◎(5210)日本山村硝子 : 2026年小1の壁、月5千円の家計を4.21%配当とPBR0.65倍で支える

銘柄紹介

注意事項

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。また、記載されている情報は執筆時点のものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。

はじめに:2026年「小1の壁」を見据えた我が家の作戦

こんにちは、みずきです。関東郊外で夫と娘の3人で暮らしながら、会社員として働く傍ら、コツコツと高配当株への投資を続けています。

最近、ふとカレンダーを見てドキッとしたんです。2020年1月生まれの娘が小学校に入学するのは、2026年4月。あと1年ちょっとしかないんですよね。「小1の壁」という言葉を耳にするたび、時短勤務への切り替えで収入が減るかも……とか、学童の費用や新しい習い事で出費が増えるかも……と、少し不安になることもあります。

でも、ただ不安がっていても始まりません。私は「お金は人生の自由度を高めるツール」だと思っているので、今のうちに「配当金という名の、第2の給与口座」を育てることにしました。今回は、ガラス瓶で国内首位の日本山村硝子(5210)を軸に、我が家の人生設計にどう組み込むか考えてみました。

1. シナリオ設定:「3年後に月5,000円のゆとり」を作る

我が家の今の目標は、娘が低学年のうちに「家計に月5,000円(年間60,000円)の自由な現金」を作ることです。月5,000円あれば、ちょっとした通信教育の費用や、週末の家族での外食1回分を配当金で賄えます。これが「給料」ではなく「資産が生んでくれるお金」だと思うと、気持ちの余裕が全然違いますよね。

今回のターゲット、日本山村硝子は、私たちが普段手に取るビール瓶や日本酒の瓶、ジャムの瓶などを作っている、とても身近な企業です。子どもに「あそこの瓶も、この会社が作っているんだよ」と説明できるビジネスモデルなのも、私の中では好印象なポイントです。

2. 目標配当額からの逆算計算

では、月5,000円(年6万円)の配当を得るために、日本山村硝子にどれくらい投資すればいいのか計算してみましょう。執筆時点のデータ(利回り約4.21%)を参考にします。

項目 内容・計算式
目標年間配当(税引前) 60,000円
想定配当利回り 4.21%
必要な投資総額 約1,425,178円
1単元(100株)の購入代金 356,000円
必要株数 約400株(4単元)

1,42万円をこの1銘柄だけで持つのは、我が家のリスク許容度としては少し大きいかな、というのが正直な感想です。でも、今の貯蓄ペースなら、他の銘柄と組み合わせながら1〜2年で積み上げられる数字ですね。

3. 複数銘柄の比較紹介:容器・資材セクターで検討

日本山村硝子だけでなく、似たような利回りや安定性を持つ銘柄と比較してみます。今回は、同じ「生活を支える箱や容器」に近いイメージの銘柄を並べてみました。

銘柄名(証券コード) 株価(目安) 配当利回り PBR 特徴・みずきの一言
日本山村硝子 (5210) 3,560円 4.21% 0.65倍 ガラス瓶首位。資産価値に対して株価が割安な「バリュー株」。
ヨドコウ (5451) 4,000円前後 4.27% 0.62倍 物置でおなじみ。財務が非常に盤石で安心感がある。
竹本容器 (4248) 800円前後 4.23% 0.80倍 化粧品や食品のプラ容器。少額から買えて分散しやすい。

日本山村硝子は、この中でも特にPBR(株価純資産倍率)が0.65倍と低く、会社が持っている資産価値に対して株価が低く評価されている状態です。東証が進めている「PBR1倍割れ改善」の動きもあり、今後の増配や株主還元に期待が持てる位置にいますね。

あわせて、以前検討したヨドコウさんの記事も参考にしています。
◎(5451)(株)ヨドコウ : 2026年小1の壁、月5千円を4.27%配当と堅実財務で人生設計を支える

最新ニュースからの視点

最近のニュースでは、東証スタンダード市場で日本山村硝子が値下がり率上位にランクインした場面がありました。
参考:東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、テクニスコ、ケミプロがS高(株探ニュース) – Yahoo!ファイナンス

短期的な値動きだけ見ると「えっ、大丈夫?」と不安になりますが、私たち長期投資家にとっては「利回りが高まるチャンス」と捉えることもできます。一時的な需給の乱れで売られているのであれば、むしろ人生設計に基づいた「仕込み時」かもしれません。大切なのは、1日の値動きに一喜一憂せず、10年後の配当金を見つめることですね。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

我が家の人生設計に、日本山村硝子がどれくらいフィットするか、3つの軸で判定しました。

A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)

ガラス瓶はプラスチック容器に押されている面もありますが、環境意識の高まり(リターナブル瓶など)は追い風です。ROEが5.22%と少し低めなのが気になりますが、収益性は改善傾向にあります。配当利回り4%超を維持できる底力はあると見ています。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)

2026年の小学校入学までに、ある程度のまとまった配当を作りたい我が家にとって、この高利回りは魅力的です。35万円前後という最低投資金額も、ボーナスなどを活用すれば現実的に狙える範囲です。娘の習い事1つ分をこの銘柄に背負ってもらうイメージが湧きます。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(まあ大丈夫)

自己資本比率が57.8%と安定しており、有利子負債も減少傾向にあるのが心強いです。景気に左右されやすい製造業ではありますが、お酒や食品の瓶という「生活必需品」に近い側面があるため、不況時でも配当がゼロになるリスクは低いと考えています。

5. みずきの総合評価+判断:ポートフォリオの「守りの準主役」

日本山村硝子に対する私の評価は「ポートフォリオの利回りを底上げしてくれる、頼もしい準主役」です。メインは新NISAでのインデックス投資ですが、その脇を固める個別株として、この4%超の利回りは非常に使い勝手が良いですね。

「1銘柄に集中しない」という自分ルールがあるので、一気に400株買うのではなく、まずは100株から始めて、他のセクター(例えば銀行や通信など)と組み合わせて、2026年までに「月5,000円」の土台を作っていこうと思います。

6. 制度活用との組み合わせ:配当控除の魔法

ここでみずき流の節税ポイントです。日本山村硝子のような国内株は、「配当控除」という制度の恩恵をフルに受けられます。

もし、私のように会社員で、課税所得がある程度(目安として所得330万円以下)であれば、特定口座で源泉徴収された20.315%の税金を取り戻せる可能性があります。確定申告で「総合課税」を選択することで、所得税分が還付されるわけです。
※住民税については「申告不要」を選択するなどの工夫が必要でしたが、最近の税制改正で所得税と住民税の課税方式を一致させる必要があるため、ご自身の所得水準でどちらがお得かシミュレーションすることが大事です!

もちろん、新NISA(成長投資枠)で買えば、最初から非課税です。枠が余っているなら、まずはNISAで非課税メリットを享受するのが鉄則ですね。娘の将来の教育費として考えるなら、教育資金の出口戦略も兼ねて検討したいところです。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に告白

正直に言うと、迷っている点もあります。それは「株価のボラティリティ(変動幅)」です。年初来安値が1,488円だったのに対し、高値は4,020円。この1年で株価が大きく動いています。今が「高値圏」かもしれないという恐怖は、投資家なら誰しも感じますよね。

でも、私はこう考えるようにしています。「もし株価が下がっても、配当利回りがさらに上がるだけ。会社が潰れない限り、私の人生設計(月5,000円の配当)は壊れない」と。100点の買い場を当てるのは無理でも、自分たちの人生設計に合った「納得できる利回り」であれば、それで合格点だと思うんです。

皆さんのご家庭では、数年後の大きな変化に向けて、どんな準備をされていますか?投資スタイルは人それぞれですが、私の試行錯誤が少しでも皆さんのヒントになれば嬉しいです。一緒に無理のない範囲で、家族の未来を明るくしていきましょうね!

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