◎(3492)MIRARTH不動産投資法人 : 6.2%配当で習い事代を補い、小1の壁の家計を支えるブースター

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。2026年5月、新緑がまぶしい季節になりましたね。我が家では、娘が小学校に入学して1ヶ月が経ちました。いわゆる「小1の壁」に直面し、お迎えの時間が早まったり、放課後の過ごし方を試行錯誤したりと、目まぐるしい毎日を送っています。

そんな中、改めて感じるのが「家計にゆとりがあることの心の安定」です。今回は、我が家の人生設計において、高い利回りで家計を支えてくれる可能性のあるMIRARTH不動産投資法人(3433)について、投資家ママの視点で深掘りしていきたいと思います。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

投資を考えるとき、私はいつも「何のために、いつ、いくら必要なのか」という逆算から始めます。銘柄の良し悪しよりも、我が家の人生のステージに合っているかが大切だと思うからです。

我が家の現在地と課題

娘は2020年1月生まれ。2026年4月に小学校へ入学しました。これまで保育園でフルタイムで預かってもらっていた時期とは異なり、学童保育の費用や、本人が興味を持ち始めた習い事(ピアノやスイミング)の月謝など、新しい支出が増えています。

○年後の家計課題

現在から3年後の2029年、娘は小学4年生。いわゆる「10歳の壁」や中学受験を検討し始める時期かもしれません。教育費のピークはまだ先ですが、今のうちから「月5,000円(年間60,000円)」の現金収入を自動的に生み出す仕組みを作っておきたいと考えています。これは、習い事1つ分を配当でまかなうというイメージですね。

課題解決のために必要な配当額

目標は年間60,000円の分配金(REITでは配当を分配金と呼びます)を得ることです。MIRARTH不動産投資法人の高い利回りを活用して、どれくらいの投資が必要か考えてみます。

2. 目標配当額の逆算計算

MIRARTH不動産投資法人の現在のデータをもとに、目標の「年間6万円」を実現するための投資額を計算してみましょう。

項目 数値
目標年間分配金(手取り) 60,000円
想定分配金利回り(税引前) 6.20%
税引後利回り(約20%控除) 約4.96%
必要な投資金額 約1,210,000円

現在の投資口価格が87,800円前後ですので、約14口を保有すれば、年間で約6万円(税引後)の分配金が得られる計算になります。約121万円の投資で、子ども1人分の習い事代が一生(法人が存続する限り)無料になると考えると、子育て世帯にとっては非常に具体的なメリットに感じられますね。

3. 複数銘柄の比較紹介

「月5,000円のゆとり」を作るために、MIRARTH不動産投資法人以外にも候補となるREITを比較してみます。同じ「不動産」でも、中身が違うとリスクも変わります。

銘柄名(証券コード) 主な投資対象 分配金利回り 特徴・みずきの視点
MIRARTH不動産投資法人 (3433) 住宅・ホテル 6.20% 高利回りが魅力。親会社のMIRARTHホールディングスとの連携が強い。
日本都市ファンド投資法人 (8953) 商業施設・オフィス 5.00% 資産規模が大きく安定感抜群。身近なショッピングモールも保有。
森トラストリート投資法人 (8961) オフィス・ホテル 4.92% 都心の一等地オフィスが中心。景気敏感だが底堅い。

MIRARTH不動産投資法人 (3433) の詳細データ

  • 株価(投資口価格): 87,800円
  • 最低投資金額: 87,800円(1口単位)
  • 予想分配金: 5,400円(2026/08期)
  • 時価総額: 88,253百万円
  • 配当方針: 利益の90%超を分配するREIT特有の仕組みで、高い還元率を維持。

ここで、最近の気になるニュースを一つご紹介します。アメリカのマイアミで、2棟のタワープロジェクトに対して3億4,400万ドル(約500億円以上!)もの巨額融資が決定したというニュースがありました。
参照:Continuum JV Lands $344M For 2-Tower Miami Project – Law360

この記事を要約すると、高金利環境下でも優良な不動産プロジェクトにはしっかりとお金が流れているということです。これは日本のREITにとっても他人事ではありません。MIRARTH不動産投資法人が扱う「住宅(レジデンス)」や「ホテル」は、インフレ環境下で賃料を上げやすい特性があります。世界的な不動産市況の活発さは、日本の物件価値の下支えにも繋がると私は考えています。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

子育てママ投資家として、3つの軸でこの銘柄を採点してみます。

A. 分配金の持続性・成長性
評価:○(まあ大丈夫)
スポンサーであるMIRARTHホールディングス(旧タカラレーベン)は、マンション供給で実績があります。住宅中心のポートフォリオは、景気が悪くなっても「住む場所」は必要なので安定しやすいです。ただ、利回りが高い分、急激な金利上昇局面では財務コスト増の懸念も少しありますね。

B. 人生設計との適合性
評価:◎(ぴったり)
利回り6.2%というのは、家計の「即戦力」として非常に優秀です。つみたてNISAで将来の教育費を積み立てつつ、こちらの分配金で「今の生活」を豊かにするという使い分けが、我が家のスタイルに合っています。

C. 我が家のリスク許容度との整合性
評価:○(安心感あり)
1口10万円以下で購入できるため、少しずつ買い足していけるのが嬉しいポイント。一度に大きなリスクを取る必要がないので、家計を預かる身としては心理的なハードルが低いです。

5. みずきの総合評価+判断

私のみずき流判断としては、「家計の潤滑油として、ポートフォリオの一部に組み込みたい銘柄」です。

実は以前、親会社であるMIRARTHホールディングス(8897)についても検討したことがあります。あちらは「株」なので成長期待がありますが、こちらの「投資法人(REIT)」は、より分配金の安定性に特化しています。私のように「毎月の生活費の足しにしたい」という目的がはっきりしている場合は、REITであるこの銘柄の方が管理しやすいと感じます。

ただし、REITは金利の動きに敏感です。今後、日本の金利が大きく上がる局面では、投資口価格が下がる可能性もあります。そのため、一気に120万円分買うのではなく、数ヶ月に分けて1口ずつ「時間分散」して購入するのが、我が家のリスク管理術です。

6. 制度活用との組み合わせ

ここが「みずきブログ」で一番お伝えしたいポイントです!制度を賢く使えば、実質の利回りはさらに上がります。

NISA(成長投資枠)の活用
通常、分配金には約20%の税金がかかりますが、NISAの成長投資枠で購入すれば、この税金がゼロになります!先ほどの計算で、利回り6.2%がそのまま手元に残るのは、家計にとって大きなインパクトです。

配当控除の注意点
ここで一つ失敗しやすいポイントがあります。通常の日本株は「配当控除」という制度で税金を取り戻せる場合がありますが、REIT(不動産投資法人)の分配金は配当控除の対象外です。ですので、REITを買うなら優先的にNISA枠を使うのが、最も賢い「制度活用の鉄則」と言えますね。

ジュニアNISA(旧制度)の残存活用
もし、以前のジュニアNISA口座にお子様の資金が残っているなら、その枠内で保有し続けるのも手です。非課税期間が終わっても、継続管理勘定で18歳まで非課税で持てる場合が多いので、将来の入学祝い金の一部として分配金を貯めておくのも素敵ですね。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

投資には必ずリスクがあります。私がこの銘柄で一番迷っているのは、「物件の老朽化」です。住宅中心のREITは、年月が経てば修繕費がかさみます。スポンサーが新しい物件をどんどん供給し続けてくれるか、しっかりチェックしておく必要があります。

また、時価総額がそれほど大きくないため、市場のパニック時には価格が大きく動くこともあります。「明日使うお金」を投資するのではなく、あくまで「数年後の家計に月5,000円の余裕を作るための余剰資金」で取り組むべきだと、自分に言い聞かせています。

投資は100点満点を狙う必要はありません。私たちの人生設計に寄り添って、家計を少しだけ楽にしてくれる「70点、80点の選択」を積み重ねていければ、それで十分なのだと思います。皆さんのご家庭では、どんな「ゆとり」を目指していますか?

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました