◎(1810)松井建設 : 創業400年の安定財務と4.68%配当で2026年小1の壁に月5千円のゆとりを作る家計の土台

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。2026年4月、ついに我が家の長女が小学校に入学しました!桜の下でランドセルを背負う姿を見て、嬉しい反面「これからは小1の壁との戦いだな…」と気を引き締めているところです。保育園時代とは違い、放課後の預け先や習い事の月謝、さらには学童保育の費用など、地味に家計への負担が増える時期ですよね。

そんな中、私が投資家として考えているのは「増える支出を、どうやって配当金という『第2の給料』でカバーするか」ということです。今回は、日本最古の歴史を持つ企業でありながら、驚きの高配当を維持している「松井建設(1810)」を、我が家の人生設計にどう組み込むかという視点でお話ししますね。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

まずは、なぜ今この銘柄を検討しているのか、我が家の状況を整理してみます。

我が家の現在地
娘は2026年4月に小学校へ入学しました。私はフルタイムで仕事を続けていますが、学童保育の利用料や、本人がやりたがっているスイミングと英語教室の月謝で、毎月約15,000円ほどの追加支出が見込まれています。共働きなので家計が破綻するわけではありませんが、この「教育・保育費の増分」をすべて給料から出すのは、少し心許ないなと感じています。

○年後の家計課題
これから6年間は小学校生活が続きます。その後は中学、高校とさらにお金がかかる時期がやってきます。特に「小1の壁」を乗り越えるための今の時期に、家計のキャッシュフローを安定させることが最優先事項です。

解決するために必要な配当額
まずは、増える支出の一部である「月5,000円(年間60,000円)」を、配当金で自動的に賄える仕組みを作りたいと考えています。月5,000円あれば、通信教育の費用や、ちょっとした週末のお出かけ代をカバーできますからね。

2. 目標配当額の逆算計算

「月5,000円の配当」を実現するために、松井建設(1810)を主軸に置いた場合、いくらの投資が必要か計算してみましょう。

目標年間配当額:60,000円

松井建設の現在のデータ(2026年4月時点想定)を参考にします。

項目 数値
現在の株価 1,609円
1株あたりの年間配当予想 75円
配当利回り 4.68%

必要投資額の計算:
60,000円(目標配当) ÷ 0.0468(利回り) = 約1,282,051円

つまり、約128万円分を松井建設に投資すれば、理論上は「月5,000円」の自由な現金が手に入ることになります。100株単位での購入になるので、最低購入代金は約16万円。これを8単元(800株)ほど保有すれば、目標達成です。

一度に128万円を投入するのは勇気がいりますが、「ジュニアNISAでコツコツ積み上げてきた分」や「ボーナスの一部」を充てると考えると、決して不可能な数字ではないと感じています。特に、新NISAの成長投資枠を使えば、この4.68%という利回りを「非課税」でまるごと受け取れるのが大きいですよね。

3. 複数銘柄の比較紹介

松井建設は魅力的ですが、建設セクターは景気に左右される面もあります。同じ「月5,000円」を目指すための候補と比較してみましょう。

銘柄名(証券コード) 予想利回り PBR 特徴
松井建設 (1810) 4.68% 0.83倍 1586年創業の超老舗。財務が非常に安定。
飛島ホールディングス (256A) 4.71% 0.70倍前後 防災・減災に強み。利回りは松井建設と同水準。
西川ゴム工業 (5161) 5.06% 0.30倍台 自動車部品。利回りは高いが、業績の波がある。

以前ご紹介した飛島ホールディングスも、建設セクターで非常に高い利回りを誇っています。比較してみると、松井建設の良さは「圧倒的な歴史と財務の安定感」にあります。自己資本比率62.6%という数字は、建設業界の中ではかなり優秀。倒産リスクが極めて低く、安心して長く持てる「家計の土台」になってくれる銘柄だと感じています。

一方で、最近のニュースでは建設業界全体にインフレの影響も出ています。例えば、こちらの記事では海外の建設プロジェクトにおけるコスト増などの紛争(仲裁)について触れられています。

Construction Arbitration: War, Delay Claims, and Rising Project Costs (Aceris Law)

※英語サイトですが、戦争や物価高が建設コストに与える影響を論じています。日本国内でも資材高騰は無視できない課題ですね。こうした「予期せぬコスト増」に耐えられるだけの財務基盤があるかどうかが、銘柄選びの分かれ道になります。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

子育てママの視点から、松井建設を3つの軸で評価してみます。

A. 配当の持続性・成長性:◎(強く信頼できる)
松井建設の創業は1586年。なんと安土桃山時代です!数々の不況や戦争を乗り越えてきた企業の「生き残り力」は半端じゃありません。現在の配当性向も、EPS(1株利益)142.91円に対して配当75円なので、約52%程度。無理のない範囲でしっかり配当を出している印象です。

B. 人生設計との適合性:○(悪くない)
娘が小学校に入った今から、高校・大学とお金が必要になる12年〜15年後まで、じっくり配当をもらい続けるには最適の銘柄です。急激な株価上昇(キャピタルゲイン)は期待しにくいですが、「計算できる配当」としては非常に優秀です。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:◎(安心して持てる)
私は営業・企画職として働いており、日々の業務でストレスも多いです(笑)。だからこそ、投資では「夜眠れなくなるような心配」はしたくありません。PBR0.83倍と割安で、自己資本比率も高い松井建設は、私の「心の安定剤」になってくれる銘柄です。

5. みずきの総合評価+判断

結論:我が家の「小1の壁・教育費サポート」の主力として評価!

松井建設は、派手さはありません。しかし、4.68%という高い利回りと、400年以上の歴史に裏打ちされた安心感は、子育て世帯にとって代えがたい魅力です。私はこの銘柄を、新NISAの成長投資枠で少しずつ買い増していく予定です。

「小1の壁」で働き方が変わったり、残業ができなくなって収入が減ったりする可能性もゼロではありません。そんな時に、自分の代わりに24時間365日働いて、400年前からのノウハウで稼いでくれる松井建設が配当を届けてくれる……そう考えると、育児の不安も少し和らぐ気がします。

6. 制度活用との組み合わせ

ここで、みずき流の「お得な制度活用」を織り交ぜてみましょう。

1. 新NISA(成長投資枠)の活用
何と言ってもこれが一番です。4.68%の配当も、特定口座だと約20%の税金が引かれます。75円の配当が、手取りでは60円弱になってしまうんです。これをNISA枠で持てば、75円まるまる受け取れます。月5,000円を目指すなら、NISA活用は必須です。

2. 配当控除の検討
もしNISA枠を使い切ってしまった場合や、あえて特定口座で運用する場合は「配当控除」も視野に入れます。私の年収(営業職)だと、総合課税を選んで確定申告をすることで、源泉徴収された税金の一部が戻ってくる可能性があります。子育て世帯は所得控除も多いので、税務面での最適化は家計管理の腕の見せ所ですね。

3. ジュニアNISA(旧制度)からのロールオーバー意識
娘が生まれた2020年にジュニアNISAで買った銘柄がある方は、その出口戦略として「安定高配当株」へスイッチするのも一つの手。教育資金が必要になるまで、配当を再投資し続けることで、複利の力も最大限に使えます。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

もちろん、いいことばかりではありません。私の懸念点も共有しますね。

まず、「出来高がそれほど多くない」こと。1日の取引量が少なめなので、急いで売りたい時に希望の価格で売れないリスクがあります。まあ、私は20年持つ覚悟なのであまり気にしていませんが、短期で回したい人には向きません。

次に「建設セクターの景気耐性」です。今は再開発などで需要がありますが、将来的に人口が減る日本で、建設需要がどこまで続くかは未知数です。ただ、松井建設は「社寺建築」という、文化財を守る独自の強みがあります。これは他社が簡単に真似できない部分なので、そこを信じてみたいと思っています。

また、最近ではパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)がオリンピックグループを買収するというニュースがありましたね。

PPIH/Olympicグループを買収、完全子会社化(流通ニュース)

こうした小売業界の再編が起きると、店舗のリニューアルや建て替え需要が発生します。建設業界にとっては、こうした動きも一つのチャンスになるかもしれません。地元のスーパーがドン・キホーテに変わるような変化が、松井建設のような堅実な工務店の仕事に繋がるのか……そんな想像をしながら街を歩くのも、投資の楽しさですね。

「完璧な銘柄」なんてありませんが、「我が家の人生設計に合うかどうか」で選べば、自ずと答えは見えてきます。皆さんも、お子さんの成長に合わせて、家計を支えてくれる「頼もしいパートナー銘柄」を探してみてくださいね!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。明日も仕事と育児、そして投資を無理なく楽しんでいきましょうね!

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