◎(6384)昭和真空 : 2026年小1の壁月5千円、鉄壁財務4.22%配当が人生設計を支える

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。あくまで私、みずきという一人のママ投資家が、自分の家族の将来を考えてどのように銘柄を選んでいるか、そのプロセスを共有するものです。

こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘を育てながら、フルタイムで働くママ投資家です。最近は、娘が2026年4月に小学校へ入学する、いわゆる「小1の壁」に向けた準備を少しずつ始めています。共働き家庭にとって、小学校入学は生活リズムが激変するタイミングですよね。学童の費用や、新しい習い事の月謝など、意外と家計にインパクトがあるものです。今日は、そんな数年後の未来を支えるための「高配当株」について、昭和真空(6384)という銘柄を軸に考えてみたいと思います。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

我が家の投資の目的は、常に「人生の自由度を高めること」にあります。今回想定しているシナリオは、ズバリ「3年後の小1の壁対策」です。

2026年4月、娘が小学校に入学すると、今の保育園生活とは異なり、お迎えの時間が早まったり、長期休暇の預け先に悩んだりすることが予想されます。もし私が働き方を少しセーブ(時短勤務など)することになれば、収入が減るかもしれません。あるいは、娘が「放課後にこれを習いたい!」と言い出したとき、気持ちよく「いいよ」と言ってあげたい。そのための軍資金として、月額5,000円(年間6,000円)の配当収入を上乗せすることを目標にしています。

月5,000円あれば、ちょっとした習い事の月謝や、週末の家族での外食代を賄えます。小さな金額に見えるかもしれませんが、これが「自動的に入ってくる仕組み」になっていることが、心の余裕に繋がると信じています。

2. 目標配当額の逆算計算

では、月5,000円の配当を実現するために、どれくらいの投資が必要か計算してみましょう。昭和真空(6384)の配当利回りを基準に考えてみます。

項目 内容・数値
目標月間配当額 5,000円
目標年間配当額 60,000円
昭和真空の配当利回り(予想) 4.22%
必要投資額 約1,421,800円

142万円という金額は、すぐに出せる額ではないかもしれません。でも、新NISAの成長投資枠を使って、3年かけてコツコツ積み上げていくと考えれば、月々約4万円の投資です。子育て世代にとっては「教育費の積立」と並行して行うには絶妙なラインですよね。もし税金(約20%)を考慮する場合、特定口座だとこれ以上の額が必要になりますが、私はNISAをフル活用する前提で考えています。

3. 複数銘柄の比較紹介

目標の「月5,000円」を達成するために、昭和真空と同じように財務がしっかりした他の銘柄とも比較してみましょう。今回は、製造業や安定性に定評のある銘柄をピックアップしました。

銘柄名(コード) 株価(目安) 配当利回り 自己資本比率 特徴
昭和真空 (6384) 1,630円 4.22% 75.0% 真空技術に強み。鉄壁の財務。
IDEC (6652) 比較記事参照 4.48% 良好 制御機器大手。配当意識が高い。
有沢製作所 (5208) 比較記事参照 4.77% 非常に高い 電子材料。還元に積極的。

昭和真空は、これらの中でも「時価総額が小さめ(約107億円)」で、かつ「自己資本比率が75%」と非常に高いのが特徴です。まさに「知る人ぞ知る、お宝銘柄」という印象。ただ、出来高が7,800株と少ないため、買いたいときにパッと買えない、あるいは売りたいときに値が飛ぶというリスクは理解しておく必要がありますね。

以前の記事でも、安定した財務を持つ企業を紹介しました。例えば、IDEC(6652)の分析記事や、有沢製作所(5208)の分析記事なども、今回の昭和真空を検討する上での良い比較対象になると思います。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

昭和真空(6384)について、我が家の人生設計というフィルターを通して評価してみました。

A. 配当の持続性・成長性:評価【○】

1株配当予想は70円。EPS(1株利益)が92.36円ですので、配当性向は約75%とやや高めです。ただ、収益性は改善傾向にあり、ROE(自己資本利益率)も向上しています。何より、自己資本比率75%というキャッシュの厚さが、多少の不況でも「配当を維持する力」になると感じます。真空技術は半導体や電子部品に不可欠なので、中長期的な需要も期待できそうです。

B. 人生設計との適合性:評価【◎】

最低購入代金が約16万6,000円(100株)というのは、ボーナス時やコツコツ貯金で手が届きやすいサイズ感です。3年後の「小1の壁」に向けて、少しずつ買い増していくにはちょうど良いですね。株主優待はありませんが、その分シンプルに配当で家計を支えてくれる潔さが、今の私には合っている気がします。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価【○】

現在の株価水準でPBR(株価純資産倍率)が0.92倍と、1倍を割っています。解散価値を下回っているということは、下値不安が比較的少ないと考えられます。育休に入る可能性なども考慮すると、あまり値動きが激しすぎる銘柄は避けたいので、この「財務の守り」の固さは安心材料です。

5. みずきの総合評価+判断

昭和真空は、派手さはないけれど、「実家のような安心感のある財務」が魅力的な銘柄だと感じました。製造業の世界では、精度や品質が重要視されます。最近のニュースでも、精密部品メーカーの海外展開や設備投資が注目されています。例えば、以下の記事では製造業の現場での新しい展開が報じられています。

外部ニュース:Precision and Industrial Balls Manufacturer Expands in Georgia – Manufacturing.net

この記事(要約:精密・工業用ボールメーカーがジョージア州で事業を拡大)のように、産業の根幹を支える「精密な技術」への需要は、世界的に見ても根強いものがあります。昭和真空が手掛ける真空装置も、こうした精密なモノづくりのプロセスにおいて、欠かせない役割を果たしています。

我が家としては、メインのポートフォリオ(つみたてNISAのインデックス投資)で世界経済の成長を取りつつ、昭和真空のような「財務が良くて高利回りな個別株」をスパイスとして加えることで、「将来の現金流」を作っていきたいと考えています。

6. 制度活用との組み合わせ

ここで、みずき流の「制度活用術」を。昭和真空を買うなら、やはり新NISAの成長投資枠一択です。

  • 配当非課税のメリット: 利回り4.22%も、特定口座だと税引き後で約3.37%まで落ちてしまいます。NISAなら丸々受け取れるので、目標の月5,000円への近道になります。
  • iDeCoとの棲み分け: iDeCoでは受け取りが数十年後になりますが、個別株配当は「今、そして数年後」の生活を支えるためのもの。この時間軸の使い分けが大事です。
  • 配当控除の検討: もし将来、私の収入が減り、所得税率が低い状態であれば、特定口座であっても「総合課税」を選んで配当控除を受けるという選択肢も頭の片隅に置いています。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

もちろん、完璧な銘柄なんてありません。昭和真空についても迷うポイントはあります。

一つは、「流動性の低さ」です。1日の出来高が数千株程度なので、大きなニュースがあったときに株価が極端に動いたり、売りたいときに希望の価格で売れなかったりする懸念があります。これは「ずっと持ち続ける」覚悟が必要な銘柄ですね。

もう一つは、「景気敏感性」です。装置産業なので、景気が冷え込んで企業の設備投資が止まると、業績が一気に厳しくなるリスクがあります。その時でも減配せずに耐えてくれるか……。自己資本比率の高さに期待していますが、過去の減配履歴などはしっかりチェックしておくべきだと思います。

投資に「絶対」はありませんが、娘の将来を想像しながら、こうした数字やビジネスモデルを眺める時間は、私にとって大切な「未来への種まき」です。皆さんの人生設計には、どんな銘柄がフィットしそうでしょうか?この記事が、何か少しでもヒントになれば嬉しいです。

それでは、明日も家事と育児、そして仕事を適度に頑張りましょうね!

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