○(7192)日本モーゲージサービス : 2026年小1の壁、月5千円を4.46%配当で「第2の給料」に

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。家計の状況やリスク許容度は人それぞれですので、一つの実例として参考にしていただければ幸いです。

こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘を育てるママ投資家として、日々「人生設計に寄り添う投資」を模索しています。娘も気づけばもうすぐ小学生。2026年4月には小学校入学という大きな節目を迎えます。いわゆる「小1の壁」が目前に迫り、働き方や家計のやりくりについて夫婦で話し合う時間が増えてきました。

今回は、そんな我が家の人生設計を支える候補として、日本モーゲージサービス(株)(7192)という銘柄を、「家計の守り」という視点から深掘りしてみたいと思います。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

投資を単なる「数字のゲーム」にしないために、私はまず「何のために、いつ、いくら必要なのか」を言語化するようにしています。今の我が家の状況と、この銘柄を検討する背景は以下の通りです。

我が家の現在地
娘が5歳(年中さん)になり、私自身はフルタイムで働いていますが、小学校に上がると学童の終了時間が保育園より早まったり、夏休みなどの長期休暇のお弁当作りやイベント費用が発生したりと、「時間」と「お金」の両面で負荷が増えることが予想されます。

3年後の家計課題
2026年4月の入学から低学年のうちは、私の残業を抑える必要があるかもしれません。その際、月々の給与が少し減ったとしても、「月5,000円」の安定した現金収入(第2の給料)があれば、娘の習い事の一つ分や、週末のちょっとしたお出かけ費用を賄えます。この「心の余裕」が、育児と仕事の両立には不可欠だと考えています。

解決したい課題
「子どもが小学校に通っている間、家計を継続的にサポートしてくれる配当収入を作ること」。これが今回の銘柄選定のシナリオです。

2. 目標配当額の逆算計算

「月5,000円」の配当金を得るためには、具体的にいくらの投資が必要なのか、日本モーゲージサービスのデータ(2026年3月予想)をもとに計算してみます。

項目 設定・計算結果
目標月額配当 5,000円
目標年間配当 60,000円
1株あたりの予想配当 30.00円
必要株数 2,000株
現在株価(目安) 673円
必要投資総額 1,346,000円

利回りが約4.46%と高水準なため、約135万円の投資で「月5,000円」の不労所得が実現できる計算です。一気に購入するのは勇気がいりますが、特定口座だけでなく、新NISAの成長投資枠や、かつてのジュニアNISAで保有している資産を整理して振り向ける先として、検討に値する数字ですね。

3. 複数銘柄の比較紹介

住宅金融や住宅ローンに関連する企業は他にもあります。同じ「月5,000円」を目指す上での選択肢を比較してみました。

銘柄名(証券コード) 日本モーゲージ(7192) SBIアルヒ(7198) ジャックス(8584)
株価(03/13) 673円 約1,000円前後 約4,500円前後
配当利回り 4.46% 約4.6%前後 約4.5%前後
ROE(実績) 11.65% 約5-8% 約10%以上
自己資本比率 39.7% 約20-30% 約4-5%(信販業特性)
ビジネスの特徴 住宅ローン+瑕疵保険 フラット35最大手 信販・住宅ローン保証

日本モーゲージサービスは、フラット35の貸付だけでなく、住宅の瑕疵(かし)保険や住宅診断など、家を建てた後の「安心」を支えるビジネスも展開しているのが特徴です。ROE(自己資本利益率)が11.65%と高く、効率的に利益を出せている点に惹かれます。

ライバルとなるSBIアルヒは住宅ローン特化型としてシェアが高いですが、日本モーゲージは保険やプラットフォーム事業という「多角化」による安定性が強みだと感じます。また、ジャックスは配当の安定性に定評がありますが、1単元の投資金額が大きいため、コツコツ買い増すなら日本モーゲージの方が家計管理上は扱いやすいかもしれません。

参考記事:○(7198)SBIアルヒ : 2026年「小1の壁」月5千円を4.68%配当で人生設計を支える

参考記事:◎(8584)ジャックス : 2026年小1の壁、月1万円の家計を約4.5%配当で人生設計を支える

4. ニュースから見る住宅市場のリアル

ここで、住宅関連銘柄を考える上で気になるニュースを一つご紹介します。西宮市での不動産売却に関する記事ですが、住宅を「買う側」だけでなく「売る側」の視点も、日本モーゲージの将来性を考えるヒントになります。

外部ニュース引用:西宮市で不動産売却時の費用はどれくらい?譲渡所得税の計算や必要な準備も解説

この記事では、不動産売却時にかかる諸費用や税金について詳しく解説されています。近年の住宅価格高騰を受けて、中古住宅の流通が活発になっていますが、中古物件を安心して売買するためには「建物の状態が保証されていること」が不可欠です。日本モーゲージサービスが手掛ける住宅瑕疵保険やインスペクション(住宅診断)は、まさにこうした中古住宅市場の信頼性を担保するインフラのような存在です。

住宅ローン(フラット35)の需要は金利動向に左右されますが、家という資産を守り、流通させるための「保険・サービス」という側面は、不況時でも需要が底堅いと考えられます。子育て世代がマイホームを検討する際も、こうした「見えない安心」を支える企業があることは、投資家としてだけでなく一人の親としても心強く感じますね。

5. みずきの「人生設計マッチ度」評価

我が家の人生設計に照らして、3つの軸で厳しくチェックしてみました。

A. 配当の持続性・成長性:○
予想配当性向はEPS(74.82円)に対して約40%程度。無理のない範囲での配当だと判断できます。住宅金融は金利の影響を受けやすいですが、保険事業などのストック的な収益が下支えしている点は評価できます。ただ、住宅着工件数の減少という人口動態上の逆風はあるので、長期的な成長というよりは「現状維持+アルファ」を期待する位置付けです。

B. 人生設計との適合性:◎
2026年の小学校入学に向けた「月5,000円」という目標に対し、1株600円台という単価は非常に使い勝手が良いです。ボーナス時に少しずつ買い足したり、新NISAの余った枠を埋めたりするのに最適。必要な時期に、必要な金額を無理なく作れる「ちょうど良さ」があります。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○
自己資本比率39.7%と財務面は安定しています。万が一の景気後退で住宅ローン需要が減ったとしても、すぐに倒産するようなリスクは低いでしょう。今はフルタイムで働いているため、多少の株価変動は許容できます。むしろ配当利回り4.4%台という「利回り」が、日々の仕事へのモチベーションになりますね。

6. 制度活用との組み合わせ

みずき流の差別化ポイントは、ここからです!この銘柄をどう制度に組み込むかを考えます。

新NISA(成長投資枠)の活用
配当利回り4.46%を最大限に活かすなら、やはり非課税枠です。1,346,000円分を成長投資枠で保有すれば、年間60,000円がまるまる手元に残ります。特定口座だと税金で約12,000円引かれてしまうので、この差は娘の習い事の数ヶ月分に相当します。大きいですよね。

ジュニアNISA(旧制度)との比較
すでにジュニアNISAで別のインデックス投信を運用していますが、もし教育資金の出口が見えてきた段階であれば、一部をこうした高配当株に切り替えて、配当金をそのまま娘の教育費口座へ自動入金されるように設定するのも、現金流の管理としては「見える化」できて良いかもしれません(※ジュニアNISAは新規買付終了していますが、継続保有の出口戦略として)。

配当控除の検討
もし特定口座で購入する場合、私の年収水準であれば、確定申告で「総合課税」を選択して配当控除を受けることで、税金の一部が戻ってくる可能性があります。子育て世帯は所得控除も多いので、こうした「税制を味方につける」作業は面倒でも欠かさず行いたいところです。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

正直なところ、100%の確信があるわけではありません。日本モーゲージサービスは過去に株主優待制度の大幅な変更(実質的な廃止)を行った経緯があり、株主還元の方針が揺れ動くリスクは否定できません。今は「配当重視」にシフトしていますが、経営方針の変化には常にアンテナを張っておく必要があります。

また、これから金利が上昇する局面では、住宅ローンの新規実行件数が一時的に冷え込む懸念もあります。そのため、「この銘柄だけに全力を注ぐ」のではなく、前回紹介したセクターの異なる銘柄(製造業やリートなど)と組み合わせて、ポートフォリオ全体の安定を図るのが我が家流かな、と思っています。

みずきの総合評価+判断

総合評価:○(2026年の「第2の給料」候補として有力)

日本モーゲージサービスは、派手さはないけれど、私たちの「住まい」という人生の基盤を支える地味で大切なビジネスをしています。ROEの高さが示す収益性と、現在の割安感(PER 8.99倍)は、子育て中の「守りの投資」として非常に魅力的です。

「3年後、娘が小学校の校門をくぐる時に、私の口座に月5,000円が届く仕組みができている」。そう想像すると、今の仕事も、節約も、少し楽しくなってきます。完璧なタイミングを待つのではなく、人生のスケジュールから逆算して、今できる範囲で一歩ずつ進めていきたいですね。

みなさんの人生設計において、今の時期に必要な「現金流」はいくらですか?銘柄を選ぶ前に、まずは「いつ、何のために」というシナリオを、ぜひご家族で話してみてくださいね。

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