◎(9163)(株)ナレルグループ : 2026年小1の壁・月1万円を4.90%配当で人生設計をサポート

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:高配当と高成長を両立?建設技術者派遣の(株)ナレルグループ(9163)

こんにちは、みずきです。2026年1月も終わりに近づき、長女の小学校入学(小1の壁!)までいよいよあと3ヶ月を切りました。学童や習い事の費用を考えると、やっぱり家計の「防御力」を上げるために、安定した配当収入が必要不可欠だと感じています。

今回注目したのは、建設技術者派遣を主軸とする(株)ナレルグループ(9163)です。この銘柄の魅力は、何といっても予想配当利回り4.90%という高さでありながら、成長企業としての側面も持っている点ですね。一般的に「高配当=成熟企業」というイメージがありますが、ナレルグループは安定した財務基盤と高い成長性を両立しているように見えるんです。

私たち子育て世代にとって、高配当株を選ぶ最大の目的は、家計の急な出費や教育費の増加に備える「現金流の確保」です。では、このナレルグループが、我が家の人生設計、特に差し迫った「小1の壁」にどう貢献してくれるのかを具体的に検証していきますね。

1. 我が家の人生設計と(株)ナレルグループの役割

我が家の最大の課題は、2026年4月に発生する「小1の壁」です。

長女(2020年1月生まれ)が小学校に入学することで、学童保育料や新たな習い事(おそらくスイミングや英語など)の費用が発生します。ざっと見積もって、月々10,000円程度の家計の持ち出しが増えると予想しています。

この家計の穴を埋めるため、私は「投資で得た配当金で月10,000円を賄う」という目標を立てています。年間で計算すると120,000円(税引前)の配当が必要になりますね。

この目標達成のために、ナレルグループの4.90%という利回りがどれだけ現実的なのかを逆算してみます。

2. 月1万円の家計サポートに必要な投資額の逆算

ナレルグループ(予想配当利回り 4.90%)で年間120,000円の配当を実現するために必要な投資元本を計算します。

項目 数値
目標年間配当額(税引前) 120,000円
ナレルグループ 予想配当利回り 4.90%
必要投資元本(逆算) 約 2,448,980円

約245万円をナレルグループに投資できれば、税引前で目標の月1万円の配当が得られるという計算になります。

ナレルグループの最低購入代金は234,700円(100株、株価2,347円基準)なので、約10単元分を購入する必要がありますね。まとまった資金は必要ですが、高い配当利回りのおかげで、目標額に対するハードルは比較的低いと感じています。

3. (株)ナレルグループの事業分析と評価

ナレルグループは、建設・プラント業界に特化した技術者派遣事業を展開しています。建設業界では、慢性的な人手不足が続いており、特に経験豊富な技術者の需要は高止まりしています。この事業環境が、ナレルグループの安定した成長を支えていると考えられます。

銘柄データ一覧 (2026年1月28日時点の情報に基づく)

指標 ナレルグループ (9163)
最低購入代金(100株) 234,700円
配当利回り(会社予想) 4.90%
1株配当(会社予想) 115.00円 (2026/10期)
PER(会社予想) 9.83倍
PBR(実績) 1.42倍
ROE(実績) 14.94%
自己資本比率(実績) 58.9%
配当性向(EPSから推定) 約48.1% (115円 ÷ 238.88円)

財務安定性を見ると、自己資本比率が58.9%と非常に高く、有利子負債も減少傾向にあるとのことで、これは安心できる材料ですね。景気変動の影響を受けやすい人材派遣セクターにいるにもかかわらず、この高い自己資本比率は、不況時の減配リスクを抑える「守り」の強さを示していると思います。

さらに、配当性向が約48.1%と適度であることも大きな評価ポイントです。EPS(1株利益)に対して配当が無理をしていないので、今後も業績の成長に合わせて増配も期待できるバランスの良さがありますね。

成長性に関する考察と外部ニュースの引用

ナレルグループのように高い配当を出しながら成長を続ける企業は珍しいです。ここで、少し視点を変えて、一般的に注目される成長株についての記事を見てみます。

「10年で株価10倍”もあり得る…「赤字続き」で配当がないのに投資家たちが大注目、元外資系証券マンの杉村太蔵も熱視線を送る「新興企業」とは?」(文春オンライン)

この記事では、元証券マンの方が「配当がなくても成長性の高い企業に投資すべきだ」という哲学を述べています。これは配当を重視する私たちとは真逆の投資スタイルにも見えますが、重要なヒントがあります。

それは、「成長性」の源泉が確かな需要に基づいているか、ということです。ナレルグループの場合、建設業界の構造的な人手不足という「確かな需要」を背景に成長しています。

つまり、ナレルグループは「配当はないが成長性が高い企業」ではなく、「高い配当を出しつつ、安定的な需要と健全な財務で成長を続けている企業」として位置づけられるわけです。これは、私のような「長期で安定的な現金流を確保したい」ママ投資家にとって、非常に魅力的な組み合わせだと思います。

4. 人生設計マッチ度 3つの視点からの評価

我が家の「小1の壁」対策として、ナレルグループがどれだけ適しているか、3つの軸で評価してみます。

A. 配当の持続性・成長性

評価:◎(強く信頼できる)

  • 配当性向が約48%と無理のない水準で、今後の増配余地も十分あります。
  • 自己資本比率58.9%という財務の強さが、景気後退時にも配当を維持できる可能性を高めています。
  • 建設技術者派遣という事業の性質上、景気や公共投資の動向に左右されるリスクはありますが、人手不足の構造が底支えになると考えています。

B. 人生設計との適合性

評価:◎(ぴったり)

  • 目標とする「小1の壁」の費用(月1万円)に対して、約245万円の投資で実現可能です。
  • 配当利回り4.90%は、家計に貢献するインパクトが大きいです。
  • 2026年4月という直近の課題解決に向けて、配当支払いの見通しが立っている点も適合性が高いです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性

評価:○(まあ大丈夫)

  • 財務は強固ですが、事業セクターは景気敏感な側面を持ちます。そのため、ポートフォリオ全体で見たときには、「安定的なコア銘柄」というよりは「成長と配当を兼ね備えたサテライト銘柄」として、投資比率を調整するのが適切だと考えます。
  • 今、育休に入る予定などはありませんが、もし家計収入が一時的に減ったとしても、この配当収入が生活費の「緩衝材」として機能してくれるはずです。

5. 制度活用との組み合わせ:ジュニアNISAと配当控除

我が家の高配当株投資戦略で最も重視しているのが「制度の活用」です。

ナレルグループのような高配当銘柄を検討する際、私は真っ先にジュニアNISAの活用を考えます。長女は2020年生まれなので、まだ数年間はジュニアNISAで非課税投資が可能です。

  • ジュニアNISAのメリット: 配当利回り4.90%は非常に魅力的ですが、通常は約20%が税金で引かれます。ジュニアNISA口座で保有すれば、この配当金がまるごと非課税で受け取れるため、実質的な利回りが大幅に向上します。将来の大学費用など、子どもの教育費に充てる資金として最適ですね。
  • 配当控除の活用: もし特定口座で保有する場合でも、ナレルグループは国内株ですから、総合課税を選んで配当控除を活用すれば、所得税の一部が戻ってくる可能性があります。ただし、我が家では他の収入や控除との兼ね合いで、まずは非課税口座の活用を優先すべきだと思っています。

また、私たち夫婦はつみたてNISAで米国S&P500などのインデックスに分散投資しています。ナレルグループは日本の個別株(建設・人材派遣セクター)なので、インデックスでは手薄になりがちなセクターを補完する役割も担ってくれるでしょう。

過去記事では、盤石な財務を持つ教育関連銘柄にも注目しました。例えば、早稲田学習研究会(5869)のような高財務・教育セクターの銘柄と組み合わせることで、家計のサポートを多角的に行う戦略も有効だと感じています。

6. みずきの総合評価と判断

ナレルグループは、高配当でありながらPER 9.83倍と割安感があり、高い自己資本比率を持つ、非常にバランスの取れた銘柄だと評価します。

建設技術者派遣という事業内容から、景気後退期には懸念が生じる可能性はありますが、配当性向の健全性と安定的な需要を考慮すると、「小1の壁」という直近の家計課題を解決するための主要な配当源として、十分検討に値すると結論づけました。

我が家では、まずジュニアNISA口座でナレルグループを一部保有し、非課税の恩恵を最大限に享受しながら、目標達成に向けて少しずつ買い増しを進めるのが良いかな、と思っています。

投資は焦らず、私たちの人生設計に合わせて進めていきましょうね。

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