はじめに
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘を育てながら、フルタイムで働くママ投資家です。最近、娘が「将来はケーキ屋さんになりたいけど、YouTubeもやりたい!」と言い出し、時代の流れを感じています。親としては、どんな夢を持ってもいいけれど、それを支えるためのお金の準備だけはしっかりしておきたいな、と思う今日この頃です。
さて、今日のテーマは「2026年、小1の壁」です。我が家の長女は2026年4月に小学校に入学します。保育園時代とは違い、学童の費用や新しい習い事、さらには時短勤務への切り替え検討など、家計に変化が訪れる時期です。今回は、その時期に必要となる月5,000円の「第2の給料」を、インフラを支える(株)エスイー(3423)などの高配当株でどう準備するか、私なりの人生設計を公開します。
1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」と小1の壁
我が家が今、一番リアルに感じている課題が「2026年問題」です。娘が小学生になると、現在の保育園の延長保育料とは別に、民間学童の利用や、プログラミングなどの新しい習い事を始める可能性があります。これらを見越すと、月々5,000円(年間60,000円)の追加支出は、かなり現実的な数字です。
この月5,000円を「自分の給料」から出すのではなく、「株からの配当金」で自動的に賄えるようにしたい。それが私の今の目標です。もし2026年までにこの仕組みが完成していれば、気持ちに余裕を持って娘の新しい生活を応援できると思うんですよね。
我が家の現在地と課題:
- 長女:2020年1月生まれ(2026年4月小学校入学)
- 家計課題:小学校入学に伴う教育費・学童費の増加(月5,000円〜)
- 解決策:2026年までに、年間6万円の配当金を得られるポートフォリオを構築する
2. 目標配当額の逆算計算
「月5,000円の配当」という目標を達成するために、どれくらいの投資が必要かを計算してみます。今回注目する(株)エスイー(3423)の配当利回りを約4.7%(税引前)と仮定してシミュレーションします。
| 項目 | 内容・計算式 |
|---|---|
| 目標月間配当(手取り目安) | 5,000円 |
| 目標年間配当(税引前) | 約75,000円(税率約20%を考慮) |
| 想定配当利回り | 4.7% |
| 必要な投資額 | 約1,600,000円 |
160万円という数字は、一気に投資するのは勇気がいりますが、2026年までの約2年間で積み立てると考えると、月々約6.6万円。ボーナスやこれまでの貯蓄を組み合わせれば、十分射程圏内です。「小1の壁」という具体的な期限があるからこそ、逆算して準備ができるのが投資の面白いところですね。
3. 複数銘柄の比較紹介
エスイーを検討するにあたり、同じくインフラ維持管理や建設に関連する高配当銘柄と比較してみました。最近は相場が不安定で、日経平均が急落する場面もありましたが、こうした「実利」がある企業の底堅さに注目しています。
最近のニュースでも、日経平均の下げ幅が900円を超えるといった激しい動きがありました。ボラティリティ(価格変動)が激しい時こそ、派手な成長株より、橋や建物を支える堅実なインフラ関連株が、私のポートフォリオに安心感を与えてくれます。
| 銘柄名(コード) | (株)エスイー (3423) | 宮地エンジニアリングG (3431) | 世紀東急工業 (1898) |
|---|---|---|---|
| 主なビジネス | 建設用PC鋼材・落橋防止装置 | 橋梁の建設・保全 | 道路舗装の最大手クラス |
| 株価(目安) | 450円前後 | 3,800円前後 | 1,700円前後 |
| 配当利回り | 約4.7% | 約5.2% | 約4.4% |
| PBR(割安性) | 約0.7倍 | 約1.2倍 | 約1.3倍 |
| 配当方針 | 安定配当を維持 | 業績連動+積極還元 | DOE(自己資本配当率)重視 |
(株)エスイー(3423)の特徴
エスイーは、橋や建物の補強に使われる「PC鋼材」や、地震の際に橋が落ちるのを防ぐ「落橋防止装置」などを手がけています。日本のインフラは老朽化が進んでいるので、「新しく作る」よりも「今あるものを直して使う」という補修・補強ニーズは、娘が大人になるまで消えることはないでしょう。派手さはありませんが、家計を支える基盤として信頼が置けるビジネスモデルだと感じています。
あわせて、以前検討したこちらの銘柄も、私の「小1の壁」対策リストに入っています。
◎(3431)宮地エンジニアリンググループ : 2026年小1の壁、月5千円を5.32%配当で「第2の給料」に人生設計を支える
4. みずきの「人生設計マッチ度」評価
エスイーを「我が家の人生設計」というフィルターにかけて評価してみます。
A. 配当の持続性・成長性:◎(強く信頼できる)
インフラのメンテナンスは、景気が悪くなったからといって完全に止まるものではありません。むしろ、国が予算を投じて維持する分野です。配当性向も無理のない範囲で、PBRが1倍を大きく下回っているため、株主還元への圧力(期待)も継続すると見ています。10年単位で持ち続けられる「粘り強さ」を感じますね。
B. 人生設計との適合性:○(悪くない)
1株あたりの単価が安いため、毎月の余剰資金でコツコツ買い増ししやすいのが魅力です。「今月はちょっと余裕があるから100株追加しよう」といった調整がしやすいのは、不規則な出費が多い子育て世帯には嬉しいポイントです。ただ、目標の6万円を得るにはまとまった株数が必要になります。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:◎(安心して持てる)
建設資材の高騰などのリスクはありますが、財務状況も比較的安定しています。派手な値上がり益は期待していませんが、ポートフォリオの「守りの要」として、育休や時短勤務で収入が不安定になる時期を支えてくれる存在だと思っています。
5. みずきの総合評価+判断
エスイーは、私にとって「娘の習い事月謝係」としての役割を期待できる銘柄です。2026年4月までに、少しずつ買い集めていきたいと考えています。単独で目標額を狙うのも良いですが、前述の宮地エンジニアリングGなどと組み合わせて、「橋の補修セット」として保有するのも面白いかもしれません。相場が急落して不安になる日もありますが、「日本の橋を守っている会社なんだから大丈夫」と思えることが、長く投資を続けるコツかな、なんて思います。
6. 制度活用との組み合わせ
ここがみずき流のポイントですが、エスイーのような高配当株は「新NISAの成長投資枠」や、もし未成年口座に残高があれば「旧ジュニアNISA」での保有を検討します。配当金にかかる約20%の税金が非課税になるのは、月5,000円を確実に手元に残すために非常に大きいです。
また、特定口座で保有する場合でも、私の場合は「配当控除」の活用をセットで考えます。総合課税で申告することで、税負担を抑えられる可能性があります。特に育休中で所得が下がる時期などは、この仕組みが大きな味方になります。「制度を知っているか、いないか」で、10年後の教育資金には数十万円の差が出ることもあるので、面倒でも毎年チェックするようにしています。
7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べます
もちろん、いいことばかりではありません。建設業界には「2024年問題」と呼ばれる残業規制があり、人手不足によるコスト増が利益を圧迫する懸念があります。エスイーの株価も、決して右肩上がりではありません。むしろ停滞している時期も長いです。株価が下がると「もっと成長する会社に投資したほうが良かったかな?」と迷うこともあります。
でも、投資の目的が「2026年の月5,000円」であれば、日々の株価に一喜一憂しすぎる必要はないんですよね。大切なのは、「約束された配当がしっかり振り込まれ、それが家計を支えてくれること」。それを忘れずに、娘との時間を大切にしながら、ゆっくりと資産を育てていきたいなと思います。
他にも、「小1の壁」対策として検討している銘柄の記事がありますので、もしよろしければ参考にしてみてくださいね。
◎(1898)世紀東急工業 : 4.46%配当で「小1の壁」月5千円を「第2の給料」に人生設計を支える


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