◎(8613)丸三証券 : 6.45%配当で2026年小1の壁に月5千円の余力を作るブースター枠

銘柄紹介

注意事項

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。データは記事執筆時点(2026年4月16日)の情報を基にしておりますが、株価や配当利回りは常に変動するため、最新の情報をご確認ください。

シナリオ設定:「我が家の人生設計」

こんにちは、みずきです。最近、娘が「小学校に行ったらランドセルの色はこれがいい!」と楽しそうに話してくれるようになりました。親としては成長が嬉しい反面、どうしても頭をよぎるのが「小1の壁」と、それに伴う教育費の増加です。

我が家の長女は2026年4月に小学校入学を控えています。今のところ共働きで頑張っていますが、小学校に入ると放課後の過ごし方や習い事など、これまでとは違った形でお金がかかるようになりますよね。特に、時短勤務への切り替えなどで収入が少し減る可能性も考えると、家計に「月5,000円(年間60,000円)」くらいのプラスアルファの現金流があると、気持ちにゆとりが持てるなと考えています。

今回、その有力な候補として注目しているのが、証券業界の老舗である丸三証券(8613)です。高い配当利回りが魅力的なこの銘柄が、我が家の「2026年小1の壁」対策にどう貢献してくれるのか、逆算思考でシミュレーションしてみました。

我が家の現在地と家計課題

現在の我が家の状況と、3年後を見据えた課題を整理してみます。

項目 内容
家族構成 夫、私(みずき)、長女(2020年1月生)
直近の大きな変化 2026年4月に長女が小学校入学
家計の課題 学童保育料や新しい習い事の月謝(約5,000円〜1万円)の発生
解決策 高配当株からの分配金で、固定費を相殺する仕組みを作る
目標配当額 年間60,000円(月5,000円相当)

目標配当額の逆算計算

目標とする「月5,000円(年間60,000円)」の配当を、丸三証券の予想配当利回りで実現するには、どれくらいの投資が必要か計算してみます。

丸三証券の現在の株価は1,085円、予想年間配当は70円(配当利回り約6.45%)となっています。

【計算式】
60,000円(目標額) ÷ 0.0645(配当利回り) = 約930,232円

つまり、約93万円分の株を保有すれば、税引き前で年間60,000円の配当が得られる計算です。単元株(100株)で考えると、約10.8万円で7,000円の配当ですから、900株程度をポートフォリオに組み込めば目標に到達します。これなら、つみたてNISAやiDeCoとは別に、特定口座や成長投資枠で少しずつ買い増していく現実的な数字だと感じます。

複数銘柄の比較紹介

「月5,000円」の配当を作るために、丸三証券と特性の異なる他の銘柄を比較してみます。投資の基本は分散ですから、どれか一つに絞るのではなく、役割を分けるのがみずき流です。

銘柄名(コード) 株価目安 配当利回り 特徴・役割
丸三証券 (8613) 1,085円 6.45% 圧倒的な高利回り。家計の「高火力」バックアップ枠。
いちよし証券 (8624) (過去記事参照) 5.71% 中小型株に強く、個人向けリテールが安定している。
ジャックス (8584) (過去記事参照) 4.87% 信販大手で連続増配への期待が高い。安定電源。
ジャフコ グループ (8595) (過去記事参照) 5.87% VC最大手。配当方針が明確で、家計のスパイス枠。

丸三証券は、これらの中でも特に「利回りの高さ」が際立っています。証券業は相場環境に左右される側面がありますが、丸三証券は自己資本比率が66.6%と高く、財務面での安心感があるのが特徴ですね。

また、最近のニュースでは、日本の金融政策として「プライベートクレジット(非公開債権)」の活用が注目されています(参考:Reuters: Japan sees private credit as a policy pillar)。これは、日本の金融機関がより多様な運用手法を取り入れる動きを示しており、証券業界全体にとって新しいビジネスチャンスが広がる追い風になると私は見ています。こうした業界の変化が、丸三証券の将来的な収益安定に寄与してくれることを期待したいですね。

以前紹介したいちよし証券も、同じ証券セクターで高い還元姿勢を持っていますが、丸三証券はより「配当利回りの絶対値」を重視したい時の選択肢になります。
参考記事:◎(8624)いちよし証券 : 5.71%配当で2026年小1の壁月5千円を「高火力な即戦力」に設計

みずきの「人生設計マッチ度」評価

丸三証券を我が家の人生設計に当てはめて、3つの軸で厳しく評価してみました。

A. 配当の持続性・成長性

評価:○(まあ大丈夫)
直近の配当性向は高めですが、丸三証券は「特別配当」を含めた積極的な還元を行う傾向があります。証券業なので相場が悪化すれば減配のリスクはゼロではありませんが、強固な財務基盤(自己資本比率66.6%)が下支えになると考えています。10年単位で見れば、多少の波はあっても高い平均利回りを維持してくれそうです。

B. 人生設計との適合性

評価:◎(ぴったり)
2026年の「小1の壁」までに、少ない投資金額で効率よく月5,000円の配当を作りたいという私の目的には、6%を超える利回りは非常に魅力的です。投資効率が高いので、余った資金を子どものためのジュニアNISA代わりの運用や、自分たちのiDeCoの掛金に回すことができます。

C. 我が家のリスク許容度との整合性

評価:△(やや緊張感ある)
証券株は景気に敏感です。もし世界的な金融危機が来れば、株価も配当も大きく下がる可能性があります。そのため、我が家ではポートフォリオの全額を丸三証券にするのではなく、「高火力なサブアタッカー」として、全体の10%〜15%程度に留める運用が合っていると感じています。

みずきの総合評価+判断

丸三証券(8613)は、我が家にとって「2026年からの小学校生活を、金銭面で力強く支えてくれるブースター」だと評価しました。

投資判断としては、「一気に買うのではなく、株価の調整局面で少しずつ枚数を増やしていく」という方針です。特にPBRが1.46倍、PERが14.34倍と、指標面では極端な割安感があるわけではないので、現在の6%台という利回りが維持されている間に、コツコツと積み上げていきたいですね。

また、丸三証券には株主優待(100株以上で海苔など)がある場合もあります。こうした「ちょっとした楽しみ」は、投資を長く続けるモチベーションになりますし、子どもと一緒に「株主優待が届いたね」と話すことで、お金の教育にも繋がると考えています。

制度活用との組み合わせ

みずきブログのこだわりは、ここからです!単に株を買うだけでなく、税制優遇制度をフル活用しましょう。

1. 新NISAの「成長投資枠」で保有
丸三証券のような高配当株は、新NISAの成長投資枠で保有するのが鉄則です。通常なら20.315%かかる税金が非課税になるため、70円の配当が丸々手元に残ります。この「約2割の差」が、10年後の教育費の貯まり具合を大きく左右します。

2. 配当控除の検討
もし特定口座で保有する場合、総合課税を選択して「配当控除」を受けることで、所得税率によっては税還付を受けられる可能性があります。専業主婦の方や、所得が一定以下の場合は、この方法で実質的な利回りをさらに高めることができますね。

3. iDeCoとの役割分担
iDeCoでは「投資信託」で世界経済の成長を取り込み、丸三証券のような個別株では「直近の現金流」を作る。この「将来の資産」と「今の現金」のバランスを取ることが、子育て世代には一番大切だと思います。

失敗・迷い・懸念も素直に述べる

もちろん、いいことばかりではありません。私の迷っているポイントも共有しますね。

一番の懸念は、やはり「業績の変動幅」です。数年前、相場が冷え込んだ時期に証券株を保有していて、含み損と減配のダブルパンチを食らった苦い経験があります。あの時は「もう証券株なんて買わない!」と思いましたが、時間が経って財務の重要性を理解した今、丸三証券ならそのリスクを許容できる範囲で持てると判断しています。

また、第二子の希望もある中で、あまりリスクを取りすぎるのも禁物です。もし育休に入って収入が一時的に減った際、配当金まで減ってしまうと家計が苦しくなります。そのため、丸三証券だけでなく、インフラ系や食料品系などの「ディフェンシブ銘柄」と組み合わせて、ポートフォリオの安定感を出す工夫を忘れないようにしたいですね。

完璧な銘柄はありませんが、自分たちの「人生のスケジュール」に合わせて、いつ、どのくらいの現金が必要なのかを逆算すれば、自ずと答えは見えてきます。みなさんの家計管理と投資の参考になれば嬉しいです。一緒に「小1の壁」を笑顔で乗り越えましょうね!

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