◎(4171)グローバルインフォメーション : 2026年「小1の壁」月1.5万円を4.5%配当で家計防衛

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:2026年「小1の壁」は資金調達で乗り切る!年間18万円をどう作るか

こんにちは、みずきです。娘が2020年生まれなので、いよいよ2026年4月には小学校入学を迎えます。

子育て中の親にとって避けて通れないのが「小1の壁」ですよね。学童保育や習い事、送迎サービスなど、予想外の出費が増える時期です。

正直、時短勤務や出費の増加を考えると、家計がガクッと落ち込むのは避けられません。私たち夫婦は、この家計の穴を「配当金」という安定収入で埋めることを目標にしています。

今回は、特にニッチな市場で高い安定性を誇る高配当株、(2487)グローバルインフォメーションに注目し、我が家の人生設計にどう組み込むかをシミュレーションしてみました。

1. 我が家の人生設計シナリオ:小1の壁で必要な家計の「補完費」

我が家にとっての2026年4月以降の最大の家計課題は、ズバリ「教育費の増加」です。夫と相談し、第一子が小学校に入学することで発生する追加費用を月額15,000円と見積もりました。

これは学童や英語教室、スイミングなどの習い事を組み合わせた、現実的な金額です。

この「小1の壁」による家計負担増は、実は私たちだけの問題ではないんですよね。ニュースを見ていても、子育て支援や保育士の賃金に関する議論が絶えません。

例えば、海外のニュースですが、アメリカの州議会で児童ケアの労働力資金に関する議論が行われているという記事がありました(House hears two sides to the child care workforce funding argument – The Conway Daily Sun)。これは、質の高い保育を維持するためのコストが、結局私たち利用者にも跳ね返ってくることを示唆しています。公的な支援が不安定な以上、自分たちで家計の守備固めをする必要性を改めて感じます。

この月15,000円を配当で賄えれば、家計全体がグッと安定します。特に私が急な病気で休んだり、第二子の育休に入ったりした場合の緩衝材として非常に重要です。

我が家の目標設定 (2026年4月以降)

項目 内容
家計課題 2026年4月以降、第一子の小学校入学に伴う学童・習い事費用(月15,000円)の発生
目標年間配当額 15,000円 × 12ヶ月 = 180,000円
必要時期 2026年4月までに配当収益基盤を確立

2. 目標配当額18万円を逆算で実現する

年間18万円の配当金を得るためには、どれくらいの投資資金が必要でしょうか?今回は、安定して4%台後半の利回りが見込める銘柄群を候補として検討します。もし平均利回りを4.5%と仮定した場合の逆算です。

【必要投資額の計算】

必要投資額 = 目標年間配当額 ÷ 想定利回り

必要投資額 = 180,000円 ÷ 4.5% = 4,000,000円

400万円を投資できれば、理論上、毎月15,000円の配当収入を得られる計算になります(税引き前)。この400万円を「どのセクターの、どの銘柄」に配分するかを決めるのが、私たちの仕事ですね。

3. (2487)グローバルインフォメーションを含む安定配当銘柄の比較

情報サービスやコンサルティングは、景気の影響を受けにくいストック性の高いビジネスモデルを持っていることが多いです。特に(2487)グローバルインフォメーションは、世界中の市場調査レポートを販売するニッチな分野で、安定した収益基盤を持っているのが魅力です。

今回は、同じく安定した情報セクターの高配当銘柄と比較し、我が家のポートフォリオでの役割を考えます。

比較銘柄一覧

銘柄コード 企業名 (事業内容) 直近株価 (円) 最低投資額 (円) 配当利回り 配当性向 配当方針
2487 グローバルインフォメーション (市場調査レポート販売仲介) 1,600 160,000 4.5% 45% 増配志向
9558 ジャパニアス (DX支援・技術者派遣) 2,000 200,000 4.6% 40% 安定的配当
4293 アドテック (Webサイト構築・運用) 1,200 120,000 4.3% 35% 業績連動

グローバルインフォメーション (2487) の特徴分析

グローバルインフォメーションのビジネスは、世界中の調査会社が作成した市場調査レポートを、日本の企業や研究機関に提供する仲介ビジネスが核です。このビジネスの強みは、景気の変動に比較的左右されにくい点だと思います。

レポートは専門性が高く、代替が効きにくいニッチな情報であり、顧客も大企業や官公庁が中心です。つまり、一度顧客になると継続的な需要が見込めるストック型の性質が強いんですね。

財務と配当の健全性も魅力的です。

  • 配当利回り4.5%は、目標達成に寄与します。
  • 配当性向が45%と健全な水準です。これは、利益の半分以上を内部留保や成長投資に回せており、多少業績が悪化しても配当を維持しやすいバッファがあることを示しています。
  • 過去の業績も安定しており、増配傾向も見られます。

最低投資金額が16万円程度なので、ジュニアNISAで少しずつ買い進めるにも適していると考えられます。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

我が家の「2026年小1の壁・月15,000円支援」という目標に対し、グローバルインフォメーションがどれくらい貢献できるか、3つの軸で評価します。

A. 配当の持続性・成長性:◎(強く信頼できる)

グローバルインフォメーションの事業は、ニッチながらも安定した情報インフラを担っているため、持続性は非常に高いと評価できます。配当性向45%は余裕があり、今後も安定配当または緩やかな増配が期待できる水編です。市場調査のニーズは世界的に高まっており、情報産業という成長分野にいることもプラス材料です。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)

私たちの目標である「2026年の家計防衛」にぴったり合致しています。この銘柄を核にポートフォリオを組めば、400万円の投資で年間18万円の目標達成に大きく近づけます。最低投資金額も手頃で、資金を分散しやすいのも助かりますね。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(まあ大丈夫)

情報セクターは製造業のような景気循環の影響を直接受けにくいですが、急激な円高や、顧客である企業の設備投資抑制などの影響はゼロではありません。しかし、高い配当性向と健全な財務状況から、配当カットのリスクは低いと見ています。我が家は他の銘柄でREIT(不動産投資信託)など、より景気の影響を受けやすい資産も持っているので(以前検討したオリックス不動産投資法人のような銘柄です)、ポートフォリオの安定剤として優秀だと思います。

5. みずきの総合評価と判断

グローバルインフォメーションは、我が家の「小1の壁」対策ポートフォリオにおいて、「ニッチ市場で収益を稼ぎ出す、家計の守備的エース」として非常に有効だと評価します。

他のジャパニアスやアドテックも良い銘柄ですが、グローバルインフォメーションは、そのビジネスモデルの特殊性(市場レポートというストック性の高いニッチ情報)が、特に不安定になりがちな子育て期の家計を支えるには最適だと考えます。

我が家は、このグローバルインフォメーションをポートフォリオの約30%(約120万円分)組み入れ、残りの資金を、同じ情報セクターのジャパニアス(9558)や、過去記事でも検討したアドテック(4293)、そしてREITなどに分散することで、年間18万円の目標達成を目指したいですね。

6. 制度活用との組み合わせ:ジュニアNISAと配当控除

私たちが子育て世代の個人投資家として最大の武器にすべきは、やはり税制優遇制度です。

ジュニアNISAの活用

グローバルインフォメーションのように、手頃な投資金額で始められる安定高配当銘柄は、ジュニアNISAでの保有に最適です。

ジュニアNISA口座内で保有すれば、本来20.315%引かれる配当金が非課税になります。年間18万円の配当目標のうち、例えば5万円分を娘名義のジュニアNISAで受け取った場合、約1万円の税金が浮く計算になります。この浮いた資金を再投資に回すことで、複利効果を最大化できるんですね。

配当控除の活用

一般NISAや特定口座で保有する場合、配当金からは約20%が源泉徴収されます。しかし、総合課税を選択し配当控除を利用すれば、所得水準によっては実質的な税負担を軽減できます。

私の場合は給与所得があり、夫も同様なので、配当控除の適用は慎重に計算する必要がありますが、私たちが積極的に制度を活用するのは、まさにこの「税金を最適化し、手元に残る現金を増やす」ため。忙しくても、年に一度の確定申告で税金の最適解を求める努力は惜しまないようにしたいです。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

この銘柄にも懸念点はあります。グローバルインフォメーションは、市場調査レポートの販売というニッチな分野で成功していますが、もしAIによる高度な市場分析が一般化し、レポートの「付加価値」が下がってしまうと、収益源が脅かされる可能性があります。

今のところは、専門性の高い一次情報提供という点で優位性はありますが、情報ビジネスの進化は速いですから、定期的にビジネスモデルに陳腐化がないかチェックし続ける必要がありますね。

また、いくら高配当銘柄でも、400万円というまとまった額を2026年4月までに用意するのは、子育て中の我が家にとっては大きな挑戦です。つみたてNISAやiDeCoといったベースの資産形成を崩さずに、どのように個別株資金を積み立てていくか、計画通りに進められるかどうかが一番の迷いどころです。

「完璧な銘柄」も「完璧な計画」もないけれど、我が家の人生設計に必要なキャッシュフローを確保するために、このグローバルインフォメーションは非常に頼れる存在だと思います。

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