◎(3293)ライフデザイン・パートナーズ : 2026年小1の壁月5千円を「第2の給料」に、4.44%配当で人生設計を支える

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。日々の家計管理と、将来の家族の笑顔のために、私たちがどうやって銘柄を選んでいるかという「思考のプロセス」を共有することが目的です。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

こんにちは、みずきです。最近、娘が幼稚園で「将来の夢」を描いて帰ってきました。そんな姿を見ると、親としてしっかり教育資金を準備してあげたいなと改めて思います。さて、我が家の現在地ですが、2020年1月生まれの娘は、2026年4月に小学校入学を迎えます。

いわゆる「小1の壁」ですね。今は延長保育を利用していますが、小学校に上がると放課後の「学童保育」の利用が必要になります。地域にもよりますが、自治体の学童に加え、習い事を兼ねた民間学童も検討すると、月に5,000円から1万円程度の追加出費が見込まれます。

この「月5,000円」を、仕事の給料から捻出するのではなく、「株からの配当金(第2の給料)」で自動的に賄える仕組みを作っておくのが、私の今の目標です。入学までのあと約1年で、どれだけ準備できるかが勝負だと思っています。

2. 目標配当額の逆算計算

今回は、学童費用のベースとなる「月5,000円(年間60,000円)」を目標に設定してみます。今回注目するアズマハウス(株)(8922)を例に、いくらの投資が必要か計算してみましょう。

項目 内容
目標年間配当額 60,000円(月5,000円 × 12ヶ月)
アズマハウスの予想1株配当 35円(2026/03予)
必要な株数 約1,715株(18単元)
最低投資金額(100株) 78,800円(株価788円想定)
目標達成に必要な投資額 約1,418,400円

約142万円の投資で、小学校6年間の学童代の一部がカバーできる計算です。一度に142万円を投資するのは勇気がいりますが、分散投資の一つとして「一部をこの銘柄で持つ」と考えると、現実的な数字が見えてきますね。

3. 複数銘柄の比較紹介

同じ不動産・建設セクターや、高配当が期待できる銘柄と比較してみます。人生設計に合わせて、どのタイプが自分に合うか考えるのが大切です。

銘柄名 アズマハウス(8922) 世紀東急工業(1898) タマホーム(1419)
株価(目安) 788円 1,600円前後 4,000円前後
配当利回り 4.44% 約4.46% 約4.99%
PBR(実績) 0.37倍 約1.1倍 約2.8倍
自己資本比率 53.8% 50%超 約25%
特徴 和歌山地盤、超割安 道路舗装大手 注文住宅、高還元

アズマハウスの最大の特徴は、なんといってもPBR0.37倍という驚異的な割安さです。解散価値を大きく下回っている状態で、財務も自己資本比率53.8%と安定しています。一方で、タマホームなどは利回りは高いですが、成長期待も含まれた株価形成となっていますね。

こちらの過去記事でも、建設セクターの配当戦略について触れていますので参考にしてください。
◎(1898)世紀東急工業 : 4.46%配当で「小1の壁」月5千円を「第2の給料」に人生設計を支える

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

アズマハウスが我が家の「小1の壁」対策にどれだけフィットするか、3つの軸で判定してみました。

A. 配当の持続性・成長性:評価「○」

1株配当35円という予想に対し、EPS(1株利益)が74.53円なので、配当性向は約47%です。無理のない範囲での還元と言えます。ただ、収益性が「悪化」というデータもあり、和歌山県を地盤とする地域密着型ゆえに、急激な成長よりは「現状維持」の力が強いビジネスだと感じます。10年、20年と持ち続けるには、地域の人口動態にも目を光らせる必要がありますね。

B. 人生設計との適合性:評価「◎」

最低購入代金が78,800円と、主婦の私でもコツコツ買い足しやすい金額なのが嬉しいポイントです。娘が小学校に入るまでの1年間で、ボーナスや節約で浮いたお金を使って少しずつ株数を増やし、月5,000円の配当を目指すには非常に「使い勝手のいい銘柄」だと言えます。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価「○」

PBRが低すぎるため、これ以上の大きな株価下落リスクは限定的かな、と楽観的に見ています。万が一、景気が悪くなっても、賃貸管理などのストックビジネスがある程度支えになるはず。育休などを今後考える際にも、この「安定感」は安心材料になります。

5. みずきの総合評価+判断

アズマハウスは、派手さはないけれど、「家計の守りを固める高配当株」としての役割をしっかり果たしてくれそう、というのが私の印象です。和歌山で長年信頼されている企業であることは、私たち親が子どもに「この会社は、みんなのお家を建てるお手伝いをしているんだよ」と説明しやすい点も気に入っています。

ただ、一つ気になるのは流動性(取引量)がそれほど多くないこと。大きなニュースで株価が乱高下することもありますが、私は「配当金という果実」が目的なので、日々の株価に一喜一憂せず、どっしり構えて保有したい銘柄ですね。

投資の世界も、長く続く関係性が大切だと感じます。最近、こんなニュースを見かけました。
庵野秀明監督 宮崎駿監督との2ショット披露「凄い人です」帰り際の言葉に「穏やかになったなぁ」と感慨(スポニチアネックス)
アニメ界の巨匠二人の絆のように、企業とも「信頼できるパートナー」として長く付き合っていけるのが理想ですね。投資も、最後は「その企業を信じられるか」という心の部分が大きいですから。

6. 制度活用との組み合わせ

みずき流の差別化ポイント、税制優遇制度の活用についても触れておきますね。アズマハウスのような高配当株こそ、制度をフル活用しましょう。

新NISA(成長投資枠)の活用:
通常、配当金には約20%の税金がかかります。35円の配当も、手取りでは約28円になってしまうんです。これがNISA口座なら、まるまる35円受け取れます。この「20%の差」は、10年、20年単位で見ると、学費1年分くらいの大きな差になって返ってきます。

配当控除の活用:
もし特定口座で購入する場合でも、確定申告で「総合課税」を選択すれば、配当控除を受けることができます。私のような共働き家庭で、所得税率によっては、源泉徴収された税金が戻ってくることもあるんですよ。手間はかかりますが、「教育費のため!」と思えば確定申告も苦になりません(笑)。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

正直に言うと、アズマハウス一本に絞るのは少し怖いです。理由は、「和歌山という一地域への集中リスク」があるからです。地震などの自然災害や、地域の過疎化がビジネスに直結します。

だからこそ、私はアズマハウスだけで月5,000円を目指すのではなく、先ほど比較した世紀東急工業や、あるいはJ-REIT(不動産投資信託)などと組み合わせて、「住居・道路・地域」を分散させたポートフォリオにしようと考えています。完璧な銘柄なんて存在しません。自分たちの人生設計というパズルを、いろんな銘柄を組み合わせて完成させていく感覚ですね。

みなさんも、ご自身の「お子さんの入学」や「ライフイベント」から逆算して、ぴったりの銘柄を探してみてくださいね。一緒にコツコツ、楽しみながら頑張りましょう!

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