◎(167A)リョーサン菱洋 : 2026年「小1の壁」月1万円を4.44%配当で人生設計を支える

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:小1の壁を乗り越えるための「守りの配当」戦略

こんにちは、みずきです。いつもブログを読んでくださってありがとうございます!

もうすぐ2026年4月。我が家の長女(6歳)が小学校に入学するまで、残りわずか2ヶ月となりました。本当にあっという間ですね。仕事と子育てを両立する私にとって、この「小1の壁」は物理的な時間だけでなく、家計への負担もグッと増すタイミングなんです。

そこで今回は、高配当で知られるエレクトロニクス商社の雄、リョーサン菱洋ホールディングス(1677)を、我が家の家計防衛の視点から徹底的に分析していきます。特にPBR(株価純資産倍率)が1倍を割れている点にも注目し、株主還元の姿勢が我が家の人生設計にどう役立つのかを考えてみました。

1. 我が家の人生設計シナリオ:2026年「小1の壁」を配当で乗り越えたい

投資は銘柄ありきではなく、人生設計ありき。これが私のモットーです。まずは、なぜ今この銘柄を検討しているのか、その背景にある「我が家の課題」を具体的に示しますね。

我が家の現在地と家計課題

長女は2026年4月に小学校入学。共働きである我が家は、娘が小学校に上がった後も、学童や習い事を継続する予定です。特に問題になるのが「学童保育料」と「習い事の送迎費」です。学童の延長保育や、学童から習い事への移動費用を含めると、保育園時代よりもむしろ家計の負担が増える見込みなんですよね。

家計課題を解決するために必要な配当額

現時点の試算で、小学校入学に伴う追加費用として、月々1万円(年間12万円)を配当金で賄いたいと考えています。この「月1万円の余裕」があれば、子どものチャレンジしたい習い事を諦めなくて済みますし、私自身の時短勤務や急な残業調整にも心理的な余裕が生まれます。

2. 目標配当額の逆算計算:約270万円の投資で月1万円の実現性

では、リョーサン菱洋ホールディングス(1677)の配当利回り(会社予想)4.44%を使って、年間12万円の配当を得るために必要な投資額を逆算してみましょう。

目標実現のための計算

項目 数値
目標年間配当額(税引前) 120,000円
候補銘柄の配当利回り(会社予想) 4.44%
必要投資元本 120,000円 ÷ 0.0444 ≒ 2,702,703円

約270万円を投資できれば、税引前で年間12万円の配当が期待できます。実際に手取り額は税金で引かれますが、これは配当控除やNISA制度をフル活用することで、手取りを最大化したいところです。

この270万円という額は、私たち夫婦が現在貯蓄している教育資金の一部と、私自身の特定口座で運用している資金を組み替えれば、2026年4月までに達成可能な範囲だと判断しています。ちょうど今、資金の再配分を考えていたので、この利回りは魅力的です。

3. 複数銘柄の比較紹介:エレクトロニクス商社と「小1の壁」対策

リョーサン菱洋HDは、半導体やエレクトロニクス部品の商社として、自動車や産業機器分野に強いのが特徴です。特に近年は菱洋エレクトロと統合し、シナジー効果を追求している途上ですね。この銘柄だけで決めるのではなく、「小1の壁」の目標を達成するための他の選択肢と比較することで、我が家のリスク許容度に合ったものを選びたいと思います。

比較対象として、同じくエレクトロニクス商社の萩原電気HD(7467)と、高財務で知られる制御機器メーカーIDEC(6652)の情報を並べてみます。

高配当銘柄比較(2026年2月時点のデータに基づく)

銘柄名(コード) リョーサン菱洋HD(1677) 萩原電気HD(7467) IDEC(6652)
業界・事業内容 エレクトロニクス商社 エレクトロニクス商社 制御機器・FA機器
配当利回り(予想) 4.44% 4.99% 4.48%
最低購入代金 315,500円 約30万円前後 約28万円前後
PBR(実績) 0.95倍 1倍台後半 1倍台前半
自己資本比率 57.0% 約60% 約80%
収益性(ROE) 7.14%(やや不安定) 高水準 安定高水準
配当方針 安定配当+PBR改善意識 安定配当 増配志向

リョーサン菱洋HD(1677)の評価ポイント

最大の魅力はPBR 0.95倍である点と、高い自己資本比率(57.0%)の安定性ですね。PBRが1倍割れということは、市場から「解散価値以下」と評価されているわけですが、東証がPBR改善を強く求めている今、株主還元への意識が高まり、今後の増配や自社株買いが期待できます。特に合併後のシナジー効果がうまく出れば、成長性と安定配当の両立が期待できます。

一方で、データからは収益性が「やや悪化」傾向にあることが見えます。ROE(7.14%)が理想的な8%に届いていないため、現在の配当水準を維持しつつ、どうやって利益を伸ばしていくかが鍵になりそうです。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

このリョーサン菱洋HDが、我が家の「2026年小1の壁・月1万円確保」という目標にどれくらいマッチしているか、3つの軸で評価します。

A. 配当の持続性・成長性:△(やや懸念あり)

配当利回り4.44%は魅力的ですが、収益性(ROE 7.14%)が不安定な点が気になります。商社は景気変動の影響を受けやすく、半導体サイクルの波も直接影響します。しかし、自己資本比率が57.0%と非常に高く、財務基盤は鉄壁です。減配リスクを負ってでも配当を出す体力は十分にありますが、増配期待というよりは「現在の水準の安定維持」を期待する銘柄だと評価します。長期的に見た配当成長性は、IDECや他の優良銘柄に比べると、やや劣るかもしれません。

B. 人生設計との適合性:○(悪くない)

目標配当額(月1万円)を達成するための必要投資額(約270万円)は、今の我が家の資金計画で現実的です。2026年4月という差し迫った時期に、4%台半ばの利回りでまとまったキャッシュフローを作れるのは大きなメリットです。「小1の壁」対策は守りを固めることが重要なので、PBR改善期待による株価の上昇余地もあるリョーサン菱洋HDは、配当とキャピタルゲインのバランスが良い選択肢になり得ます。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:◎(安心して持てる)

財務安定性(自己資本比率57.0%)が高いので、安心してポートフォリオの「コア(守り)」の一部として組み込むことができます。特に、長女の小学校入学という家計に負担がかかる時期に備えるための資金なので、何よりも「減らないこと」が重要です。収益性の不安定さはあるものの、有利子負債も減少し安定傾向にあるため、景気後退時にも耐えうる体力を持っていると考えられます。

5. みずきの総合評価+判断:PBR改善と安定配当に期待する「守りの高配当」

リョーサン菱洋HDは、「高財務を背景にした、PBR改善期待のある安定高配当銘柄」として、我が家の「小1の壁」対策のポートフォリオに組み込む価値がある、という結論に至りました。

特に、PBR1倍割れを意識した株主還元の強化は、今後の配当性向引き上げや自社株買いにつながる可能性があり、株価の下支えにもなります。短期的には収益性に多少の波があっても、財務が強固なら配当は維持されると期待できます。

我が家では、この銘柄を「学童・習い事費用を賄うための配当コア」として、約100万円分の投資枠を確保したいと考えています。残りの170万円は、すでに安定性が証明されている銘柄、例えば千代田インテグレ(6915)のような鉄壁財務の銘柄と組み合わせて、リスク分散を図りたいですね。

6. 制度活用との組み合わせ:ジュニアNISAで非課税メリットを最大化

高配当株投資において、税制優遇制度を活用することは、子育て世代の私たちにとって必須の戦略です。

配当控除の活用と税効率

高配当株を特定口座で持つ場合、通常は約20%の税金が引かれますが、リョーサン菱洋HDのような国内上場企業の配当金は、総合課税を選択し「配当控除」を適用することで、実質的な税負担を軽減できる場合があります。ただし、総合課税は所得が増えることで、児童手当や高校授業料無償化の所得制限に影響を与える可能性もあるため、夫婦の所得状況や制度の基準額を見ながら慎重に判断する必要があります。

ジュニアNISAの最後の活用(長女名義)

長女は2020年生まれなので、ジュニアNISA制度(2023年末で終了)は利用済みですが、もしこれから投資を始める方がいれば、ジュニアNISA枠での高配当株の購入は最高の戦略でした。配当金が非課税になることで、利回り4.44%が文字通りそのまま手取りになるからです。

現在の新NISA制度では、成長投資枠でこの銘柄を購入できます。配当金が非課税になるのは本当に大きなメリットですよね。我が家はこのリョーサン菱洋HDを、私の新NISA成長投資枠の「守りのコア銘柄」として購入する計画です。

7. 失敗・迷い・懸念:商社特有の景気循環と収益性の鈍化

完璧な銘柄はないので、私自身が感じている懸念点も正直に共有しておきますね。

一番の懸念は、データにもあるように「収益性の不安定さ」です。エレクトロニクス商社は、半導体市場や自動車産業の景気変動に大きく左右されます。もし世界的な不況が来た場合、収益が悪化し、せっかくの安定配当方針でも、減配せざるを得ない状況になるリスクはゼロではありません。

また、PBR改善期待は魅力的ですが、そのための施策が「増配」ではなく、「成長のための投資」に振り向けられた場合、短期的な配当利回りの上昇は期待できなくなります。これは長期的な成長には良いことですが、目先の「小1の壁」の家計サポートを重視したい私たちにとっては、判断が難しい部分ですね。

だからこそ、リョーサン菱洋HDへの投資は、あくまでポートフォリオ全体の守備力を高めるための一部として、過度な集中投資は避けるべきだと考えています。子育て中の投資は、リスクを取りすぎず、生活の安心を優先することが一番大切だと思います!

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