◎(9622)(株)スペース : 4.63%配当と鉄壁の財務で2026年小1の壁月5千円を支える家計の守備役

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。最近、娘が「将来はケーキ屋さんになりたい!」と言い出しました。子どもの夢ってキラキラしていて素敵ですよね。でも、親としては「お店を出すにはいくらかかるのかな?」なんて、つい現実的なことを考えてしまいます。そんな店舗や商業施設の内装を企画・設計しているのが、今日ご紹介する「株式会社スペース」という会社です。

今回は、2026年4月に控えた「娘の小学校入学(小1の壁)」に向けて、家計に月5,000円のゆとりを作るためのポートフォリオ設計という視点で、この銘柄を検討してみたいと思います。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

我が家の現在地と、なぜ今この銘柄を検討しているのか、その背景をお話ししますね。投資は「いくら儲かるか」よりも「何のために、いつまでに、いくら必要なのか」という目的から逆算するのが、みずき流です。

我が家の現在地と課題

娘は現在、幼稚園に通っていますが、2026年4月には小学校に入学します。共働き夫婦にとって、小学校入学は「小1の壁」とも呼ばれる大きな転換点。幼稚園の延長保育よりも学童保育の費用がかさんだり、新しい習い事を始めたりと、家計には月5,000円〜10,000円程度の「追加の支出」が発生すると見込んでいます。

解決したい課題と目標配当額

この「月5,000円の追加支出」を、労働収入ではなく「配当金」でカバーしたいと考えています。毎月5,000円、年間で合計60,000円の配当金が自動的に振り込まれる仕組みを作ることが、今の私の目標です。これがあれば、私の残業代が減っても、家計にダメージを与えずに娘の習い事を応援してあげられますからね。

2. 目標配当額の逆算計算

では、年間60,000円の配当を得るために、株式会社スペース(9622)にどれくらい投資すればいいのか計算してみましょう。

項目 数値
目標年間配当額(税引前) 60,000円
(株)スペースの予想配当利回り 4.63%
必要投資額(計算式:60,000 ÷ 0.0463) 約1,295,896円
必要株数(100株単位) 900株(約140万円分)

1,500円前後の株価で900株持つとなると、約140万円の投資が必要になります。一気に買うには勇気がいる金額ですが、例えば「3年かけて少しずつ買い増していく」と考えれば、月々の貯蓄から捻出可能な範囲かもしれません。あるいは、他の銘柄と組み合わせて、合計で月5,000円を目指すのが現実的ですね。

3. 複数銘柄の比較紹介

「月5,000円の配当」という同じゴールを目指す上で、株式会社スペースと似た利回りや特性を持つ銘柄を並べて比較してみました。どれが今の我が家にフィットするか、一緒に考えてみましょう。

銘柄名(証券コード) 株価(目安) 予想配当利回り 自己資本比率 みずきの印象
(株)スペース (9622) 1,563円 4.63% 77.2% 鉄壁の財務。店舗内装の老舗で安心感あり。
(株)ライオン事務器 (7962) 4.76% オフィス家具の老舗。安定した配当が魅力。
(株)ニッピ (7932) 5.20% コラーゲンなど独自技術が強く、利回りも高め。

過去に分析したライオン事務器ニッピと比較すると、スペースの最大の特徴は「自己資本比率の高さ」です。77.2%という数字は、無借金経営に近い非常に健全な状態。不況が来ても、すぐに配当が止まるリスクは低いと考えられます。

(株)スペースの企業情報詳細

ビジネス内容 商業施設、店舗、文化施設などの企画・設計・施工。ディスプレイ業界大手。
直近株価(04/17) 1,563円
最低購入金額 156,300円
予想1株配当 72.00円
PER(会社予想) 11.56倍
PBR(実績) 1.09倍

収益性についても、営業利益率が改善傾向にあり、ROE(自己資本利益率)も11.18%と、効率よく利益を出しているのが分かります。子育て世代としては、効率の良さは正義ですよね(笑)。

4. 外部ニュースからの視点:宇宙の「スペース」と、私たちの「スペース」

「スペース」という名前を聞くと、最近は宇宙開発を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実は今、宇宙ビジネスの世界でも面白い動きがあります。以下のニュースは、商用宇宙ステーション市場についての記事です。

ニュース引用: Companies make the case for commercial space station markets – SpaceNews

この記事を要約すると、「Axiom Spaceなどの企業が、民間人による宇宙ステーション利用や、国家間の宇宙飛行士派遣などのビジネスで収益を上げ始めており、民間資本による宇宙ステーションの未来に自信を深めている」という内容です。2026年にはSpaceXのIPOなども噂されており、市場の関心は非常に高いですね。

さて、今回ご紹介している「(株)スペース」は宇宙に行くわけではありません。ですが、彼らが手がける「商業空間」もまた、人々が集まり、体験を共有する大切な場所です。ネット通販が普及しても、素敵なカフェや活気あるショッピングモールといった「リアルなスペース」の価値はなくなりません。宇宙ビジネスが「未来の開拓」なら、(株)スペースは「日常の彩り」を支える存在。どちらも人間にとって必要な「空間」を扱っているという点では、面白い共通点を感じます。

5. みずきの「人生設計マッチ度」評価

私の人生設計にとって、この銘柄がどれくらいフィットするか3つの軸で評価しました。

A. 配当の持続性・成長性:◎(強く信頼できる)

自己資本比率が約77%と非常に高く、キャッシュが潤沢です。店舗内装の仕事は景気に左右される面もありますが、過去の配当推移を見ても安定性を重視している姿勢がうかがえます。10年、20年という長期で持ち続けるには、この「潰れない安心感」が何よりの薬です。

B. 人生設計との適合性:○(悪くない)

2026年の小学校入学までに目標額を積み上げるには、利回り4.6%台は心強い味方です。ジュニアNISA(現在は新規投資不可ですが、継続保有中)や新NISAの成長投資枠を使って非課税で受け取れば、効率よく月5,000円の足しにできます。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:◎(安心して持てる)

私は現在フルタイムで働いていますが、第二子を授かった場合は育休に入る可能性があります。その間、収入が減る中で「配当金が減配される」のは避けたいところ。スペースの財務基盤があれば、多少の不況でも配当を維持してくれる可能性が高いと判断し、私のリスク許容度にはぴったりだと考えています。

6. みずきの総合評価+判断

以上の分析を踏まえて、我が家の人生設計における評価をまとめます。

総合評価:我が家の「家計の土台を支える守備役」

派手さはありませんが、地味に、着実に家計に現金を運んでくれる存在だと思います。一度にたくさん買うのではなく、株価が安くなったタイミングで、100株ずつ拾っていくような付き合い方がしたい銘柄です。2026年の入学式の日、この銘柄からの配当金で娘に新しい文房具セットをプレゼントできたら素敵だな、なんて妄想しています。

7. 制度活用との組み合わせ

みずきブログのこだわりは、制度をフル活用することです。(株)スペースを保有する場合、以下の制度との組み合わせが効果的です。

新NISA(成長投資枠)の活用

4.63%という高い利回りをそのまま享受するには、NISAでの保有がベストです。通常、配当金には約20%の税金がかかりますが、NISAならこれが非課税になります。月5,000円(年60,000円)の目標も、税金が引かれなければ、より少ない投資額で達成できます。

配当控除の検討

もしNISA枠を使い切って特定口座で保有する場合でも、確定申告で「配当控除」を利用すれば、所得税の一部が還付される可能性があります。私のようにお給料から税金が引かれている会社員にとっては、少しの手間で家計にお金が戻ってくる嬉しい制度です。ただし、住民税の兼ね合いもあるので、慎重にシミュレーションが必要ですね。

8. 失敗・迷い・懸念も素直に述べます

もちろん、良いことばかりではありません。懸念しているのは「建設・内装業界の人手不足」です。仕事があっても、作る人が足りなければ利益は伸びません。また、原材料費の高騰が利益を圧迫するリスクもあります。PER11倍、PBR1倍程度と割安感はありますが、「もっと安くなるかも?」と欲が出て、買うタイミングを逃してしまうのも私のよくある失敗パターンです(笑)。

投資に「絶対」はありませんが、娘の成長とともに歩んでいけるような、そんな温かい目線で応援していきたい一社です。皆さんの家計設計には、どんな銘柄がフィットしそうですか?

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