はじめに
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘を育てるママ投資家として、家計管理と資産運用を日々工夫しています。最近、夜に娘を寝かしつけた後、ふとカレンダーを見て驚きました。2020年1月生まれの娘は、2026年の4月にはもう小学校に入学するんですよね。時が経つのは本当に早いです。
小学校に上がると「小1の壁」なんて言葉も耳にします。学童の預かり時間の関係で、今までのように残業ができなくなったり、働き方を見直したりする必要が出てくるかもしれません。そんな「もしも」の時に備えて、我が家では今のうちから「働かなくても入ってくる第2の給料(配当金)」を積み上げる準備をしています。
今回は、東京23区の城南エリアを中心に不動産開発を行う「(株)フェイスネットワーク(3489)」を、我が家の人生設計に照らし合わせて検討してみたいと思います。
1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」
今の我が家が直面している課題と、投資の目的を整理してみます。
我が家の現在地
・長女:2020年1月20日生まれ(現在4歳、保育園児)
・私:39歳、フルタイム勤務(営業・企画職)
・家計状況:つみたてNISAとiDeCoは満額活用中
3年後の家計課題:小1の壁
2026年4月に娘が小学校へ入学します。放課後の過ごし方によっては、私の残業代が減る、あるいは時短勤務への切り替えが必要になる可能性があります。その際、「月5,000円」でも自由な現金が手元にあることが、心の余裕に直結すると考えています。
課題解決のために必要な配当額
・目標年間配当額:60,000円(月額5,000円相当)
この月5,000円は、娘の習い事の月謝の一部にしたり、私のリフレッシュ代にしたりと、家計を圧迫せずに「ちょっとした楽しみ」を維持するための原資にする計画です。
2. 目標配当額の逆算計算
今回注目するフェイスネットワークの指標から、目標の「月5,000円」を実現するために必要な投資額を逆算してみます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 目標年間配当額 | 60,000円 |
| 1株あたりの予想配当 | 40.00円 |
| 予想配当利回り | 4.60% |
| 必要な持ち株数 | 1,500株 |
| 現在の株価(目安) | 872円 |
| 必要投資総額 | 約1,308,000円 |
現在、100株(約8.7万円)から購入できるので、一度に130万円を投じるのは勇気がいりますが、例えば「3年かけて少しずつ積み立てていく」と考えれば、子育て世帯でも現実的な目標になってきますね。ジュニアNISAの新規枠はもうありませんが、特定口座でコツコツ買い増して、将来の配当控除を活用する道も検討できます。
3. 複数銘柄の比較紹介
同じく「小1の壁」対策として、同程度の配当利回りを持つ銘柄と比較してみます。どの銘柄が「我が家のリズム」に合うかを見極めるのが大事です。
| 銘柄名(コード) | 配当利回り | 特徴 | 人生設計への役割 |
|---|---|---|---|
| フェイスネットワーク(3489) | 4.60% | 都心RCマンション開発、高ROE | 成長性と高配当の両取り狙い |
| 三ツ星ベルト(5192) | 4.62% | 安定したキャッシュフロー | 守りの資産として計算しやすい |
| SUBARU(7270) | 4.47% | グローバル展開、円安メリット | 景気敏感だが還元姿勢は強い |
| ADワークス(2982) | 4.30% | 収益不動産の再生 | 不動産セクター内での分散 |
フェイスネットワークの強みは、なんといってもROE(自己資本利益率)が32.21%と非常に高いことです。効率的にお金を稼いでいる証拠ですね。一方で、不動産業界は金利上昇などの外部要因を受けやすい側面もあります。
4. 深掘り:ニュースから見る市場の期待
不動産開発を行うフェイスネットワークを考える上で、興味深いニュースを見つけました。
LVMH-Backed L Catterton Targets $313 Million for Japan Deals(英語記事)によると、世界的な高級ブランドLVMHを背景に持つ投資会社が、日本の消費関連ビジネスに約500億円を投資する計画だそうです。
この記事自体は直接不動産の話ではありませんが、「日本の質の高いサービスやライフスタイルに世界の資本が注目している」という流れを感じます。フェイスネットワークが手掛ける城南エリアの高級賃貸マンション「GranDuo」シリーズは、まさにそうした「上質な都心生活」を求める層に支持されています。インバウンド需要や外資系企業の流入が続く東京において、彼らのビジネスモデルは時代に合っているのだと思います。
5. みずきの「人生設計マッチ度」評価
フェイスネットワークを3つの視点で評価してみました。
A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)
予想配当は40円。PERが7.58倍と割安で、収益性も改善傾向にあります。ただし、自己資本比率が32.5%と、不動産業界としては普通ですが、財務の鉄壁さを求めるなら少し注意が必要です。でも、今の高いROEを維持できれば、増配の余地も期待できそうですね。
B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)
最低購入金額が8万円台と、ママのお小遣いやボーナスの一部から買いやすいのが嬉しいポイント。2026年の入学までに少しずつ単元未満株(S株など)で積み立てるのにも向いています。「月5,000円の配当」という具体的な目標に、一歩ずつ近づける実感が持てます。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(まあ大丈夫)
私はフルタイムで働いているので、多少の株価変動には耐えられます。育休中だったら、もう少し安定した「インフラ系」を選んでいたかもしれませんが、今は「少し攻めの不動産株」をポートフォリオに混ぜるのもアリかな、と考えています。
6. 制度活用との組み合わせ
ここで、みずき流の差別化ポイントである「制度活用」についてお話しします。
新NISAの活用
配当利回りが4.6%もあるので、できれば新NISAの成長投資枠で保有したいですね。年間60,000円の配当金にかかる約12,000円の税金がゼロになるメリットは、家計にとって非常に大きいです。浮いた12,000円があれば、娘の新しいランドセルカバーや学用品を余裕で新調できます。
配当控除の視点
もしNISA枠を使い切っている場合、特定口座で保有することになります。私のように働いている場合、総合課税を選んで「配当控除」を適用することで、所得税の還付を受けられる可能性があります。投資だけでなく、こうした「出口の税制」まで考えるのが、忙しいママが賢く資産を増やすコツだと思っています。
7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる
もちろん、良いことばかりではありません。フェイスネットワークは「東京都心の不動産」に特化しているため、地震などの災害リスクや、急激な金利上昇によるローン負担増の影響をダイレクトに受けます。また、信用倍率が22.49倍と高いのも気になりますね。短期的に売りたい人が多い可能性もあるので、「安くなった時に少しずつ拾う」くらいの、ゆったりした構えでいたいと思います。
まとめ
フェイスネットワーク(3489)は、2026年の娘の小学校入学を見据えた「第2の給料作り」において、有力な候補の一つです。高利回りでありながら、都心の開発という夢のあるビジネスを展開している点は、投資していてワクワクしますね。
完璧な銘柄はありませんが、自分たちの「いつまでに、いくら欲しいか」という人生設計に合わせて、少しずつピースを埋めていく作業。これこそが投資の醍醐味だと感じています。皆さんも、お子さんの成長に合わせて、家計に優しい配当金ポートフォリオを考えてみてはいかがでしょうか。


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