はじめに
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
こんにちは、みずきです!2020年生まれの娘が、いよいよ再来年の2026年4月に小学校入学を控えています。いわゆる「小1の壁」が、ひたひたと近づいてくる足音を感じる今日この頃です。
最近、ニュースではAI関連の話題が絶えませんね。ロイターのニュース「AIで明暗分かれた米テック株、ソフトウエア関連売られ半導体は上昇」を見ると、米国市場ではAIブームの中でもソフトウェア関連が厳しく評価される場面もあるようです。これ、日本のIT企業やDX支援を手がける企業を見る上でも、すごくヒントになる視点だと思っています。
今回は、そんなIT・DX分野で高い配当利回りを維持している「(株)スカラ」を中心に、我が家の人生設計にどう組み込めるかを考えてみました。
1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」
我が家が今、投資で解決したい最大の課題は、2026年4月の「小1の壁」に伴う家計のゆとり確保です。
娘が小学校に上がると、保育園時代よりもお迎えの時間が早まります。私はフルタイムで働いていますが、状況によっては残業を減らしたり、時短勤務を検討したりする必要があるかもしれません。そうなると、当然「手取り収入の減少」が不安の種になります。
また、放課後の民間学童や、娘がやりたいと言い出した習い事の月謝もバカになりません。そこで我が家では、「小学校入学までに、月5,000円(年間60,000円)の配当金という『第2の給与』を作る」という目標を立てています。月5,000円あれば、ちょっとした習い事の足しや、週末の家族での外食代を賄えますから、精神的な余裕が全然違いますよね。
2. 目標配当額の逆算計算
今回注目する「スカラ」の指標をもとに、月5,000円の配当を得るために必要な投資額を逆算してみましょう。執筆時点(2026年4月24日想定データ)の数字を使います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目標年間配当額 | 60,000円(月5,000円 × 12ヶ月) |
| スカラの予想配当利回り | 4.84% |
| 必要投資額(概算) | 約1,240,000円 |
| 必要株数 | 約3,530株(1株17円計算) |
スカラは1単元(100株)が約35,000円と、非常に少額から投資を始められるのが魅力です。「いきなり120万円は無理!」という場合でも、毎月少しずつ買い増していく「積み立て型個別株投資」がしやすい銘柄と言えますね。
3. 複数銘柄の比較紹介
「小1の壁」を支えるIT・サービス系の高配当株として、スカラと同様に注目している銘柄と比較してみます。
| 銘柄名(証券コード) | (株)スカラ (4845) | (株)アトラエ (6194) | (株)ギークス (7060) |
|---|---|---|---|
| 株価(最低投資額) | 351円(35,100円) | 約700〜800円前後 | 約500円前後 |
| 配当利回り | 4.84% | 5.00% | 5.11% |
| ROE(実績) | 21.48% | 高い(高収益) | 標準的 |
| 主なビジネス | DX推進、SaaS、AI活用 | 求人メディア「Green」 | ITフリーランス支援 |
| 家計への役割 | 安定・積み立て枠 | 成長・攻撃的枠 | 即戦力・利回り枠 |
スカラは、SaaS型のビジネスやDX支援という「ストック型(積み上げ型)」の収益構造を目指している点が、長期保有したいママ投資家としては安心材料になります。一方、以前紹介したアトラエなどは、より成長性に期待する「攻撃的」な位置づけですね。
過去記事:◎(6194)アトラエ : 5.00%配当と高ROEで2026年小1の壁月5千円を支える「家計の攻撃的ユニット」
4. みずきの「人生設計マッチ度」評価
スカラを「我が家の人生設計」に照らして3つの軸で評価しました。
A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)
ROEが21%を超えており、資本を効率よく使っている点は高評価です。ただ、IT業界は変化が激しいため、冒頭のニュースにあったように「AIをどう収益に結びつけるか」が鍵になります。配当性向は高めですが、収益性が改善傾向にあるので、当面は今の配当水準を維持できると考えています。
B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)
何より「少額から買える」のが、子育て中の家計には嬉しい!教育費の積み立てと並行して、お小遣いやボーナスの余りでコツコツ枚数を増やしていけるので、2026年4月の入学までに目標額へ近づけるイメージが湧きやすいです。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(まあ大丈夫)
時価総額が約62億円と小型株なので、株価の変動はそれなりにあります。ただ、自己資本比率が47%とIT企業としては安定しており、有利子負債も減少傾向なのは安心材料です。新NISAの「成長投資枠」で少しずつ買うにはちょうど良いリスク感です。
5. みずきの総合評価+判断
スカラは、我が家にとって「小1の壁を乗り越えるための、コツコツ積み立てる盾」のような存在だと評価しました。
大きな一攫千金を狙うのではなく、「高い配当利回りを活用して、家計の現金流を太くする」という目的に非常に合致しています。株価が300円台と手頃なので、娘の習い事が増えるタイミングに合わせて買い増していく、といった柔軟な戦略が取れるのが強みですね。
6. 制度活用との組み合わせ
ここが、みずき流の差別化ポイントです!スカラのような高配当株は、以下の制度をフル活用します。
① 新NISA(成長投資枠)の活用
スカラの配当利回りは4.84%ですが、特定口座だと約20%の税金が引かれて実質3.8%程度になってしまいます。新NISAならこの配当がまるまる非課税で受け取れるので、月5,000円の目標達成がぐっと早まります。
② ジュニアNISA(旧制度)との住み分け
娘名義の資産はインデックス投信でガチガチに固めていますが、親の名義で持つスカラのような個別株は、あくまで「今の生活を楽にするため」の配当目的。子どもの教育費(将来用)と、今の家計サポート(現在用)を明確に分けて管理するのが、私のモットーです。
③ 配当控除の検討
もし特定口座で保有している場合、総合課税を選んで配当控除を受けることで、税金を取り戻せる可能性があります(年収によります)。IT企業の株はこうした「税制の出口戦略」まで考えておくと、手残りが全然変わってきますよ!
7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる
もちろん、いいことばかりではありません。スカラについて私が少し心配しているのは、「流動性」です。1日の出来高が16,700株程度(4/24時点)とそれほど多くないので、いざ「大きな出費が必要だから全部売りたい!」と思った時に、希望の価格で売れないリスクがあります。
また、IT業界は競合が次々と現れます。スカラが提供する価値が陳腐化しないか、決算ごとに「売上高が右肩上がりを維持しているか」はしっかりチェックし続ける必要があります。「買ったら放置」ではなく、年に数回は「この会社、まだ娘のために頑張ってくれてるかな?」と確認する手間は惜しまないようにしたいですね。
完璧な銘柄はありませんが、「今の私たちの人生設計」に、何点の納得感で組み込めるか。私はスカラに75点くらいの評価をつけて、コツコツ付き合っていこうかなと思っています!


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