◎(1852)淺沼組 : 4.52%配当と収益改善で2026年小1の壁月5千円を支える家計のスパイス

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。株価や配当利回りは執筆時点の情報に基づいています。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

みなさん、こんにちは。投資ママのみずきです。最近、娘(2020年1月生まれ)が幼稚園の準備を自分でする姿を見て、成長の早さに驚いています。同時に、頭をよぎるのは「2026年4月の小学校入学」というタイムリミットです。

いわゆる「小1の壁」ですね。働き方が変わったり、学童保育の費用がかかったりと、家計のキャッシュフローが大きく変化する時期です。私の人生設計では、この2026年4月までに「毎月5,000円の自由な現金(配当金)」を確保することを目標にしています。

なぜ月5,000円なのか。それは、子どもの習い事一つ分、あるいは少し豪華な週末の家族ランチ代を、給料以外の「仕組み」で賄いたいからです。今回は、その目標を支える候補として、建設業界の中堅、(株)淺沼組(1852)に注目して、我が家の家計にどう貢献してくれるか検討してみました。

2. 目標配当額の逆算計算

「月5,000円の配当」を実現するために、淺沼組をどの程度保有すべきか、具体的な数字で逆算してみましょう。

項目 内容・計算式
目標年間配当額(税引前) 60,000円(月5,000円 × 12ヶ月)
淺沼組の1株配当予想 45円(2026年3月期)
目標達成に必要な株数 60,000円 ÷ 45円 = 1,334株
必要投資額(株価996円換算) 1,334株 × 996円 = 約1,328,664円

130万円以上の投資が必要というわけですね。一気に買うには勇気がいりますが、我が家では「小1の壁」までの残り期間で、他の銘柄と組み合わせながら、この「配当の壁」を積み上げていこうと考えています。最低購入単位が約10万円(100株)からなので、少しずつ買い足せる点も、家計管理をしながら投資する身としては助かりますね。

3. 複数銘柄の比較紹介

淺沼組だけでなく、同じ建設・土木セクターで、我が家の「2026年問題」を支えてくれそうな銘柄を比較してみました。最近は相場が不安定な日もありますが、そんな時こそ、こうした実力派銘柄の比較が重要だと感じています。

ちなみに、最近のニュースで気になったのがこちらです。
日経平均終値413円安 停戦合意ほころび警戒、空売り買い戻し一巡 – 日本経済新聞
地政学リスクなどで市場が冷え込むと、つい弱気になりますよね。でも、インフラを支える建設業のような実需に基づいた企業は、こうした局面でも配当の安定性が期待できると考えています。

銘柄名(コード) 株価 / 配当利回り 配当方針・特徴 我が家での役割
淺沼組 (1852) 996円 / 4.52% 収益性改善に意欲的。官公庁や教育施設に強み。 利回りブースター(攻めの中継ぎ)
松井建設 (1810) 854円 / 4.68% 創業400年の老舗。無借金経営で抜群の安定感。 家計の守備固め(土台)
東亜道路工業 (1882) 1,192円 / 5.03% 道路舗装の重鎮。高還元方針が魅力。 高火力な即戦力

淺沼組の強みは、直近のデータで見ると収益性が改善傾向にあることです。純利益率や営業利益率が上昇しており、ROE(自己資本利益率)も10%超と、効率よく稼ぐ体質になってきています。これは、長期で配当を維持してもらうために、とても心強い指標ですね。

対して、以前ご紹介した松井建設は、その歴史と財務の健全性が魅力です。淺沼組は、これら安定銘柄にプラスして、「収益の伸び」を期待してポートフォリオに組み込みたい1枚ですね。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

淺沼組が我が家の2026年4月の目標にどれくらいフィットするか、3つの軸で厳しくチェックしてみました。

A. 配当の持続性・成長性:評価 ○(まあ大丈夫)

配当性向は会社予想ベースで、利益の成長に合わせてしっかりと配当を出す姿勢が見えます。自己資本比率も39.7%と、30%の目安をクリアして持ち直しています。建設業界は景気の影響を受けやすいですが、淺沼組は教育施設などのリニューアルにも強く、少子化の中でも「既存施設の維持」という底堅い需要があるのがポイントです。

B. 人生設計との適合性:評価 ◎(ぴったり)

2026年3月期の1株配当予想が45円。娘が小学校に入る直前のタイミングで、しっかりとした利回りが期待できるのは嬉しいですね。最低投資金額が約10万円なので、ボーナス時や節約で浮いたお金で少しずつ「月500円分、1,000円分」と配当を買い足していく感覚で投資できるのが、今の我が家には合っています。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価 ○(まあ大丈夫)

PBRが1.67倍と、建設業の中では少し高めに見えるのが気になりますが、それだけ市場から「改善期待」が高いということかもしれません。我が家は現在、共働きで比較的リスクを取れる時期なので、安定株の松井建設などと組み合わせることで、全体のバランスを保てると考えています。

5. みずきの総合評価+判断

「淺沼組は、2026年からの新生活を彩る『家計のスパイス』になり得る!」というのが私の結論です。

1,400株を全て淺沼組にするのではなく、例えば500株(約50万円分)を保有すれば、年間22,500円、月換算で約1,875円の配当になります。これだけで、子どものドリル代や、ちょっとした放課後のおやつ代が賄えますね。残りの月3,000円分を、他のセクター(例えばリートやリース会社など)で分散して持つのが、最も「みずきらしい」現実的な戦略かなと思います。

6. 制度活用との組み合わせ

ここが一番大事なポイントです!配当金はそのまま受け取ると、約20%の税金が引かれてしまいます。これをどう賢く守るかが、ママ投資家の腕の見せ所ですね。

つみたてNISAとの使い分け:
我が家では、つみたてNISAで全世界株(オルカン)をコツコツ買い、将来の教育費の「核」にしています。淺沼組のような個別株は、「今、使えるお金」を増やすために、新NISAの成長投資枠で活用するのが理想的です。NISA枠で買えば、月5,000円の配当が丸々手元に残りますから、効果は絶大です。

配当控除の活用:
もしNISA枠を使い切って特定口座で運用する場合も、総合課税を選んで配当控除を申請すれば、所得によっては税金の一部が戻ってくる可能性があります。こうした「出口の戦略」を考えておくことも、家計の自由度を高めるためには欠かせませんね。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

もちろん、いいことばかりではありません。私が少し迷っている点は、「建設コストの上昇」です。資材費や人件費が上がると、受注はあっても利益が削られてしまうリスクがあります。淺沼組も収益性は改善していますが、この流れが止まらないかは注視が必要です。

また、私は以前、利回りだけで選んで失敗したことがあります。その時は、業績が悪化してあっさり減配されてしまいました。だからこそ、淺沼組のように「自己資本比率が持ち直しているか」「利益率が上向いているか」という数字の裏付けを、今回はより慎重に見ています。

完璧な銘柄はありませんが、自分たちの人生のゴール(2026年4月の月5,000円)という目的に照らせば、淺沼組は十分に検討に値するパートナーだと感じています。みなさんも、ご自身の「いつまでに、いくら欲しいか」という人生設計に合わせて、銘柄を眺めてみてくださいね。それでは、また!

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