○(9168)ライズ・コンサルティング・グループ : 5.43%配当で3年後の小4の壁の習い事費を支えるサテライト戦略

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:2026年6月、我が家の人生設計と「3年後の小4の壁」に向けた教育費準備

みなさん、こんにちは。みずきです。早いもので2026年も折り返しの6月になりましたね。今年4月に小学校に入学したばかりの長女は、少しずつ新しい学校生活にも慣れてきたようで、毎日元気に登校しています。宿題の手伝いや明日の準備など、親の私も毎日バタバタしながら、なんとか「小1の壁」を乗り越えようと奮闘しているところです。

さて、小学校に入学してホッとしたのも束の間、先輩ママたちからよく耳にするのが「3年後にやってくる小4の壁」という言葉です。小学4年生になると、それまでお世話になっていた公立の学童保育が終了してしまったり、中学受験に向けた本格的な進学塾への通塾が始まったりして、教育費やサポート費用が一気に跳ね上がる時期だと言われています。我が家でも、3年後(2029年4月)には、長女の学習環境を整えるために、毎月5,000円(年間60,000円)ほどの追加の教育予算が必要になると試算しています。

この「月5,000円」という追加費用、毎月の家計からその都度ひねり出すのは、家計管理をしている身としてはちょっとしたストレスになりますよね。でも、「今から3年間かけて、配当金を月5,000円(年6万円)生み出してくれる仕組みをコツコツ作っておく」と考えたらどうでしょうか。これなら、いざその時が来ても、家計を痛めることなく笑顔で子どものステップアップを応援してあげられますよね。

そんな「3年後の小4の壁」に向けた教育費の防衛策として、今回私が注目したのが、配当利回りが5%を超えている高配当株(株)ライズ・コンサルティング・グループ(9229)です。最低購入金額が約3.9万円と少額から始められるこの銘柄が、我が家の人生設計にどう貢献してくれるのか、ママ投資家目線でじっくりと紐解いていきたいと思います。

目標配当額「月5,000円(年間60,000円)」の逆算計算

人生設計を考える上で、私が一番大切にしているのが「逆算思考」です。なんとなく株を買うのではなく、「いつまでに、いくらの配当金が必要で、そのためにはいくらの投資資金が必要か」を明確にすることからすべてが始まります。

今回は「3年後に年間60,000円の配当金を受け取ること」を目標に設定しました。2026年6月18日現在のライズ・コンサルティング・グループ(以下、ライズ)の配当利回りは5.43%(会社予想)です。この高利回りをもとに、目標達成のために必要な投資額を逆算してみましょう。

【逆算の計算式】

  • 目標とする年間配当額:60,000円(月5,000円相当)
  • ライズの予想配当利回り:5.43%
  • 目標達成に必要な投資総額:60,000円 ÷ 5.43% = 1,104,972円(約111万円)

3年後の2029年春までに約111万円分の株式を保有していれば、目標とする「月5,000円相当」の配当収入が得られる計算になります。これを3年間(36ヶ月)の毎月の積み立てに直すと、月々約31,000円の投資ペースになりますね。

ライズの株価は現在389円、最低購入代金(100株)は38,700円(2026年6月18日時点)となっています。つまり、毎月約80株(単元未満株を利用)、あるいは2ヶ月に1回、200株(約7.8万円)ずつ買い増していくことで、無理なく目標金額に到達できるタイムスケジュールが組めるわけです。異なる利回りの場合も含めて、必要な投資額のイメージを以下の表にまとめてみました。

目標年間配当 想定配当利回り 必要な投資総額 月々の積立目標(3年間で準備する場合) 単元株数(100株)での購入イメージ
60,000円 5.43%(ライズ想定) 約1,110,000円 約31,000円 毎月約80株(約3.1万円分)
60,000円 5.00% 1,200,000円 約33,300円 毎月約85株(約3.3万円分)
60,000円 4.50% 1,333,333円 約37,000円 毎月約95株(約3.7万円分)

このように具体的な数字に落とし込むと、「あ、これなら毎月の家計のやりくりや、ボーナスからの取り分けで十分に準備できるな」と、現実的なプランとしてイメージが湧いてきますよね。

高配当コンサル株「ライズ・コンサルティング・グループ(9229)」の特徴と魅力

それでは、今回検討しているライズがどのような企業なのか、詳しく見ていきましょう。同社は、大企業向けに「ハンズオン型(実行支援型)」のコンサルティングサービスを提供している会社です。一般的なコンサルティング会社が「戦略を立てて終わり」になりがちなのに対して、ライズはクライアントの現場に入り込み、実際にプロジェクトを動かして成果を出すところまで寄り添うスタイル(実行支援)を強みとしています。

まずは、投資判断の材料となる2026年6月18日現在の主要なデータを整理してみました。難しい用語も出てきますが、忙しいママでも一目でわかるように、分かりやすく補足を入れながらご紹介しますね。

指標名 数値(2026年6月18日時点) ママ向け!みずきのワンポイント解説
株価 389円 1株あたりの値段です。駄菓子を買う感覚…とまでは言いませんが、非常に手頃ですね!
配当利回り(会社予想) 5.43% 投資した金額に対して、年間でもらえる配当金の割合です。5%超えはかなりの高水準です。
1株配当(会社予想) 21.00円(2027年2月期) 1株持っているだけで、年間21円の配当金がもらえます。100株なら2,100円になります。
PER(会社予想) 14.10倍 株価が「割安」か「割高」かを示す指標。15倍以下は比較的割安感がある水準と言えます。
PBR(実績) 1.30倍 会社の純資産に対して株価が妥当かを示す指標。1.3倍は過度な過熱感がなく適正なレベルです。
ROE(実績) 18.45% 「株主のお金をどれだけ効率よく使って稼げたか」を示す指標。10%を超えると優秀ですが、18.45%は非常に高い稼ぐ力を持っています。
自己資本比率(実績) 75.7% 会社の全財産のうち、返さなくていい自分のお金の割合。75.7%は極めて高く、倒産リスクが非常に低い「鉄壁の財務」です。
最低購入代金 38,700円 100株(単元)単位で購入するのに必要な最低資金です。約3.9万円から投資をスタートできます。

ライズの最大の魅力は、なんといっても5.43%という非常に魅力的な配当利回りと、75.7%を誇る自己資本比率の高さ(財務の安定性)です。株価が300円台後半と手頃なため、限られた予算のなかで資産形成をしたい子育て世帯にとって、非常に参入しやすい設計になっています。

直近のニュースでも、高配当銘柄への注目度は非常に高まっています。例えば、こちらのニュース【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 6月17日版(株探ニュース)でも取り上げられているように、現在日本の株式市場では、企業の財務健全性や配当への姿勢がより厳しく評価されるようになってきています。このような市場全体の高配当株シフトのなかで、ライズのような高利回り・好財務の銘柄は、個人投資家にとって常に有力な候補になってくるわけです。

また、コンサルティング業界のトレンドという点でも、面白いデータがありました。世界的なコンサルティング大手であるローランド・ベルガーのレポートによると、現代のクライアント企業は「単なる戦略アドバイザー」から「実行支援パートナー(execution partner)」へのシフトを強く求めているそうです。つまり、戦略を綺麗に語るだけでなく、デジタル化や業務改善の現場を一緒に泥臭く回してくれるコンサルタントが求められているということです。このトレンドはまさに、ライズが創業期から一貫して提供してきた「実行支援型コンサルティング」のビジネスモデルそのものであり、同社のビジネスが時代のニーズを捉えている証左とも言えますね。

ただし、直近の業績(収益性や成長性)に関しては、少し注意深く見ていく必要があります。会社の公開している収益性評価を見ると、「純利益率と営業利益率は前年同期比で低下し、直近の勢いは弱め。成長性も売上高は拡大しているものの、伸びは緩やかで、EPS(1株あたり純利益)の伸びは鈍化している」という指摘がなされています。自己資本比率が高く、有利子負債も減少傾向にあるため、安定性は抜群なのですが、新規のコンサルタント採用コストが先行していることや、プロジェクトの稼働状況に一部ばらつきがあることから、短期的な成長は少し「踊り場」に差し掛かっている印象を受けます。この「安定しているけれど、直近の成長スピードはやや不透明」という特徴を頭に入れた上で、他の銘柄と比較をしながら、我が家に適しているかを見極める必要があります。

同じ目標を達成するための「複数銘柄との比較検討」

教育費の備えを配当金で作るにあたり、1つの銘柄だけに頼るのはリスクがありますよね。また、他にも似たような役割を果たしてくれる優れた高配当株は存在します。そこで今回は、同じように「専門職・人材系」のビジネスモデルを持ち、財務が非常に安定していて、高い配当利回りを維持している他の2銘柄と比較検討してみましょう。

比較対象として、以前ブログでもご紹介した(6539) MS-Japanと、(4318) クイックを並べてみました。それぞれの銘柄の特徴を知ることで、どれが自分たちの人生設計に一番フィットするのかがクリアになりますよ。

項目 ライズ(9229) MS-Japan(6539) クイック(4318)
配当利回り(予想) 5.43% 6.03% 5.35%
自己資本比率 75.7% 88.0% 約70%以上
最低購入代金 約3.9万円 約10万円前後(市場価格により変動) 約15万円前後(市場価格により変動)
主なビジネスモデル 大企業向けハンズオン型コンサルティングの提供 弁護士や公認会計士、企業の管理部門(経理・総務)に特化した人材紹介 建設やIT、看護など、幅広い専門職向けの人材採用支援・コンサルティング
配当のスタンス 高い財務余力を背景に、株主還元(配当性向)を重視 安定配当かつ高還元、自己資本比率88%の超鉄壁財務 持続的な利益成長に伴う増配志向と安定配当の維持

この3つの銘柄、実はどれも「無形資産(人材や知識)」を武器にして稼ぐビジネスなので、工場や大きな設備投資が必要なく、キャッシュが手元に残りやすいという共通の強みを持っています。だからこそ、揃って5%を超えるような高い配当利回りを実現できるわけですね。

ここで、以前の記事でも触れたそれぞれの強みを再確認してみましょう。例えば、◎(6539)MS-Japan : 6.03%配当と88%の財務力で小1 of the wallの月5千円を支える家計の鉄壁サテライト枠は、利回りが6.03%とこの中でも一番高く、なによりも自己資本比率88%という「これ以上の安全性はない」と思えるほどの超鉄壁財務を誇っています。専門性の高い士業向けの人材ビジネスのため、不況時でも企業の守りの要である管理部門の採用ニーズは底堅く、非常に信頼感があります。

また、◎(4318)クイック : 5.35%配当と強固な財務で小1の壁月5千円を支える家計サポーターは、リクルーティング事業をベースにしながらも、多様な業界へ展開しているため、特定の業種がダメになっても全体でカバーできるという「ポートフォリオの分散力」が大きな魅力です。

これらに対して、今回のライズは、最低購入代金が約3.9万円という圧倒的な「手軽さ」が最大の強みです。MS-Japanやクイックを1単元(100株)買うには、10万円から15万円以上のまとまった資金が必要になりますが、ライズならその3分の1から4分の1の資金でスタートできます。家計にそれほど大きなゆとりがない時期でも、「今月は4万円だけ余ったから、ライズを100株買い足しよう」というように、極めて柔軟に投資を進めることができる点が、子育て世帯にとって非常にフレンドリーですね。

みずきの「人生設計マッチ度」評価(3つの軸)

私のみずきブログでは、単に「この銘柄は儲かるか」ではなく、「我が家の人生設計において、どれくらい役に立ち、安心して持ち続けられるか」を以下の3つの独自の軸で評価しています。今回もライズについて、厳しくチェックしてみました!

A. 配当の持続性・成長性:評価「○(まあ大丈夫)」

配当の持続性を見極めるうえで、最も信頼できる指標が「財務の健全性」です。その点、ライズの自己資本比率 75.7%という数字は文句なしの合格点です。有利子負債も減少傾向にあり、借金に依存しない筋肉質な経営体制が整っています。企業の利益をどれだけ株主に還元しているかを示す「配当性向」を見ても、現在の水準(1株配当21.00円に対し、会社予想EPS 27.44円なので、配当性向は約76%とやや高めではありますが)において、この強固な財務力があれば、数年間の一時的な業績の波であれば、減配を避けて配当を維持する体力は十分にあります。

一方で、成長性という観点では「○」止まりとしました。直近の営業利益率の低下やEPSの伸び悩みは気になるところです。クライアント企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)需要などは引き続き堅調ですが、コンサルタントを増やすための採用費や人件費が先行して発生しているため、利益が大きく伸びていくにはもう少し時間がかかるかもしれません。急激な「増配」は当面期待しづらいものの、今の5%を超える利回りをキープしてくれる安定性は期待できると評価しています。

B. 人生設計との適合性:評価「◎(ぴったり)」

我が家の人生設計における一番の課題は、「3年後の小4の壁に向けた、月5,000円(年60,000円)の追加教育費を、家計に負担をかけずに準備すること」です。この目標に対して、ライズの特性は「◎」の相性を見せてくれます。

何よりの理由は、1株あたりの単価が安く、約3.9万円からという極めて少額から始められる点です。子育て中は、急な病気や習い事のイベント、季節ごとの出費などで、毎月決まった金額をきっちり投資に回せるとは限りません。「今月はちょっと出費が多かったから投資はお休み」「今月はボーナスが出たから多めに買おう」というように、我が家のその時々の家計状況に合わせて、パズルのピースを埋めるようにコツコツと買い増していけるのは、ストレスフリーで続けられる最大のメリットだと思います。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価「○(まあ大丈夫)」

我が家は現在、夫と私の共働きで、つみたてNISAやiDeCoといった「全世界株式」や「全米株式」のインデックスファンドを「家計のコア(中心)」として毎月手堅く運用しています。個別株投資は、あくまで配当金を増やすための「サテライト(周辺)の攻め枠」という位置付けです。

コンサルティング業界は景気の波に左右されやすい、つまり不況になると大企業が最初にコンサルティング予算を削るリスクがあるため、家計のすべてを託すメインの投資先としては不向きです。しかし、コアのインデックス投資がしっかり裏で動いている我が家にとって、この手軽なライズをサテライト枠の一部として保有することは、十分に許容できるリスクの範囲内です。財務の強固さ(借金の少なさ)がセーフティネットの役割を果たしてくれるため、夜も安心して眠れるポートフォリオを維持できますよ。

みずきの総合評価+判断

これまでの分析を踏まえて、我が家の人生設計におけるライズ(9229)の総合評価は、「サテライト枠の強力な配当金製造マシンとして、コツコツ買い増していきたい銘柄」という結論になりました。

現在地としての我が家の判断は、一度に100万円以上をドカンと投資するのではなく、日々の家計の余剰資金から「毎月100株(約3.9万円)」を目安に、2029年春の長女の小4進学に向けて、ゆっくり時間をかけて買い集めていくアプローチです。

なぜこの方法が良いかというと、現在のコンサル業界の採用競争や業績の「踊り場」という不透明な状況を、時間の分散によって乗り越えることができるからです。もしも数ヶ月後に一時的に業績悪化や株価の調整局面が訪れたとしても、手元資金で少しずつ買い増していれば、「安く買えてラッキー!」と捉えることができます。3年間の平均取得単価を平準化しながら、長女が10歳になる頃には、目標とする年間60,000円の配当金、つまり「月5,000円の教育費サポート基金」が完成しているというシナリオを描いています。

このように、「株価が急騰して値上がり益を狙う」のではなく、「家族の必要なライフイベントに向けて、期日通りに確実な配当の仕組みを作り上げる」という視点を持つと、日々の市場の小さな値動きに一喜一憂しなくなります。それだけでも、心にゆとりを持って子育てに向き合えるので、本当におすすめの考え方ですよ。

みずき流!税制優遇制度(NISA・配当控除)との組み合わせ戦略

私のみずきブログで、いつも口を酸っぱくして(笑)お伝えしているのが、「国の税制優遇制度はトコトン使い倒すこと」です。どれだけ優秀な高配当株を選んでも、利益から一律で約20.315%の税金が引かれてしまったら、資産形成のスピードはガクンと落ちてしまいます。個人投資家がプロや機関投資家に対抗できる最大の武器は、こうした税制の賢い活用方法を知っているかどうか、なんですよね。

今回のライズ(9229)を我が家で運用するにあたって、検討している2つの具体的な制度活用ルートをご紹介します。

パターン①:新NISAの「成長投資枠」で完全非課税運用

もっともシンプルで強力なのが、新NISAの「成長投資枠」を利用する方法です。ライズを新NISA口座で購入すれば、そこから生み出される5.43%の配当金は、1円も税金を引かれることなく、そのまま丸ごと私たちの手元に入ってきます。

目標である年間60,000円の配当金がそのまま手に入るため、課税口座(特定口座)のように「手取りを計算したら、税金が引かれて48,000円になっちゃった…」という悲しいギャップが発生しません。教育費のように「将来使う金額がハッキリ決まっている」資金だからこそ、ブレのないNISA非課税枠を優先的に使いたいところですね。

パターン②:特定口座(課税口座)×確定申告での「配当控除」の活用

「新NISAの成長投資枠は、他の投資信託や別の個別株ですでに使い切ってしまっている!」という場合でも、諦める必要はありません。あえて普通の特定口座で保有し、確定申告で「総合課税」を選択して「配当控除」を適用するという、一歩進んだテクニックがあります。

配当控除とは、日本国内の企業が支払う配当金について、すでに法人税が支払われた後の利益から分配されていることから、個人の所得税と二重課税になるのを防ぐための減税制度です。確定申告をすることで、配当所得にかかる税負担を大幅に下げることができます。

私のような共働きワーママや、あるいは専業主婦(主夫)の方で、課税所得(各種控除を引いた後の課税される所得金額)が900万円以下の場合、この配当控除を利用すると、特定口座で源泉徴収されていた20.315%の税金の一部、あるいは大部分が還付される可能性があります。特に、課税所得が330万円以下のご家庭であれば、配当金に対する実質的な税負担を約10%(住民税と合わせて)程度にまで抑えることができるんです。

「確定申告なんて難しそう、面倒くさそう…」と思われるかもしれませんが、今は国税庁のウェブサイト(e-Tax)からスマホやパソコンで画面の指示に従って入力するだけで、驚くほど簡単かつ短時間で申告書が作成できます。我が家でも毎年、春休みの週末に夫と一緒にパソコンに向かってサクッと確定申告をして、戻ってきた還付金で「お疲れ様ファミリーディナー」を楽しんでいます。こうした小さな工夫が、家計管理の楽しさを倍増させてくれるんですよね。

失敗・迷い・懸念も素直に語ります:完璧な銘柄はないからこそ

いつも私のブログを読んでくださっている読者のみなさんには、嘘偽りのないリアルな気持ちをお届けしたいと思っています。投資の世界に「絶対に安全で、完璧に儲かる100点の銘柄」なんて存在しません。このライズについても、私の頭の中にはいくつかの「迷いや懸念」があります。

【私が意識しているリスク要因】

  • 懸念点①:人材の獲得・育成コストの増加(コンサルタントの採用費や人件費が高騰し、売上が増えても利益率が下がってしまうリスク)
  • 懸念点②:景気後退局面における需要の減少(将来もしリセッションが起きた際、大企業がコンサルティング費用などの予算を一斉に削減するリスク)

実は私も過去に、配当利回りの高さだけに目を奪われて飛びついて購入した銘柄が、その後の業績悪化によって無配(配当金がゼロになること)になり、同時に株価も急落して大きな痛手を負ったという「苦い失敗談」があります。当時は、配当利回りの裏に潜む「業績の悪化サイン」を見過ごし、「高い利回りだけを追いかけるのは本当に危険なんだ」と身をもって学びました。

だからこそ、今のライズに対しても、直近の「収益性の低下」「EPSの横ばい傾向」というファクトからは目を逸らしてはいけないと思っています。だからこそ私は、「今すぐ一括で大量に買う」のではなく、業界の動向や同社の業績推移を毎回の決算発表でしっかりチェックしながら、あくまで家計に影響を及ぼさないサテライトの余剰範囲で、少しずつ段階的に買い進めるという慎重なアプローチを選んでいるのです。

おわりに:人生設計から始める、失敗しない高配当株投資

今回は、3年後にやってくる「小4の壁」に向けた教育費準備という、我が家の具体的なライフプランを起点にして、(株)ライズ・コンサルティング・グループ(9229)の魅力とリスクを整理してみました。

繰り返しになりますが、大切なのは「どの銘柄が一番上がるか」というゲームに参加することではなく、「自分たちの人生設計(いつ、何のために、いくら必要か)に対して、その銘柄がどう役立ってくれるのか」というストーリーを自分自身で描くことです。私たちの目的は、投資を通じてお金を増やすことそのものではなく、そのお金を使って、子どもたちに豊かな選択肢をプレゼントし、家族全員が笑顔で安心して暮らせる日々を手に入れることですからね。

もし今回のライズの特性(利回りは高いが、少額からコツコツ買えて、短期の業績は踊り場にある)が、みなさんのご家庭の人生のスケジュール(数年後に少しずつのゆとりが欲しい、毎月の投資可能額が限られているなど)と合致するようであれば、ひとつの魅力的な選択肢としてじっくり検討してみる価値はあると思います。逆に、「一括で大きな資金を預けて、とにかく超安定した大企業の配当だけを狙いたい」ということであれば、別の銘柄の方が向いているかもしれません。そういう判断が自分でできるようになることこそが、家計を守る賢いママ・パパ投資家への第一歩です。

完璧な100点満点の投資法はありません。でも、自分たちのライフスタイルに合わせた「心地よく続けられるXX点の選択肢」を選び、一歩ずつ進んでいきましょう。私も毎日忙しい育児と仕事の合間を縫って、できる範囲で頑張っています。一緒に、子どもたちの未来と、自分たちの人生のゆとりを、一歩一歩育てていきましょうね!

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