○(7508)G-7ホールディングス : 2026年小1の壁月8千円を4.82%配当で家計サポート、懸念点も

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:小1の壁目前!配当金で家計の「防御力」を上げる準備

こんにちは、みずきです。

うちの娘(2020年1月生まれ)が小学校に入学する2026年4月まで、いよいよあと2ヶ月を切りましたね。入学準備でバタバタしつつも、一番心配なのはやっぱり「小1の壁」です。学童の費用や、急に増える習い事の送迎、そして何より私の仕事と家事のバランスをどう取るか。

こういう不安定な時期だからこそ、投資で得た配当金が家計の安定剤になってほしいと考えています。

最近、海外のニュースでこんな記事を見かけました。

Business Coach Arnaud CZ Releases Free Course to Help Corporate Fathers Build Side Income Amid Rising Job Uncertainty (2026年1月28日付)

これは企業に勤めるお父さん向けに、仕事の不確実性が高まる中で副収入を得るための無料講座をリリースしたという内容ですが、これは私たち子育てママにとっても全く他人事ではないんですよね。本業の収入が不安定になっても、配当金という「第二の収入源」があれば、精神的なゆとりも生まれます。

今回は、4.82%という高めの利回りが魅力的な(7508) G-7ホールディングスを、我が家の「小1の壁対策」として現実的に組み込めるか、徹底的に分析してみたいと思います。

我が家の人生設計シナリオ:2026年4月「小1の壁」を配当で乗り越えたい

我が家は娘の小学校入学に伴い、家計の支出構造が大きく変わる見込みです。

我が家の現在地と課題

  • 娘(6歳)が2026年4月に小学校入学。
  • 現在の主な課題は、学童保育や習い事(英語、スイミングなど)にかかる費用増です。
  • 送迎や付き添いが増えるため、私の残業時間が減り、手取りが若干減少する可能性があります。

○年後の家計課題と必要な配当額

「小1の壁」によって新たに必要となる費用(学童費用や送迎代行、習い事の追加分など)を、月額8,000円と見積もっています。この8,000円を配当金でカバーすることで、貯蓄を切り崩すことなく、教育環境を整えたいのです。

これが今回の銘柄検討のスタートラインです。

項目 設定値
目標達成時期 2026年4月(現在準備期間)
目標月額配当 8,000円
目標年間配当 96,000円

目標配当額の逆算計算

年間96,000円の配当金を得るためには、G-7ホールディングスの場合、いくら投資する必要があるでしょうか。G-7 HDの会社予想配当利回りは4.82%(2026/01/29時点)です。

必要投資額の計算

年間配当目標額 96,000円 ÷ 配当利回り 4.82% = 約1,991,700円

約200万円の投資で、税引前ですが月8,000円の配当収入を得られる計算になります。この金額は、我が家の現在の貯蓄ペース(つみたてNISA満額やiDeCo積立を優先しつつ)を考えると、今すぐ一括投資するには少し負担が大きいですね。

この200万円を、今後1年半から2年かけて積み立てていく計画で進めるのが現実的だと判断しました。

G-7ホールディングス(7508)の企業分析と複数銘柄の比較

G-7 HDはカー用品の「オートバックス」のフランチャイズ運営が柱で、全国に約150店舗を展開しているそうです。それだけでなく、業務用スーパー「業務スーパー」や、アグリビジネス(農業)など、多角化を進めているのが特徴ですね。

生活に密着した小売業を中心としているため、景気変動に比較的強い面がある一方で、自動車関連はEV化など構造的な変化への対応も求められます。

候補銘柄の比較検討

月8,000円の配当を目標とするにあたり、G-7 HDと、同じ目標を達成できる他の高配当銘柄を比較してみます。(比較対象は、同じく小売りや生活インフラ系の安定性を重視した銘柄として想定しています。)

銘柄名(コード) (7508) G-7 HD 比較銘柄A (仮定:総合小売) 比較銘柄B (仮定:食品卸)
主な事業 オートバックスFC、業務スーパーFC、農業 地域密着型スーパー、ドラッグストア 業務用食品の卸、外食産業向け
配当利回り(予想) 4.82% 4.20% 5.10%
配当性向(予想) 約53.7% 40% 65%
必要投資額(年間9.6万円達成) 約200万円 約228万円 約188万円
直近の収益性 悪化傾向、ROE 15.79% 安定 やや不安定

G-7 HDの評価ポイント

G-7 HDは利回り4.82%で、比較対象の中でも中間的な位置づけですね。約200万円の投資で目標達成可能というのは魅力です。

1. 事業の多様性(リスク分散)
カー用品の売上だけに頼らず、「業務スーパー」など食料品小売も大きな柱になっているのは、景気が悪くなっても食費の需要は落ちにくいという点で、配当の安定性に繋がる要素だと思います。これは、育休や家計の収入減といったライフイベントリスクに対応しやすい点です。

2. 配当性向の適度さ
配当性向は約53.7%で、60%以下という目安をクリアしています。利益の半分は内部留保や再投資に回せる余力があるため、多少業績が悪化しても、すぐに減配には繋がりにくい構造だと考えられます。

3. 収益性・財務の懸念
一方で、データが示す通り、収益性は「悪化傾向」にあり、営業利益率や純利益率が低下している点は気になります。自己資本比率46.1%と財務は安定していますが、有利子負債が増加傾向にあるため、今後の投資の方向性や結果をしっかり見ていく必要がありますね。

もし、収益性がさらに悪化すれば、配当性向53.7%でも減配の可能性は出てきます。この点が、G-7 HDをポートフォリオの核(コア)にする上での最大の懸念点です。

みずきの「人生設計マッチ度」評価

G-7 HDを、我が家の「小1の壁」対策として具体的にどう評価するか、3つの軸で見ていきます。

A. 配当の持続性・成長性

評価:△(やや懸念あり)

配当性向は適正水準ですが、収益性そのものが悪化傾向にあるため、持続性には「やや懸念」をつけざるを得ません。事業の多角化自体は評価できますが、カー用品市場の将来性や、多角化(農業など)がどれだけ利益に貢献するかを慎重に見極める必要があります。もし配当方針が「増配志向」であれば◎ですが、直近は業績連動の色が濃いと見ています。

B. 人生設計との適合性

評価:○(悪くない)

年間96,000円(月8,000円)の目標に対し、約200万円という投資額は現実的なラインです。娘が小学校に入学する2026年4月に間に合わせるために、今から集中的に買い進める価値はあります。生活に密着した小売業であるため、配当金が「家計の防衛費」という役割を果たすのに適している点も高評価です。

過去には、同じく「小1の壁」の家計サポートとして、不動産セクターであるフロンティア不動産投資法人も検討したことがありますが、こちらは非課税分配が魅力でした。G-7 HDは個別株ですが、事業内容の身近さで勝っています。

C. 我が家のリスク許容度との整合性

評価:○(まあ大丈夫)

我が家はつみたてNISAで全世界株式をコアに据えているため、高配当個別株には「家計の補助輪」としての役割を期待しています。G-7 HDの自己資本比率は46.1%と安定しており、即座に倒産するようなリスクは低いでしょう。収益性の悪化傾向というリスクはありますが、他の銘柄(例えば、配当性向が100%近い銘柄など)と比較すれば、まだ許容できる範囲内だと判断します。

制度活用との組み合わせ:ジュニアNISAと配当控除の活用

高配当株投資において、税制優遇制度をどう活用するかは非常に重要ですよね。G-7 HDも例外ではありません。

1. ジュニアNISAで非課税メリットを享受する

G-7 HDのように利回りが高い銘柄は、配当金を再投資せずに教育費や習い事代に充てることを前提としています。この場合、配当金が非課税になる「ジュニアNISA(現行制度)」の活用が最強の戦略です。

もし約200万円を娘名義のジュニアNISA口座で保有できれば、通常約20%かかる税金が免除され、手取り配当金が格段に増えます。(年間96,000円 × 約20% = 約19,200円の節税効果)

我が家はすでにジュニアNISAの枠をフル活用していますが、これから資産形成を始める方であれば、G-7 HDのような高配当株は真っ先にジュニアNISA枠で検討すべきだと思います。

2. 配当控除の仕組みと一般NISA

もし一般NISAや新NISAの成長投資枠でG-7 HDを購入する場合、配当金は非課税となります。

特定口座で購入する場合、配当金には通常20.315%の税金がかかりますが、G-7 HDは国内株ですので、「配当控除」の対象になります。総合課税を選択すれば、配当金の税率が軽減され、住民税部分が控除されることで、実質的な手取り利回りを高めることができます。

ただし、私の場合は本業の収入がそこそこあるため、総合課税にすることで所得税率が上がってしまい、かえって損をする可能性も考慮し、特定口座では基本的に源泉分離課税を選択しています。

みずきの総合評価+判断

G-7ホールディングス(7508)は、小1の壁で必要となる月8,000円の家計サポートを、現実的な投資額(約200万円)で実現してくれる、非常に魅力的な高配当銘柄だと思います。

ただし、我が家の投資戦略の観点から見ると、以下の通り判断しました。

【判断】

コア(安定)ではなく、サテライト(高利回り)として少額保有を検討する。

配当性向は健全ですが、収益性悪化の兆候があるため、「コア資産」として全幅の信頼を置くのは難しいと感じました。もしポートフォリオに組み込むなら、総資産の5%以内を目安とし、リスクを抑えながら高利回りの恩恵を受けたいと考えています。

具体的には、まず100株(約14.5万円)を購入し、企業の収益改善のIRを注視しながら、少しずつ買い増していくのが賢明だと判断します。もし収益性が改善しないまま有利子負債が増え続けるようであれば、配当金をもらいながら、売却のタイミングを考える必要があるかもしれません。

子育て中の投資は、企業分析の時間も限られています。G-7 HDのように生活に身近なビジネスは理解しやすいですが、その多角化が本当に将来の安定に繋がるのかどうか、注意深く見守っていきたいですね。

お互い、子どもたちの未来のために、無理なく資産形成を続けていきましょう!

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