◎(8897)MIRARTHホールディングス : 2026年「小1の壁」突破へ、月5千円を支える5.07%配当

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。株価や配当利回りは執筆時点の情報に基づいています。

こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘を育てながら、フルタイムで働くママ投資家です。最近、娘の寝顔を見ながら「この子が小学校に上がる時、私はどんな働き方をしているかな」と考えることが増えました。2026年4月には、いよいよ娘も新1年生。世に言う「小1の壁」が目前に迫っています。

放課後の居場所としての学童保育代や、新しい習い事の費用。そして何より、私自身が時短勤務を選択したり、残業を減らしたりすることで収入が減る可能性もあります。そんな未来の自分を支えるために、今から「配当金という名の、第2の給料」をコツコツ育てているところです。

今回は、不動産デベロッパーとしてお馴染みのMIRARTHホールディングス(8897)を中心に、我が家の人生設計にどう組み込めるかを考えてみました。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

我が家の最大の懸念は、2026年の春から始まる新しい生活リズムです。現在は保育園にお世話になっていますが、小学校入学後は「小1の壁」に直面します。具体的には以下の課題を見据えています。

我が家の現在地と課題

・長女:2020年1月生まれ(現在5歳。2026年4月に小学校入学予定)
・家計状況:共働き。教育資金はつみたてNISAとiDeCoで準備中
・課題:入学後の学童費用(月額約1万円〜1.5万円)と、私の残業代減少による手取り減
・目標:「月5,000円(年間60,000円)」の配当金を、生活費の補填として確保する

月5,000円と聞くと小さく感じるかもしれませんが、1年で6万円。これがあれば、小学校の給食費や教材費、あるいはちょっとした週末の家族の楽しみを賄うことができます。「仕事が大変で少し休みが欲しいな」と思った時に、この5,000円が心のゆとりになってくれると信じています。

2. 目標配当額の逆算計算

では、月5,000円(年間60,000円)の配当を得るためには、具体的にいくらの投資が必要なのでしょうか。今回注目するMIRARTHホールディングスの指標を使って計算してみます。

項目 内容
目標年間配当額(税引前) 60,000円
MIRARTH予想配当利回り 5.07%
必要投資額(概算) 約1,183,431円

現在の株価(412円前後)であれば、約2,900株ほど保有すれば目標達成です。投資額としては120万円弱ですね。新NISAの成長投資枠を使えば、配当金にかかる約20%の税金も非課税になるので、より効率的に「月5,000円」を達成できそうです。

3. 複数銘柄の比較紹介

MIRARTHホールディングスは非常に高利回りですが、不動産業界は景気に左右されやすい側面もあります。同じ「月5,000円」を目指すための選択肢として、毛色の違う銘柄と比較してみましょう。

銘柄名 利回り 最低投資額 特徴
MIRARTH (8897) 5.07% 41,200円 高利回り、PBR割安、再エネ事業も展開
積水ハウス・リート (3309) 5.62% 約72,000円 REIT(不動産投資信託)、住居中心で安定感あり
スターティアHD (3393) 4.57% 約203,000円 IT・デジタル関連、ROEが高く成長性も期待

MIRARTHは100株単位の投資額が約4万円と、私たち子育て世代でも「今月は少し余裕があるから買い増そうかな」と手を出しやすい価格なのが魅力です。一方で、安定性を求めるならREITの積水ハウス・リート投資法人のような選択肢も、ポートフォリオのバランスを取る上で非常に有効だと考えています。

ここで少し気になるニュースを見つけました。海外の建設・不動産業界の動向ですが、建設業界の給与計算の複雑さと、それを解決するためのテクノロジー需要に関する記事です。

参考記事:Construction Payroll Complexity Highlights Demand for Workforce Technology – TipRanks

この記事(英語の内容を要約)によると、建設業界は複数の現場や複雑な賃金体系により、事務作業の負担が非常に大きく、その効率化を支えるテクノロジーへの投資が加速しているとのこと。MIRARTHのようなデベロッパーにとっても、建設現場のDXや効率化はコスト削減・利益率向上に直結する重要なテーマです。単にマンションを建てるだけでなく、いかにスマートに事業を進められるかが、将来の増配余力にも関わってきそうですね。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

MIRARTHホールディングスを「我が家の人生設計」という物差しで測ってみました。

A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)
1株配当は21円予想で、配当利回りは5%超えと極めて高いです。PERは約7倍、PBRは0.7倍と市場からは「割安」に放置されている印象。ただ、不動産業の宿命として有利子負債は多め(自己資本比率22.3%)です。金利上昇局面では少しハラハラするかもしれませんが、タカラレーベンのブランド力と、安定収益源としての再生可能エネルギー事業(メガソーラーなど)を持っている点は、長期保有の安心材料になります。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)
「小1の壁」が来る2026年までに配当を積み上げたい我が家にとって、この高利回りは「加速装置」のような存在です。少ない元手で目標の月5,000円に近づけるのは、教育費がかさむ今の時期には本当に助かります。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(まあ大丈夫)
住宅ローンを抱える我が家にとって、不動産株に全力投球するのはリスクの重複になります。ですが、単元株が安いため、つみたてNISAの「守りの投資」を主軸にしつつ、成長投資枠で「攻めの配当」として少しずつ組み入れる分には、許容範囲内だと判断しています。

5. みずきの総合評価+判断

MIRARTHホールディングスは、我が家にとって「2026年の家計を底上げするための、高機能なサプリメント」のような存在です。

メインの食事(つみたてNISAでのインデックス投資)で将来の土台を作りつつ、MIRARTHのような高利回り株をスパイス的に加えることで、直近の「生活の質」を守る。そんな戦略がしっくりきます。特に、不動産投資法人であるMIRARTH不動産投資法人などと組み合わせて持つことで、同じグループ内での事業の広がりを感じながら応援するのも、ママ投資家としては楽しい視点かなと思います。

6. 制度活用との組み合わせ

みずき流の差別化ポイントは、ここからです。ただ買うだけでなく、制度を賢く使い倒しましょう。

1. 新NISA(成長投資枠)の活用
MIRARTHの配当利回り5.07%を最大限活かすなら、非課税は必須です。課税口座だと約20%引かれて4%程度になってしまいますが、NISAなら丸々受け取れます。この差は、10年、20年と経つうちに娘の習い事1つ分くらいの差になって現れます。

2. 配当控除という選択肢
もしNISA枠を使い切っている場合、特定口座で購入することになりますが、MIRARTHは日本国内の法人なので「配当控除」が使えます。年収によっては、確定申告をすることで配当にかかった税金の一部が戻ってくる可能性があります。共働きママとしては、賢く節税して、戻ってきたお金で娘に新しい絵本を買ってあげたいですね。

3. ジュニアNISA(旧制度)との比較
新規投資はできませんが、既にジュニアNISAで保有している銘柄があるなら、それとのバランスも重要です。MIRARTHは最低投資額が低いので、もし子ども名義で新NISAのような制度が今後拡充されれば、お年玉などの余剰資金で持たせてあげる「金融教育の教材」としても面白い銘柄だと感じています。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

もちろん、バラ色の話ばかりではありません。MIRARTHへの投資にも「迷い」はあります。

一番の懸念は、やはり「景気後退期の不動産価格の下落」です。もし2026年に大きな不況が重なったら、配当が維持されるか不安はあります。収益性は改善傾向にありますが、EPS(1株利益)の振れが大きいというデータもあり、安定感には欠ける面も否定できません。

だからこそ、「この銘柄だけで月5,000円」を目指すのではなく、他のセクター(例えば通信や食品など)と組み合わせて、合計で月5,000円になればOK、というくらいの緩やかな気持ちで向き合うのが、長く続けるコツだと思います。

完璧な銘柄なんてありません。でも、「娘の笑顔のために、あと月5,000円の自由が欲しい」という私の願いには、MIRARTHの力強い利回りはとても魅力的に映っています。皆さんの人生設計には、どんな銘柄がフィットしそうですか?

投資は、家族の未来を明るくするための手段。明日も仕事と育児、そして投資を楽しんでいきましょうね。

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