◎(4714)リソー教育 : 5.13%配当と少額投資で2026年小1の壁月5千円を支える「即戦力」に設計

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘を育てながら、営業・企画職として働くママ投資家です。最近は、娘が2026年4月に小学校へ入学する、いわゆる「小1の壁」をどう乗り越えるかという話題が夫婦の間でも増えてきました。

共働き家庭にとって、小学校入学は保育園時代よりもお迎えが早くなったり、長期休暇の預け先に悩んだりと、時間的・金銭的な負担が変化する大きな節目ですよね。私は、この「人生の不確実性」を株式投資の配当金でカバーしたいと考えています。今回は、個別指導塾「TOMAS」などを展開するリソー教育(4714)を、我が家の人生設計にどう組み込むかという視点で深掘りします。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」と小1の壁

まずは、なぜ今この銘柄を検討しているのか、我が家の具体的な状況をお話ししますね。投資において最も大切なのは「どの銘柄を買うか」の前に「なぜ、いつまでに、いくら必要なのか」という人生設計(シナリオ)だと思っています。

我が家の現在地と課題

娘は現在、保育園に通っていますが、2026年4月には小学校1年生になります。今の保育園は延長保育が充実していて助かっていますが、小学校に上がると放課後の「学童保育」が必要です。民間の学童を利用する場合、月謝や補食代、夏休みの特別プログラムなどで、今よりも月に5,000円から1万円程度の支出増が見込まれます。

解決したい課題:小1の壁による支出増の補填

この「月に5,000円」という固定費の増加を、家計の労働所得(お給料)から出すのではなく、「配当金という第2の給料」で自動的に支払える仕組みを作りたい。これが今回の投資の目的です。娘が小学校を卒業するまでの6年間、そしてその先の塾代がかさむ中学・高校時代まで、安定して家計を支えてくれるパートナーを探しています。

2. 目標配当額の逆算計算:リソー教育で実現するには?

「月5,000円の配当」を実現するために、リソー教育(4714)へいくら投資すればいいのか、最新のデータから逆算してみます。

目標項目 計算内容
目標月額配当 5,000円
目標年間配当 60,000円
リソー教育の1株配当(予想) 10.00円
必要株数(60,000円 ÷ 10円) 6,000株
現在の株価(参考:195円) 195円
必要な総投資額 1,170,000円

リソー教育の配当利回りは現在5.13%と非常に高く、約117万円の投資で月5,000円の配当という目標が達成できる計算です。1単元(100株)が2万円弱で購入できるため、少額からコツコツ買い増して「教育費専用のサイフ」を作っていくには、とても扱いやすい銘柄だと感じますね。

3. 複数銘柄の比較紹介:教育セクターの選択肢

リソー教育だけでなく、同じ「教育・高配当」という軸で、我が家の候補に上がっている銘柄と比較してみましょう。それぞれの特徴を掴むことで、自分たちのリスク許容度に合ったものが見えてきます。

銘柄名(コード) 株価(目安) 予想配当利回り 配当方針・特徴
リソー教育(4714) 195円 5.13% 個別指導の高級路線。高還元。
ナガセ(9733) 1,894円 5.28% 東進ハイスクール。安定した収益基盤。
クリップ(4705) 845円 5.33% 地域密着型。財務が非常に盤実。

以前の記事で紹介したナガセ(9733)も非常に魅力的ですが、リソー教育の良さは「1株あたりの単価が安く、買い増しの調整がしやすいこと」です。子育て中は急な出費も多いので、数千円単位で投資額を微調整できるのは、ストレスがなくていいなと思います。

内部リンク:◎(9733)ナガセ : 2026年小1の壁月5千円を5.28%配当で「第2の給料」に設計

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

リソー教育(4714)を、3つの軸で厳しく評価してみました。

A. 配当の持続性・成長性:評価「○」

リソー教育のビジネスモデルは「個別指導」という労働集約型ですが、少子化の中でも「一人あたりにかける教育費」が増えているトレンドに乗っています。自己資本比率も54.1%と安定しており、ROEは17.14%と高い収益性を誇ります。配当性向は高めですが、営業利益率が直近で上昇傾向にあるため、今の配当水準を維持する体力は十分あると見ています。ただ、景気後退期には「塾代」は削られやすい費目でもあるので、その点は注意が必要ですね。

B. 人生設計との適合性:評価「◎」

我が家の「月5,000円」という目標に対し、5%を超える利回りは非常に効率的です。また、リソー教育は「0歳からの名門小学校受験」や「医学部受験」など、教育に熱心な家庭をターゲットにしています。これは、娘の将来の教育環境を考える際のリサーチにもなり、親としての視点も活かせる銘柄だと感じています。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価「○」

株価が200円前後と低位で推移しているため、万が一株価が10%下がっても、金額ベースでの損失は限定的です。育休などを今後検討する場合でも、大きな含み損を抱えるリスクが低い(取得単価を抑えやすい)点は、メンタル的にも「安心して持てる」部類に入ります。

5. みずきの総合評価+判断

我が家の人生設計において、リソー教育は「小1の壁対策の即戦力」として高く評価しています。特に、2026年4月の入学までにあと2年弱ある今の時期から、毎月の給与の一部をこの銘柄に振り向けていくのは、非常に合理的な戦略だと言えそうです。

「一度に100万円投資するのは怖いけれど、毎月2万円ずつ、100株ずつ買っていく」という積み立てスタイルが、忙しいママ投資家にはぴったりですよね。もし株価が下がれば利回りはさらに上がりますし、上がれば資産価値が増える。どちらに転んでも「娘の学童代」という目的が明確なら、日々の株価に一喜一憂せずに済みます。

6. 制度活用と外部ニュースとの組み合わせ

ここで、みずきブログの差別化ポイントである「制度活用」と、最近の気になるニュースを絡めて解説します。

制度活用の視点:新NISAと配当控除

リソー教育のような高配当株は、新NISAの成長投資枠で購入するのが鉄則です。通常、配当金には約20%の税金がかかりますが、NISAならこれが非課税になります。10円の配当がそのまま10円受け取れるメリットは、長期で保有するほど大きくなります。もし特定口座(課税口座)で購入する場合でも、確定申告で「配当控除」を利用すれば、年収によっては税金の還付を受けられる可能性があります。私はいつも、この「出口戦略」をセットで考えるようにしています。

外部ニュースの深掘り:相場急落は高配当株のチャンス?

最近、こんなニュースが話題になりましたね。
日本株急落で野村予想の6月末レンジ下限に接近 景気・業績の下振れを相当織り込む水準に 野村證券ストラテジストが解説 | NOMURA ウェルスタイル

野村證券の解説によると、日経平均株価が大きく下落し、景気後退のリスクを市場が織り込み始めているとのこと。こう聞くと「投資は怖い」と感じるかもしれませんが、私たち長期投資家、特に「配当による人生設計」をしている人にとっては、実はチャンスでもあります。

リソー教育のような内需関連、特に教育サービスは、輸出企業に比べて為替の影響を受けにくく、株価が全体に引きずられて下がったとしても、利回りが上昇する(お買い得になる)傾向があります。「景気が悪くなっても、子どもの塾は簡単には辞めさせない」という親心に支えられたビジネスは、実は守りに強い側面もあるのです。相場全体が悲観的な時こそ、自分たちの人生設計に必要な「配当の種」を安く仕込むチャンスだと私は考えています。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べます

ここまでポジティブな話をしましたが、不安がないわけではありません。リソー教育について私が少し迷っているのは、以下の2点です。

1つ目は、配当性向の高さです。利益のほとんどを配当に回しているため、業績が悪化した時に減配(配当が減ること)されるリスクが、他の低利回り銘柄よりは高いと言えます。だからこそ、リソー教育一本に絞るのではなく、他の高配当株と組み合わせて、ポートフォリオ全体で月5,000円を目指すのが安全かな、とも思っています。

2つ目は、「ギガスクール構想」やオンライン教育の台頭です。リソー教育が得意とする「対面での個別指導」という付加価値が、テクノロジーによってどう変化していくのか。これは親として、また投資家として、常にアンテナを張っておく必要がありますね。

でも、完璧な銘柄なんてありません。今の我が家の「小1の壁を乗り越えたい」という切実なニーズに、これほど高い利回りで応えてくれる銘柄は貴重です。失敗を恐れすぎて何もしないよりは、「今できる範囲で最適」な選択をして、娘との時間を大切にできる環境を整えていきたいと思います。

みなさんのご家庭でも、「○年後のこの支出を、あの銘柄の配当で賄おう」という逆算を一度やってみてください。数字が具体的になると、投資がもっと楽しく、自分事になりますよ。一緒に頑張りましょうね!

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