◎(7172)ジャパンインベストメントアドバイザー : 2026年小1の壁月5千円を5.69%配当で「第2の給料」に人生設計を支える

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。早いもので3月も下旬ですね。我が家では、2020年1月生まれの娘がいよいよ来月、2026年4月に小学校入学を控えています。ランドセルの準備や学用品の名前書きに追われる毎日ですが、それと同時に「家計の守り」を固める時期でもあります。

いわゆる「小1の壁」という言葉がありますが、共働きの我が家にとって、放課後の児童クラブ(学童)の費用や、新しく始める習い事の月謝など、小学校に入ってから意外とかかる固定費が気になっています。今回は、そんな「教育費の入り口」を配当金で支えるために、(株)ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)という銘柄を、我が家の人生設計に当てはめて検討してみました。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」と小1の壁

まずは、なぜ今この銘柄を検討しているのか、我が家の状況を整理してみます。投資は単なる数字の遊びではなく、私たちの生活をどう彩るかが大事だと思っているからです。

我が家の現在地:
娘が6歳、来月から小学生。現在、私はフルタイムで働いていますが、小学校生活が始まると「時短勤務に切り替える可能性」や「子供の急な帰宅への対応」など、収入面での不透明さが少し出てきます。また、習い事を1つ増やす予定で、月々の支出が約5,000円増える見込みです。

解決したい課題:
「小学校の6年間、毎月の習い事代(5,000円)を、自分の労働収入以外で賄いたい」というのが、今の切実な願いです。これを「第2の給料」である配当金でカバーできれば、精神的なゆとりが全く違いますよね。

必要な配当額:
月5,000円 × 12ヶ月 = 年間60,000円(税引後)が必要です。
税率を約20%と考えると、額面で年間約75,000円の配当を目指すことになります。

2. 目標配当額からの逆算計算

では、この年間75,000円という配当金を、今回注目した「ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)」で実現するには、どれくらいの投資が必要か計算してみます。

項目 内容(2026/03/24時点予想)
1株あたりの配当金(2026/12予想) 108.00円
配当利回り 5.69%
目標年間配当(額面) 75,000円
必要な保有株数 約700株(75,000 ÷ 108 = 694.4)
現在の株価(目安) 1,897円
必要な投資総額 1,327,900円

132万円という数字を見ると、「ちょっとまとまったお金が必要だな」と感じるかもしれません。でも、新NISAの成長投資枠などを活用すれば、非課税で受け取れるため、必要な投資額をもっと抑えることが可能です。例えば、非課税であれば目標は年60,000円で済むので、約555株(約105万円)の投資で済む計算になりますね。

3. 複数銘柄の比較紹介

JIAだけでなく、同じ「月5,000円」という目標を達成するための他の選択肢も並べてみます。我が家にとってどのリスク・リターンが心地よいか、比較検討が欠かせません。

銘柄名(証券コード) 株価(2026/03/24) 配当利回り 特徴・人生設計上の役割
JIA(7172) 1,897円 5.69% 圧倒的な高利回り。航空機リースなど成長性あり。ややハイリスク・ハイリターン。
平和不動産リート(8966) (過去記事参照) 5.25% 不動産からの安定した賃料収入。変動が比較的穏やかで、守りの資産。
極東証券(8706) (過去記事参照) 6.24% 超高配当だが、証券業界ゆえに業績の波が激しい。「攻め」のサブ銘柄。

ここで以前の記事も参考にしてみてください。例えば、平和不動産リートについてはこちらの記事で詳しく書いています。

◎(8966)平和不動産リート投資法人 : 2026年小1の壁月5千円を5.25%配当で人生設計の「第2の給料」に: https://stock2.hotelx.tech/?p=970

JIAはこれらの銘柄の中でも、「収益性の高さ」が際立っています。ROE(自己資本利益率)が15.02%と非常に高く、効率的にお金を稼いでいる印象です。ただ、自己資本比率が25%と、一般的な製造業などに比べると低めなのが少し気になるところ。金融やリース業特有の構造ではありますが、不況時の安定性はしっかり見ておきたいですね。

4. 金融業界のニュースとJIAへの視点

ここで、最近気になった海外ニュースをご紹介します。日本の金融機関が世界でどう動いているかを知ることは、JIAのような投資・金融サービスを扱う企業の将来を考えるヒントになります。

【ニュース要約:三井住友FGが米ジェフリーズ買収を準備か】
米国のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、日本第2位の銀行である三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)が、提携先である米投資銀行ジェフリーズ・フィナンシャル・グループの買収を検討しているとのことです。すでに4.48%の株式を保有していますが、さらに支配力を強め、グローバルな投資銀行業務でウォール街の巨頭たちと競い合う姿勢を見せています。
(参照URL:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/4137c1aae20545a4040ba533aa2fa064afa3545d)

このニュースは、JIAのような「独立系」の金融アドバイザリー企業にとって、追い風とリスクの両面があると感じました。日本のメガバンクが海外で攻める姿勢を強めれば、市場全体が活気づきます。一方で、競争は激しくなるかもしれません。ただ、JIAは「航空機リース」や「中小企業の事業承継」など、ニッチで専門性の高い分野に強いので、大手とは違う立ち位置で成長を続けられるのではないかと期待しています。

5. みずきの「人生設計マッチ度」評価

さて、JIA(7172)を我が家の物差しで評価してみます。

A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)
配当利回り5%超えは魅力的ですが、業績連動の側面が強いです。現在は収益性が改善傾向にあり、EPS(1株あたり利益)も伸びていますが、航空機業界や金利動向に左右されるビジネスモデルであることは忘れてはいけません。10年、20年と「何も考えずに持ち続ける」というよりは、定期的に業績チェックが必要な銘柄だと判断しています。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)
「小学校6年間の教育費を賄う」という中短期的な目標に対して、この高い利回りは非常に効率的です。100万円強の投資で月5,000円を生み出せるパワーは、共働き子育て世帯にとって大きな助けになります。娘が中学生になる頃には、また別の成長銘柄にシフトする、という出口戦略も描きやすいですね。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:△(やや緊張感ある)
自己資本比率25%という点は、万が一の世界的な金融危機が起きた際に不安が残ります。そのため、我が家では「資産のすべてをJIAに入れる」のではなく、つみたてNISAで保有している投資信託(全世界株など)をコアに据えた上で、サテライト(補完的)として組み入れるのが、夜ぐっすり眠れる運用かなと思っています。

6. 制度活用との組み合わせ

ここで、みずき流の「制度活用術」を少しお話しします。JIAのような高配当銘柄こそ、制度を使い倒すのが正解です。

新NISAの活用:
成長投資枠を使えば、年間108円の配当が丸々ポケットに入ります。もし特定口座(課税口座)だと、約20%が税金で持っていかれ、86円ほどになってしまいます。この「22円の差」が、1,000株持てば年間22,000円の差になる……。これは大きいですよね。ディズニーランドの家族チケット代1回分くらい変わってきます。

配当控除の視点:
もしNISA枠を使い切っている場合、特定口座で保有することになりますが、その際は「総合課税」を選択して「配当控除」を受けることも検討します。所得金額によりますが、住民税などの兼ね合いで税金が還付されるケースがあるんです。子育て世帯は何かと控除の知識が武器になります。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べます

正直に言うと、私は以前、似たような金融系銘柄で減配を経験し、悲しい思いをしたことがあります。「利回りだけで選ぶと痛い目を見る」というのは、私の高い授業料(損失)から得た教訓です。

JIAについても、「今すぐ全力買い!」とはいきません。航空機リース事業は、原油価格や地政学リスクの影響を受けやすいからです。例えば、また感染症の流行で飛行機が飛ばなくなるような事態になれば、配当は維持できないかもしれません。だからこそ、「この銘柄に家計のすべてを託さない」というスタンスを大事にしています。

また、最近の株価は1,800円〜1,900円台で推移していますが、年初来安値は1,108円だった時期もあります。ボラティリティ(価格変動)が大きいので、一度に買わず、数回に分けて時間分散しながら購入するのが、精神衛生上よさそうです。

まとめと私の判断

「娘の小学校生活を、少しだけリッチにするための130万円の使い道」として、JIAは非常に魅力的な選択肢だと考えています。

私の最終判断:
新NISA枠の一部を使って、まずは200株程度から検討したいと思っています。これで年間約2万円強の配当。これだけでも、毎月のドリル代やちょっとした週末の外食費が賄えます。一歩ずつ、確実に「お金が働いてくれる仕組み」を作っていきたいですね。

皆さんのご家庭では、お子さんの進学に備えてどのような準備をされていますか?「うちはもっと安定重視だよ」「いやいや、もっと攻めるよ」など、それぞれの人生設計に正解があるはずです。この記事が、皆さんの家計管理と投資のヒントになれば嬉しいです。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。新生活の準備、一緒に頑張りましょうね!

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