○(423A)ライオン事務器 : 月5千円配当で小1の壁をカバー。PBR0.85倍、4.52%が家計を支える

銘柄紹介

注意事項:本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:2026年春、娘の「小1の壁」を前に思うこと

こんにちは、みずきです。関東郊外で働きながら、4歳(もうすぐ5歳!)の娘を育てているママ投資家です。

最近、私の頭を悩ませているのが、2026年4月に控えた娘の小学校入学。いわゆる「小1の壁」です。保育園よりも預かり時間が短くなったり、長期休暇の学童費用がかさんだり。働き方を変えなきゃいけないかも……という不安もあります。

そんな時、私を支えてくれるのが「配当金」という、家計への第2の給料です。今回は、私たちの身近なオフィス用品でおなじみの(株)ライオン事務器という銘柄を、我が家の人生設計にどう組み込めるか考えてみました。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」と家計の課題

まずは、なぜこの銘柄を検討しているのか、我が家の状況を整理してみますね。

我が家の現在地

  • 娘:2020年1月生まれ(現在、幼稚園・年中さん相当)
  • 家計:共働きですが、2026年4月からは時短勤務への切り替えや、学童・習い事の追加費用(月1.5万円程度)が発生する見込み。
  • 目標:「小1の壁」による収入減と支出増を、月5,000円の配当金でカバーしたい。

小学校に入ると、夏休みなどの長期休暇がやってきます。保育園時代にはなかった「お弁当作り」の負担や、民間の学童を利用する場合の追加費用など、意外と「見えないお金」がかかるんですよね。月5,000円、年間60,000円の配当があれば、娘の新しい習い事の月謝や、ちょっとした息抜きの外食費に充てることができます。

2. 目標配当額の逆算計算:いくら投資すればいい?

「月5,000円の配当」を(株)ライオン事務器で実現するには、どれくらいの投資が必要か計算してみましょう。

項目 数値(計算式)
目標年間配当額 60,000円(月5,000円 × 12ヶ月)
ライオン事務器の配当利回り 4.52%(会社予想ベース)
必要な投資総額 約1,327,433円(60,000 ÷ 0.0452)
最低購入代金(100株) 33,200円
必要な株数 約4,000株(40単元)

132万円を一気に投資するのは勇気がいりますが、100株単位なら3万3,200円からスタートできます。これなら、毎月の余剰資金やボーナスから少しずつ買い増していく現実的なプランが立てられますね。

3. 複数銘柄の比較紹介:ライオン事務器とその仲間たち

目標の「月5,000円」を達成するために、ライオン事務器と似たような特徴を持つ他の銘柄とも比較してみましょう。

銘柄名(証券コード) 株価(目安) 配当利回り PBR(実績) 特徴・判断材料
(株)ライオン事務器 332円 4.52% 0.85倍 オフィス家具・文具の老舗。安定感抜群。
世紀東急工業(1898) 1,800円前後 4.46% 1.2倍前後 道路舗装大手。インフラ需要で配当が安定。
水戸証券(8622) 600円前後 5.94% 1.1倍前後 地方証券。利回りは高いが業績変動に注意。

比較してみると、ライオン事務器はPBRが0.85倍と1倍を大きく割り込んでおり、解散価値から見ても割安放置されている印象を受けます。派手さはありませんが、地道に家計を支えてくれる「縁の下の力持ち」のような存在ですね。

ちなみに、世紀東急工業については以前の記事でも詳しく書きましたので、参考にしてみてくださいね。

◎(1898)世紀東急工業 : 4.46%配当で「小1の壁」月5千円を「第2の給料」に人生設計を支える

(株)ライオン事務器の基本データ

  • ビジネス:事務用品、オフィス家具の製造・販売。学校や官公庁への導入実績も多い。
  • 配当方針:1株あたり15円(予想)。配当性向は約48%と、利益の半分をしっかり株主に還元する姿勢。
  • 業績推移:売上・利益ともに急成長はないものの、自己資本比率48.8%と財務の健全性は保たれています。

4. 注目ニュース:日本株を取り巻く「変化の兆し」

ここで、最近気になる海外ニュースを紹介します。

ニュース引用:
Elliott Management confirms stake in Japan shipper Mitsui OSK – Reuters (2026/03/18)

この記事は、世界的に有名な「物言う株主」であるエリオット・マネジメントが、日本の海運大手である商船三井の株を取得したことを伝えています。

要約と私なりの見解:
エリオットのようなアクティビスト(投資家)が日本企業に注目するのは、その企業が「たくさん現金を持っているのに、株主還元が不十分」だったり「PBRが1倍を割っていて過小評価されている」場合が多いんです。

(株)ライオン事務器も、PBR 0.85倍という水準です。これは、今の株価で会社を丸ごと買って資産をすべて売却したら、お釣りが出るくらい割安だということ。今後、こうした「物言う株主」の目が中堅企業にも向けられれば、さらなる増配や株主優待の拡充、自社株買いといった「株主を喜ばせる施策」が出てくる可能性もゼロではありません。

5. みずきの「人生設計マッチ度」評価

それでは、ライオン事務器を我が家の人生設計に当てはめて評価してみます!

A. 配当の持続性・成長性:【○】

配当性向48%は無理のない範囲。EPS(1株利益)が31円に対して配当15円なので、急に業績が悪化しない限りは維持できそうです。事務用品は「景気が悪いからといって、ペン1本も買わない」というわけにはいかない消耗品的な側面もあるので、底堅いですね。

B. 人生設計との適合性:【◎】

3万円台から購入できるので、娘の「お年玉の残り」や「児童手当の予備分」などで少しずつ買い増すのに最適! 2026年の小学校入学までに目標の株数を集めるというタイムスケジュールも立てやすいです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:【◎】

自己資本比率が約50%近くあり、無借金に近い経営状態であれば、倒産リスクは極めて低いと感じます。育休などで収入が不安定になる時期があっても、安心して枕を高くして眠れる銘柄ですね。

6. 制度活用との組み合わせ:みずき流・賢い投資術

個別株を持つなら、税金の知識は絶対に欠かせません。

新NISA(成長投資枠)の活用

通常、配当金には約20%の税金がかかります。月5,000円もらえても、手取りは4,000円。これではもったいない! 新NISAの成長投資枠で購入すれば、この月1,000円分の税金がゼロになります。1,000円あれば、娘のドリル1冊買えちゃいますよね。

配当控除という裏技

もし特定口座(課税口座)で保有する場合でも、総合課税を選んで確定申告をすれば「配当控除」が受けられる可能性があります。私のように働いているママの場合、所得金額によっては税金が戻ってくることもあるので、面倒くさがらずにチェックしたいポイントです。

ジュニアNISAの残高確認

制度自体は終了しましたが、過去にジュニアNISAで買っていた資産は、娘が18歳になるまで非課税で運用できます。もし枠が残っているなら、こうした堅実な配当銘柄を長く持たせて、将来の「教育資金の配当収入」として育てるのも素敵だなと思います。

7. みずきの総合評価+判断:この銘柄、どうする?

総合評価:75点(家計の土台を支える優等生)

ライオン事務器は、株価が急騰して資産が何倍にもなるような銘柄ではないかもしれません。でも、「小1の壁」という具体的なライフイベントに向けて、着実に月5,000円を積み上げるためのパーツとしては、非常に優秀だと感じました。

迷っている点:
唯一の懸念は、出来高(売買されている量)がそれほど多くないこと。一度に大量に買おうとすると株価を動かしてしまうかもしれませんし、売りたい時にすぐに売れないリスクもあります。ですので、一気に買うのではなく、あくまで「月1〜2万円ずつ、コツコツ拾っていく」スタイルが我が家には合っていそうです。

投資は「いくら儲かるか」も大事ですが、それ以上に「そのお金で、家族とどんな時間を過ごしたいか」が大切だと私は思います。娘が小学校に入って、新しいランドセルを背負って元気に登校する姿。その隣で、少しだけ家計に余裕を持った私が笑顔で見送れるように。今から少しずつ、準備を進めていきたいですね。

皆さんのご家庭では、どんな人生設計を立てていますか? もし似たような悩みを持つママ・パパがいたら、一緒に頑張りましょうね!

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