△(7267)ホンダ : 巨額損失もPBR0.42倍、5.22%配当で小1の壁月5千円を「第2の給料」に

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。2026年3月、いよいよ春ですね。我が家では、2020年生まれの娘がついに来月から小学校に入学します。いわゆる「小1の壁」を目前にして、仕事と育児の両立にドキドキしている毎日です。放課後の学童保育や、新しい習い事の費用など、小学生になると意外とお金がかかるものですよね。

そんな中、私が投資を続けているのは、「家計にゆとりを生む第2の給料」としての配当金が欲しいからです。今日は、日本を代表する自動車メーカーでありながら、今まさに大きな転換点を迎えている「ホンダ(本田技研工業)」について、我が家の人生設計という視点から考えてみました。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

我が家の今の課題は、何と言っても「2026年4月からの教育費・生活費の増加」です。娘が小学校に上がると、保育園時代とは違った出費が出てきます。学童の延長料金や、娘がやりたいと言い出した習い事の月謝を合わせると、月に5,000円くらいは自由に使えるお金を増やしておきたいな、と考えています。

我が家の現在地と課題:

・長女:2026年4月に小学校入学(現在6歳)
・家計課題:学童保育や習い事費として「月5,000円」の余裕が欲しい
・目標:年間60,000円の配当収入を確保すること

この「年間6万円」を、今のホンダという銘柄で実現しようとすると、どれくらいの投資が必要になるのでしょうか。数字で具体的に見ていきましょう。

2. 目標配当額の逆算計算

ホンダの株価データ(2026年3月17日時点)をもとに、目標とする「月5,000円(年60,000円)」の配当を得るために必要な投資額を計算してみます。

項目 内容
目標年間配当額 60,000円
ホンダの予想1株配当 70円
目標達成に必要な株数 約858株(約8.6単元)
2026/3/17時点の株価 1,344.5円
必要な投資総額 約1,153,581円

現在、ホンダの配当利回りは5.22%と非常に高い水準にあります。約115万円の投資で、毎月5,000円(税引前)の「第2の給料」が手に入ると考えると、家計の助けとしてはかなり大きなインパクトですよね。ただ、ここで大事なのは「この高い配当がこれからも続くのか?」という点です。

3. 複数銘柄の比較紹介

同じ自動車セクターや関連銘柄で、似たような目標(年6万円の配当)を達成するための選択肢を並べてみました。私のブログで以前紹介した銘柄も参考にしてみてくださいね。

銘柄名(証券コード) 株価(目安) 予想利回り 特徴・人生設計上の役割
ホンダ(7267) 1,344.5円 5.22% 超割安(PBR0.42倍)。EV戦略見直し中でリスクはあるがリターン大。
SUBARU(7270) 2,500円前後 4.47% 北米市場に強く、安定感がある。堅実な配当を求めるならこちら。
日産東京販売HD(8291) 600円前後 5.13% 販売会社。少額から投資可能で、家計の隙間を埋めるのに適している。

以前、SUBARUについても詳しく書きましたが、ホンダは今、さらに高い利回りとなっています。それぞれの詳しい分析は、こちらの過去記事も読んでみてくださいね。

内部リンク:◎(7270)SUBARU : 2026年小1の壁、月5千円を4.47%配当で「第2の給料」に人生設計を支える

内部リンク:◎(8291)日産東京販売HD : 2026年小1の壁月5千円、5.13%配当が人生設計の「第2の給料」に

4. ニュース深掘り:ホンダの「2.5兆円損失」とどう向き合う?

さて、投資家として見逃せないニュースが入ってきました。私が注目したのは、以下の記事です。

参照ニュース:
なぜホンダが2.5兆円の損失? どう巻き返すのか? 純利益3.5兆円を見込むトヨタとの違いとは – Yahoo!ニュース

記事によると、ホンダはEV(電気自動車)戦略の大幅な見直しに伴い、最大2兆5,000億円という巨額の損失を計上する見通しだそうです。北米向けのEV開発を一部中止し、再び「ハイブリッド車」へ注力する方針に舵を切りました。三部社長の「断腸の思い」という言葉が重く響きますね。

この「巨額赤字」のニュースを聞くと、普通なら「そんな怖い株、買えない!」と思ってしまいます。でも、指標を見てみるとPBR(実績)は0.42倍。これは「会社が持っている資産価値の半分以下で株が売られている」という、極端な安値圏であることを示しています。市場はすでに、この悪いニュースをかなり織り込んでいるとも言えるわけです。

5. みずきの「人生設計マッチ度」評価

ホンダという銘柄が、今の我が家の人生設計にどれくらい合うのか、3つの軸で評価してみました。

A. 配当の持続性・成長性:△(やや懸念あり)

今回の巨額損失により、2026年3月期の純利益は厳しい予想(EPSがマイナス)となっています。通常、赤字の企業は配当を出すのが難しくなりますが、ホンダはこれまで「安定配当」を掲げてきました。豊富な内部留保があるため、すぐに無配になる可能性は低いと考えていますが、業績が回復するまでは「増配」は期待しにくいかもしれません。10年スパンで見守る忍耐が必要です。

B. 人生設計との適合性:○(悪くない)

娘の小学校入学に伴う「月5,000円」を、5%を超える利回りで効率よく作れる点は魅力です。もし115万円を一気に投資するのが怖ければ、まずは100株(約13.4万円)だけ保有して、年間7,000円の配当からスタートするのもアリだと思います。これだけで、娘の年間のノートや鉛筆代、図工の材料費くらいは賄えますからね。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:△(今は慎重に)

今は赤字転落のショックの真っ只中です。育休中だったり、近いうちにまとまった現金が必要な家庭にとっては、この株価の乱高下はストレスになるかもしれません。我が家の場合、私は仕事を続けていますし、つみたてNISAでインデックス投資をコアにしているので、サテライト(攻めの投資)としてなら、この「逆境のホンダ」を少し持っておくのは面白いかな、と感じています。

6. 制度活用との組み合わせ

高配当株投資で忘れてはいけないのが、税金対策です。ホンダのような高配当銘柄こそ、制度をフル活用したいですね。

1. ジュニアNISA(または新NISA成長投資枠):
2023年で新規投資は終了したジュニアNISAですが、すでにお持ちの方は非課税期間を活かして配当を全額受け取れます。これから買うなら、新NISAの成長投資枠ですね。配当に20.315%の税金がかからないのは、月5,000円を目指すパパ・ママにとって大きな武器になります。

2. 配当控除の活用:
もし特定口座(課税口座)で保有する場合でも、確定申告で「総合課税」を選択すれば「配当控除」が受けられます。所得金額にもよりますが、税金の一部が戻ってくる可能性があるんです。これは、営業や企画で忙しく働く私たち世代こそ、知っておくべき節税術ですよね。

7. みずきの総合評価+判断

ホンダは今、まさに「嵐の中」にいます。でも、ホンダのMM思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム:人のための空間は最大に、メカは最小に)という哲学や、スマチャリのような新しい挑戦、そしてF1での闘志を見ていると、このまま終わる企業だとは到底思えません。

我が家の判断:
「今は巨額赤字で怖いけれど、PBR0.4倍台という安さは、長期で見ればチャンスかも。娘が小学校を卒業する6年後、ホンダのEVやハイブリッド車が世界で再び躍進していれば、今の配当生活も安定しているはず」

もちろん、1点集中は禁物です。SUBARUや他の安定銘柄と組み合わせながら、少しずつ「第2の給料」を育てていこうと思います。投資は「完璧な銘柄」を探すゲームではなく、自分の人生のタイミングに合わせて、納得できるリスクを取ること。娘の新しい門出とともに、私の投資も一歩ずつ進めていきたいですね。

みなさんのご家庭では、この「逆境のホンダ」、どう評価されますか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました