○(3597)鉄壁財務・高利回り株 : 2026年小1の壁月1万円、5%配当で人生設計を支える

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。ファクトチェックには万全を期していますが、市場環境の変化により情報が古くなる可能性があることをご了承ください。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

こんにちは、みずきです。2月に入り、少しずつ春の足音が聞こえてきましたね。我が家では、2020年生まれの娘がいよいよ「2026年4月の小学校入学」を控えています。いわゆる「小1の壁」がもう目の前です。

共働きの我が家にとって、小学校への入学は生活リズムが激変するタイミング。学童保育の費用や、新しく始めたいと言い出した習い事の月謝など、これまでとは違った形での「教育費」が発生します。私の試算では、月に10,000円程度の「教育関連のゆとり資金」を、家計の給与とは別で確保したいと考えています。

そこで今回のターゲットは、この「月1万円(年間12万円)」の配当金をどう作るかです。娘が小学校に入ってから卒業するまでの6年間、そしてその先の塾代などが膨らむ時期まで、淡々と家計を支えてくれる「守りの強い銘柄」を探しています。今回は、圧倒的な財務の安定感と驚きの利回りを誇る「(株)自重堂」を中心に、人生設計への組み込み方を考えてみました。

2. 目標配当額の逆算計算

「月1万円の配当金」を実現するために、どの程度の投資が必要か計算してみましょう。自重堂の現在の利回りをベースに考えると、驚くほど効率的な数字が見えてきます。

項目 内容・計算結果
目標年間配当額(税引前) 120,000円(月10,000円)
自重堂の予想配当利回り 5.00%
必要投資額(自重堂のみの場合) 2,400,000円

自重堂の利回りは5.00%(2026/02/10時点)と非常に高いため、約240万円の投資で目標の月1万円が達成できる計算です。ただ、自重堂は1単元(100株)の購入に約100万円が必要な銘柄です。これは子育て世帯の「ちょっとしたお小遣い」で買える金額ではありませんよね。我が家の場合も、特定口座や新NISAの成長投資枠をしっかり使って、計画的に資金を振り分ける必要があります。

3. 複数銘柄の比較紹介

自重堂は非常に魅力的ですが、1銘柄に240万円を集中させるのはリスクもあります。そこで、同じように家計を支える候補となる銘柄と比較してみましょう。

銘柄名(証券コード) 株価(目安) 配当利回り 特徴・人生設計への役割
自重堂 (2306) 10,020円 5.00% 作業服の老舗。財務が鉄壁で超高利回り。配当の柱。
大和ハウス工業 (1925) 4,000円前後 3.5%〜4.0% 住宅最大手。安定成長が期待でき、教育費の長期積立向き。
インヴィンシブル投資法人 (8963) 60,000円前後 5.95% ホテル特化型REIT。高い分配金で月々の現金を最大化。

ここで注目したいニュースがあります。大和ハウス工業については、最新のアナリスト予想で経常利益が上方修正されるなど、非常に底堅い動きを見せています(参照:アイフィス株予報)。子育て世代としては、自重堂のような「財務の要塞」銘柄と、大和ハウスのような「社会のインフラ」銘柄を組み合わせることで、娘が高校生になる10年後まで安心して持ち続けられるポートフォリオが組めると感じています。

(株)自重堂 (2306) の詳細データ

  • ビジネス内容:ワーキングウェア(作業服)のトップメーカー。自社ブランド「Z-DRAGON」などが人気で、安定した法人需要があります。
  • 配当利回り:5.00%(1株500円予想)
  • PBR:0.78倍(1倍を大きく割れており、資産価値に対して割安です)
  • 自己資本比率:90.9%(驚異的な数字です。倒産リスクが極めて低い「鉄壁」の状態)
  • 懸念点:1株利益(EPS)が468円に対し、配当が500円となっており、配当性向が100%を超えています。利益以上の配当を出している状態なので、今後の業績回復が待たれます。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

子育てママ投資家としての視点で、自重堂を3つの軸で評価しました。

A. 配当の持続性・成長性:○(やや注意)

自己資本比率が90%を超えているため、現時点での「配当を支払う能力」はピカイチです。銀行にお金を預けておくより、この鉄壁の会社に預けて5%もらうほうが合理的だとさえ思えます。ただ、利益(EPS)を上回る配当を出している点は、営業職として見ると「少し無理をして株主還元しているかな?」と気になります。10年、20年と増配が続くかは、今後の作業服市場の拡大次第ですね。

B. 人生設計との適合性:◎

2026年4月の娘の入学に合わせて、この5%という高利回りは大きな武器になります。ジュニアNISAでこれまでに積み立ててきた資産とは別に、私の特定口座で「現金を産む装置」として持っておくには、この安定感は心強いです。学童の費用をこの配当で賄えるようになれば、私の仕事の仕方にももっと自由度が生まれると思います。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○

株価が1万円を超えており、1単元100万円というサイズ感は、家計に与える影響が大きいです。もし暴落が来たら、含み損の額も大きくなります。ただし、これだけの自己資本があれば、景気が悪くなっても会社が揺らぐことはまずありません。育休中などで収入が不安定な時期でも、安心して枕を高くして寝られる銘柄だと思います。

5. みずきの総合評価+判断

自重堂は、我が家にとって「教育費の守護神」的な存在になり得ると判断しています。確かに配当性向の高さは気になりますが、これまでの内部留保が凄まじいので、数年の業績の波であれば配当を維持してくれると信じています。

戦略としては、自重堂1本に絞るのではなく、以前紹介したインヴィンシブル投資法人のような高配当REITと組み合わせることで、セクターを分散させつつ「月1万円」の確実性を高めていくのが理想的かなと考えています。

6. 制度活用との組み合わせ

ここが「みずき流」の真骨頂です。自重堂のような高配当株は、そのまま買うと配当金に約20%の税金がかかってしまいます。月10,000円のはずが、手元には8,000円しか残らないのは寂しいですよね。

  • 新NISA(成長投資枠)の活用:100万円という大きな投資枠を使いますが、ここで買えば配当金は「まるごと非課税」です。12万円がそのまま手元に残るメリットは、子育て家計には絶大です。
  • 配当控除の検討:もしNISA枠がいっぱいで特定口座で買う場合は、確定申告での「配当控除」を忘れずに。所得によっては、源泉徴収された税金が戻ってくる可能性があります。
  • ジュニアNISA(旧制度)との比較:娘名義の資産は、将来の大学費用としてガッチリ固めておき、今回の自重堂のような「日々の生活を支える配当」は、親である私のNISA枠で運用するのが、家計のキャッシュフロー管理としてはスムーズだと思います。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

実は、自重堂を買うかどうかで一番迷っているのは、やはり「100万円という単元価格」です。これだけあれば、他の銘柄なら5〜10銘柄に分散投資できます。もしアパレル業界全体に逆風が吹いたとき、この100万円が拘束されているのはちょっと怖いな、と思う自分もいます。

また、最近は「小1の壁」への恐怖から、少し配当利回りを追い求めすぎている気もしています。投資の基本はやはり分散。自重堂の財務力を信じつつも、夫と相談して「我が家の総資産の何%までならこの銘柄に割けるか」をしっかり決めてからボタンを押そうと思います。皆さんも、利回りの高さだけでなく「自分のポートフォリオでのサイズ」を意識してみてくださいね。それでは、また次回!

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