◎(471A)NSグループ : 2026年小1の壁、月1万円を4.46%配当とROE22%超で人生設計を支える

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。株価や配当利回りなどのデータは記事執筆時点のものであり、将来の成果を保証するものではないことをご理解いただければ幸いです。

こんにちは。子育てママの個人投資家、みずきです。2020年生まれの娘は、今まさにわんぱく盛り。毎日、保育園の送り迎えや家事に追われながらも、「将来のお金の不安を、今の工夫で安心に変えたい」という思いで、2021年から投資を続けています。

今回は、2026年4月に控える娘の「小学校入学(小1の壁)」という大きな転機を見据えて、NSグループ(株)という銘柄を、我が家の人生設計にどう組み込めるか、リアルな視点で検討してみました。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

投資を考えるとき、私はいつも「銘柄選び」の前に「人生設計」から入るようにしています。今、我が家が直面している課題は、ズバリ「2026年の小1の壁」です。

我が家の現在地と課題

  • 現在:娘は保育園の年長さん(2025年度)。共働きで、今は保育料が無償化されているため、家計には少し余裕があります。
  • 2026年4月(小学校入学):時短勤務を終了してフルタイムに戻る予定ですが、そうなると「放課後の学童保育」の費用が発生します。さらに、本人が興味を持っているピアノや英語の習い事も本格化させたい時期です。
  • 家計の課題:学童の費用や習い事の月謝を合わせると、今の家計支出にプラスして「月1万円」の余裕が欲しいと考えています。

この「月1万円」を、仕事の給料から捻出するのではなく、「株からの配当金」で自動的に補える仕組みを作ることが、今の私の目標です。子どもが小学生から高校生へと成長していく12年間、この配当金が「教育費の応援団」になってくれるようなイメージですね。

2. 目標配当額の逆算計算

「月1万円」の配当金を得るためには、具体的にいくらの投資が必要なのでしょうか。今回検討するNSグループの指標をベースに計算してみます。

目標:月10,000円(年間120,000円)の配当金

NSグループの会社予想配当は、1株につき76.00円(2026年12月期見込み)となっています。現在の株価1,705円付近で計算すると、配当利回りは約4.46%という非常に魅力的な水準です。

項目 計算式・数値
目標年間配当額 120,000円
NSグループの予想配当利回り 4.46%
必要な投資額 約2,690,000円
必要な保有株数 約1,579株(1,600株として計算)

約270万円の投資で、毎月の習い事代をまかなえる計算になりますね。今の貯蓄のペースだと、一度に270万円を投入するのは少し勇気がいりますが、特定口座と新NISAを組み合わせながら、2026年までにコツコツ積み上げていく現実的なラインだと感じています。

3. 複数銘柄の比較紹介

同じ「月1万円」を実現するための選択肢として、NSグループだけでなく、他の高配当銘柄とも比較してみましょう。我が家の人生設計に合うのはどれか、バランスを考えます。

銘柄名 予想配当利回り 特徴・判断のポイント
NSグループ(株) 4.46% ROE 22.03%と収益性が非常に高い。IT・ソフト関連で成長期待も。
科研製薬(4521) 4.47% 自己資本比率が非常に高く、財務の安定感が抜群。ディフェンシブな役割。
ブリッジインターG(7039) 5.03% 利回りは高いが、中小型株ゆえの株価変動リスクもあり。攻めの配当。

比較してみると、NSグループは利回りだけでなく「ROE(自己資本利益率)の高さ」が際立っています。ROE 22%超というのは、預かった資本を効率よく利益に変えている証拠。子育て中の私としては、「効率よく稼ぐパパ・ママ」みたいな感じで、とても好感が持てる指標です。

ここで、最近気になるニュースを紹介します。IT・ソフトウェア業界に激震が走ったニュースです。

ニュース引用:
「NEC-大幅安 アンソロピックがAIによる旧式プログラム修正機能発表 ソフト関連に売り」
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/9c822e4790c397f7c472052e10182315a4454fed

米国のAI企業アンソロピックが、古いプログラミング言語の修正を自動化する機能を発表したことで、NECなどのシステム開発関連株が売られたという内容です。NSグループもソフト開発に関連するビジネスを展開しているため、「AIがプログラミングを自動化したら、この会社の仕事は減ってしまうのでは?」という懸念は、リスクとして頭に入れておく必要がありますね。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

それでは、NSグループを3つの軸で詳しく評価してみます。

A. 配当の持続性・成長性:評価 ○(まあ大丈夫)

会社予想で1株76円の配当、利回り4%超えは魅力的です。EPS(1株当たり利益)が151円ほどあるので、配当性向は約50%程度と計算できます。無理をして配当を出しているわけではなく、利益の半分を株主に還元し、残りを成長に回せている適正な水準だと思います。ただ、先ほどのAIのニュースのように、業界環境の変化が激しい点は少し注意が必要です。10年、20年と同じビジネスモデルが通用するか、定期的なチェックは欠かせません。

B. 人生設計との適合性:評価 ◎(ぴったり)

2026年の小学校入学時までに「月1万円の現金流」を作るという目標に対して、この利回りは非常に効率が良いです。1,700円前後の株価なら、ボーナス時などに少しずつ買い足して「100株、また100株」と積み上げていくのにちょうど良いサイズ感です。最低購入金額が約17万円というのも、主婦の私にとって現実的な金額です。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価 ○(安心して持てる)

自己資本比率が37.9%と、IT企業としては極端に高いわけではありませんが、ROEの高さが財務の質を補っていると感じます。もし不況が来て株価が下がっても、この稼ぐ力(ROE)があれば、いずれ回復してくれると信じられます。ただ、ポートフォリオをITセクターだけに固めるのは怖いので、他のセクターと組み合わせて持ちたいですね。

5. みずきの総合評価+判断

NSグループは、我が家の「小1の壁・教育費プロジェクト」の主力候補として、とても魅力的な銘柄だと判断しました。

AIの進化が脅威になる可能性はありますが、一方でAIを活用してさらに効率よく稼げるようになる可能性もあります。ROEの高さは、そうした変化に対応できる「経営の賢さ」を示しているようにも見えます。我が家としては、一度にドカンと買うのではなく、「2026年3月までに1,000株(年間7.6万円の配当)」を目標に、時間をかけて買い進めていきたいなと思っています。

以前の記事でも紹介した、科研製薬(配当利回り4.47%)などの安定株と組み合わせることで、ITセクターの変動をカバーするのが良さそうですね。

内部リンク:◎(4521)科研製薬 : 小1の壁月1万円、80%超財務の4.47%配当で人生設計を支える

6. 制度活用との組み合わせ

ここで、みずき流の「制度活用術」についても触れておきますね。高配当株投資は、税金との戦いでもあります。

  • 新NISA(成長投資枠):NSグループのような4.5%近い配当が出る株こそ、NISA口座で持つべきです。通常、配当金には約20%の税金がかかりますが、NISAならこれが非課税。月1万円の配当が、税引き後も「きっちり1万円」残るのは、家計にとって大きな違いです。
  • ジュニアNISA(旧制度):私は娘名義のジュニアNISA口座でもいくつか高配当株を持っています。2024年以降は新規投資できませんが、保有し続けることで、娘が18歳になるまでの「教育資金のプール」として活用しています。
  • 配当控除:もしNISA枠を使い切ってしまった場合でも、特定口座での配当金は確定申告の「総合課税」を選択することで、配当控除を受けられる場合があります。所得によりますが、私のような会社員ママでも、所得税が還付されることがあるので、しっかり制度を理解しておきたいですね。

新NISAのつみたて投資枠ではインデックス投資(S&P500やオルカン)をコツコツ続けつつ、成長投資枠でこうした個別株を持つのが、私のお気に入りのスタイルです。インデックスは「将来の老後資金」、個別株の配当は「今現在の習い事代」という役割分担ですね。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

もちろん、いいことばかりではありません。私の投資の歴史は、迷いの連続でもあります。今回も、「AIの脅威で、数年後にこの会社の利益が激減したらどうしよう」という不安はゼロではありません。実際、過去には利回りの高さだけで飛びついて、業績が悪化して減配され、株価もボロボロになった苦い経験があります(いわゆる「高配当の罠」ですね)。

また、NSグループのPBR(株価純資産倍率)が3.09倍と、資産面から見ると少し割高に見えるのも気になります。「もっと割安な時に買いたかったな」という思いもありますが、2026年という期限が決まっている以上、タイミングを待ちすぎて買い逃すのも避けたい……。この「今買うべきか、待つべきか」の葛藤は、常にあります。

結局のところ、「人生設計のタイムラインに合わせる」のが、一番の正解なのかなと思っています。多少高く買ったとしても、2026年から10年間、安定して配当を出してくれれば、トータルでは家計に大きく貢献してくれるはずです。

これからも、娘の成長とともに変わっていく家計の課題を、投資という手段で一つずつ解決していきたいと思います。完璧な判断はできないけれど、今の家族にとっての「最善」を探し続ける。そんな投資生活を、これからも楽しんでいきたいです。

みなさんのご家庭でも、それぞれの「人生の転機」に合わせた銘柄選び、ぜひ考えてみてくださいね。それでは、また!

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