はじめに
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
こんにちは、みずきです。毎日、仕事と子育てに追われながらも、将来の自由を手に入れるためにコツコツと投資を楽しんでいます。最近は娘が「もうすぐ小学生だね!」と楽しみにしている姿を見て、嬉しい反面、学童保育の費用や習い事の月謝など、いわゆる「小1の壁」に伴う家計の変化に少しドキドキしているところです。
今日は、そんな我が家の人生設計において、非常に高い利回りで注目しているマリモ地方創生リート投資法人(3470)についてお話ししたいと思います。「地方創生」という言葉には、一人の親として、また投資家として、単なる利益以上の重みを感じています。
我が家の人生設計:2026年「小1の壁」への備え
投資を考えるとき、私はいつも「何のために、いつ、いくら必要なのか」という逆算から入るようにしています。銘柄選びは、そのパズルを埋める最後のピースに過ぎないからです。
我が家の現在地と課題
現在、娘は幼稚園の年中さんです。2026年4月には小学校に入学します。このタイミングで、私たちが直面するのが「小1の壁」です。共働きを続ける中で、放課後の預け先として民間学童を利用したり、新しい習い事を始めたりすると、今よりも月に1万円〜1.5万円ほど固定費が増える見込みです。また、小学校入学に合わせて時短勤務を選択する可能性もあり、世帯収入が少し減るリスクも考えておかなければなりません。
目標とする家計サポート
「この増える分のコストを、労働収入ではなく配当金でカバーできたら、どんなに心が楽だろう」と考えました。具体的には、月額10,000円(年間120,000円)のキャッシュフローを、2026年の春までに構築することを目指しています。これができれば、仕事の時間を少し減らして娘の宿題を見てあげる余裕も生まれるかもしれません。
目標分配金額の逆算計算
では、月10,000円の分配金を得るためには、どれくらいの投資が必要なのでしょうか。今回注目しているマリモ地方創生リートの数値を参考に計算してみます。
| 項目 | 設定・数値 |
|---|---|
| 目標年間分配金(手取り想定) | 120,000円 |
| 候補銘柄の想定分配金利回り | 5.86% |
| 必要投資額(税引前) | 約2,050,000円 |
リート(不動産投資信託)は、利益のほとんどを分配金として出す仕組みなので、一般的な株式よりも利回りが高くなりやすいのが魅力ですね。200万円程度の投資で、毎月1万円相当のサポートが得られる計算です。これをつみたてNISA以外の「成長投資枠」などで活用すれば、税金面でもさらに有利になります。
「信頼」が支える地方の価値とマリモ地方創生リート
ここで、投資において私が大切にしている「パートナーシップ」という視点について、最近読んだニュースから考えさせられたことがあります。
米国で不動産やプライベートエクイティを手がけるPBR Capital Partnersが事業を拡大しているというニュースの中で、彼らは「取引ではなく、信頼に基づく関係性(relationships, not just transactions)」を重視していると述べています。
参照記事:PBR Capital Partners Announces Nationwide Expansion of Investment Services
この考え方は、日本の地方創生リートにも通じるものがあると思います。単に地方のビルを買って賃料を取るだけではなく、その地域の自治体や住民、そしてスポンサーであるマリモグループがどれだけ「その土地の未来」にコミットしているか。その信頼関係こそが、長期的な空室リスクを抑え、安定した分配金を生む源泉になるからです。
複数銘柄の比較紹介
「月1万円」という目標を達成するために、マリモ地方創生リート(3470)と、似たような役割を果たしてくれそうな他のリートを比較してみました。
| 銘柄名(証券コード) | 株価 / 最低投資金額 | 分配金利回り | 主な投資対象 |
|---|---|---|---|
| マリモ地方創生リート(3470) | 106,900円 | 5.86% | 地方都市のレジデンス、商業施設など |
| MIRARTH不動産投資法人(3492) | 105,300円 | 5.93% | 住宅、ホテル、商業施設(都市部含む) |
| トーセイ・リート投資法人(3451) | 128,500円 | 5.08% | 東京近郊の中小規模オフィス、住宅 |
マリモ地方創生リート投資法人(3470)のポイント
広島を拠点とする「株式会社マリモ」がスポンサーで、地方の活性化を掲げています。地方物件は都心の物件に比べて購入価格が安いため、結果として投資家への利回りが高くなる傾向があります。直近の予想分配金(2026年6月期)は6,246円とされており、2026年の小学校入学後の最初の夏休みに向けて、頼もしい軍資金になってくれそうです。
比較して思うこと
以前ご紹介したMIRARTH不動産投資法人の記事でも触れましたが、高利回りリートは「安定性」をどう見るかが鍵です。マリモの場合、時価総額が約300億円弱とリートの中では小規模な部類に入ります。そのため、市場の変動に株価が左右されやすいという一面もありますが、今の私のように「利回り重視でキャッシュフローを固めたい」という時期には、有力な候補になりますね。
みずきの「人生設計マッチ度」評価
我が家の人生設計に照らして、この銘柄を3つの軸で評価してみます。
A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)
地方都市は人口減少のリスクがささやかれますが、マリモが選定しているのは地方の中でも中心部や利便性の高い場所です。すぐに分配金がゼロになるようなことは考えにくいですが、地方経済の冷え込みには注意が必要です。ただ、今のところ分配金利回りは5.8%を超えており、多少の変動があっても十分なクッションがあると感じます。
B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)
2026年春に「月1万円」の余裕が欲しい我が家にとって、この高利回りは非常に魅力的です。投資額を抑えつつ、目標額に到達できるスピードが上がります。1口10万円程度から買えるので、ボーナスごとに少しずつ買い足して、娘の入学までに20口(約210万円分)を揃えるという計画も現実的です。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(まあ大丈夫)
私たちは共働きで、メインの資産形成は「つみたてNISA」での全世界株式インデックス投資です。こちらは20年後の教育費や老後のため。対して、このマリモリートのような個別銘柄は、「今、この数年の生活を豊かにするため」のサブ戦略です。万が一、価格が下がっても生活が破綻するわけではないので、今の我が家のリスク許容度内には収まっています。
みずきの総合評価+判断
私の結論として、マリモ地方創生リートは「2026年の小1の壁を突破するための、強力なサイドキック(相棒)」になると考えています。都心のリートのような派手さはありませんが、地道に地方の暮らしを支え、その収益を分配してくれる姿は、真面目に働く私たち親世代の価値観にも合う気がしています。
一つの銘柄に集中しすぎず、MIRARTHやトーセイといった他の高利回りリートと組み合わせて、2026年までに「配当月1万円」の土台を完成させたい。それが今の私の作戦です。
制度活用との組み合わせ
リート投資を家計管理に組み込むなら、制度の活用は絶対に外せません。みずき流のポイントはここです。
新NISAの「成長投資枠」を活用
リートの分配金には通常、約20%の税金がかかります。しかし、新NISAの成長投資枠で購入すれば、この分配金が「非課税」になります。先ほどの計算で月1万円(年12万円)の分配金を得る際、課税口座だと約2.4万円も税金で引かれてしまいます。この差は、習い事の月謝数ヶ月分に相当します。これは大きいですよね。
iDeCoやインデックス投資との役割分担
iDeCoでは節税しながら老後の資金を蓄え、新NISAのつみたて枠では教育資金の「塊」を作る。そして、成長投資枠でこうしたリートを持ち、「今の生活を支える現金」を生み出す。この「将来の安心」と「今のゆとり」の両立こそが、子育て世代の投資の醍醐味だと思います。
失敗・迷い・懸念も素直に述べます
もちろん、迷っている部分もあります。地方リートは流動性(売りたい時に売れるかどうか)が都心リートに比べて低いことがあります。また、金利が上昇する局面ではリート価格は下がりやすいという特性もあります。「2026年に必要だから」といって、その直前に一気に買うのではなく、今から時期を分散して、平均取得単価を安定させることが大事だなと感じています。
「完璧な銘柄」なんてありません。でも、自分たちの人生のステージ(今は小1の壁!)に合わせて、どのリスクなら取れるかを考えること。それが、私たち家族らしい投資の形なのだと思います。
皆さんのご家庭では、数年後の大きな変化に向けて、どんな準備をされていますか?投資はあくまでツールです。まずは家族で「どんな未来を過ごしたいか」を話すところから、一緒に始めていきましょうね。


コメント