◎(3488)セントラル・リート投資法人 : 小1の壁月1万円、5.38%分配金で人生設計を支える

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。関東の郊外で、夫と5歳になったばかりの娘と暮らしています。最近は娘が「もうすぐ1年生だね」とランドセルのカタログを眺めるようになり、時の流れの早さに驚く毎日です。

娘は2020年1月生まれ。つまり、2026年4月に小学校入学を迎えます。子育て世帯にとって避けて通れないのが「小1の壁」ですよね。学童の費用や新しい習い事、そして私自身の働き方の変化など、家計にどんな影響が出るのか今からハラハラしています。

今回は、そんな「3年後、5年後の家計」を支えるために、セントラル・リート投資法人という銘柄を我が家の人生設計にどう組み込めるか考えてみました。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

我が家がいま直面しているのは、「2026年問題」です。娘が小学校に入ると、保育園時代よりもお迎えが早まったり、長期休暇中の預け先確保で出費が増えたりすることが予想されます。

そこで、今のうちから「月1万円(年間12万円)」の現金を配当(分配金)で生み出す仕組みを作りたいと考えています。この月1万円があれば、小学校での給食費や教材費、あるいは放課後のちょっとした習い事の月謝を賄うことができますよね。

我が家の現在地と課題:

・娘:現在5歳(2026年4月小学校入学予定)
・課題:入学後の家計のゆとり確保
・目標:月1万円のキャッシュフローを追加する

2. 目標配当額の逆算計算

「月1万円」を実現するためには、どれくらいの投資が必要なのでしょうか。セントラル・リート投資法人の指標をもとに、シミュレーションしてみます。

逆算の計算式:

項目 内容
目標年間分配金額 120,000円(月1万円 × 12ヶ月)
予想1口当たり分配金(2026/02期) 6,272円
必要な投資口数 120,000円 ÷ 6,272円 = 約19.2口
直近投資口価格(02/16終値) 117,700円
必要な概算投資額 117,700円 × 20口 = 2,354,000円

約235万円の投資で、月1万円のサポートが得られる計算です。これだけの金額を一度に投資するのは勇気がいりますが、今からコツコツ積み立てていけば、娘が低学年のうちに目標に到達できそうです。

3. 複数銘柄の比較紹介

セントラル・リート投資法人だけでなく、似たような利回りを持つ他のJ-REITとも比較してみましょう。どれも安定した分配が期待できる銘柄たちです。

銘柄名(証券コード) 分配金利回り 1口あたり予想分配金 投資口価格(目安)
セントラル・リート投資法人 5.38% 6,272円 117,700円
日本ホテル&レジデンシャル投資法人 (3472) 5.39% 約3,900円(半期) 約72,000円
トーセイ・リート投資法人 (3451) 5.08% 約3,500円(半期) 約138,000円
森トラストリート投資法人 (8961) 4.61% 約1,600円(半期) 約70,000円

利回り5%を超えてくると、家計への貢献度はぐっと高まりますね。セントラル・リートは2026年2月期の予想も出ており、娘の入学時期に合わせた収益イメージが湧きやすいのが特徴です。

4. 最新のREIT市場ニュースからの考察

ここで、最近のREIT市場に関する興味深いニュースを一つ共有します。アメリカのニュースですが、日本のREITを考える上でも非常に参考になります。

参照元:REITS SEEING HEALTHY ACCESS TO DEBT MARKETS, EQUITY ISSUANCE LAGGING: RAYMOND JAMES

この記事を要約すると、「REITは現在、株式の発行による資金調達は苦戦しているものの、負債(デット)市場へのアクセスは非常に健全である」という内容です。つまり、新しく株(投資口)を発行して資金を集めるのは難しい時期だけれど、銀行からの借り入れや社債の発行はスムーズにできているということ。これは、REIT各社が強固なバランスシートを維持しており、金融機関からの信頼が厚いことを示しています。

分配金を出し続けるためには、借金の借り換えがスムーズにいくかどうかが鍵になります。このニュースは、財務がしっかりしているREITであれば、今の金利環境でも分配金の安定性が保たれやすいというポジティブな材料だと私は受け止めています。

5. みずきの「人生設計マッチ度」評価

セントラル・リート投資法人について、我が家の視点で3つの軸で評価してみました。

A. 配当(分配金)の持続性・成長性
評価:○(まあ大丈夫)
分配金利回り5%超えは非常に魅力的です。ただ、REITは物件の入れ替えや金利上昇の影響をダイレクトに受けます。今のところ財務状況は落ち着いていますが、今後10年スパンで見たときに、急激な増配は期待しにくいかもしれません。あくまで「安定したお小遣い」としての役割ですね。

B. 人生設計との適合性
評価:◎(ぴったり)
2026年2月期の分配金予想がしっかりと出ている点が、娘の入学(2026年4月)というタイムラインに完璧に合致しています。入学祝いで家電を買い替えたり、新しい机を買ったりする費用の足しにするイメージが具体的に持てます。

C. 我が家のリスク許容度との整合性
評価:○(安心して持てる)
時価総額は290億円規模と、J-REITの中では決して大きくはありません。そのため、価格の変動が少し激しくなる懸念はあります。でも、我が家は短期的な値上がり益よりも「毎期の分配金」が目的なので、ガチホ(長期保有)前提であれば許容範囲内だと考えています。

6. 制度活用との組み合わせ

ここが「みずき流」の一番大事なポイントです。普通に分配金を受け取ると約20%の税金が引かれてしまいますが、制度を賢く使うことで手元に残る金額が大きく変わります。

・新NISA(成長投資枠)の活用:
REITの分配金はNISA口座で受け取れば非課税になります。月1万円を目指すなら、税金分を考慮しなくて済むNISAでの保有が鉄則ですね。

・ジュニアNISA(継続管理勘定):
我が家はすでにジュニアNISAの新規買い付けは終わっていますが、過去に投資した分のロールオーバー分でREITを持っています。子どもの教育資金用として、「子ども自身が生むお金」という形で教育費に充てるのは、教育的にも良いかなと思っています。

・配当控除との比較:
個別株(普通株式)であれば総合課税での配当控除が使えますが、J-REITの分配金には配当控除が適用されないという注意点があります。だからこそ、J-REITは特定口座よりもNISA口座を優先して使いたい銘柄なんです。

7. 総合評価と迷い

総合評価:検討の価値あり。ただし分散は必須。

セントラル・リート投資法人は、利回りの高さと、2026年という我が家の節目に合わせた分配金が期待できる点で、非常に魅力的な選択肢です。ただ、J-REITは景気が悪くなったときに価格がガクンと下がることもあります。

「月1万円」をこれ1銘柄だけに頼るのは、ちょっと怖いかな……というのが私の本音です。例えば、月5,000円分はこのリートで、残りの5,000円分は別のインフラファンドや、安定したメーカー株で構成するといった「ハイブリッドな家計防衛」が、私には合っている気がします。

投資に「絶対」はありませんが、こうして数字で「月○円増える」と可視化すると、毎日の節約も少し楽しくなりますよね。娘と一緒にランドセルを選びながら、しっかり家計の土台も作っていきたいと思います。

皆さんのご家庭では、どんな人生設計を立てていますか?家族の数だけ正解がある投資、一緒に少しずつ歩んでいきましょう。

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