◎(5208)有沢製作所 : 2026年「小1の壁」月1万円を4.77%配当と鉄壁財務で家計防衛

銘柄紹介

はじめに:高利回り4.77%、(株)有沢製作所は「小1の壁」対策の守備固めになるか

こんにちは、みずきです。

最近、子どもの習い事や教育費について、ママ友と話す機会が増えました。うちの娘(2020年1月生まれ)が小学校に入学する2026年4月まで、もうあまり時間がないんだな、と改めて感じています。

小学校に入ると、学童や習い事の費用がかさむ「小1の壁」がやってきますよね。我が家では、この時期に家計の守備を固めるための高配当株を探している最中です。

今回は、高い財務健全性と高配当利回りが魅力の(株)有沢製作所(5208)を、我が家の人生設計に組み込めるかを考えてみたいと思います。利回りは会社予想で4.77%と魅力的ですが、その配当の持続性が重要になってきますね。

1. 我が家の人生設計シナリオ:2026年「小1の壁」に月1万円の配当を

まず、なぜ今、有沢製作所のような銘柄を検討しているのか、その背景となる我が家の人生設計の状況を共有します。

我が家の現在地と課題

  • 娘の生年月日:2020年1月20日(2026年4月に小学校入学予定)
  • 家計の目標:2026年4月以降、学童保育と習い事の費用として、月1万円〜1.5万円の追加支出を見込んでいます。
  • 現在の戦略:このうち、月1万円(年間12万円)を配当金でカバーすることを目標に、高配当株ポートフォリオの構築を進めています。

目標配当額の逆算

目標とする年間配当額120,000円を、有沢製作所(5208)の予想配当利回り4.77%で実現するために、必要な投資額を逆算します。

項目 数値
目標年間配当額(税引前) 120,000円
有沢製作所 予想配当利回り 4.77%
必要投資額 約2,515,723円

約250万円という投資資金は、私たち子育て世代にとっては決して小さくありませんが、2026年4月までに用意できれば、小1の壁を乗り越える大きな安心材料になります。

有沢製作所は単元株数100株、最低購入代金が184,500円(2026年2月3日時点の株価1,845円に基づきます)なので、少しずつ積み立てていける点も、家計管理の柔軟性を高めてくれると思います。

2. (株)有沢製作所(5208)の分析と、ライバル銘柄との比較

有沢製作所は、主に電子材料や産業用構造材料を手掛ける老舗のメーカーです。特に、航空機や高性能スポーツ用品に使われる高付加価値な製品を持っているのが特徴です。

私がこの銘柄に注目した最大の理由は、財務の安定性です。自己資本比率が67.7%と非常に高く、有利子負債も安定しているため、不況耐性があると考えられます。

有沢製作所(5208)の基礎データ(2026年2月3日時点)

項目 データ みずきの評価ポイント
株価 / 利回り 1,845円 / 4.77% 高利回り。目標達成に貢献。
最低購入代金 184,500円(100株) 単元株で始めやすい。
PER / PBR 19.16倍 / 1.27倍 PBRは1倍を超えているが、極端な割高感はない。
自己資本比率 67.7% 非常に高い。財務は鉄壁。
EPS(予想) 96.27円 収益性は改善傾向で安定度が増している。

比較検討:高配当・安定製造業との比較

有沢製作所は、電子材料や産業材料を扱っており、収益性は改善傾向、安定性は高いです。同じく「小1の壁」対策を目標とした、財務が安定している製造業系の銘柄と比較してみます。

銘柄コード 銘柄名 予想利回り 自己資本比率 事業内容
5208 有沢製作所 4.77% 67.7% 電子・産業用構造材料
4619 日本特殊塗料 4.69% 67.0% 自動車/建築用塗料、化成品
5445 東京鐵鋼 4.86% 65.8% 鉄筋、特殊鋼棒

有沢製作所は、利回り、そして最も重要な財務健全性において、他の安定銘柄と比べても非常に優れています。この自己資本比率の高さは、一時的な業績の落ち込みがあっても、配当を維持するための大きな体力になるはずです。

ただし、電子材料市場は景気の波を受けやすい分野なので、収益性の変動リスクは念頭に置く必要があります。

外部ニュースから見る有沢製作所の位置づけ

有沢製作所の製品が高機能材料、特にハイテク市場に大きく関わっているため、市場全体の動向は気になりますね。電子材料セクターのニュースを探したところ、このような記事を見つけました。

メモリー高騰、テック株に明暗 サンディスク2倍・デルやHPに売り – 日本経済新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB021SN0S6A200C2000000/

この記事にあるように、ハイテク市場は非常にダイナミックで、サプライチェーン上の位置によって受ける影響が異なります。有沢製作所が手掛けるフレキシブル基板材料などは、まさにこの波に直接さらされています。

収益性は安定傾向に戻っているとはいえ、製造業である以上、景気後退期には売上や利益が落ち込むリスクはあります。だからこそ、有沢製作所の自己資本比率67.7%という「守りの体力」が非常に重要になってくるわけです。この財務の厚さがあれば、一時的な市況の悪化があっても、配当を急激に減らす事態は避けやすいと期待できますね。

3. みずきの「人生設計マッチ度」評価

我が家の「小1の壁」対策の守備固めとして、有沢製作所(5208)がどれだけ役立つかを評価します。

A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)

配当性向の具体的な水準は確認が必要ですが、財務の安定性(自己資本比率67.7%)は非常に高く、配当維持の体力は十分です。電子材料という成長分野に携わってはいますが、急激な増配を期待するよりも、景気後退期でも現在の高水準な配当を維持してくれる安定感に期待するべきだと思います。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)

2026年4月に必要な月1万円の配当を、4.77%という高い利回りで実現できるため、目標達成に非常に適しています。必要投資額の目安が約250万円と具体的になり、目標達成までの道のりがクリアになりました。この配当金は、娘が小学校に入ってからの習い事費用をまかなう、安定的な「家計の防波堤」として大いに役立つでしょう。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:◎(安心して持てる)

私は長期のキャッシュフローを重視しており、特に財務が安定している銘柄を好みます。有沢製作所は、市場の変動リスクはありますが、それを補って余りある強固な財務基盤を持っています。これは、リスクを抑えつつ高配当を得たい我が家のポートフォリオの「コア」として安心して持てる銘柄だと評価できます。

4. 制度活用との組み合わせ:ジュニアNISAと配当控除の視点

私たち子育て世代が資産形成を進める上で、税制優遇制度の活用は欠かせません。

ジュニアNISAを活用するメリット

有沢製作所のような高配当銘柄は、ジュニアNISAで保有するメリットが非常に大きいです。なぜなら、配当金(通常20.315%が源泉徴収される)が、非課税で受け取れるからです。

年間12万円の配当を受け取る場合、課税口座では約24,000円が税金で引かれてしまいますが、ジュニアNISAなら全額手元に残ります。この浮いたお金は、そのまま娘の教育費や、家族旅行の費用に回すことができますよね。

2026年4月の小学校入学時には、既に新NISAに制度が一本化されていますが、旧制度で開設したジュニアNISA口座に残っている資金を有効活用する対象としては、非常に適していると思います。

つみたてNISAとの役割分担

私がつみたてNISAでS&P500などのインデックスファンドに積立を行っているのは、「資産の最大化」を目指すための長期的な土台です。

一方、有沢製作所のような個別高配当株は、「今必要なキャッシュフローを補う」ための役割です。インデックス投資が長期的な資産増加を目指す傍らで、個別株の配当金が生活費や教育費の固定費をカバーするという明確な役割分担をすることで、家計管理が安定します。

5. みずきの総合評価と判断

有沢製作所(5208)は、利回り4.77%と高水準でありながら、自己資本比率が67.7%と非常に高く、財務の鉄壁さが魅力的な銘柄だと判断しました。

ハイテク関連の事業セクターであるため、景気変動の影響は受けますが、この高い財務体力があれば、小1の壁が発生する2026年以降、安定して月1万円の家計サポートを担ってくれる可能性が高いです。

我が家では、この有沢製作所を、先に検討した他の安定高配当株(例えば、北川鉄工所東京鐵鋼など)と組み合わせてポートフォリオを構築し、分散を図りながら、教育費用のためのコア資産として組み入れを検討するのが良いという結論です。

高配当株を選ぶときは、利回りだけを見るのではなく、その配当が「減らされない体力」があるかをチェックすることが本当に大切だと改めて感じました。子育て中は、急な出費や収入減に対応できることが、何よりも重要ですからね。投資は人生設計ありき。今の我が家に合った銘柄選びを続けていきたいと思います。

それでは、また!

みずき

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

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