本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
はじめに:2026年の「小1の壁」を配当金で乗り越える準備
こんにちは、みずきです!2020年生まれの娘も、気づけばもうすぐ小学生。最近はランドセルのカタログを眺める「ラン活」に追われる日々です。でも、親として気になるのはランドセルの色だけではありません。そう、「小1の壁」です。
保育園のように夜遅くまで預かってもらえなくなることで、私の働き方も少しセーブしなきゃいけないかも……。そうなると、月の手取り収入が減ってしまうのが現実的な悩みですよね。そこで私は、「減ってしまうお給料の分を、株の配当金で補う」という作戦を立てています。今回は、関西を基盤にマンション建設などで強みを持つ大末建設(1814)を中心に、我が家の人生設計にどう組み込めるか考えてみました。
1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」と家計の課題
まずは、なぜこの銘柄を検討しているのか、我が家の状況を整理してみます。投資は「いくら儲かるか」よりも「何のために必要か」から逆算するのが、みずき流です。
我が家の現在地と課題:
娘は現在、保育園の年長さんクラスへの進級を控えています。2026年4月には小学校に入学します。このタイミングで、私の残業代が減ったり、時短勤務に切り替えたりすることで、月に約1万円、年間で12万円ほどの収入減を想定しています。これを「第2の給料」である配当金でカバーするのが直近の目標です。
目標とする配当額:
「小1の壁」による減収分、年間12万円(月1万円)を確保すること。これを実現するために、利回り4%を超える大末建設のような銘柄が、どれくらい貢献してくれるかを計算してみます。
2. 目標配当額の逆算計算
大末建設(1814)を例に、目標の年間12万円の配当を得るために必要な投資額を計算してみましょう。執筆時点のデータ(1株配当予想174円、株価4,025円)を参考にします。
| 項目 | 内容・計算結果 |
|---|---|
| 目標年間配当額 | 120,000円 |
| 大末建設の1株配当(予想) | 174円 |
| 必要な株数(120,000 ÷ 174) | 約690株 |
| 必要投資額(690株 × 4,025円) | 約2,777,250円 |
うーん、1銘柄で月1万円を実現しようとすると、約280万円の投資が必要になるんですね。我が家の今の貯蓄ペースだと、特定の1銘柄にこれだけの金額を集中させるのは少し勇気がいります。ですので、他の建設銘柄と組み合わせたり、ジュニアNISAの残枠を活用したりして、「ポートフォリオ全体で月1万円」を目指すのが現実的かなと感じています。
3. 複数銘柄の比較紹介
同じ建設セクターで、配当に力を入れている銘柄と比較してみましょう。最近、建設業界では株主還元を強化する動きが目立っています。
比較銘柄A:大末建設 (1814)
マンション建設が主力。配当利回りが4.35%と高く、自己資本比率も41.4%と安定しています。ROE(自己資本利益率)も9.05%と、効率よく利益を出しているのが魅力ですね。
比較銘柄B:大林組 (1802)
スーパーゼネコンの一角です。最近のニュースでも話題になりましたが、配当予想を上方修正するなど、還元姿勢が非常に強まっています。
(参照元:大林組、目標株価4,900円に引上げ(アイフィス株予報))
大林組のような超大手と大末建設を組み合わせることで、安定性と高利回りのバランスが取れるかもしれません。
比較銘柄C:世紀東急工業 (1898)
道路舗装の大手です。こちらも配当利回りが高く、インフラに関わる仕事なので景気の影響を比較的受けにくいのが特徴です。以前の記事でも紹介しましたが、我が家では「守りの要」として注目しています。
(過去記事:◎(1898)世紀東急工業 : 4.46%配当で「小1の壁」月5千円を「第2の給料」に)
4. みずきの「人生設計マッチ度」評価
大末建設を、我が家の人生設計に当てはめて3つの軸で評価してみました。
A. 配当の持続性・成長性:○
直近の収益性は改善傾向にあり、EPS(1株当たり利益)も増加しています。配当性向についての具体的な縛りはデータ上見えにくいですが、現在の4.35%という利回りは、建設業界の好調さを反映していると思います。ただ、マンション建設は資材価格の高騰の影響を受けやすいので、そこは継続してチェックが必要ですね。
B. 人生設計との適合性:◎
2026年の「小1の壁」に向けて、今からコツコツ買い増すには適した利回りです。100株単位で約40万円と、少し投資金額は大きめですが、年間17,400円の配当は、娘の習い事の月謝2ヶ月分くらいにはなります。これ、家計にとってはすごく助かるんですよね。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:○
自己資本比率が40%を超えており、財務面での不安は少なそうです。ただ、我が家は将来的に第2子も考えているので、育休中の無収入期間を支えるためには、もう少し「減配しにくい」という強い公約(累進配当など)があると、さらに安心して持てるかなと思います。
5. みずきの総合評価+判断
大末建設は、「小1の壁」を突破するための主力選手として、十分に検討に値する銘柄だと思います!
我が家では、まず100株を保有し、そこから得られる配当をジュニアNISA(旧制度で運用中のもの)での再投資回しにするか、あるいは配当控除を活用して税金を取り戻す戦略で行こうと考えています。単体で月1万円を目指すのは重いですが、大林組や世紀東急工業といった他銘柄と分散することで、「建設セクター全体で我が家の家計を支えてもらう」という布陣が作れそうです。
6. 制度活用との組み合わせ
ここで、みずきブログの差別化ポイントである「制度」のお話です。
配当控除の活用:
大末建設のような国内株の配当金は、確定申告をすることで「配当控除」が受けられます。所得税率が低い子育て世帯(特に共働きで所得を分散している場合)は、源泉徴収された20.315%の税金の一部が戻ってくる可能性があるんです。これは「実質的な利回りアップ」と同じ効果があるので、活用しない手はありません。
iDeCoとの棲み分け:
私はiDeCoで「全世界株式(オルカン)」を積み立てていますが、これはあくまで20年以上先の老後資金。対して、大末建設のような個別株は、今から数年後の「小学校入学時」という近い将来のキャッシュフローを作るための役割です。遠くの資金と近くの資金、両方を制度で守りながら育てるのがコツですね。
7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べます
正直なところ、大末建設の株価が年初来安値の1,575円から、現在の4,025円まで大きく上昇しているのは、少し「高いな……」と感じてしまう部分でもあります。もし今から一気に買って、その後に不動産バブルが弾けたりしたら……と思うと、一括で購入するのは怖いです。
また、建設業界全体に言えることですが、人手不足や2024年問題(残業規制)の影響で、利益が圧迫されるリスクもあります。「配当利回りが高い=リスクもそれなりにある」ということを忘れずに、一度に買わずに時期を分散させて、家計に無理のない範囲で進めていきたいなと思っています。
投資は100点満点を目指す必要はありません。我が家の人生設計に合っていれば、それが「正解」なんだと思います。皆さんのご家庭では、どんな「壁」に備えていますか?一緒にコツコツ頑張りましょうね!


コメント