◎(7932)ニッピ : 2026年小1の壁、月1万円を4.65%配当で「第2の給料」に人生設計を支える

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。2026年も3月に入り、いよいよ娘の小学校入学が来月に迫ってきました。ランドセルの準備はバッチリですが、親としての私は「小1の壁」への不安でいっぱいです。放課後の過ごし方や、新しく始めたいと言い出した習い事の費用など、家計にも変化が訪れる時期ですね。

そんな中、最近のニュースでは日経平均が大きく動いたり、エネルギー価格の高騰が話題になったりと、落ち着かない日々が続いています。実際、海外のニュース(The Sun Chronicle, 2026年3月9日)でも、原油価格が1バレル100ドルを超えたことで、日本の株式市場が大きく揺れたと報じられています。物価が上がると、私たちの生活費もジワジワと圧迫されますよね。

こういう「先が見えにくい時期」だからこそ、私は「我が家に確実なキャッシュを運んでくれるのはどの銘柄か?」という視点で、人生設計を再確認するようにしています。今回は、圧倒的な1株配当の重みを感じさせる(株)ニッピ(2948)を軸に、我が家の「習い事資金」をどう確保するか考えてみました。

1. シナリオ設定:「小1の壁」と習い事費用の捻出

我が家の現在の課題は、娘が小学生になるにあたっての「教育・生活費の増分」をどうカバーするかです。保育園から小学校に上がると、延長保育がなくなる代わりに学童保育の費用が発生しますし、本人が「英語を習いたい」と言い始めています。

我が家の現在地:

  • 長女:2020年1月生まれ(2026年4月に小学校入学)
  • 目標:小学校6年間の「第2の給料」として、月1万円の配当を確保したい
  • 課題:物価高による生活費増を、配当という「確実な現金」で相殺する

今回のシナリオでは、「小学校入学を機に増える教育関連費、月10,000円」を配当で作り出すことを目標に設定します。

2. 目標配当額の逆算計算

月10,000円の配当(第2の給料)を得るためには、年間で120,000円の配当金が必要です。これを、今回注目する「ニッピ」の利回りで計算してみます。

目標年間配当額:120,000円

項目 内容
候補銘柄の配当利回り(予想) 4.65%
必要投資額(税引前ベース) 約2,580,645円
ニッピの1単元(100株)購入額 約1,415,000円
ニッピ200株保有時の年間配当 126,600円

ニッピの場合、1株あたりの配当が633円と非常に高額です。100株持っているだけで年間6万円以上の配当が入ってくる計算になります。200株(約283万円)保有すれば、目標の「月1万円」を達成できるというわけですね。ただ、1単元の価格が140万円を超えるので、ママの個人資産としては「かなり勇気が必要な一括投資」になります。

3. 複数銘柄の比較紹介

「月1万円の配当」という同じ目標を達成するために、ニッピを含めた複数の選択肢を比較してみましょう。どれも「安定性」と「子育て世帯への親和性」で選んでいます。

銘柄名(証券コード) 直近株価(目安) 配当利回り 特徴・選定理由
(株)ニッピ (2948) 14,150円 4.65% コラーゲン国内首位。圧倒的な1株配当額。財務も安定。
ピジョン (7956) 約1,600円 約4.5% 育児用品大手。配当意識が高く、子育てママにはおなじみの安心感。
日本セラミック (6929) 約2,300円 約4.2% センサー大手。自己資本比率が非常に高く、不況に強い鉄壁財務。

(株)ニッピの深掘り:
ニッピは、ゼラチンやコラーゲンで国内トップシェアを誇る老舗企業です。実は、私たちが普段食べているグミや、スキンケア化粧品の原料も、この会社が支えていることが多いんですよ。ビジネスモデルが非常に堅実で、急激な成長はなくても「なくてはならない存在」です。

指標面を見ても、PBR0.96倍と解散価値を下回る割安水準。さらに自己資本比率は56.8%と、製造業としては十分な安定性を持っています。EPS(1株あたりの利益)も907.53円(予想)と高く、633円の配当を出す余力は十分にあると言えそうです。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

ニッピという銘柄が、我が家の人生設計にどうフィットするかを3つの軸で判定してみました。

A. 配当の持続性・成長性
評価:◎(強く信頼できる)
老舗企業であり、コラーゲンという素材は食品、医療、化粧品と幅広く使われます。流行り廃りに左右されにくいのが最大の魅力ですね。配当性向も計算上は約70%とやや高めですが、収益性が改善傾向にあるため、今の高配当を維持する力はあると見ています。

B. 人生設計との適合性
評価:○(悪くない)
月1万円の配当を作るのに、2単元(200株)で済むのは管理が楽でいいですね。ただ、1単元の投資額が140万円を超えるため、積立感覚で少しずつ買うことが難しいのが難点。まとまった教育資金の一部を「配当を生む資産」として置き換える、という使い方が向いています。

C. 我が家のリスク許容度との整合性
評価:△(やや緊張感ある)
株価が1万円を超えると、少しの値動きで「数万円」単位の評価損益が出ます。育休中などでメンタルが不安定な時期には、ちょっとハラハラするかもしれません。今は共働きで給与収入があるため許容できますが、分散投資を心がける必要がありますね。

5. みずきの総合評価+判断

我が家の人生設計において、(株)ニッピは「教育資金のコアを支える重量級銘柄」という位置づけです。100株で年間6万円以上のキャッシュを生む力は、他の低単価銘柄にはない魅力。これを特定口座で保有し、配当控除を組み合わせることで、実質的な手取りを増やす戦略が有効だと考えています。

一方で、100株あたりの価格が高いため、ニッピ1本に絞るのは危険です。例えば、ニッピを100株(配当6.3万円)持ちつつ、残りの必要配当額を「ピジョン」や「日本セラミック」などの低単価・高配当銘柄で補うことで、リスクを分散させながら「月1万円」の目標を目指すのが、我が家らしいバランスかなと思います。

6. 制度活用との組み合わせ

ここで、みずきブログおなじみの「制度活用」のお話です。

配当控除の活用:
ニッピのような国内個別株の配当は、確定申告で「総合課税」を選択して配当控除を適用することで、所得税の一部が還付される可能性があります(年収によりますが)。つみたてNISAは売却益・配当が非課税ですが、個別株はこういった税制の工夫で実質利回りを底上げできるのが面白いところです。

ジュニアNISAとの兼ね合い:
我が家では、旧制度のジュニアNISAで保有している銘柄もあります。娘が18歳になるまでは非課税で運用できますが、ニッピのように1単元が高い銘柄はジュニアNISAの枠(年間80万円だったもの)を使い切ってしまうため、基本的には特定口座で大人が管理し、その配当をダイレクトに「今」の教育費に充てるのが効率的だと感じています。

また、iDeCoでは全世界株などのインデックスで老後資金を積み立てているので、個別株ではニッピのような「日本が誇る素材メーカー」を持つことで、ポートフォリオに厚みを持たせています。内部リンクでも紹介していますが、他のJ-REITなどと組み合わせるのも手ですね。
◎(8964)大和証券リビング投資法人 : 小1の壁で月1万円!4.33%配当が家計を「第2の給料」に

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

正直に言うと、ニッピへの投資には「迷い」もあります。一番の懸念は「流動性の低さ」です。1日の出来高が1万株程度の日もあり、いざ「子供の急な出費で現金化したい!」と思った時に、希望の価格ですぐに売れないリスクがあります。

また、140万円という金額は、私にとっても非常に大きいです。「もし買った直後に日経平均が暴落したら…」と考えると、夜も眠れなくなるかもしれません(笑)。だからこそ、私は一気に買わず、市場が落ち着いている時に、家計の余剰資金をじっくり見極めてから向き合うようにしています。

完璧な銘柄なんてありませんが、娘の将来のために、そして今の家計を少しでも楽にするために、こうして数字と向き合う時間は大切だなと改めて思います。皆さんも、ご自身の家族のタイムスケジュールに合わせて、無理のない範囲で投資を楽しんでくださいね。来月の入学式、一緒に笑顔で迎えましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました