△(9311)アサガミ : 配当なしもPBR0.48倍、娘の成長資金への期待

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:アサガミ(9311)って、我が家の家計にどう役立つかな?

こんにちは、みずきです!5歳の娘を育てながら、つみたてNISAやiDeCo、ジュニアNISAをフル活用して、日々資産形成に励んでいる一児のママ投資家です。

今回は、ちょっと珍しい銘柄「アサガミ(9311)」さんについて考えてみたいと思います。東証スタンダード市場に上場している、港湾運送業や倉庫業を手がける会社さんですね。

実はね、このアサガミさん、データを見ると「配当利回り(会社予想)」も「1株配当(会社予想)」も、現時点では「—」と表示されているんです。配当を重視する我が家にとっては、ちょっと悩ましいポイントだよね。

でも、配当がないからといって、すぐに「なし!」と判断するのはもったいないと思うの。企業としての安定性や、将来的な可能性をしっかり見て、我が家の人生設計にどう組み込めるかを考えてみたいと思います。配当がない銘柄でも、NISAの活用法や、長期的な資産形成の視点からどう評価できるか、一緒に見ていきましょう!

我が家の人生設計シナリオ:第二子誕生と娘の小学校入学に向けて

我が家は今、娘が5歳で来年には小学校入学を控えています。そして、実はそろそろ第二子のことも考えている時期なんです。

上の子が小学校に入ると、学費や習い事代が少しずつ増えてくるし、もし第二子が生まれたら、数年後にはまた育休に入る可能性も出てきます。育休中は収入が減るから、その間も家計をサポートしてくれる「配当金」があったら、すごく助かるだろうなって思うんだよね。

具体的には、娘の小学校入学後の習い事費用として、月に5,000円〜1万円くらいの余裕が家計に欲しいなと考えています。このくらいの金額があれば、娘が興味を持った習い事をいくつか体験させてあげられるし、もし第二子が生まれて育休に入ったとしても、ちょっとした家計の足しになって、精神的なゆとりにも繋がるかなって。

だから、我が家の投資の目標は、「数年後までに、年間で6万円から12万円の配当収入を得る」ことなんです。

目標配当額の逆算計算:配当利回り不明のアサガミをどう捉える?

さて、我が家の目標は「年間6万円から12万円の配当収入」なんだけど、アサガミさんのデータを見ると、残念ながら現時点では配当利回りも1株配当も「—」となっているのよね。これは、会社としてまだ配当を出す予定がないか、あるいは未定ということだと思うんだ。

配当重視の我が家としては、正直なところ、この情報だけだと具体的な逆算計算が難しいのが現実です。だって、配当利回りが分からないと、「いくら投資したら、いくら配当がもらえるか」が計算できないものね。

でもね、もしアサガミさんが将来的に配当を出すようになったら、どうなるかをちょっと想像してみましょうか。仮に、もし配当利回りが1%で始まったとしたら、年間6万円の配当を得るには、

必要投資額 = 60,000円 ÷ 1% = 600万円

もし2%だったら、

必要投資額 = 60,000円 ÷ 2% = 300万円

が必要になる計算です。最低購入代金が100株で718,000円(2025年12月15日時点)だから、複数単元を買うとなると、それなりのまとまった資金が必要になるよね。

現時点では配当による直接的な家計サポートは期待できないけれど、アサガミさんのような「配当は出ていないけど、企業としての安定性や割安感がある銘柄」をどう捉えるか、というのが今回のテーマになりそうですね。我が家は配当を重視しているけれど、企業としての魅力がないわけじゃないから、今回は「もし配当が出たら」という視点や、配当以外の側面から見ていこうと思うんだ。

アサガミ(9311)の企業概要と財務状況

まずは、アサガミさんの基本的な情報から見ていきましょう。

アサガミさんは、港湾運送業や倉庫業を主な事業としている会社です。港での荷物の積み下ろしや、それを保管する倉庫の運営など、日本の物流を支える大切な役割を担っているんですね。私たちが普段使っている輸入品なども、アサガミさんのような会社が運んでくれているんだと思うと、すごく身近に感じられる気がします。

直近の株価と投資金額(2025年12月15日時点)

  • 直近終値:7,190円(12/12)
  • 始値:7,180円(12/15)
  • 最低購入代金:718,000円(100株単位)

100株買うのに約70万円台というのは、個別株としてはそこそこまとまった資金が必要になる金額ですね。

財務状況から見るアサガミさんの安定性

データを見てみると、アサガミさんの財務状況はいくつか注目すべき点があります。

  • PER(会社予想):(連)8.87倍
  • PBR(実績):(連)0.48倍
  • 自己資本比率(実績):(連)47.9%
  • ROE(実績):(連)5.69%

特に目を引くのは、PBRが0.48倍という水準です。PBRは株価が企業の資産価値に対して割安か割高かを示す指標で、一般的に1倍を下回ると「割安」と判断されることが多いの。アサガミさんは、会社の持っている純資産に対して、株価が半分以下の評価しかされていない、ということになるから、かなり割安感があると言えそうですね。

自己資本比率も47.9%と、一般的に望ましいとされる30%を大きく上回っていて、財務の余裕はしっかり維持されているみたい。これは、会社の経営が安定している証拠でもあるから、安心感がありますよね。

収益性については「横ばいです。前年同期比で営業利益率・純利益率はQ2で改善しましたが、直近Q2の純利益率は低下しています。ROE・ROAは一般的に望ましいとされる目安に近い水準で推移し、収益性のモメンタムはやや弱い動きです。」とあります。急成長は期待できないけれど、安定した事業基盤で、着実に利益を出している会社なんだな、という印象を受けます。

社員さんの平均年収から見る企業文化

企業の安定性や魅力を考える上で、社員さんの働きやすさも気になるところだよね。日経さんの情報を見てみると、アサガミさんの平均年収について、こんな記事がありました。

年収 アサガミの平均年収は620万円 初任給など給与情報

この記事によると、アサガミさんの平均年収は620万円とのこと。これは、上場企業としては平均的な水準で、社員さんが安定した生活を送れていることを示唆していると思います。社員さんを大切にする企業は、長期的に見ても安定した経営を続けやすい傾向があるから、投資家としても安心できるポイントの一つだよね。

複数銘柄の比較紹介:アサガミと、我が家が重視する「配当株」の視点

アサガミさんは、PBRが低くて財務が安定しているのは魅力だけど、やっぱり配当が出ていない(あるいは未定)というのは、配当重視の我が家にとっては大きなポイントだよね。

そこで今回は、アサガミさんと、我が家が普段から注目している「安定配当株」や「成長期待株」を仮想的に比較して、アサガミさんが我が家のポートフォリオの中でどんな位置づけになるかを考えてみたいと思います。

比較対象の仮想銘柄

  1. アサガミ(9311):
    • 企業の簡単な紹介:港湾運送・倉庫業。日本の物流を支えるインフラ企業。
    • 配当利回り、配当性向、配当推移:現時点では不明(—)。
    • 配当方針:不明。
    • 売上・営業利益の推移:収益性は「横ばい」。
    • 株主優待:データなし。
    • この銘柄を選ぶ際の投資額・ポートフォリオ上の位置:最低約70万円台。PBRが低く、財務が安定しているため、将来的な株価上昇や配当開始への期待を込めた「割安・成長期待枠」として検討。
  2. 仮想銘柄A(安定配当のインフラ系企業):
    • 企業の簡単な紹介:電力、ガス、鉄道など、生活に不可欠なサービスを提供する企業。
    • 配当利回り、配当性向、配当推移:配当利回り3.0%、配当性向50%程度で安定的に推移。増配は緩やか。
    • 配当方針:安定配当を重視。
    • 売上・営業利益の推移:景気に左右されにくく、安定。
    • 株主優待:自社サービス割引など、実用的なものが多い。
    • この銘柄を選ぶ際の投資額・ポートフォリオ上の位置:最低数十万円。我が家の「家計の柱」となる安定配当銘柄として、ポートフォリオの大部分を占めるコア資産。
  3. 仮想銘柄B(成長期待の物流テクノロジー企業):
    • 企業の簡単な紹介:物流の効率化を図るITシステムやロボティクスなどを開発する企業。
    • 配当利回り、配当性向、配当推移:配当利回り1.0%程度、配当性向20%程度。業績成長に伴う増配期待は高い。
    • 配当方針:成長投資優先、ただし株主還元も意識。
    • 売上・営業利益の推移:市場拡大に伴い、高い成長率を維持。
    • 株主優待:なし、または少額。
    • この銘柄を選ぶ際の投資額・ポートフォリオ上の位置:最低数十万円。将来的な株価上昇と、配当成長を期待する「成長枠」。

こうして並べてみると、アサガミさんは他の2つの銘柄とは全く違うタイプだよね。仮想銘柄Aは、まさに我が家が育休中の家計サポートや習い事費用を配当で賄いたいときに頼りになる「安定の柱」タイプ。以前紹介したGA technologiesみたいに、成長と配当を両立してくれる銘柄も魅力的だけど、アサガミさんはまた違った魅力があるのよね。

アサガミさんの魅力は、なんといってもPBR0.48倍という超割安な評価と、自己資本比率47.9%という財務の安定性にあると思うんだ。配当は出ていないけれど、企業としての土台はしっかりしているから、もし将来的に株主還元に積極的になったり、事業の成長が評価されたりすれば、株価が大きく上昇する可能性も秘めている、という見方もできるよね。

だから、アサガミさんは「配当で家計を直接サポートする」というよりは、「長期的に資産価値が向上するのを期待して、ポートフォリオの一部に組み込む」という役割になりそうだなって感じています。

みずきの「人生設計マッチ度」評価

アサガミさんについて、我が家の人生設計にどれくらいマッチするか、3つの軸で評価してみるね。

A. 配当の持続性・成長性:△(現状は不明だが、安定性から潜在力はありそう)

正直なところ、現時点では配当実績も配当方針も不明なので、具体的な評価は難しいです。配当が出ていないということは、家計の現金流を増やすという我が家の目的には直接貢献してくれません。

ただ、財務状況はとても安定しているから、もし将来的に配当を出すようになったら、その配当は比較的持続性が高いんじゃないかな、という期待は持てます。ただ、「収益性:横ばい」というデータもあるから、急激な増配は期待しづらいかもしれませんね。

B. 人生設計との適合性:△(直接的ではないが、長期的な資産形成の選択肢としてはあり得る)

娘の小学校入学後の習い事費用や、第二子誕生後の育休中の家計サポートという点で考えると、配当がないアサガミさんは、現時点では直接的な助けにはなりません。

でも、PBRが0.48倍という超割安な水準は、長期的に見れば株価が本来の価値に近づいて上昇する可能性を秘めている、とも言えるよね。だから、「配当で家計を直接助ける」というよりは、「長期的な資産形成の中で、値上がり益を狙う」という視点でなら、我が家の人生設計の一助になる可能性はあるかな。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(配当リスクはあるが、企業としての安定性は高い)

配当がないということは、育休に入る予定がある我が家にとっては、家計の安定化という点でリスク要因になります。もしアサガミさんだけに投資していたら、配当収入がない分、他の収入源を確保しないといけないから、少し不安を感じるかもしれません。

ただ、自己資本比率も高く、財務が安定している点は安心材料です。事業内容も日本の物流を支えるインフラ的な役割だから、極端に業績が急落するリスクは低いんじゃないかな。だから、ポートフォリオ全体の中で、「割安株として、値上がり益を狙うための小さな枠」としてなら、安心して持てるんじゃないかな、という感覚です。

みずきの総合評価+判断:配当ゼロでもアサガミを選ぶ理由はある?

3つの評価軸を踏まえて、我が家の人生設計でアサガミさんをどう評価するか、率直に話してみるね。

正直なところ、配当を重視する我が家にとって、現時点で配当がないアサガミさんは、メインの投資対象にはなりにくいかな、というのが正直な感想です。娘の習い事費用や、育休中の家計サポートという、具体的な「現金流」の目標があるから、やっぱり安定した配当収入は欲しいところなんだよね。

でも、PBR0.48倍という超割安な水準は、やっぱり魅力的だと思うんです。会社が持っている資産に対して、株価が半分以下で評価されているってことは、もし市場がその価値を正しく評価し直したら、株価が上がる余地は大きいんじゃないかなって。

だから、もし私がアサガミさんに投資するとしたら、それは「配当を目的とするのではなく、将来的な株価上昇を期待する『割安株枠』」として、ポートフォリオのほんの一部を検討する、という形になると思います。

もし、数年後にアサガミさんが配当を出す方針に転換して、安定した配当を出すようになったら、その時は一気に魅力的な銘柄になる可能性も秘めていると思うんだ。その時まで、財務の安定性を武器に、企業価値を高めていってくれることに期待したいですね。

税制優遇制度との組み合わせ:配当がない銘柄でもNISAは使える?

我が家の投資の大きな柱は、やっぱり税制優遇制度の活用です。つみたてNISA、iDeCo、そして娘のジュニアNISAをフル活用しているんだけど、配当がないアサガミさんの場合はどうなるかな?

まず、ジュニアNISAで娘の名義でアサガミさんを買ったとしても、現時点では配当金が出ないから、配当の非課税メリットは享受できません。これはちょっと残念なポイントだよね。配当控除の仕組みも、配当金がないと適用できないから、この点もメリットはなし、ということになります。

でもね、NISAは配当金だけが非課税になるわけじゃないんだ。株を売却した時に出る「値上がり益(譲渡益)」も非課税になるのが大きなメリット!

だから、もしアサガミさんのPBRの低さや財務の安定性に魅力を感じて、将来的な株価上昇を期待して投資するなら、NISAの成長投資枠を活用するのが賢い選択だと思います。もし、買った時よりも株価が上がって売却益が出たとしても、その利益には税金がかからないから、効率的に資産を増やせる可能性がありますよね。

我が家の場合なら、つみたてNISAやiDeCoで全世界株式などのインデックスファンドを積み立てて、しっかりコア資産を形成しつつ、個別株では、アサガミさんのように「割安で将来的な値上がりや配当開始に期待が持てる銘柄」をNISA成長投資枠で少しずつ組み入れていく、という戦略も考えられるかな。

失敗・迷い・懸念も素直に:配当重視の私にとってのジレンマ

正直なところ、配当を重視する私にとって、アサガミさんのように配当が出ていない銘柄を検討するのは、ちょっとしたジレンマなんです。

「配当金が家計の現金流になる」という明確な目標があるから、どうしても配当利回りが高い銘柄に目がいっちゃうのよね。アサガミさんのPBRが低いのは魅力的だけど、それがいつ評価されて株価に反映されるかは分からないし、配当がいつから始まるのかも不明。これは、特に育休に入る予定がある時期には、少し心配な要素かなって。

それに、港湾運送業という事業は、景気の変動に左右されやすい側面もあると思うんです。もし世界経済が悪化して、物流の量が減ったりしたら、アサガミさんの業績にも影響が出る可能性はゼロじゃないよね。

だから、今の我が家は、やっぱり安定した配当収入を重視したい時期だから、アサガミさんは「将来の楽しみ枠」として、ポートフォリオの小さな部分を検討するくらいかな、というのが正直な気持ちです。でも、企業としての安定性や割安感はしっかりあるから、今後も動向はチェックしていきたいなと思っています!

おわりに

今回は、配当利回りが不明というちょっと特殊な銘柄、アサガミさんについて考えてみました。配当がない銘柄でも、企業の安定性や割安感、そしてNISAなどの税制優遇制度をどう活用するか、という視点で見ていくと、また違った魅力が見えてくるものだよね。

投資に「完璧な正解」はないから、それぞれの家族の人生設計やリスク許容度に合わせて、最適な選択肢を見つけていくのが大切だなって改めて感じました。

我が家の投資は、これからも「お金は人生の自由度を高めるツール」という哲学のもと、「完璧を目指さない。今できる範囲で最適」をモットーに、長期複利の力を信じて続けていきたいと思います。

また次の銘柄でお会いしましょうね!

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