◎(9216)日本和装HD : 2026年「小1の壁」月7千円を4.37%配当で人生設計に貢献

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:和装文化を支える高配当株が、2026年「小1の壁」に役立つか?

こんにちは、みずきです。2026年1月も終わりが近づき、いよいよ長女の小学校入学(4月)が目の前になってきましたね。入学準備でバタバタしながらも、家計簿とにらめっこする日々です。

私たちが直面するのは、いわゆる「小1の壁」です。学童の費用や、小学校に入って始まる習い事、長期休暇中の出費など、家計の現金流が大きく変わるタイミングですよね。こういう時期こそ、高配当株からのキャッシュフローが、心の安定剤になります。

今回注目するのは、日本独自の文化である「和装」の普及に取り組むです。予想配当利回りが4.37%と魅力的ですが、ビジネスモデルが特殊なだけに、我が家の人生設計に組み込めるか、しっかり分析していきたいと思います。

我が家の人生設計シナリオ:2026年4月「小1の壁」を配当で乗り越えたい

我が家では、長女(2020年1月生まれ)が2026年4月に小学校に入学します。私の仕事は継続しますが、短時間勤務になる可能性もあり、学童や習い事など、今までなかった費用が急増する見込みです。

現在の家計の試算では、小学校入学に伴う学童保育料や新たな習い事(例えばスイミングやピアノなど)の費用で、最低でも月に7,000円から10,000円程度の現金流が必要だと考えています。

この「小1の壁」による家計負担増を配当金で補填することが、今の我が家の最優先課題です。

我が家の家計課題を解決するために必要な配当額

我が家の目標は、2026年4月からの家計サポートを配当で実現することです。年間では84,000円になります。

日本和装HD(9216)の予想配当利回り4.37%(執筆時点)を基に、逆算してみましょう。

この銘柄だけで年間84,000円の配当金を得るために必要な投資額は、以下の通りです。

項目 数値 備考
目標年間配当額(税引前) 84,000円 月7,000円 × 12ヶ月
予想配当利回り(9216) 4.37% 会社予想に基づきます
必要投資元本(逆算) 約1,922,000円 84,000円 ÷ 0.0437

約192万円を投資する必要がある、という計算結果になりました。これは私たち夫婦のNISA口座や特定口座の「コア(核)銘柄」として、まとまった資金を振り分ける場合に、具体的な目標額になりますね。

日本和装ホールディングス(9216)の企業分析と配当安定性

日本和装HDは、無料の着付け教室を全国で展開し、受講者に対して着物や帯、関連商品を販売するビジネスモデルです。和装文化の裾野を広げつつ、収益を上げていくという特徴があります。

銘柄データと配当の安定性

日本和装HDは、株価が368円(01/23終値)と非常に低位で、最低購入金額は36,600円(100株)と、子育て世代でも手を出しやすい金額なのが魅力です。まずは「お試し」で買ってみるのにも良いかもしれません。

項目 データ (01/23時点) みずきの評価ポイント
株価 / 最低購入金額 368円 / 36,600円 非常に低単価。少額から始めやすい。
予想配当利回り 4.37% 目標達成に十分な水準。
1株配当(会社予想) 16.00円 前期(2024年12月期)実績は16円。維持見込み。
PER(会社予想) 11.06倍 割安感があり、業界平均より低い。
PBR(実績) 0.92倍 PBR1倍割れ。資本効率の改善が期待される水準です。
配当性向(概算) 約48.4% (16.00円 ÷ 33.09EPS)収益の半分以下で、
自己資本比率 38.9% 安定性の目安とされる30%を超えており、問題なし。

配当の持続性と収益性について

収益性に関しては、純利益率や営業利益率が前年同期比で改善傾向にあり、ROE(自己資本利益率)も8.35%と、一般的に望ましいとされる水準に近づいています。財務は安定していると判断できますね。

特に私が評価したいのは、です。EPS(1株当たり利益)33.09円に対して配当が16.00円というのは、万が一業績が多少悪化しても、すぐに減配には繋がりにくい安心感があります。この「守り」の強さは、長期で配当を期待する子育て家計には非常に重要です。

和装という特殊な市場リスク

一方で、和装市場は一般消費財とは異なり、需要の安定性が景気に左右されやすい側面があります。着付け教室は無料ですが、その後の高額な着物販売が収益の柱ですから、消費マインドが冷え込むと売上が落ちやすいリスクも考えられます。

ただ、会社側は近年、インターネットを活用した集客強化や、和装体験イベントなどを積極的に展開しており、ビジネスモデルの多角化・安定化を図っているようです。

また、和装は日本の文化的な側面が強く、一時的な流行に左右されにくいという「底堅さ」も魅力です。

外部環境と和装の未来

今回は直接的なニュースはありませんでしたが、少し視野を広げて日本のファッションの動きを見てみましょう。最近、CO2をキャプチャした新素材を使ったファッションブランド「Doublet」がパリでコレクションを発表したというニュースがありました。(参考:Doublet Fall 2026: In the Air – WWD

これは最先端の技術を使ったものですが、伝統的な和装も、サステナブルな素材や着付けの簡略化など、現代のライフスタイルに合わせたイノベーションが求められています。日本和装HDが、古い文化を守るだけでなく、新しい層を取り込む努力を続けるかが、将来的な成長性を左右するでしょう。

みずきの「人生設計マッチ度」評価

我が家の「小1の壁」対策として、日本和装HDがどれくらい役立つか、3つの軸で評価してみます。

A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)

配当性向が50%未満と健全であり、収益性も改善傾向にあるため、配当の持続性は高いと見ています。PBR1倍割れ(0.92倍)という点も、株主還元への意識が高まれば、さらに増配の余地を生む可能性があります。

ただし、景気に左右される特殊なビジネスであるため、大きな増配は期待しすぎず、「安定配当」として評価するのが現実的だと考えます。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)

我が家が目標とする「2026年4月からの月7,000円サポート」は、4.37%利回りであれば約192万円で達成可能です。そして、この銘柄の最大の特徴は「最低購入金額が約3.7万円と安い」ことです。

つまり、一度に192万円を用意できなくても、少しずつ買い増しをしやすいというメリットがあります。これは、子育て中で現金の流動性を確保したい私たちには非常に都合が良いポイントです。短期的な目標(小1の壁)に間に合わせるために、少額からの積み上げがしやすいですね。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(まあ大丈夫)

財務の安定性は確認できたものの、単一の特殊な市場に依存している点にはリスクがあります。ただし、我が家のポートフォリオでは、S&P500などのインデックス投資や国内の安定成長株をコア(核)としているため、日本和装HDは「サテライト(補完)」的な位置づけとして保有するつもりです。

全体のリスクバランスを崩さない範囲であれば、この利回りの高さと低単価は魅力的に映ります。

制度活用との組み合わせ:ジュニアNISAで非課税メリットを最大化

高配当株投資を行う上で、税制優遇制度の活用は絶対に見逃せません。特に子どもが未成年のうちは、ジュニアNISA(現在は新規投資終了済みですが、既存口座での保有は可能です)や、新NISAの成長投資枠を最大限活用したいところです。

日本和装HDのようにを非課税口座で保有すると、税効率が劇的に改善します。

  • 配当非課税のインパクト:通常、配当金には約20%の税金がかかります。年間84,000円の配当目標の場合、非課税なら約16,800円が手取りとして増えることになります。この16,800円は、長女の習い事費の約2ヶ月分に相当します。
  • ジュニアNISAの活用:もし長女名義のジュニアNISA口座で保有していた場合、非課税で受け取った配当金を、そのまま長女の将来の教育費や、中学校入学時の家電購入資金などに充てることができます。

我が家では、つみたてNISAで全世界株式を積み立てて、大きな成長力を確保しつつ、個別株(特に高配当株)を新NISAの成長投資枠や特定口座で保有し、短期〜中期的なキャッシュフローの補完として位置づけています。今回の日本和装HDも、まさにこのキャッシュフロー補完の役割を担う銘柄として検討しています。

みずきの総合評価と判断

日本和装HD(9216)は、和装という特殊な分野でありながら、現在の財務状況と配当性向の健全性から見て、4.37%という高配当を出し続ける余力は十分にあると評価できます。

「小1の壁」対策として必要な約192万円を一つの銘柄に集中させるのは抵抗がありますが、この銘柄が低単価であるため、ポートフォリオの数%程度の割合で、コツコツと積み上げていく戦略が有効だと考えます。少額で高配当株投資の練習にもなりますね。

ただし、懸念点として、コロナ後の回復基調はありますが、ビジネスモデルの性質上、急速な成長は期待しにくい点があります。また、着物販売は高額になりがちなので、販売手法に対する社会的な注目度も常に気にかけておく必要があります。

結論として、我が家では、として、この低PBRかつ高配当な日本和装HDを、今後数年かけて新NISAの成長投資枠で少しずつ積み立てていこうと思っています。

我が家では他にも教育費の家計サポートを目的とした銘柄を検討しています。よろしければ、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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