◎(6069)トレンダーズ : 2026年小1の壁、月5千円「第2の給料」で人生設計を支える

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:2026年春、娘の「小1の壁」をどう乗り越えるか

こんにちは、みずきです。早いもので、2020年1月に生まれた娘も、2026年の4月にはいよいよ小学校に入学します。子育て中の皆さんが一度は耳にする「小1の壁」。保育園時代よりもお迎えの時間が早まったり、長期休暇の預け先に悩んだりと、働き方を見直さざるを得ない時期ですよね。

私の勤務先は時短勤務も可能ですが、やはり収入が少し減ってしまうのは避けられません。そこで我が家では、「減ってしまう収入分を、配当金という『第2の給料』で補う」という人生設計を立てています。今回は、その候補として注目しているトレンダーズ(6048)について、我が家の家計管理の視点から深掘りしてみたいと思います。

1. シナリオ設定:我が家の人生設計と「月5,000円」の目標

まずは、我が家がなぜ今、この銘柄を検討しているのか、その背景をお話ししますね。投資は「いくら儲かるか」よりも「何のためにいくら必要か」から逆算するのが、みずき流です。

我が家の現在地と課題

現在、娘は保育園の年長さん。共働きでなんとか回していますが、小学校入学後は民間学童の利用も検討しています。民間学童は手厚い分、月に数万円の出費増が見込まれます。また、私の残業を減らすことで、月給が手取りで5,000円から1万円ほど下がる可能性も考えておかなければなりません。

解決したい課題

「小1の壁」による支出増と収入減を合わせて、まずは月に5,000円(年間60,000円)のキャッシュフローを株式の配当で作ることを目標にしています。この5,000円があれば、娘の習い事を一つ増やしたり、私の心の余裕を担保する「ちょっと良いランチ代」にしたりできるからです。

2. 目標配当額の逆算計算

では、月5,000円(年60,000円)の配当を得るために、トレンダーズにどれくらい投資する必要があるのか計算してみましょう。執筆時点(2026年3月2日)のデータをもとに算出します。

項目 数値
目標年間配当額(手取り) 60,000円
1株あたりの予想配当(税引前) 35円
配当利回り(会社予想) 4.52%
目標達成に必要な投資額(概算) 約133万円
必要な株数 約1,714株(約18単元)

トレンダーズは最低購入代金が約77,500円(100株)と、子育て世帯でも手に取りやすい価格帯です。一度に133万円を投資するのは勇気がいりますが、特定口座だけでなく新NISAの成長投資枠を活用すれば、税引前の配当をそのまま受け取れるため、より少ない投資額で目標を達成できる計算になりますね。

3. 複数銘柄の比較紹介:同じ目標を達成するための選択肢

トレンダーズだけでなく、似たような目標(月5,000円の配当)を達成するための他銘柄と比較してみます。我が家の人生設計に「より馴染む」のはどれでしょうか。

銘柄名(証券コード) 株価(目安) 配当利回り 特徴
トレンダーズ(6048) 775円 4.52% マーケティング支援、SNSに強い。高ROEで収益性高いが、業績の振れはある。
ビジネスブレイン太田昭和(9658) 2,200円前後 4.44% コンサル・IT。財務が非常に強固で、長期で安定した配当が期待できる。
ユナイテッド(2497) 1,000円前後 4.30% ネット広告・投資事業。ネットキャッシュが豊富で、配当の余力が大きい。

トレンダーズは、この3社の中でも利回りが高く、最低投資金額が低いのが魅力です。一方で、最新のニュースを見ると市場全体が不安定な局面にあることがわかります。

例えば、こちらのニュースにもある通り、中東情勢の緊迫化などで日経平均が大きく動いています。
日経平均終値793円安 イラン攻撃で売り先行、気になる銀行株安 – 日本経済新聞

このような地合いでは、トレンダーズのような中小型株はボラティリティ(価格変動)が大きくなりがちです。ただ、配当を目的とした長期投資であれば、一時的な株価の下落は「買い増しのチャンス」と捉えることもできます。娘が小学校を卒業するまでの6年間、じっくり保有し続ける前提であれば、今の利回りは非常に魅力的だと感じます。

ちなみに、以前検討したビジネスブレイン太田昭和については、こちらの記事で詳しくまとめています。
◎(9658)ビジネスブレイン太田昭和 : 2026年小1の壁、月1万円を4.44%配当と鉄壁財務で人生設計を支える

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

トレンダーズを、私なりの3つの軸で評価してみました。

A. 配当の持続性・成長性:評価「○(まあ大丈夫)」

ROE(自己資本利益率)が14.12%と高く、効率よく利益を出している点は高く評価できます。ただ、1株利益(EPS)が約49.8円に対し、配当が35円。配当性向は約70%に達しています。一般的に「配当を出しすぎ」のサインとされる水準に近いため、今後利益が落ち込んだ時に減配されないか、少しドキドキしてしまいますね。でも、会社側が株主還元に意欲的であるというメッセージでもあります。

B. 人生設計との適合性:評価「◎(ぴったり)」

トレンダーズのビジネスモデルはSNSマーケティングやインフルエンサー活用。私たち現役世代のママ・パパにとって、非常に身近で理解しやすい内容です。娘にも「ママはこの会社を応援しているんだよ」と説明しやすい。また、10万円以下で買えるので、余剰資金が出た時に少しずつ買い増していくスタイルが、家計管理と相性が良いです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価「△(やや緊張感あり)」

自己資本比率が51.3%と合格点ですが、直近の収益性が「悪化」というデータもあり、成長性という点では少し一服感があります。これから「育休」や「時短」で家計の現金が貴重になる時期に、株価が大きく下がるのは精神的にこたえるかもしれません。ポートフォリオの全てを任せるのではなく、あくまでアクセントとして保有するのが良さそうです。

5. みずきの総合評価+判断

我が家の人生設計におけるトレンダーズの評価は、「小1の壁を支える、攻撃的な高配当枠」です!

銀行株やインフラ株のような安定感はありませんが、高い利回りは家計の大きな助けになります。一気に目標の133万円分を買うのではなく、まずは100株、200株と少しずつ積み上げていくのが、共働き家庭の現実的なリスク管理かなと思います。2026年4月の入学式までに、少しずつ「第2の給料」の苗を植えていくつもりです。

6. 制度活用との組み合わせ:みずき流の裏技

ここで大事なのが、新NISA(成長投資枠)配当控除の使い分けです。

トレンダーズのような高配当株は、基本的には新NISAの成長投資枠で買うのが正解だと思います。配当金にかかる約20%の税金がゼロになるインパクトは、子育て世帯には大きいですからね。5,000円まるまる手元に残るのと、4,000円しか残らないのでは、月々の家計のやりくりが全然違います。

また、もし特定口座で保有する場合でも、私の年収水準であれば「配当控除」を活用して確定申告をすることで、払いすぎた税金を取り戻せる可能性があります。iDeCoで所得控除を受けつつ、株の配当で家計に潤いを与える。この「制度の合わせ技」こそが、時間のないママ投資家の最強の武器になると信じています。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に告白

ここまでポジティブな話を書いてきましたが、正直に言って「トレンダーズだけで大丈夫かな?」という不安もあります。マーケティング業界は変化が速いですし、SNSの流行り廃りも激しい。もしトレンダーズの配当がなくなったら、娘の民間学童代はどうしよう……なんて、夜寝る前にふと考えてしまうこともあります。

だからこそ、「一つの銘柄に依存しない」ことが大切なんですよね。トレンダーズを検討しつつ、前述したユナイテッドや、より堅実なシステム系の銘柄にも分散しておく。失敗しても「まあ、習い事を一つ減らせばいいか」と思えるくらいの余裕を持って、投資と付き合っていきたいです。

皆さんのご家庭では、お子さんの進学に合わせてどんな準備をされていますか?投資はあくまでツール。家族の笑顔が一番の目的であることを忘れずに、コツコツ積み上げていきましょうね。

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