◎(4928)ノエビアHD : 小1の壁月1万円、約5%配当が家計のゆとりを支え人生設計をサポート

銘柄紹介

注意事項

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。データは執筆時点(2026年2月17日)の情報を基にしていますが、将来の運用成果を保証するものではありません。

はじめに

こんにちは、みずきです。早いもので2月も半ばですね。我が家では、長女がいよいよ今年の4月に小学校へ入学します。いわゆる「小1の壁」がもう目の前まで迫っていて、期待と不安が入り混じった毎日を過ごしています。

最近の株式市場は、日経平均が一時的に値を下げるなど少し落ち着かない動きを見せていますね。日本経済新聞のニュース(日経平均株価終値239円安、日立株が一時5%下げ)でも報じられているように、循環物色が続く中で「どの銘柄を、どんな目的で持つか」が改めて問われている気がします。

今回は、そんな落ち着かない相場の中でも、我が家の「小学校生活を支える家計管理」という視点から、高配当銘柄として知られる(株)ノエビアホールディングス(4631)を検討してみたいと思います。化粧品やサプリメントで有名な企業ですが、投資対象として見ると、子育て世帯にはまた違った魅力が見えてくるんですよ。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

まずは、なぜ今この銘柄を検討しているのか、我が家の状況からお話ししますね。投資は「銘柄ありき」ではなく、「人生の課題をどう解決するか」から始まるのがみずき流です。

我が家の現在地と課題

我が家は現在、6歳の長女と、いずれは第二子も……とぼんやり考えている共働き世帯です。2026年4月に娘が小学校に入学すると、これまでの保育園生活とはリズムがガラリと変わります。一番の不安は、いわゆる学童保育の費用や、新しい習い事の月謝です。

「小学校に上がれば保育料がなくなるから楽になる」なんて言われますが、実際はそう甘くないですよね。延長料金や長期休暇の昼食代、さらに本人が「やりたい!」と言い出すであろう新しい挑戦。これらを合わせると、家計には月に1万円、年間で12万円ほどの追加予算を確保しておきたいと考えています。

この課題を解決するために必要な配当額

この「月1万円のゆとり」を、給料の上昇だけに頼るのではなく、資産からの配当金で補いたいというのが私の作戦です。3年、5年、10年と娘が成長していく過程で、配当金が自動的に振り込まれる仕組みがあれば、心の余裕が全然違いますからね。

2. 目標配当額の逆算計算

「年間12万円の配当金」を目標にした場合、ノエビアホールディングスの今の数字で計算すると、どのくらいの投資が必要になるでしょうか。

項目 内容
目標年間配当額 120,000円(月1万円×12ヶ月)
ノエビア予想配当(1株) 230円
必要株数 約522株(120,000 ÷ 230)
100株あたりの最低購入代金 461,000円(2026/02/17時点)
目標達成に必要な投資総額 約2,414,500円(522株分)

ノエビアの配当利回りは4.99%と非常に高い水準です。約240万円強を投資すれば、理論上は「小学校の追加費用」をすべて配当金で賄える計算になります。もちろん、一気に240万円を投入するのはリスクもあるので、他の銘柄と組み合わせながら、数年かけてこの「教育費サポートポートフォリオ」を完成させていくのが現実的かなと思っています。

3. 複数銘柄の比較紹介

「月1万円の配当」を目指すルートは一つではありません。ノエビアを検討する際に、同じような「高配当×安定性」の視点で比較している銘柄を並べてみます。我が家のポートフォリオのバランスを考えるための比較表です。

銘柄名(証券コード) 株価(2/17時点) 配当利回り 配当方針・特徴
ノエビアHD(4631) 4,645円 4.99% 高配当、自己資本比率70%超と財務が極めて健全。
DIC(株)(4631) 3,000円前後 約4.71% 世界トップ級のインキメーカー。安定感がある。
DICの記事はこちら
伊藤ハム米久HD(2296) 4,000円前後 約5.22% 食肉大手。配当利回りが高く、景気に左右されにくい。

ノエビアは化粧品という「女性の日常」に根ざしたビジネスなので、不況になっても化粧水を使わなくなる人は少ない、というディフェンシブな側面があります。一方で、配当利回りが約5%と、食品や化学セクターの中でもトップクラスに高いのが魅力ですね。最低投資金額が46万円台と少し高めなのが、子育てママとしては「えいや!」と勇気がいるポイントかもしれません。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

ここからは、ノエビアを「みずき家の10年計画」に照らし合わせて、3つの軸で厳しくチェックしていきます。

A. 配当の持続性・成長性:○(やや注意が必要)

ノエビアの自己資本比率は70.3%と、驚くほど健全です。借金が少なく、自分たちの資金でしっかり経営できている証拠ですね。一方で、配当性向が約95.8%(EPS 240.07円に対し配当230円)と、利益のほとんどを配当に回している計算になります。

「株主還元に積極的」と見ることもできますが、利益が少しでも落ちると減配のリスクが出てくる、という緊張感もあります。ただ、直近の収益性は改善傾向にあり、ROE(自己資本利益率)も14.9%と高いので、今のところは信頼して良いかなと考えています。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)

娘が小学校に通う6年間、そしてその後の中学・高校と、教育費は右肩上がりです。ノエビアのような「高利回り」銘柄は、投資額に対して得られるキャッシュが大きいため、すぐに家計を助けてほしい今の時期にぴったりです。また、株主優待で自社製品(化粧品など)がもらえることもあるので、自分へのご褒美(美容代の節約!)にもなるのが、忙しいママには嬉しいポイントですね。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(分散が必要)

現在は共働きで安定した収入がありますが、将来的に第二子の育休などに入った場合、高配当株からの入金は非常に心強い味方になります。ただし、ノエビア1銘柄に集中するのは、先述の「高い配当性向」によるリスクが怖いです。つみたてNISAで全世界株(オルカン)などの投資信託をコアに持ちつつ、ノエビアのような個別株をサテライト(脇役)として持つのが、我が家のリスク許容度には合っていると思います。

5. みずきの総合評価+判断

ノエビアホールディングスは、我が家の人生設計において「小学校生活のスタートダッシュを支える、頼れるキャッシュ源」という位置づけになります。配当利回り5%近い水準は、今の低金利時代には本当に貴重です。

判断としては、「一気に目標額まで買うのではなく、新NISAの成長投資枠を使って、少しずつ買い足していく」というのが私の答えです。特に、娘が小学校に入ってからの実際の出費を見ながら、必要に応じて買い増していくスタイルが、今の私たちには合っている気がします。

6. 制度活用との組み合わせ

ここで大事なのが、「どの口座で買うか」というお話です。みずきブログのこだわりポイントですね。

新NISA(成長投資枠)の活用

ノエビアのように配当利回りが高い銘柄は、絶対に新NISAの成長投資枠で持つべきだと思います。通常の特定口座だと、配当金から約20%の税金が引かれてしまいます。230円の配当も、手元には184円しか残りません。これがNISAなら、まるまる230円受け取れるわけです。この「20%の差」は、10年、20年という単位で見ると、子どもの習い事数年分くらいの差になってきます。

ジュニアNISAのロールオーバーと今後

以前からジュニアNISAで運用していた資金がある方は、配当金をそのまま子どもの教育資金として非課税で受け取り続けることができます。我が家でも、娘の名義で少しずつ高配当株を保有し、将来の「大学進学時の足し」にする準備を進めています。

配当控除の視点

もし、NISA枠を使い切ってしまった場合でも、個別株なら「配当控除」という制度が使えます(所得によりますが)。投資信託では使えない、個別株ならではの節税メリットですね。こういった制度をパズルのように組み合わせて、税引き後の「純粋な手取り」を最大化するのが、賢いママの投資術だと思っています。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

ここまで良い面を中心に書きましたが、正直に言って迷いもあります。一番の懸念は、やはり「配当性向の高さ」です。利益の9割以上を配当に回している状況は、会社が新しい成長投資に資金を回せていない裏返しでもあります。「将来もっと大きな成長が期待できる企業」というよりは、「今の安定したビジネスから上がる利益を、しっかり分けてもらう企業」という性格が強いです。

また、最低購入金額が46万円というのは、家計から出すには大きな金額ですよね。もし明日、株価が10%下がったら「4万6千円(家族旅行1回分!)が消えた……」と、精神的なダメージを受けるかもしれません。だからこそ、私は「日々の株価の上下」ではなく、「予定通り配当金が振り込まれたか」という通帳の数字だけを見るようにしています。

投資に「絶対」はありませんが、自分たちが何を目的にお金を働かせているのかさえハッキリしていれば、多少の嵐でも乗り越えられる……そんな気がしています。皆さんのご家庭では、小学校入学に向けた準備、どうされていますか?一緒に一歩ずつ、楽しみながら資産形成していきましょうね。

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