◎(2296)伊藤ハム米久HD : 2026年「小1の壁」月1万円、5.22%配当で家計を支え人生設計をサポート

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。2026年も早いもので2月に入りましたね。我が家では、2020年生まれの長女が、いよいよ今年の4月に小学校へ入学します。いわゆる「小1の壁」が目前に迫っていて、期待と不安が入り混じった落ち着かない日々を過ごしています。

共働き家庭にとって、小学校入学は生活リズムが激変するタイミングです。学童保育の費用や、新しい習い事の月謝、さらには私の働き方の調整による収入の変化など、家計へのインパクトも無視できません。だからこそ今、私は「配当金」という形で家計の守りを固めることの重要性を再認識しています。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

今回の人生設計シナリオは、ずばり「2026年4月からの小1の壁を、月1万円の配当で乗り越える」です。

娘が小学校に上がると、保育園時代とは違った出費が増えます。例えば、民間の学童を利用する場合の追加費用や、本人が「やりたい!」と言い出した習い事の費用など、月々1万円程度の「ゆとり」があるだけで、私の心の持ちようが全然違ってくると思うんです。

我が家の現在地と課題:

項目 内容
家族構成 夫、私(みずき)、長女(6歳)
直近の課題 2026年4月の小学校入学に伴う支出増
目標配当額 月10,000円(年間120,000円)
投資スタンス 配当控除を活用し、税効率を高めた国内高配当株投資

この「月1万円」を、仕事の残業代で稼ぐのではなく、企業からの配当金で賄う。これができれば、娘が学校から帰ってきた後の時間を少しでも大切にできるのではないか、と考えています。

2. 目標配当額の逆算計算

目標とする「年間120,000円」の配当金を得るために、今回注目する「伊藤ハム米久ホールディングス(2296)」を例に、いくらの投資が必要か計算してみます。

計算条件:

株価:6,110円(執筆時点の終値参考)
予想1株配当:320円
予想配当利回り:5.22%

逆算シミュレーション:

年間120,000円 ÷ 320円(1株配当) = 375株
単元株数は100株単位なので、400株の保有を検討することになります。

必要投資額:
6,110円 × 400株 = 2,444,000円

約244万円の投資で、年間128,000円(税引前)の配当が得られる計算です。月額に直すと10,666円。これで目標の「月1万円」が達成できますね。240万円という金額は、我が家の貯蓄から捻出するには勇気がいりますが、特定口座での配当控除やジュニアNISA(現行制度の残枠管理)などを組み合わせれば、もっと効率的に運用できるはずです。

3. 複数銘柄の比較紹介

「月1万円」の配当を目指すにあたり、伊藤ハム米久ホールディングスだけでなく、似たような利回りを持つ他の銘柄と比較して、どれが我が家の人生設計にフィットするか考えてみました。

銘柄名(証券コード) 株価(参考) 配当利回り 特徴・人生設計上の役割
伊藤ハム米久HD(2296) 6,110円 5.22% 食品セクターの安定感。利回り5%超は非常に魅力的。
日本特殊塗料(4619) 1,400円前後 4.69% 自動車関連。利回りはやや下がるが、投資単位が小さく買い増しやすい。
北川鉄工所(6317) 1,600円前後 4.38% 機械セクター。景気敏感だが、配当性向の安定性に定評あり。

以前検討した日本特殊塗料の記事でも触れましたが、分散投資の観点からは複数のセクターを組み合わせるのが理想的です。しかし、今回の伊藤ハム米久HDの5.22%という利回りは、家計への「即戦力」としてかなり強力ですね。

4. 伊藤ハム米久ホールディングスの詳細分析

さて、今回メインで検討している伊藤ハム米久ホールディングスについて、子育てママ投資家の視点で深掘りしてみます。

企業の概要:
皆さんご存知の通り、ハム・ソーセージの国内大手です。「アルトバイエルン」などは、我が家の朝食やお弁当の強い味方。子どもにも説明しやすい「身近なビジネス」である点は、投資を続ける上での安心感に繋がります。

業績と配当の状況:

株価 / 最低投資金額 6,110円 / 611,000円
配当利回り(会社予想) 5.22%
1株配当(2026/03予想) 320.00円
PER / PBR 18.80倍 / 1.17倍
自己資本比率 61.1%

ここで気になるのは、指標データにある「収益性の悪化」です。純利益率が低下しており、EPS(1株当たり利益)も緩やかに低下しています。2026年3月期のEPS予想が326.02円に対し、配当予想が320円。つまり、配当性向が98%を超えていることになります。これは、稼いだ利益のほとんどを配当に回している状態で、将来的な増配や、減配リスクについては少し慎重に見る必要がありそうです。

一方で、自己資本比率が61.1%と高く、財務の安定性は抜群です。すぐに会社がどうにかなるリスクは低く、キャッシュリッチな体質がこの高配当を支えているといえます。

また、食品業界の話題としては、海外での長寿企業のニュースも参考になります。例えば、アメリカの「Butterball Farms」が創業70周年を迎えたという記事がありました。
Butterball Farms Celebrates 70th Anniversary – FSR magazine
この記事(英語)では、70年にわたり高品質な乳製品(バター)を提供し続けてきた企業の歴史と、顧客や従業員との絆が強調されています。日本の伊藤ハム米久も、長い歴史を持つ信頼のブランドです。短期的な収益の波はあっても、食卓に欠かせない存在としての強みは、長期投資において大きな魅力だと感じます。

5. みずきの「人生設計マッチ度」評価

私の独自の視点で、3つの軸で評価してみました。

A. 配当の持続性・成長性:△
配当性向が100%に近いため、今の水準を維持するだけでも精一杯に見えます。利益成長が追いついてこないと、いつか減配という決断があるかもしれません。ただ、圧倒的なブランド力と財務の健全性が、粘り強い配当維持を後押ししてくれることを期待しています。

B. 人生設計との適合性:◎
2026年4月の「小1の壁」に対して、5.22%という高利回りは非常に魅力的です。少ない元手で大きな現金流(キャッシュフロー)を生み出せるため、即効性を求める今の私にはぴったりです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○
収益性の不安定さは気になりますが、食品株は不況に強い「ディフェンシブ銘柄」の代表格です。これから景気がどう転ぶか分からない中、毎日食べる「お肉」に関わる企業の株を持っていることは、精神的な安定に寄与すると判断しました。

6. 制度活用との組み合わせ

みずきブログの差別化ポイントである制度活用についても触れておきます。伊藤ハム米久HDを保有する場合、私は「配当控除」を強く意識します。

私は上場企業の会社員として給与所得があります。特定口座(源泉徴収あり)で配当を受け取ると通常は約20%の税金がかかりますが、確定申告で「総合課税」を選択し、配当控除を適用すれば、所得税率によっては税金の還付を受けることができます。国内企業である伊藤ハム米久は、リート(投資法人)とは異なり、この配当控除の対象となるのが大きな強みです。

また、これだけの高額な投資(400株で約244万円)を一度に行うのはリスクが高いので、娘のジュニアNISA口座で余っている枠があれば活用したり、特定口座でコツコツ買い集めたりして、時間的な分散も図りたいですね。

7. 総合評価と迷いのポイント

みずきの最終判断:
「2026年の家計を支える即戦力として、ポートフォリオの1割程度で組み入れるのはアリ!」

正直に言うと、配当性向の高さには迷いがあります。利益を再投資に回せていないのではないか、という懸念は拭えません。でも、子育て世代にとって「今、そこにある出費」を賄うためには、多少のリスクを承知で高い利回りを取る時期があってもいいのかな、と思うんです。

もし将来的に減配があれば、その時にまた人生設計を見直せばいい。完璧を目指して投資機会を逃すよりは、信頼できる企業の「食」というビジネスに一票を投じてみたい、というのが今の私の素直な気持ちです。

皆さんのご家庭では、新生活への準備はどうされていますか?投資はあくまで手段。家族との笑顔の時間を守るために、これからも自分たちらしい銘柄選びを続けていきましょうね。

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