◎(3487)CREロジスティクス : 小1の壁月1万円を4.61%配当で「第2の給料」に設計

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。子育て中の限られた時間と資金をどう活かすか、私「みずき」の等身大の試行錯誤を共有できれば嬉しいです。

こんにちは、みずきです。2026年3月も終盤、いよいよ来月は娘の小学校入学ですね。ランドセルも準備万端、期待と不安が入り混じったこの感覚、子育てママの皆さんと分かち合いたいです。小学校に上がると「小1の壁」なんて言葉も耳にしますが、学童保育の費用や新しい習い事など、意外と家計へのインパクトも大きいですよね。今日はそんな「新しい生活」に向けた、我が家の配当金戦略をお話しします。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

我が家の現在の課題は、ずばり「2026年4月からの小学校生活に伴う教育費の増加」です。これまでは保育園(幼児教育・保育の無償化)の恩恵を受けてきましたが、これからは学童保育の利用料や、娘がずっとやりたがっていたピアノとスイミングの月謝が重なってきます。

我が家の現在地:

  • 娘:2020年1月生まれ(2026年4月に小学校入学)
  • 目標:教育・習い事の追加費用を「第2の給料(配当金)」でカバーする

○年後の家計課題:
小学校生活が始まると、放課後の過ごし方で月々の出費が変動します。公立の学童保育に民間の子ども向け教室を組み合わせると、月に約10,000円程度の「純増」が見込まれます。この月1万円を、私の労働収入(給料)を削ることなく、投資の利益だけで賄いたいと考えています。

その課題を解決するために必要な配当額:

  • 月額:10,000円
  • 年間合計:120,000円

2. 目標配当額の逆算計算

では、年間12万円の「学童・習い事手当」を配当金で作るには、いくらの投資が必要でしょうか。今回注目している「CREロジスティクスファンド投資法人(3487)」のデータを参考に、逆算してみます。

項目 内容
目標年間配当額 120,000円
現在の分配金利回り(予想) 4.61%
必要な投資総額(概算) 約2,603,000円

260万円という数字は決して小さくありませんが、一気に全額を投資するのではなく、新NISAの成長投資枠などを使いながら、数年かけてこの「自分専用の習い事基金」を育てていくのが我が家流です。一度仕組みを作ってしまえば、娘が小学校を卒業するまでの6年間、ずっと家計を助けてくれる計算になります。

3. 複数銘柄の比較紹介

同じ「物流リート」というカテゴリーで、他にも魅力的な選択肢があります。どれが我が家の「小1の壁」対策にフィットするか、比較してみましょう。

銘柄名(証券コード) 株価/投資口価格(03/26) 分配金利回り 特徴・ポイント
CREロジスティクス(3487) 163,400円 4.61% 中小型ながら物流施設に特化。安定した稼働率が魅力。
GLP投資法人(3281) 128,500円 4.48% 物流リートの最大手。圧倒的な安心感がある。
産業ファンド(3249) 122,200円 5.21% 物流だけでなく工場やインフラ施設も。利回りが高め。

以前の記事でも物流リートの安定性について触れましたが、ネット通販が当たり前になった今の時代、倉庫(物流施設)は社会のインフラそのものですよね。
◎(3281)GLP投資法人 : 物流インフラの安定収入で「第2の給料」とし小1の壁を支える

今回のCREロジスティクスファンド投資法人は、特に「CREグループ」という物流不動産のプロがバックにいるのが心強いです。大型のGLPと比べると少し規模は小さいですが、その分小回りが利き、着実に資産を積み上げている印象ですね。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

CREロジスティクスファンド投資法人を、我が家の3つの軸で評価してみました。

A. 配当の持続性・成長性
評価:○(まあ大丈夫)
物流施設は契約期間が長く、一度入居が決まれば収入が安定するのが強みです。ただ、原材料費の高騰や金利上昇の影響はリート全体のリスク。CREは比較的財務も安定していますが、爆発的な増配よりは「コツコツ維持」のタイプだと見ています。

B. 人生設計との適合性
評価:◎(ぴったり)
「毎月安定して現金が入る」ことが、習い事費用の支払いに直結します。リートは利益のほとんどを分配金として出す仕組みなので、まさに「家計の足し」にするには最適なツール。娘が小学校に通う6年間、安定した「第2の給料」として機能してくれそうです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性
評価:○(安心して持てる)
今は育休中ではなく仕事もしているので、ある程度の株価変動は許容できます。個別株のような急落リスクよりも、現物資産(倉庫)に裏打ちされたリートの安定感は、忙しい子育て期には精神安定剤になりますね。

5. みずきの総合評価+判断

私のみずき的な結論は、「CREロジスティクスは、教育費のベースを作る『守りの主軸』として検討したい」です。

世の中には派手な成長株もたくさんありますが、最近のニュースを見ていると、成長期待だけで買われている銘柄の怖さを感じることもあります。例えば、海外のソフトウェア企業であるmonday.com(MNDY)に関する最近の動きです。
MNDY Investors Have Opportunity to Lead monday.com Ltd. Securities Fraud Lawsuit – GuruFocus

この記事では、monday.comが証券詐欺の疑いで集団訴訟に直面している可能性が報じられています。高成長なハイテク株は当たれば大きいですが、こうした不透明なリスクにハラハラするのは、今の私には少し重すぎます。それよりも、日本国内の物流を支える「実体のある倉庫」に投資する方が、娘の将来を支えるお金としては相応しい気がしています。

6. 制度活用との組み合わせ

みずき流の差別化ポイントは、ここからです。リートへの投資をより効率的にする方法を考えます。

新NISA(成長投資枠)の活用:
リートの分配金には通常、約20%の税金がかかります。しかし、新NISAの成長投資枠で購入すれば、この分配金がまるまる非課税になります!
先ほどの計算で、利回り4.61%なら約260万円必要でしたが、特定口座(課税あり)だと手取りは約3.7%まで落ちてしまいます。そうなると、必要な投資額は約324万円まで跳ね上がってしまいます。NISAを使うだけで、約64万円も少ない元手で同じ目標を達成できるわけです。この差は子育て家計には大きいですよね。

iDeCoとの棲み分け:
iDeCoでは全世界株(オルカン)などの投資信託を積み立てて「老後資金」を作っています。一方で、このリートのような個別銘柄は「今使う教育費」のためにNISAで活用する、というハイブリッドな形が我が家の理想です。

注意点:
通常の日本株であれば「配当控除」という節税メリットがありますが、J-REITの分配金には配当控除が適用されません。これはリートが法人税を実質免除されている特別な仕組みだからです。だからこそ、リートに投資するならNISAの非課税枠を優先的に使うのが賢い選択ですね。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

もちろん、悩みもあります。CREロジスティクスは、2025年4月に年初来安値を更新していた時期もありました(136,300円)。「あの時に買っていれば…」という後悔は、投資をしていると必ずついて回りますね。でも、完璧なタイミングなんてプロでも難しいもの。

また、物流リートは金利上昇に弱いという性質があります。住宅ローンを組んでいる我が家にとって、金利上昇は「ローン返済増」と「リート価格下落」のダブルパンチになるリスクも。そのため、教育費のすべてをリートに頼るのではなく、現金での貯蓄も併用しながら、バランスを取っていきたいと思っています。

小学校入学を目前に控え、バタバタする毎日ですが、こうして「将来のお金」について具体的に数字を出してみるだけで、少しだけ心が落ち着きます。皆さんも、ご自身の人生設計に合わせて、無理のない範囲で一歩ずつ進んでいきましょうね。

◎(3487) CREロジスティクスファンド : 小1の壁月1万円、4.57%分配金で習い事費を支える

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