◎(4631)DIC(株) : 2026年小1の壁月1万円、4.71%配当が家計防衛と人生設計を支える

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。あくまで、私「みずき」が、自分の家族と人生設計を考えたときに、どう銘柄を選んでいるかというプロセスを共有するものです。

こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘は、最近「将来はケーキ屋さんになりたい」と言いながら、泥団子を熱心にデコレーションしています。そんな彼女も2026年4月には小学校に入学します。いわゆる「小1の壁」がもうすぐそこまで来ているんですよね。仕事と育児の両立、そして増えていく教育費。今回は、そんな我が家の将来を見据えて、インキ世界首位のDIC(株)(4631)を人生設計の視点で分析してみました。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

我が家の最大の課題は、2026年4月の娘の小学校入学です。今は保育園にお世話になっていますが、小学校に上がると「時短勤務を続けるのが難しくなるかも」「学童保育の費用や、新しい習い事の月謝が必要になる」といった現実的な悩みが出てきます。

そこで設定したのが、以下のシナリオです。

「娘が小学校に入るまでに、家計に月1万円(年間12万円)の自由な現金流を配当で作る」

たかが1万円、されど1万円です。この金額が自動的に入ってくる仕組みがあれば、習い事を一つ増やしてあげたり、私が少し仕事をセーブして娘との時間を作ったりする「心の余白」が生まれると思うんです。DICのような高利回り銘柄が、その助けになるかどうかを検討していきます。

2. 目標配当額の逆算計算

「月1万円の配当」を実現するために、DIC(株)にどれくらい投資すればいいのか、最新のデータをもとに計算してみます。2025年12月期の予想配当は1株あたり200円、配当利回りは4.71%(2026年2月16日時点)と非常に高い水準です。

項目 内容・計算結果
目標年間配当額(税引前) 120,000円
DICの1株配当(予想) 200円
目標達成に必要な株数 600株
投資単価(02/16終値目安) 4,250円
必要な投資総額 2,550,000円

255万円!パパと相談が必要な金額ですね(笑)。でも、一度に買う必要はありません。今の貯蓄ペースと、これからお話しするNISAや配当控除を活用することで、少しずつ近づいていける数字かなと感じています。

3. 複数銘柄の比較紹介

同じように「小1の壁」を支えてくれそうな化学・塗料セクターの銘柄と比較してみました。利回りだけでなく、安定性も大事なポイントです。

銘柄名(コード) 株価(2/16) 配当利回り 配当方針・特徴
DIC(4631) 4,250円 4.71% インキ世界首位。収益構造の改革中で、高配当を維持。
関西ペイント(4613) 2,500円前後 約4.30% 自動車用塗料に強い。安定感があるがDICより利回りは低め。
日本特殊塗料(4619) 1,300円前後 約4.69% 航空機用や防音材。利回りは高いがDICより時価総額が小さい。

DICの強みは、なんといっても「圧倒的な利回りの高さ」と、100株保有するだけで年間20,000円という「まとまった配当のインパクト」です。一方で、最低投資金額が約42.5万円と少し高めなので、家計の余力を見ながら慎重に判断する必要がありますね。

DIC(株)の企業分析詳細

DICは「大日本インキ化学工業」から社名が変わった、歴史ある会社です。印刷インキでは世界トップシェアを誇ります。最近の業績を見ると、営業利益率や純利益率に改善の兆しが見えているのが心強いですね。PBR(株価純資産倍率)も0.98倍と、解散価値である1倍をわずかに下回っており、割安感もあります。

ただ、自己資本比率が32.7%と、製造業としては「もう少し余裕があってもいいかな」という水準。借金を減らしながら収益性を高めている過渡期にあると言えそうです。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

今の我が家の状況から、DICを3つの軸で評価してみました。

A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)
1株200円という配当は、EPS(1株利益)の予想348.54円に対して配当性向が約57%となります。無理をしている水準ではありませんが、収益性の改善が計画通りに進むかを見守る必要があります。経営陣が「配当維持」のメッセージを出している点は、家計を守る側としては安心材料ですね。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)
2026年の小学校入学に向けて、高い利回りで効率よくキャッシュを作れる点は非常に魅力的です。ジュニアNISAで保有している資金があれば、その出口戦略として、こういった安定高配当株にスイッチするのも一つの手かなと考えています。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:△(やや緊張感あり)
最低投資額が40万円を超えるため、もし株価が大きく下がった時のショックは小さくありません。我が家の場合、まずは100株からスタートして、他の低単価な銘柄と組み合わせて「特定の1社に依存しない」ポートフォリオを作りたいと思います。

5. ニュースから考える「投資の信頼性」

投資をする上で、私が一番大切にしているのは「信頼」です。最近、こんなニュースが飛び込んできました。

外部ニュース引用:「みずほ証券」本社などを強制調査 男性社員がインサイダー取引に関与した金商法違反の疑いで 証券取引等監視委員会(TBS NEWS DIG)

大手証券会社の社員によるインサイダー取引の疑いです。私たちのような個人投資家は、企業が公表する情報を信じて、一生懸命働いて貯めたお金を託しています。DICのような大きな企業であっても、ガバナンス(企業統治)がしっかりしているかは、常にチェックしなければなりません。DICは現在、収益性改善に向けて構造改革を進めていますが、そのプロセスが透明であるか、株主への説明が丁寧であるかを重視して見ていきたいですね。

6. 制度活用との組み合わせ

みずき流の差別化ポイント、税制優遇制度の活用です。DICの配当2万円をどう受け取るかで、手元に残る金額が変わります。

・新NISA(成長投資枠)
もし成長投資枠の残りに余裕があるなら、ここが第一候補です。配当金にかかる約20%の税金がゼロになるので、まるまる20,000円が家計に入ります。娘の習い事の月謝2ヶ月分くらいになりますね!

・特定口座 × 配当控除
NISA枠がいっぱいの場合でも、あきらめません。私の所得水準であれば、特定口座で配当を受け取り、確定申告で「配当控除」を適用することで、所得税の一部を取り戻せる可能性があります。営業職として働く私の給与所得と合算して、賢く節税したいところです。

・iDeCoとの棲み分け
iDeCoでは「全世界株式」や「国内株式インデックス」を積み立てて、老後の資金(20年後)を準備しています。一方で、DICのような個別株は、今から数年後の「小1の壁」という近い将来の現金を確保するための役割。この「時間軸の使い分け」が、子育て世代には大切だと思います。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

正直に言うと、DICの「40万円という初期投資額」には迷いがあります。もし娘が急に「私立の小学校に行きたい」なんて言い出したら(今のところなさそうですが)、キャッシュの流動性は大事にしたいからです。また、化学セクターは景気の波を受けやすいので、世界経済が冷え込んだ時に配当が維持されるかという不安は常にあります。

でも、何もしなければ増えないのも事実。私は「完璧なタイミング」を待つのではなく、家計に無理のない範囲で、少しずつ「将来の私を助けてくれる仕組み」を作っていこうと思います。

皆さんのご家庭では、2026年の春、どんな景色が見えていますか?投資はゴールではなく、あくまで理想の生活を送るためのツール。DIC(株)のような銘柄を一つの選択肢として、自分たちの人生設計に当てはめて考えてみてくださいね。一緒に頑張りましょう!

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