◎(4246)ダイキョーニシカワ : 4.51%配当・高財務で3年後育休家計月1万円を支える

銘柄紹介

【重要なお知らせ】本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:自動車部品セクターで「高配当×高財務」を狙う理由

こんにちは、みずきです。2026年になり、長女(6歳)はいよいよ小学校入学が目前です。新NISAが始まってから、高配当株への注目度が高まっていますよね。

我が家では、景気に左右されやすいイメージがある自動車部品メーカーの中でも、収益性と財務安定性が高い銘柄を、教育費と将来の育休資金の「守備固め」としてポートフォリオに組み込むことを検討しています。

今回注目するのは、ダイキョーニシカワ(4265)。PBRが1倍を大きく割り込み(0.68倍)、配当利回りは4.5%超えと、魅力的な数字が並んでいます。でも、数字がいいだけじゃダメですよね。我が家の人生設計にどう貢献してくれるのか、深掘りしていきますね。

1. シナリオ設定:「3年後の育休と小3の壁」に備える

我が家の投資の鉄則は「人生設計ありき」です。今は長女が小学校入学を控え、習い事や学童費用が増える「小1の壁」が課題です。そして実は、私たち夫婦は3年後の第二子出産も視野に入れています。

もし3年後に第二子が生まれて私が育休に入ると、手取り収入は一時的に減ってしまいます。この収入減を、配当金で補填したいと考えています。

我が家の家計課題と目標

項目 詳細
我が家の現在地(2026年) 長女6歳(小学校入学)。つみたてNISA、iDeCoで長期積立済み。個別株は家計の現金を補完する役割。
○年後の家計課題 3年後、第二子出産に伴う育休期間(収入減)と、長女が小学校高学年になり塾代や習い事代が増える「小3の壁」が重なる。
その課題を解決するために必要な配当額 育休期間中の家計の穴埋めとして、月10,000円(年間120,000円)のキャッシュフローを配当で確保したい。

2. 目標配当額の逆算計算

年間12万円の配当金を得るためには、ダイキョーニシカワにいくら投資する必要があるでしょうか?

現在(2026年時点)のダイキョーニシカワの予想配当利回り(4.51%)を基に計算してみます。

  • 目標年間配当額:120,000円
  • 予想配当利回り:4.51%

必要投資額の計算:

120,000円 ÷ 0.0451 ≈ 2,660,750円

約266万円が必要という結果になりました。最低購入代金が84,300円なので、まとまった資金を投入して配当の柱を作る銘柄として、現実的なラインだと思います。この約266万円を、非課税枠である新NISAの成長投資枠や、子どもの名義のジュニアNISA枠(既存の制度)でまかなえないか検討を進めます。

3. 複数銘柄の比較紹介:高財務の自動車部品メーカーの選択肢

ダイキョーニシカワは、主に自動車の内外装の樹脂製品を製造している大手企業です。自動車部品セクターは景気敏感株と言われますが、ダイキョーニシカワの財務の安定性は非常に魅力的です。

今回は、同じように高い安定性を持ち、かつ高配当を提供している自動車部品セクターの銘柄と比較し、どれが我が家の「守備固め」として最適か検討します。(※比較用銘柄X, Yは架空のデータを含みます。)

項目 ダイキョーニシカワ (4265) 銘柄 X(電装部品) 銘柄 Y(金属加工)
主要ビジネス 自動車内外装樹脂部品、住宅設備 自動車用電子制御システム 車体構造部品(軽量化技術)
直近株価(2026年1月時点) 840円 1,250円 3,000円
最低投資金額(100株) 84,300円 125,000円 300,000円
配当利回り(予想) 4.51% 4.80% 4.00%
1株配当(予想) 38.00円 60.00円 120.00円
配当性向(予想) 約42.8% 約55.0% 約35.0%
PBR / 自己資本比率 0.68倍 / 56.5% 0.75倍 / 45.0% 0.55倍 / 65.0%
配当方針 安定配当重視 業績連動型 増配志向

ダイキョーニシカワ(4265)の評価ポイント

ダイキョーニシカワの最大の魅力は、高利回り(4.51%)でありながら、配当性向が約42.8%とまだ余裕がある点ですね。これは、今後の業績が多少落ち込んでも、配当を維持しやすいことを示しています。

さらに、自己資本比率が56.5%と非常に高く、財務基盤が盤石であることが分かります。自動車部品業界は競争が激しいですが、この安定性は「育休中の家計サポート」というブレてはいけない目的には非常に重要です。

比較対象の銘柄Yは、PBRが低く財務も強いですが、利回りが4.00%とやや低めです。一方、銘柄Xは利回りが高いものの、配当性向が55.0%と高めで業績連動型なので、景気後退期には減配リスクを少し心配してしまいます。

我が家が目指すのは「安定したキャッシュフロー」なので、ダイキョーニシカワの「高財務・適度な配当性向・4.5%超の利回り」のバランスは非常に優れていると感じます。

ちなみに、同じ自動車部品でも、以前検討した◎(5970)ジーテクトは、より車体骨格系の部品が中心でした。ダイキョーニシカワは樹脂成形技術が強みで、軽量化ニーズが高まるEV時代にも技術的な強みを持てそうかな、と期待しています。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

我が家の「3年後の育休中の家計サポート」という目的から、ダイキョーニシカワの評価を3つの軸で判断します。

A. 配当の持続性・成長性

評価:◎(強く信頼できる)

配当性向が42.8%と無理のない水準であり、自己資本比率も56.5%と安定感抜群です。自動車業界全体の変動リスクはあるものの、同社は樹脂成形技術を活かし、住宅設備など非自動車分野にも展開しているため、リスク分散ができている点も評価できます。EPSも増加基調であり、増配への期待も持てます。

B. 人生設計との適合性

評価:◎(ぴったり)

目標とする月1万円(年12万円)の配当を得るための必要投資額が約266万円であり、これは新NISAの成長投資枠を活用して準備できる現実的な金額です。3年後の育休という明確なタイムテーブルに対し、4.51%という高利回りは非常に効率的です。

C. 我が家のリスク許容度との整合性

評価:○(まあ大丈夫)

自動車セクター特有の景気変動リスクはありますが、PBRが0.68倍と割安水準にあり、下値リスクも比較的限定的だと考えられます。何より財務が安定しているので、「配当が突然ゼロになる」といった最悪の事態は避けられそう。育休に入るタイミングは安定性重視が鉄則なので、この銘柄はポートフォリオの「コア(守り)」の一部を担うのに適していると思います。

5. みずきの総合評価+判断

ダイキョーニシカワは、高配当を出しながらもPBRが1倍を大きく割り込み(0.68倍)、高い自己資本比率を維持している点が、子育て世代の投資家にとって理想的な「守り」の銘柄だと感じました。

我が家では、この銘柄を、新NISAの成長投資枠を使って、目標額である約270万円分を少しずつ積み立てていきたいと考えています。最終目標は3年後の育休中の家計サポートです。

【懸念点とみずきの判断】

懸念としては、自動車産業がEV化・CASE対応で大きく構造変化している点です。樹脂製品は軽量化に貢献できますが、今後の技術開発やサプライチェーンの変化に追いつけるかが重要になります。そのため、この銘柄に家計のすべてを委ねるのではなく、ポートフォリオの10%程度に抑えて、定期的に業績をチェックする必要があると思っています。

6. 制度活用との組み合わせ:ジュニアNISAと配当控除

我が家の投資の最大の武器は、非課税制度の活用です。

ジュニアNISAの活用(長女の教育費として)

長女は現在6歳。もし、このダイキョーニシカワを長女名義のジュニアNISA口座(既存のNISA制度)で購入できたなら、配当金38.00円が全額非課税になります。目標の年間12万円をジュニアNISAで得られれば、通常約20%引かれる税金(約24,000円)がまるっと手元に残ります。これは大きな差ですよね。

この配当金を長女が18歳になるまで再投資することで、複利効果も最大化できます。我が家では、まずは私の成長投資枠で購入し、資金に余裕が出たらジュニアNISA口座(払い出し制限はありますが)でも保有を検討したいところです。

配当控除の仕組み(特定口座・一般口座の場合)

もし新NISAの枠外(特定口座など)で保有する場合、配当金は源泉徴収されますが、確定申告で「配当控除」を利用することで、一部が戻ってくる可能性があります。ただし、我が家のような高配当銘柄重視の場合、配当控除より新NISAで非課税にすることが税効率上、圧倒的に有利だと考えています。

ダイキョーニシカワのように安定した高配当銘柄は、まさに新NISAの成長投資枠の恩恵を最大限に受けることができる銘柄の一つだと思いますね!

最後まで読んでくださってありがとう。投資はあくまで自己責任ですが、我が家のリアルな判断プロセスが、皆さんの人生設計のヒントになれば嬉しいです。

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