◎(4743)アイティフォー : 2026年「小1の壁」月1万円、4.69%配当で人生設計を支える

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。2026年も早いもので2月になりましたね。我が家では、2020年生まれの娘がいよいよこの4月に小学校へ入学します。いわゆる「小1の壁」が目前に迫ってきて、仕事と育児の両立にソワソワしている毎日です。

最近は、放課後の学童保育の費用や、新しい習い事の月謝など、これまでとは違う形でお金が出ていくイメージが具体的になってきました。そんな中、私の投資スタイルである「人生設計からの逆算」で、改めて家計を支えてくれる銘柄を探しています。今回は、安定した財務と高い配当利回りが魅力的なアイティフォー(4744)を軸に、我が家の戦略を考えてみました。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」と小1の壁

投資を考えるとき、私はまず「何のために、いつ、いくら必要なのか」を書き出すようにしています。今の我が家の状況はこんな感じです。

我が家の現在地
・私(みずき):30代後半、共働き(営業・企画職)
・娘:2026年4月に小学校入学
・家計状況:新NISAのつみたて投資枠やiDeCoは満額活用中

直近の家計課題
小学校に入ると、保育園時代よりも帰宅時間が早まります。民間の学童を利用したり、プログラミングや英語といった新しい習い事を増やしたりすると、月に1万円から1.5万円程度の「教育・環境維持費」が上乗せされる見込みです。

課題解決のために必要な配当額
今回の目標は、「月1万円(年間12万円)」の配当収入を確保することです。これを「小学校生活を豊かにするための軍資金」と位置づけ、家計の給与所得とは別の財布から支出できるようにしたいと考えています。

2. 目標配当額の逆算計算

月1万円、年間12万円の配当を得るために、アイティフォー(4744)に投資する場合、どのくらいの資金が必要か計算してみます。

アイティフォーの2026年3月期の予想配当は1株あたり80円です。2026年2月10日時点の株価(始値付近の1,691円)で算出すると以下のようになります。

項目 内容・数値
目標年間配当額(税引前) 120,000円
1株あたりの予想配当 80円
現在の配当利回り(予想) 4.69%
必要な投資額 約2,558,635円
必要な株数 1,500株(100株単位)

250万円以上の投資が必要という数字が出ました。これを一度に特定口座や新NISAで用意するのは大変ですが、「1,500株持てば、娘の小学校生活の月1万円をずっと肩代わりしてくれる」と考えると、具体的なゴールが見えてきますよね。新NISAの成長投資枠(年間240万円)をほぼ使い切る形になりますが、一気に買うのではなく、家計の余剰資金からコツコツ買い増していくのも現実的だと思います。

3. 複数銘柄の比較紹介

アイティフォーを検討するにあたって、同じく「月1万円」の目標を達成するための候補と比較してみましょう。業種や特性が違うものを並べることで、我が家のリスク許容度に合うものを選びます。

候補1:(株)アイティフォー (4744)

地方銀行向けの債権管理システムや、小売・外食向けのキャッシュレス決済端末に強いIT企業です。
こちらのニュース「【アナリスト予想】F&LCO、26年9月期経常予想。対前週2.8%上昇」にあるように、スシローなどの外食大手の業績が堅調であることは、決済インフラを提供するアイティフォーにとっても追い風になると見ています。

株価(2026/02/10) 1,691円
最低投資金額 170,500円
配当利回り(予想) 4.69%
自己資本比率 79.5%
ROE(実績) 15.39%

特徴:自己資本比率が約80%と非常に高く、実質無借金経営に近い健全さが魅力。配当性向も無理のない範囲で、安定性が抜群です。

候補2:アマノ (6436)

就業管理システムの大手です。「小1の壁」で働き方が見直される中、企業の勤怠管理の需要は今後も底堅いと考えています。

参考記事:◎(6436)アマノ : 2026年小1の壁月1万円を4.58%配当で家計の守備固めに

特徴:アイティフォーと同様に財務が強固で、配当利回りも4%台半ば。ストック型のビジネスモデルで安定しています。

候補3:共同印刷 (7914)

老舗の印刷会社ですが、BPO(業務委託)や医薬パッケージなど多角化しています。

参考記事:◎(7914)共同印刷 : 2026年小1の壁・育休月7,500円を4.62%配当で支える

特徴:利回りは高いですが、アイティフォーと比較すると資本効率(ROE)や成長性の面でやや見劣りするかもしれません。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

アイティフォーを、我が家の3つの軸で評価してみます。

A. 配当の持続性・成長性:◎(強く信頼できる)
自己資本比率79.5%という数字は、子育て家庭にとって最大の安心材料です。不況が来てもすぐに減配するリスクは低いと判断しています。地方銀行のDX(デジタルトランスフォーメーション)やキャッシュレス化は、今後10年単位で続くトレンドなので、ビジネスの寿命も長いですね。

B. 人生設計との適合性:○(悪くない)
利回りが4.69%と高いため、効率よく「月1万円」を作れます。ただ、1単元(100株)で約17万円必要なので、ジュニアNISAの残枠(旧制度分)や、今の新NISA成長投資枠で少しずつ集めるには、計画的な資金配分が求められます。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:◎(安心して持てる)
私は営業職として、企業のIT投資の現場を見ることがありますが、アイティフォーが手がける「金融・決済」は一度導入すると解約されにくいシステムです。こうした「生活に根ざしたBtoB企業」は、株価の乱高下に一喜一憂したくない子育てママのメンタルにも優しいです。

5. みずきの総合評価+判断

アイティフォーは、我が家の「小学校時代の教育費サポーター」として非常に優秀な銘柄だと評価しました。
現在の株価水準でも利回りは十分高いですが、年初来安値が1,251円だったことを考えると、少し高値圏にいる警戒心は持っておきたいところです。それでも、財務の盤石さとROEの高さ(15%超)を考えれば、単なる高配当株ではなく「稼ぐ力のある優良企業」として、ポートフォリオのコア(中心)を担える存在だと思います。

まずは500株程度を目標に買い進め、月3,000円〜4,000円分の配当(娘の通信教育代くらい)から確実に積み上げていきたいですね。

6. 制度活用との組み合わせ

ここが「みずきブログ」の差別化ポイントです。アイティフォーのような高配当株をどこで持つのがお得か、制度面から考えます。

新NISA(成長投資枠)の活用
配当利回りが4.69%もあるので、非課税メリットは絶大です。特定口座だと約20%の税金が引かれますが、NISAなら80円がそのまま手元に残ります。1,500株保有した場合、年間で約24,000円も受取額が変わってきます。これは、娘の新しいスニーカーを家族全員分買ってもお釣りがくる金額です!

配当控除という選択肢
もしNISA枠を使い切っている場合は、特定口座で保有して「配当控除」を活用するのも手です。アイティフォーは日本国内の法人なので、総合課税を選んで確定申告をすれば、所得税や住民税の一部が還付される可能性があります。私のようにお給料から天引きされている共働き会社員こそ、こうした「税金を取り戻す仕組み」は知っておいて損はないですよね。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

もちろん、いいことばかりではありません。アイティフォーにも懸念点はあります。

流動性と株価の動き
出来高が72,800株と、決して多くはありません。買いたいときに買える、売りたいときに売れるという点では、大型株に比べると少し不安があります。また、指標データを見ると信用倍率が26.87倍とかなり高めです。これは「将来売る予定の人」が多いことを示唆しているので、目先でドスンと株価が下がる場面があるかもしれません。私は、そんな「押し目」を狙って、少しずつ拾っていけたらなと思っています。

完璧な銘柄なんてないからこそ、複数の銘柄に分散し、制度を賢く使って、家族の未来を少しずつ明るくしていきたいですね。皆さんの人生設計には、どんな銘柄がフィットしそうですか?

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