◎(8185)チヨダ : 5.17%配当が2026年「小1の壁」月5千円を「第2の給料」へ

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘を育てながら、フルタイムで働くママ投資家です。最近、娘の足のサイズが驚くべきスピードで大きくなっていて、数ヶ月前に買ったばかりのスニーカーがもうきついと言い出しました。成長は嬉しい反面、「また買い替えかぁ」と家計簿を見つめる日々です(笑)。

そんな「子育て世帯の日常」に密接に関わっているのが、今回ご紹介する(株)チヨダ(8185)です。「東京靴流通センター」や「シュープラザ」を展開している企業、と言えばピンとくる方も多いのではないでしょうか。実は今、このチヨダが配当利回りの面で、私たちの人生設計を支えてくれる面白い候補になっているんです。

今回は、単なる銘柄分析ではなく、「我が家の人生設計」というフィルターを通して、この銘柄をどう活用できるか考えていきたいと思います。

1. 我が家の人生設計:2026年「小1の壁」を見据えて

私の投資のゴールは「20年後の資産形成」ですが、その手前にはいくつものハードルがあります。今、私が最も意識しているのは2026年4月の「娘の小学校入学」、いわゆる「小1の壁」です。

保育園時代よりも預かり時間が短くなったり、長期休暇中の学童費用が発生したり。あるいは、私自身の働き方を少しセーブして、娘との時間を増やしたいと思うかもしれません。そうなると、どうしても家計の「キャッシュフロー」がこれまでより厳しくなる可能性があります。

そこで私は、2026年4月までに「月5,000円(年間6万円)」の配当金=第2の給料を作ることを一つの目標にしています。月5,000円あれば、学童の月謝の一部や、これから増えるであろう習い事の月謝、あるいは「すぐサイズアウトする靴代」を十分にカバーできるからです。

2. チヨダ(8185)で目指す「月5,000円」の逆算シミュレーション

それでは、チヨダのデータ(2026年2月期予想)を基に、月5,000円の配当を実現するための投資額を逆算してみましょう。

項目 数値
株価(2025/3/13時点) 1,056円
1株あたりの年間配当予想 54.00円
配当利回り(会社予想) 5.17%
単元株数 100株

目標とする年間配当額は60,000円です。これを実現するために必要な株数を計算すると、

60,000円 ÷ 54円 ≒ 1,112株

となります。100株単位なので、現実的には1,200株の保有を目指すことになりますね。その場合の必要投資額は以下の通りです。

1,056円 × 1,200株 = 1,267,200円

「約127万円の投資で、毎月5,000円相当の現金が手に入る」という計算になります。5%を超える利回りは、現在の日本株市場の中でもかなり魅力的な水準です。もちろん、特定口座であればここから約20%の税金が引かれますが、新NISAの成長投資枠を活用すれば、この54,000円〜64,800円がまるまる手元に残るわけです。

3. 複数銘柄の比較紹介

「月5,000円」を作るための選択肢はチヨダだけではありません。私が以前検討した銘柄や、同じ「小1の壁」対策として注目している銘柄と比較してみましょう。

銘柄名(証券コード) 予想利回り 最低投資金額 特徴・人生設計上の役割
(株)チヨダ(8185) 5.17% 105,600円 圧倒的な高利回り。財務が非常に安定しており、不況下でも耐性がある。
ポールトゥウィンHD(3657) 5.28% 約5万円〜 チヨダ以上の高利回り。ゲーム・IT系で成長性も期待。詳細はこちらの記事で紹介しています。
VTホールディングス(7593) 4.71% 約5万円〜 安定した利回りと優待が魅力。自動車ディーラー中心で景気に左右される面も。

チヨダの強みは、なんといっても自己資本比率が65.8%と高く、安定していることです。靴は「必需品」に近いので、多少の不況でも「全く買わない」というわけにはいきません。特に子ども靴は待ったなし。この「ディフェンシブ(守りに強い)な側面」と「5%超えの高配当」の組み合わせが、教育費を準備したいママ投資家としては安心材料になります。

4. 最新の市場動向と外部ニュースの視点

投資を考える上で、プロの視点(レーティング)も参考にしています。最近、証券各社の評価が動いているようです。

参照記事:証券各社レーティング(目標株価変更):ロート、AGCなど12社(フィスコ) – Yahoo!ファイナンス

この記事では直接チヨダのレーティング変更には触れられていませんが、日本株全体で「資本効率の改善」を求める動きが加速しています。チヨダも例外ではなく、PBR(株価純資産倍率)が0.70倍と、解散価値である1倍を大きく下回っています。これは、会社が持っている資産に対して株価が安すぎる、つまり「もっと株主還元を頑張って株価を上げてね」というプレッシャーが市場からかかっている状態です。

会社側もこの状況を理解しており、EPS(1株利益)が改善傾向にある中で、高い配当方針を維持しようとしています。収益性がさらに改善すれば、増配の可能性もゼロではないと考えています。

5. みずきの「人生設計マッチ度」評価

チヨダを我が家のポートフォリオに組み込むべきか、3つの軸で評価してみました。

A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)

配当性向(利益のうちどれくらいを配当に出すか)は36.06倍のPERから見ると高めに見えますが、現在進めている構造改革(不採算店舗の閉鎖やEC強化)によって利益率が上向いています。自己資本比率が高いので、一時的に業績が振るわなくても配当を維持できる「体力」があるのは評価できますね。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)

2026年の娘の入学に向けて、安定した現金流が欲しい今の私にとって、5%超の利回りは非常に強力な味方です。また、靴の優待券(20%割引券など)があるのも、子育て世帯には実用的。新しい上履きや運動靴を買う際に家計を助けてくれます。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(安心して持てる)

株価が1,000円前後と手頃なので、一度に1,200株買うのではなく、毎月少しずつ買い増していく「時間分散」がしやすいです。万が一、第二子を授かって育休に入ることになっても、この「靴代・習い事代」が自動で入ってくる仕組みがあるのは心強いですね。

6. 制度活用との組み合わせ:みずきの裏技

ここで大事なのが、「どこで買うか」です。チヨダのような高配当株は、制度の使い分けで手取り額が大きく変わります。

  • 新NISA(成長投資枠): 投資余力があるならここが最優先。配当金にかかる約20%の税金がゼロになるので、5.17%の利回りをフルに享受できます。
  • 特定口座での配当控除: もしNISA枠を使い切っている場合、私の年収(会社員)であれば、確定申告で「総合課税」を選択し、配当控除を受けることで、実質的な税負担を抑えられる可能性があります。これは高配当株投資の差別化ポイントですね。
  • ジュニアNISA(旧制度)の出口戦略: 既にジュニアNISAで保有している方は、非課税期間が終了しても「継続管理勘定」で18歳まで非課税で持てるので、子どもの教育費としてそのまま寝かせておくのも手です。

私は、つみたてNISA(現・つみたて投資枠)では世界株のインデックスファンドをコツコツ買っています。それとは別に、チヨダのような「日本の高配当株」を持つことで、将来の大きな資産(インデックス)と、今現在の生活を支える現金(配当)のバランスをとるようにしています。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べます

もちろん、チヨダにも懸念点はあります。それは「成長性の鈍化」です。少子高齢化が進む中で、国内の靴市場が急拡大することは考えにくいですよね。また、ABCマートのような強力なライバルとの競争も激しいです。PERが36倍と高めなのも、現在の利益水準に対して期待が先行している面があります。

「この銘柄で大儲けしよう!」と考えるのではなく、「潰れにくい会社が、現金を還元してくれるのをありがたくいただく」という姿勢が、今の我が家の人生設計には合っているのかな、と感じています。

8. まとめ:みずきの総合評価

チヨダは、派手な成長株ではありません。でも、地域に根差し、私たちの足元を支えてくれる堅実な企業です。その企業が、今、資本効率の改善という時代の流れの中で、高い配当を出してくれています。

2026年4月。娘が大きなランドセルを背負って登校する姿を想像しながら、私はこの「月5,000円の第2の給料」をコツコツ積み上げていこうと思います。もし皆さんも「子どもの教育費の足しにしたい」「家計の固定費を配当で賄いたい」と考えているなら、一度チヨダをチェックしてみてはいかがでしょうか。

投資も子育ても、焦らず、自分のペースが一番。100点の正解を求めるより、我が家に合った「ちょうどいい選択」を積み重ねていきましょうね。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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