◎(1826)佐田建設 : 5.64%配当で2026年小1の壁月5千円を支える家計の助っ人枠に設計

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。早いもので、2026年の4月を迎えました。我が家の長女もついに小学校に入学です。ランドセルを背負って元気に登校する姿を見ると、これまでの成長を思い出して少し目頭が熱くなってしまいますね。

でも、感動してばかりもいられません。いわゆる「小1の壁」という現実に直面しています。保育園時代よりもお迎えの時間が早くなったり、長期休暇中の学童保育にお金がかかったりと、家計のやりくりを改めて見直す時期に来ていると感じています。

今日は、そんな我が家の新しい生活を支えるための「家計の防衛策」として、建設セクターの中から高配当が魅力的な佐田建設(1826)を検討してみたいと思います。

1. シナリオ設定:「小1の壁」を配当金で乗り越えたい

我が家の現在の状況ですが、私(みずき)はフルタイムで働きつつ、娘が小学校に上がったことで、放課後の過ごし方を工夫しています。民間学童や習い事を組み合わせると、これまで以上に出費が増えることが分かりました。

我が家の現在地と課題:

  • 現在地:娘(6歳)が小学校に入学。私は変わらず営業・企画職として勤務。
  • ○年後の家計課題:2026年度から、放課後の習い事や学童費用として、毎月最低でも5,000円程度の「純粋な余力」が欲しい。
  • 必要な配当額:月5,000円 = 年間60,000円

この「月5,000円」を、労働収入以外、つまり株式の配当金で作り出すことができれば、気持ちに大きな余裕が生まれます。今回は、その目標を達成するための候補として、利回り5%を超える佐田建設を中心に考えてみます。

2. 目標配当額の逆算計算

「年間6万円」の配当金を得るために、佐田建設にいくら投資する必要があるのか計算してみます。2026年3月期の予想配当は1株あたり60円、利回りは約5.64%という非常に高い水準です。

項目 内容
目標年間配当額(税引前) 60,000円
1株あたりの予想配当 60円
必要株数 1,000株
直近株価(目安) 1,078円
必要投資額 1,078,000円

約108万円を投資すれば、年間6万円の配当が期待できる計算です。新NISAの成長投資枠を活用すれば、ここから税金が引かれずに丸々受け取れるので、家計への貢献度はさらに高まりますね。ただ、100万円以上を一つの銘柄に集中させるのは少し勇気がいるので、後ほど他の銘柄との組み合わせも考えてみます。

3. 複数銘柄の比較紹介

建設セクターには、佐田建設以外にも安定した配当を出している企業がいくつかあります。同じ目標(年間6万円配当)を達成するための選択肢を並べてみました。

銘柄名 株価目安 配当利回り 特徴・位置づけ
佐田建設 (1826) 1,078円 5.64% 高利回り重視。群馬県地盤の老舗ゼネコン。
大末建設 (1814) 約1,800円 約4.8% 関西地盤。収益改善が進む。過去記事でも紹介。
淺沼組 (1852) 約3,500円 約4.5% 安定配当。学校や公共施設に強い。

佐田建設は、この中でも特に利回りが高く、初期投資額を抑えて目標配当額に到達できるのが魅力です。一方で、大末建設や淺沼組は、配当の安定性や過去の実績から見て安心感があるのが特徴ですね。

過去に紹介した大末建設の記事も参考にしながら、どちらが今の我が家に合っているか考えてみました。
◎(1814)大末建設 : 4.87%配当と収益改善で2026年小1の壁月5千円を支える家計の戦力に設計

4. 佐田建設の分析と「現場のリアル」

佐田建設(1826)は、群馬県を拠点とする建設会社です。公共工事に強く、財務面も自己資本比率56.5%と安定しています。ただ、建設業界全体として気になるのが「人手不足」と「コスト増」ですよね。

ここで、興味深いニュースを見つけました。朝日新聞の「稼げる夢がある」年収1千万円のとび職 「AIに足場は組めない」という記事です。
URL: https://www.asahi.com/articles/ASV460PBKV46ULFA00SM.html

この記事では、建設現場の最前線で働く職人さんのリアルが描かれています。「AIに足場は組めない」という言葉は非常に力強く、建設業が今後も社会に不可欠なインフラであることを再認識させてくれます。一方で、年収1,000万円を目指せるほどの賃金上昇は、裏を返せば佐田建設のようなゼネコンにとっては「労務費の増加」というコスト要因になります。

佐田建設の収益性を見ると、ROEは3.97%とまだ改善の余地がありますが、会社予想のEPS(1株利益)は増加傾向にあり、収益は回復基調にあるようです。高い配当を維持するためには、このコスト増をいかに受注価格に転嫁し、利益を確保できるかが鍵になりますね。

佐田建設の指標チェック(2026/04時点想定)

  • 最低購入代金:106,300円(100株)
  • 配当利回り:5.64%(かなり魅力的!)
  • PBR:1.16倍(解散価値よりは少し高い評価)
  • 自己資本比率:56.5%(倒産リスクは低いと判断)

5. みずきの「人生設計マッチ度」評価

我が家の人生設計というフィルターを通して、佐田建設を評価してみます。

A. 配当の持続性・成長性: ○
利回り5.6%超えは非常に高いですが、配当性向が高くなりすぎないか注意が必要です。ただ、自己資本に余裕があるため、急な減配リスクは今のところ低いと考えています。地域密着型の公共工事という安定した基盤があるのもプラスですね。

B. 人生設計との適合性: ◎
2026年の「小1の壁」による出費増を補うには、この「高利回り」は非常に助かります。10万円台から購入できるため、一気に1,000株買わなくても、少しずつ買い増して「習い事代」を積み上げていく計画が立てやすいです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性: △
建設業は景気や資材価格の影響を受けやすい業界です。もし第二子が生まれて育休に入るようなことになれば、より安定したセクター(インフラや食品など)に比重を移したくなるかもしれません。今は「攻めの高配当枠」としての位置づけになりそうです。

6. 制度活用との組み合わせ

みずきブログの差別化ポイントである「制度活用」の視点です。佐田建設のような高配当株こそ、税金対策が重要です。

  • 新NISA(成長投資枠):配当金にかかる約20%の税金が非課税になります。年間60,000円の配当なら、約12,000円も手取りが変わります。これは大きい!
  • 配当控除の活用:もし特定口座で購入する場合でも、所得金額によっては「総合課税」を選択して確定申告することで、配当控除を受け、税金を取り戻せる可能性があります。我が家のような共働き家庭では、どちらの所得で申告するのが有利か、毎年シミュレーションが欠かせません。
  • ジュニアNISA(旧制度)との比較:かつてのジュニアNISAのような非課税期間を活かして子どもの教育費に充てる考え方は、現在の新NISAでも同じです。子どもが18歳になるまでの「超長期」で持つなら、より安定した大手ゼネコンの方が安心感があるかもしれません。佐田建設はどちらかというと「直近の生活費サポート」向けかなと感じています。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に

正直に言うと、佐田建設の株価が「年初来安値を更新」している点は少し気になります。市場全体が建設業に対して、資材高や人件費高騰のリスクを厳しく見ている証拠かもしれません。

「利回りが高いから」という理由だけで飛びつくと、株価そのものが下がって「配当以上に損をする」という失敗も、投資を始めたばかりの頃に経験しました。だからこそ、一度にたくさん買うのではなく、時間と銘柄を分散させることが大事だと痛感しています。

例えば、佐田建設を300株、他の安定したリートを少し、といった形で組み合わせるのが、今の我が家には合っている「XX点の選択肢」なのかもしれません。完璧な銘柄探しに時間をかけるより、今できる範囲で一歩踏み出す。それが娘の笑顔と、将来のゆとりにつながると信じています。

皆さんのご家庭では、新生活の出費にどう備えていますか?それぞれの人生設計に合った、納得のいく投資ができるといいですね。一緒に頑張りましょう!

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