◎(7059)コプロ・ホールディングス : 4.74%配当と高ROEで2026年小1の壁月5千円を支える教育費の伴走者

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。毎日、仕事と育児に追われながらも、将来の自由を手に入れるためにコツコツ投資を続けています。今日は、私たちが直面している「小1の壁」という現実的な課題を、高配当株でどう乗り越えるかという視点でお話ししたいと思います。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

我が家の一人娘は、2020年1月生まれ。執筆時点の2026年5月現在、娘はついに小学校に入学しました。いわゆる「小1の壁」の真っ只中です。保育園の頃とは違い、学童保育の費用や、新しく始めた習い事の月謝、そして何より「放課後の居場所」を確保するための出費がじわじわと家計を圧迫しています。

我が家の現在地と課題を整理するとこんな感じです。

我が家の現在地:

  • 娘:2026年4月に小学校入学(現在1年生)
  • 家計状況:共働きですが、私の時短勤務終了に伴い、延長保育代わりの学童費用が増加
  • 今の課題:月々の固定費が以前より5,000円ほどアップしている

解決したい課題:

この「増えた5,000円分」を、労働収入ではなく「配当金」で自動的にカバーしたいと考えています。子どもが小学校に慣れるまでの数年間、心の余裕を持つための「家計の潤滑油」が必要なんです。具体的には、月5,000円、年間で60,000円の配当金を作ることが目標です。

2. 目標配当額の逆算計算

月5,000円の配当を得るために、今回注目している「(株)コプロ・ホールディングス(7059)」を例に、いくらの投資が必要か計算してみましょう。

項目 内容
目標年間配当額(税引前) 60,000円
コプロ・HDの予想配当利回り 4.74%
必要な投資総額 1,265,822円
1株あたりの配当金(予想) 40円
必要な株数 1,500株

現在(2026/05/08)の株価が843円ですので、1,500株保有するには約127万円の資金が必要です。一気に買うのは勇気がいりますが、特定口座での配当控除や、新NISAの成長投資枠を活用することで、手取り額を増やす工夫もできますね。

3. 複数銘柄の比較紹介

「月5,000円の配当」という同じ目標を達成するために、似た業種や利回りの銘柄と比較してみます。今回は建設・エンジニア系の人材派遣というセクターで並べてみました。

銘柄名(証券コード) 株価(2026/05/08) 配当利回り 配当方針・特徴
コプロ・HD(7059) 843円 4.74% 成長投資と配当のバランス。DOEを意識。
ナレルグループ(9163) 3,100円前後 5.11% 高いROEと積極的な配当。成長力あり。
UTグループ(2146) 2,800円前後 5.96% 配当利回りは高いが、業績連動性が強い。

(株)コプロ・ホールディングスの詳細:

建設業界やプラント業界に特化したエンジニア派遣を行っている会社です。今、建設業界は深刻な人手不足ですよね。でも、世界的に見るとインフラ投資は活発です。

例えば、こちらのニュースを見てください。
A 14,400-square-foot diagnostics plant moves ahead in Saudi Arabia – Stock Titan
この記事は、サウジアラビアでの診断プラント建設が進んでいるというニュースです。サウジアラビアのような中東地域だけでなく、日本国内でも老朽化したインフラの再整備や、新しい工場の建設など、「作る人」への需要は絶えません。コプロはこの「作る人」を派遣するビジネスなので、景気耐性は比較的強いと考えています。

コプロ・HDの指標データ:

  • 配当性向:約61.9%(EPS 64.66円に対し配当40円)
  • ROE(実績):22.32%(非常に効率的な経営!)
  • 自己資本比率:63.2%(財務も健全ですね)
  • 売上高・利益:右肩上がりの成長基調

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

子育てママの視点から、3つの軸でコプロ・HDを評価してみます。

A. 配当の持続性・成長性:評価 ◎

売上高が各期で前年同期比プラスとなっており、成長が続いています。EPS(1株あたりの利益)もしっかり伸びているので、無理な配当をしているわけではありません。建設業界の「人手不足」は一朝一夕には解決しないため、今後10年単位で見ても需要が消えることはなさそうです。

B. 人生設計との適合性:評価 ○

最低購入代金が約8.4万円(100株)と、子育て世帯でも「今月は頑張って100株買い増そうかな」と思えるサイズ感なのが嬉しいです。一気に120万円は無理でも、娘が低学年のうちに少しずつ買い足して、中学入学前には「月5,000円の教育費サポーター」に育て上げる、というタイムラインが描きやすいです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価 ◎

自己資本比率が60%を超えており、有利子負債が増えているとはいえ、キャッシュフローには余裕があります。もし不景気が来て一時的に減益になっても、すぐに倒産したり無配になったりするリスクは低いと判断しました。精神安定剤として持っておける銘柄ですね。

5. みずきの総合評価+判断

我が家の人生設計において、コプロ・HDは「家計の守備固め兼、成長ブースター」という位置づけです。

単に高配当なだけでなく、ROE22%という稼ぐ力の強さに惹かれます。娘が中学生になる頃には、配当金だけで塾の夏期講習代を賄えるようになっているかもしれません。他の人材派遣銘柄(ナレルグループなど)と組み合わせて保有することで、業界内のリスク分散を図るのが賢いやり方かなと思っています。

こちらの記事でも紹介した「ナレルグループ」も、同じように建設人材に強い銘柄で、比較対象としておすすめです。
◎(9163)ナレルグループ : 5.11%配当と高ROEで2026年小1の壁月5千円を補完する家計のパートナー

6. 制度活用との組み合わせ

ここで、みずき流の「税金対策」についてお話しします。高配当株投資で絶対に無視できないのが税金です。

1. 新NISA(成長投資枠)の活用:

コプロ・HDのような配当利回りが4%を超える銘柄は、NISA枠で持つのが鉄則です。通常、配当には約20%の税金がかかりますが、NISAなら40円の配当がそのままポケットに入ります。この「20%の差」は、10年、20年と経つうちに、家族旅行一回分くらいの差になって跳ね返ってきますよ。

2. 特定口座なら「配当控除」:

もしNISA枠がいっぱいなら、特定口座で保有して確定申告の際に「総合課税」を選択し、配当控除を受けることも検討します。私の年収水準だと、源泉徴収された税金の一部が戻ってくる可能性が高いんです。子育て中の還付金は、ちょっとしたご褒美ランチ代になりますね。

3. iDeCoとの使い分け:

iDeCoは老後資金(出口は60歳以降)ですが、コプロの配当金は「今、目の前の学童代」のために使います。「遠くのiDeCo、近くの配当金」という使い分けが、今の私には一番しっくりきています。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

良いことばかりではありません。懸念点ももちろんあります。

一つは、「信用倍率の高さ」です。現在、信用倍率が27.95倍とかなり高く、買い残がたまっています。これは「将来の売り圧力」になる可能性があるため、短期的には株価が重くなるかもしれません。でも、私は20年後の娘の自立を見据えた投資なので、目先の株価の浮き沈みは「今は安く買えるチャンスかな」とポジティブに捉えるようにしています。

また、人材派遣というビジネスモデル上、法改正のリスクは常にあります。働き方改革や派遣法の改正で利益が削られる可能性は、常にニュースでチェックしておかないといけませんね。

完璧な銘柄なんてありません。でも、「我が家の小1の壁を支える」という目的が明確なら、多少の揺れも乗り越えられる気がします。皆さんのご家庭では、どんな人生設計を立てていますか?投資はあくまでツール。家族の笑顔を増やすために、賢く活用していきたいですね。それでは、また!

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