本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
はじめに:2026年「小1の壁」を配当金で乗り越える準備
こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘も、気づけばもうすぐ小学生。最近の我が家の話題は、もっぱら「小1の壁」についてです。保育園のように夜遅くまで預かってもらえなくなるだけでなく、学童保育の費用や新しい習い事など、家計へのインパクトも無視できませんよね。営業・企画職として働く私にとって、時間のやりくりも大変ですが、それ以上に「教育費の質の変化」にどう備えるかが目下の課題です。
そんな中、我が家では「人生設計から逆算して、不足する現金を配当で補う」という戦略をとっています。今回は、技術者派遣という成長分野で高い配当利回りを維持している(株)ジェイテック(2479)を軸に、私たちの人生設計にどう組み込めるかを考えてみました。
1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」と家計の課題
まずは、なぜ今この銘柄を検討しているのか、我が家の具体的な状況を整理します。
我が家の現在地と数年後の課題
娘は2026年4月に小学校へ入学します。現在、共働きでなんとか家計を回していますが、小学校に上がると以下のような変化が予想されます。
- 学童保育の利用料(月額約10,000円〜15,000円程度を想定)
- 放課後の習い事の追加(月額約5,000円〜10,000円)
- 私の時短勤務への切り替えによる、一時的な給与減の可能性
これらを合わせると、今の家計から追加で月額5,000円〜10,000円程度の「自由に動かせる現金」が欲しいところです。もちろん貯金を取り崩すこともできますが、精神的な安定のためには「自動的に入ってくる仕組み」を作っておきたい。これが私の考えです。
目標配当額の逆算
今回の目標は、2026年の小学校入学に合わせて月額5,000円(年間60,000円)の配当収入を確保することです。これをジェイテックのような高配当銘柄で実現しようとすると、どれくらいの投資が必要になるでしょうか。
2. 目標配当額の逆算計算:ジェイテックの場合
ジェイテックの現在のデータ(執筆時点の予測値)をもとに計算してみます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目標年間配当額 | 60,000円 |
| ジェイテックの配当利回り(予想) | 5.51% |
| 必要な投資額(概算) | 約1,088,929円 |
| 最低購入代金(100株) | 23,600円 |
約110万円の投資で、毎月5,000円相当の現金流が生まれる計算です。23,600円という少額から投資できるので、家計の余剰資金からコツコツと買い増しやすいのは子育て世帯には嬉しいポイントですね。
3. 複数銘柄の比較紹介:同じ目標を実現する選択肢
ジェイテックは非常に魅力的な利回りですが、一つの銘柄に110万円を集中させるのはリスクがあります。そこで、同じ「小1の壁」対策の候補として、性格の違う銘柄と比較してみました。
| 銘柄名(コード) | 配当利回り | 最低投資金額 | 特徴・役割 |
|---|---|---|---|
| ジェイテック (2479) | 5.51% | 23,600円 | 高利回り、少額投資可。家計のブースター。 |
| アマノ (6436) | 4.68% | 約30〜40万円 | ストック型ビジネス。安定感抜群の守備役。 |
| メイテックGHD (9744) | 5.7% | 約30万円 | 派遣大手。DOE(自己資本配当率)導入で安定増配。 |
ジェイテックは、他の2銘柄に比べて圧倒的に少額からスタートできるのが強みです。また、収益性も改善傾向にあり、ROE(自己資本利益率)17.40%と非常に高い効率で利益を出している点も注目に値します。
ここで、気になるニュースを見つけました。
【投資のプロが明かす“大化け株”の探し方】株価10倍のテンバガーを生むのは「売上高の飛躍的な増加」 億り人・弐億貯男氏も「値上がり益だけでなく配当も期待できる」と太鼓判
この記事では、売上高の飛躍的な増加が株価上昇のトリガーになると述べられています。ジェイテックは、売上高が前年同期比で伸びる四半期が多く、成長の拡大基調にあります。単なる「高配当で停滞している株」ではなく、「成長しながら配当を出している株」という点が、私の人生設計における「10年後の教育費」への貢献も期待させてくれます。
以前紹介した、同じく「小1の壁」対策として優秀な銘柄であるアマノの記事も、安定感の比較として参考にしてみてください。
◎(6436)アマノ : 4.68%配当とストック型ビジネスで2026年小1の壁月5千円を支える家計の柱: https://stock2.hotelx.tech/?p=1412
4. みずきの「人生設計マッチ度」評価
ジェイテックについて、私の独自の3軸で評価してみます。
A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)
配当利回り5.51%は非常に高いですが、1株配当13円に対してEPS(1株利益)が11.87円(予想)となっており、配当性向が100%を超えています。これは一時的なものなのか、それとも無理をしているのか、慎重に見極める必要があります。ただ、自己資本比率が64.0%と高く、財務の安定性は申し分ありません。技術者派遣という、人手不足が続く日本で需要が絶えないビジネスモデルであることも、10年単位での持続性にプラスです。
B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)
2万円台から買えるという柔軟性は、教育費や住宅ローンで支出が変動しやすい子育て世帯にとって最高の武器です。「今月はちょっと余裕があるから100株だけ買い増そう」といった調整がしやすく、2026年4月の娘の入学までに、目標とする月5,000円の配当に近づけるペースメーカーとして最適です。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:△(やや緊張感ある)
時価総額が約20億円と非常に小さいため、株価の変動(ボラティリティ)は大きくなりがちです。日々の株価に一喜一憂すると仕事や育児に支障が出るので、あくまで「配当を積み上げる」という視点を忘れず、ポートフォリオのメインではなく「利回りを引き上げるスパイス役」として活用するのが、今の我が家には合っていると感じます。
5. みずきの総合評価+判断
ジェイテックは、我が家の人生設計において「小1の壁という短期的な家計の歪みを、高い利回りで効率よく補正してくれる頼れる助っ人」という評価です。
メインの資産運用は投資信託でのインデックス投資(つみたてNISA)で行いつつ、このジェイテックのような個別株は、「今、使えるお金」を生み出すために保有します。もし将来、第二子を授かって育休に入ることになっても、こうした高配当株が月数千円でも家計を支えてくれれば、心の余裕が全く違いますからね。
6. 制度活用との組み合わせ:配当控除の活用
ここで大事なのが、制度の活用です。ジェイテックのような国内の個別株から配当を受け取る場合、以下の方法で「手残り」を最大化できます。
配当控除で税金を取り戻す
私は現在、会社員として給与所得がありますが、確定申告で「総合課税」を選択し、「配当控除」を適用することで、配当金にかかる税金の一部が還付される可能性があります。所得金額にもよりますが、高利回りのメリットをさらに高めることができるんです。投資信託(ETFを除く)ではこの配当控除は使えないので、個別株投資ならではの楽しみですね。
ジュニアNISA(旧制度)の枠活用
娘の教育費として積み立てているジュニアNISA口座(現在は新規買い付け不可ですが、保有は継続中)でも、こうした高配当銘柄を一部保有しています。非課税で配当を受け取れるため、再投資の効率が非常に良くなります。ジェイテックのような少額銘柄は、余った非課税枠を使い切るのにも重宝しました。
7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べます
正直なところ、ジェイテックのような小型株に大きな金額を投じるのは怖さもあります。配当性向の高さも「無理して配当を出していないかな?」と心配になるポイントです。もし業績が悪化して減配(配当が減ること)になれば、私の人生設計の計算が狂ってしまいます。
だからこそ、私は一つの銘柄に固執しません。例えば、業績がより安定しているメイテックGHDや、就業管理システムでシェアを持つアマノなどと組み合わせて、「技術者・働き方支援セクター」としてポートフォリオを組むのが理想かなと思っています。
投資は100点満点の正解を探すゲームではなく、自分たちの人生という「不確実な航海」を、少しでも楽にするための手段です。ジェイテックが我が家の家計に月5,000円の「彩り」を添えてくれることを期待しつつ、慎重に向き合っていきたいと思います。
皆さんのご家庭でも、「○年後のあのイベントのために、月いくら必要か」という視点から、銘柄を選んでみてはいかがでしょうか。数字が具体的になると、投資がもっと身近で、楽しいものになりますよ!


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