◎(8624)いちよし証券 : 5.71%配当で2026年小1の壁月5千円を「高火力な即戦力」に設計

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。あくまで私、みずきが自分の人生設計に合わせてどう銘柄を選んでいるか、その思考プロセスを共有する記録です。

こんにちは、みずきです。早いもので、2026年の4月を迎えました。桜が舞う中、ついに娘が小学校に入学しました!いわゆる「小1の壁」というやつですね。保育園の頃とは生活リズムがガラッと変わり、私自身も仕事の進め方を模索している真っ最中です。でも、こうして節目の時期を迎えられたのは、コツコツと続けてきた資産形成のおかげで、心に少しだけ余裕があるからだと思っています。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

さて、今回いちよし証券(8624)を検討するにあたり、まずは我が家の今の状況を整理してみます。銘柄選びは、常に「人生の課題」から逆算するのが私流です。

我が家の現在地:
・長女:2026年4月、小学校入学。
・次女(希望):数年以内に授かれたらいいな、という状況。
・家計の課題:小学校に入り、時短勤務の終了や学童保育の費用、そして習い事の月謝など、地味に固定費が増えてきました。

○年後の家計課題:
小学校の6年間は、教育費の「貯め時」と言われますが、現実は甘くありません。放課後の居場所を確保するための費用や、将来の中学受験を見据えた塾代など、月々のキャッシュフローを強化しておく必要があります。

課題解決のために必要な配当額:
ずばり、「月5,000円(年間60,000円)」の追加配当を目指しています。これがあれば、娘の新しい習い事の月謝を丸ごと配当で賄える計算です。「ママの給料から出す」のではなく「投資したお金が働いて出してくれる」という状態を作りたいのです。

2. 目標配当額の逆算計算

「月5,000円」をいちよし証券で実現するには、いくらの投資が必要か計算してみましょう。

項目 内容
目標年間配当額 60,000円
いちよし証券の配当利回り(予想) 5.71%
必要な投資金額(税引前) 約1,050,788円
必要株数(1,540円換算) 約700株

今の株価が1,540円(2026年4月1日時点)なので、約105万円ほどの投資で、目標とする「月5,000円」のキャッシュフローが手に入る計算です。100万円超えとなると、一気に買うのは勇気がいりますが、ボーナスを活用したり、数回に分けて積み立てたりすることで、現実的に手が届く範囲かなと感じています。

3. 複数銘柄の比較紹介

「月5,000円」を達成するために、いちよし証券以外の選択肢も見てみましょう。証券セクターや高利回り銘柄と比較することで、特徴がはっきりします。

銘柄名(コード) 株価(目安) 配当利回り 特徴・役割
いちよし証券 (8624) 1,540円 5.71% 中堅証券。預かり資産重視で安定を目指す。超高利回り。
極東証券 (8706) 1,650円前後 6.2%前後 圧倒的な利回り。業績連動性が強く、爆発力があるサブ。
丸文 (7537) 1,300円前後 4.42% 半導体商社。配当方針が明確で、分散先として優秀。

こうして並べると、いちよし証券の利回りの高さが際立ちますね。極東証券のような超高利回りも魅力的ですが、いちよし証券は「預かり資産残高」を重視するビジネスモデルへの転換を進めており、従来の「売買手数料頼み」の証券会社よりは、収益のボラティリティ(振れ幅)を抑えようとする姿勢が見えます。子育て世帯としては、この「少しでも安定させよう」という経営努力に好感が持てます。

以前紹介した、同じ証券セクターの極東証券についての記事も、リスクの考え方の参考になると思います。
◎(8706)極東証券 : 2026年小1の壁、月5千円を6.24%配当で「第2の給料」に人生設計を支える

4. 外部ニュースからの視点

証券業界を取り巻く環境として、非常に興味深いニュースがありました。Morningstar社の子会社であるPitchBookが、金融専門家向けの認定プログラム「Pioneer Certification Program」を一般公開したというニュースです。
Finance students can now earn PitchBook certificates without being clients – Stock Titan

これは、非公開市場(ベンチャーキャピタルやスタートアップなど)のデータ分析スキルを証明する資格です。なぜこれがいちよし証券に関係するかというと、いちよし証券は「中堅・成長企業」の支援に強みを持っているからです。証券会社が単なる「株の売買の仲介」ではなく、高度な情報提供や企業の成長支援という「付加価値」を提供できるかどうかが、今後の生き残りには不可欠です。いちよしの「アドバイザリー力」を評価する上で、こうした情報プラットフォームの進化や専門教育の普及は、業界全体の底上げとしてポジティブに捉えられますね。

5. みずきの「人生設計マッチ度」評価

いちよし証券を、私の3つの評価軸でジャッジしてみます。

A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)

配当利回り5.71%という数字は非常に立派ですが、証券業である以上、どうしても相場環境に左右されます。ただ、自己資本比率が65.4%と非常に高く、有利子負債も減少傾向にあるという「安定性」のデータには安心感を覚えます。営業利益率も改善傾向にあり、無理をして配当を出しているわけではないのが評価ポイントです。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)

「今すぐ、まとまった配当が欲しい」という今の我が家のニーズには、この高利回りは非常に助かります。15万円台から投資できるので、ジュニアNISAの残り枠(旧制度で運用中のもの)や、新NISAの成長投資枠を使って、少しずつ買い増していくのにちょうどいいサイズ感です。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(まあ大丈夫)

私は現在フルタイムに近い形で働いているので、万が一減配があったとしても、すぐに生活が困窮することはありません。むしろ、好況時にしっかりと配当をもらい、それを教育資金の足しにするという「攻めの家計管理」において、この銘柄は良いスパイスになると考えています。

6. 制度活用との組み合わせ

いちよし証券のような高配当株こそ、「税制優遇制度」をフル活用すべきです。ここが、ママ投資家としての腕の見せ所ですね。

新NISA(成長投資枠)の活用:
5.71%の配当も、普通に受け取ると約20%が税金で引かれてしまいます。100株持っていて8,800円の配当があっても、手元には7,000円ちょっとしか残りません。でも、NISA枠なら8,800円が丸々もらえます。この差は、習い事の教材費1回分くらいになりますから、馬鹿にできません。

配当控除の検討:
もしNISA枠を使い切っている場合は、特定口座で保有して「総合課税」で確定申告し、配当控除を受けるという選択肢もあります。私の年収水準だと、源泉徴収された税金の一部が戻ってくる可能性が高いので、毎年3月は「ママの還付金ボーナス」として、ちょっと良いお惣菜を買うのが楽しみだったりします(笑)。

7. みずきの総合評価+判断

いちよし証券は、我が家の人生設計において「小1の壁を乗り越えるための、高火力な即戦力」として位置づけています。

もちろん、証券株特有の「相場が冷え込んだ時の株価下落」は怖いです。でも、無借金に近い財務の健全性と、5%を超える利回りは、そのリスクを補って余りある魅力だと感じています。一度にたくさん買うのではなく、まずは100株手に入れて、娘と一緒に「この会社は、頑張っている会社を応援してお金を増やす手伝いをしているんだよ」とお話ししながら、長く付き合っていきたいなと思います。

投資は、100点満点の正解を求めるものではありません。自分の家計状況と、いつお金が必要かというタイムラインに合わせて、納得感のある銘柄を選んでいく。それが、忙しい子育て世代が投資を長く楽しく続けるコツだと思っています。

みなさんのご家庭では、どんな「壁」が待っていますか?その壁を、配当金という「心強い味方」と一緒に乗り越えていけたら素敵ですね。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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