本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
はじめに:小学校入学と第二子育休に備える我が家の家計設計
こんにちは、みずきです!早いもので、娘(5歳)も来年には小学生。そして、実は私たち夫婦、第二子もそろそろ…なんて考えているところなんです。
子どもの成長って本当にあっという間ですよね。小学校に入学したら、学用品や習い事など、今までとは違う出費が増えるだろうし、もし第二子が生まれたら、私の育休中の収入減も考えなきゃいけない。だからこそ、今のうちから家計にゆとりを持たせるための準備を進めておきたいなと思っているんです。
我が家の現在地と家計の課題
我が家は、娘が年長さんの5歳。夫は会社員で、私も時短勤務ながら働いています。今のところ家計は安定しているけれど、将来を見据えると、もう少し「攻め」の部分も必要かなって感じているんですよね。特に、来年以降の大きな変化に向けて、具体的な目標を立ててみました。
- 娘の小学校入学(1年後):新しい習い事を始める可能性も考えて、月5,000円程度の教育費のゆとりが欲しいな。
- 第二子の育休(2年後):育休中は収入が減る分、家計を配当金で少しでもサポートできたら安心だよね。こちらも月5,000円くらいあれば助かるなぁ。
つまり、ざっくりと「1〜2年後には、月5,000円の配当金が家計に入ってくる状態」を目指したいな、というのが今回の目標です。
目標配当額の逆算計算:月5,000円の配当にはいくら必要?
月5,000円の配当金ということは、年間で60,000円の配当が必要になる計算になりますね。この目標を達成するために、どれくらいの投資が必要なのか、今回注目している「ミサワ」という銘柄のデータを使って逆算してみましょう。
ミサワ(コード未指定)の基本情報と配当利回り
今回、候補として気になったのは「ミサワ」という銘柄です。名前からすると、住宅関連かな?って思っちゃうんだけど、どんな会社なんだろうね。
現在の株価は697円(2025年12月24日終値は691円)。最低購入代金は100株単位なので、69,700円から投資できるみたい。これは、私たちのような子育て世代でも比較的少額から始められるのは嬉しいポイントだよね。
でも、一番気になる配当利回りは、会社予想で1.15%(1株配当8.00円)とのこと。
この利回りで、年間60,000円の配当を得ようとすると、必要な投資額は…
60,000円 ÷ 1.15% = 約521.7万円
うーん、正直に言うと、これはちょっと現実的じゃないかなと感じちゃった。月5,000円のために500万円以上の投資が必要となると、今の我が家の貯蓄ペースでは、目標の1〜2年後までにこの金額を用意するのは難しいのが現状です。
もちろん、配当利回りが将来的に上がる可能性もあるし、増配してくれることも期待できるけれど、今のデータだけを見ると、この銘柄単独で目標達成を目指すのは難しいかな、というのが率直な感想です。
複数銘柄の比較紹介:ミサワと他の選択肢
ミサワ単独では我が家の目標達成は難しそう、ということが分かったので、他の選択肢も視野に入れて、いくつか比較検討してみることにしました。今回は、ミサワ(建設・不動産関連)と、私が普段から注目している「安定高配当」や「増配期待」の銘柄を仮で2つ設定して比べてみるね。
① ミサワ(コード未指定)
ミサワは、おそらく建設や不動産関連の事業を展開している会社だと推測されます。住宅や建築物の設計・施工・販売などを手掛けているのかもしれませんね。
- 企業の簡単な紹介:詳細な事業内容は分かりませんが、建設・不動産関連の事業を展開していると仮定します。
- 直近営業日の株価:697円(12/24終値691円)
- 最低投資金額:69,700円(100株)
- 配当利回り(会社予想):1.15%
- 1株配当(会社予想):8.00円(2026/01)
- 配当性向:EPS(会社予想)3.54円に対して1株配当8.00円なので、配当性向は200%を超えています。これはかなり高い数値で、利益以上に配当を出している状態なので、持続性には大きな懸念がありますね。
- 直近3年の配当推移:データからは読み取れませんが、配当性向が高い現状では、今後の増配は難しいかもしれません。
- 配当方針:不明ですが、現状の配当性向を見る限り、安定配当を維持するのも大変そうです。
- 過去3〜5年の売上・営業利益の推移:<収益性>の評価が「悪化しています。営業利益率と純利益率は前年同期比で低下し、直近はマイナスです。」とあるので、業績は厳しい状況のようです。
- 株主優待:情報なし。
- PER(会社予想):196.89倍。これは非常に高い数値で、株価が利益に対してかなり割高であることを示しています。EPSが低いことが影響しているのかな。
- PBR(実績):1.63倍。
- 自己資本比率(実績):62.4%。これは一般的に見て非常に高い水準で、財務の安定性は高そうに見えます。ただ、<安定性>の評価が「やや低下しています。自己資本比率は一般的に望ましいとされる30%を大きく上回る水準ながら、足元でわずかに低下傾向です。有利子負債は増加気味です。」とあるので、足元では少しずつ悪化しているのが気になりますね。
② 安定高配当銘柄A(仮)
こちらは、私が普段から注目している、電力や通信、インフラといったディフェンシブなセクターの銘柄をイメージしています。景気に左右されにくく、安定した配当を出し続けてくれる企業ですね。
- 企業の簡単な紹介:生活に不可欠なインフラサービスを提供。
- 配当利回り:3.5%程度
- 配当性向:50%前後で無理がない。
- 配当方針:安定配当を重視し、緩やかな増配も期待できる。
- 特徴:不況時にも業績が落ち込みにくく、長期保有に適している。
- 投資額:年間60,000円の配当を得るには、約171万円(60,000円 ÷ 3.5%)の投資が必要。
③ 増配期待銘柄B(仮)
こちらは、業績の成長とともに配当も増やしてくれる可能性がある、少し成長性も期待できる銘柄をイメージしています。例えば、DX関連や特定のニッチな分野で強みを持つ企業などです。
- 企業の簡単な紹介:独自の技術やサービスで成長が見込める。
- 配当利回り:2.5%程度
- 配当性向:40%前後で、今後の増配余地がある。
- 配当方針:業績連動型で、増配に積極的な姿勢が見られる。
- 特徴:安定高配当銘柄よりは株価変動リスクもあるが、配当成長による将来的な利回り向上も期待できる。
- 投資額:年間60,000円の配当を得るには、約240万円(60,000円 ÷ 2.5%)の投資が必要。
みずきの「人生設計マッチ度」評価
さて、3つの銘柄(ミサワと仮の2銘柄)を我が家の人生設計に照らし合わせて、評価してみるね。
A. 配当の持続性・成長性
- ミサワ:△(やや懸念あり)
配当利回り自体は低いけれど、それ以上に気になるのが配当性向が200%を超えている点。これは、稼いだ利益以上に配当を出している状態なので、将来的な減配リスクが非常に高いと言わざるを得ません。収益性も悪化傾向とあるので、この配当が10年単位で続くかというと、かなり疑問符がついちゃうかな。 - 安定高配当銘柄A:◎(強く信頼できる)
配当性向が適度で、生活に不可欠な事業なので、不況時でも配当を維持する体力があると考えられます。緩やかな増配も期待できるから、長期で安心して持てるタイプですね。 - 増配期待銘柄B:○(まあ大丈夫)
配当性向が低めで、業績成長とともに配当も増やしてくれる可能性が高いです。ただ、安定高配当銘柄Aよりは景気変動の影響を受けやすい可能性もあるので、注意は必要かな。
B. 人生設計との適合性
- ミサワ:×(不向き)
我が家の目標は「1〜2年後に月5,000円の配当」。そのためには約520万円もの投資が必要で、これは現実的ではありません。育休中の家計をサポートするには、もっと効率的に配当を得られる銘柄を選ぶ必要があると感じます。減配リスクも高いので、いざという時に頼りにならない可能性も…。 - 安定高配当銘柄A:◎(ぴったり)
約171万円の投資で目標達成が見込めるなら、我が家の貯蓄ペースでも数年で到達できそう。娘の小学校入学や第二子の育休といった「必要な時期」に、安定して配当が得られるのは、まさに求めている形です。 - 増配期待銘柄B:○(悪くない)
約240万円の投資が必要なので、安定高配当銘柄Aよりは少し時間がかかるけれど、増配によって将来的に月5,000円以上の配当になる可能性も秘めています。ポートフォリオの一部として組み込むのはアリかな。
C. 我が家のリスク許容度との整合性
- ミサワ:×(今は避けるべき)
正直、今の我が家にはミサワへの投資はリスクが高すぎると感じます。特に、第二子の育休を控えている時期に、収益性が悪化していて、かつ配当性向が異常に高い銘柄に、まとまった資金を投じるのは精神的に大きなプレッシャーになるでしょう。PERも高すぎて、株価の変動リスクも大きいように見えます。 - 安定高配当銘柄A:◎(安心して持てる)
ディフェンシブな性格の銘柄なので、景気変動に強く、安心して長期保有できます。育休中の家計を支える「コア」として最適だと感じますね。 - 増配期待銘柄B:○(まあ大丈夫)
安定高配当銘柄Aよりはリスクがあるけれど、成長期待もあるので、ポートフォリオの「サテライト」として持つ分には許容範囲かな。ただし、育休中の収入減を補う目的であれば、安定性をより重視したいので、比率は抑えめにするのが良さそうです。
みずきの総合評価+判断
3つの銘柄を比較してみて、我が家の人生設計と目標に照らし合わせると、ミサワへの個別株投資は、今のところ見送るべきという判断になりました。
理由は、やはり配当利回りの低さ(1.15%)と、配当性向の異常な高さ(200%超)、そして収益性の悪化が気になってしまうから。月5,000円の配当を得るために500万円以上もの投資が必要な上に、その配当が今後も維持されるかどうかに大きな疑問符がつくのは、子育て世代の私たちにとって大きなリスクだと感じてしまうんだよね。
特に、PERが196.89倍というのも、ちょっと怖いなと感じる点です。株価が利益に対して非常に割高に評価されている状況なので、何かネガティブなニュースが出た時に大きく株価が下がる可能性も考えられます。
だから、我が家としては、「安定高配当銘柄A」を軸に、一部「増配期待銘柄B」を組み合わせる戦略が最も現実的で安心できるかな、と考えています。例えば、安定高配当銘柄Aを7割、増配期待銘柄Bを3割といった配分で、目標の年間60,000円の配当を目指すのが良さそうです。
そういえば、先日Yahoo!ニュースで、フィリピンのファーストファミリーがクリスマスの家族写真を公開したって話題になってたね。CHRISTMAS GREETING FROM THE FIRST FAMILY – facebook.com
家族の絆って、どんな立場でも大切だなって改めて感じたんだ。我が家も、投資を通じて家族の未来をしっかり守っていきたいな、って気持ちが強くなったクリスマスでした。
制度活用との組み合わせ:賢く家計をサポート
私たち子育て世代の個人投資家にとって、税制優遇制度の活用は本当に大切だよね。ミサワのような現状の銘柄を個別株で持つことの難しさを考えると、制度を最大限に活用して、効率的に資産形成を進めることがより重要になります。
- ジュニアNISAの活用:
もし配当の持続性・成長性が高い銘柄であれば、ジュニアNISAで娘の名義で投資するのもすごく魅力的だよね。配当金が非課税で受け取れるのは、長期で考えたら大きなメリットになるから。例えば、年間60,000円の配当が非課税で受け取れるとしたら、通常かかる20.315%の税金(約12,189円)がまるまる浮くことになるもんね。この浮いたお金を再投資に回せば、複利の効果もさらに高まるし、子どもの大学資金や将来の資産形成の大きな助けになるはずです。ただ、ミサワの現在の配当利回りや配当性向を考えると、ジュニアNISAで主力として組み込むのは難しいかな。もっと安定して高配当を出してくれる銘柄を選びたいところです。 - つみたてNISA・iDeCoとの連携:
我が家の資産形成のコアは、やっぱりつみたてNISAやiDeCoで積み立てているインデックスファンドです。これらは全世界株式やS&P500など、広範囲に分散投資しているので、個別株でリスクを取りすぎないようにバランスを取ることが大事。個別株は、あくまで「プラスアルファ」として、家計の現金流を増やす高配当銘柄を選ぶようにしています。ミサワのような低配当で収益性が不安定な銘柄は、この「プラスアルファ」の役割としても、今の我が家には合わないかなと感じます。 - 配当控除の仕組み:
配当金には税金がかかるけれど、一定の条件を満たせば「配当控除」という制度で税負担を軽減できることがあります。でも、ミサワのように配当利回りが低い銘柄だと、配当控除による税効率化の効果も限定的になってしまうのが現状です。やはり、配当金を重視するなら、ある程度の利回りがある銘柄を選んで、この制度も最大限に活用したいところだよね。
失敗・迷い・懸念も素直に述べる
正直なところ、ミサワのデータを見て、今回の我が家の目標達成にはかなり厳しいな、というのが率直な感想です。
特に、収益性が悪化傾向で、EPSがマイナスに拡大しているというのは、企業としての稼ぐ力が弱まっているサインだと捉えるべきだよね。その上で、配当性向が200%を超えているというのは、無理をして配当を出しているように見えて、長期的な視点で見るとかなり不安が残ります。
株価もPERが約197倍と非常に高いので、もし今後、業績がさらに悪化したり、市場の評価が変わったりすれば、株価が大きく下落するリスクも十分に考えられます。私たちのように、育休という大きなライフイベントを控えている時期に、このようなリスクの高い銘柄に投資するのは、精神的な負担も大きいだろうな、と。
もちろん、企業にはそれぞれ成長戦略があるし、一時的な業績悪化からV字回復することもあるけれど、今の情報だけを見ると、私はもう少し財務が安定していて、配当の持続性や成長性が見込める銘柄を選びたいな、というのが正直な気持ちです。
投資は「完璧な選択肢」を探すのではなく、「今の自分たちの人生設計に合った、納得できる選択肢」を選ぶことが大切。今回のミサワは、今の我が家にとっては「ちょっと合わないかな」という判断になりました。でも、こうやって一つ一つの銘柄をしっかり調べて、自分たちの基準で判断していくことが、後悔しない投資に繋がるんだよね、きっと。


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