◎(7172)ジャパンインベストメントアドバイザー : 5.11%配当で2026年小1の壁月5千円を支えるブースター

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。日々の家計管理と、20年先を見据えた資産形成の両立を目指す「みずきの家計簿+株」へようこそ。今回は、子育て世代にとって避けては通れない「教育費のリアル」を、高配当株でどう支えるかというお話です。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

我が家には現在、2020年1月生まれの娘がいます。早いもので、あと2年もすれば2026年4月。そうです、恐怖の「小1の壁」がやってきます。保育園の時とは違い、学童保育の費用がかかったり、本格的な習い事を始めたりと、家計には新しい負担が増える時期ですよね。

私の現在の計算では、娘が小学校に入学するタイミングで、「月に5,000円」、年間で合計6万円ほどの追加資金が家計にあると、心に余裕を持って教育の選択肢を広げてあげられると考えています。もちろん、毎月の給料から出すこともできますが、できれば「株の配当金」という自動的なキャッシュフローで、娘のピアノや英語の月謝をまかないたい。これが私の直近の人生設計シナリオです。

2. 目標配当額の逆算計算

「月5,000円の配当」という目標を達成するために、どれくらいの投資が必要なのか。今回注目している銘柄の利回りをもとに逆算してみます。

目標項目 必要な金額・数値
目標月間配当(税引後) 5,000円
目標年間配当(税引前) 約75,000円(※税率約20%で計算)
候補銘柄の配当利回り 5.11%
必要な投資総額 約1,467,710円

年間7万5,000円の配当を得るには、利回り5%強の銘柄に約150万円投資する必要があるというわけです。一気に150万円は難しくても、小1の壁まであと約2年。毎月約6万円ずつコツコツ積み立てるか、ボーナスを活用すれば、決して不可能ではない数字だと感じています。

3. 複数銘柄の比較紹介

同じ「教育費の足しにする」という目的で、私のポートフォリオ候補に挙がっている銘柄を比較してみます。

候補1:(株)ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)

今回メインで検討しているJIAです。航空機リースや太陽光発電の販売など、ユニークな金融ソリューションを提供している会社ですね。

  • 株価:2,192円(2024年4月30日終値ベース)
  • 最低投資金額:219,200円
  • 配当利回り(会社予想):5.11%
  • 1株配当(予想):108円(2026年12月)
  • 特徴:売上高が右肩上がりで、成長性が高いです。ROEも15%超と高く、効率よく利益を出している印象があります。

候補2:SBIアルヒ(株)(7198)

住宅ローン最大手のARUHI。SBIグループとのシナジーが期待される銘柄です。

候補3:明和地所(8869)

不動産セクターからの高配当銘柄です。マンション分譲を主力としています。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)について、我が家の人生設計にどれくらいマッチするか、3つの軸で評価してみました。

A. 配当の持続性・成長性:評価「○」

売上高は右肩上がりで成長が続いており、EPS(1株あたりの利益)も強い動きを見せています。配当利回り5%超えという数字は非常に魅力的ですが、オペレーティングリースという事業の特性上、景気の影響を受けやすい側面もあります。現在の収益性は改善傾向にあり、ROEも高い水準ですが、自己資本比率が25%とやや低めなのが、長期的には気になるところですね。

B. 人生設計との適合性:評価「◎」

2026年に向けた「月5,000円」という目標に対し、この5%を超える利回りは、投資効率を劇的に高めてくれます。2026年12月期の予想配当も108円と具体的で、娘が小学校に上がった後の家計を支える「ブースター」としての役割を十分に果たしてくれそうです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価「△」

現在の私はフルタイムで働いており、ある程度の変動には耐えられます。ただ、JIAは株価の振れ幅(ボラティリティ)が比較的大きめ。信用倍率が254倍と非常に高いのも、需給面での緊張感を感じます。これをポートフォリオの「メイン」にするのではなく、安定したインデックス投資や、より財務の堅い銘柄(例えばアルゴグラフィックスなど)と組み合わせるのが、今の我が家には合っているかなと思います。

5. みずきの総合評価+判断

我が家の人生設計において、ジャパンインベストメントアドバイザーは「家計の教育費を加速させる攻撃的エンジン」という位置づけになります。

利回りの高さは、2026年の小1の壁を乗り越えるための大きな武器になります。一方で、財務の安定性には少し注意を払う必要があります。結論として、私はこの銘柄を「一度に大量買い」するのではなく、ジュニアNISAの枠を活用しながら、他の安定銘柄と分散して保有するのが賢いかなと考えています。

例えば、JIAで高利回りを狙いつつ、以前ご紹介した「アルゴグラフィックス(7595)」のような、財務が極めて健全な銘柄で土台を固めるようなイメージですね。
内部リンク:◎(7595)アルゴグラフィックス : 5.98%配当で2026年小1の壁月5千円を支える家計の守護神

6. 制度活用との組み合わせ

ここが「みずき流」の最も大事なポイントです。高配当株投資をただやるのではなく、制度をフル活用しましょう。

  • ジュニアNISA(旧制度残枠・継続管理):もし以前からジュニアNISAで保有しているなら、配当金は非課税です。JIAのような高配当銘柄こそ、非課税の恩恵が最大化されます。娘の名前で持っている株から、娘の習い事代が出る。これって、お金の教育としても最高だと思いませんか?
  • 配当控除の検討:特定口座で運用している場合、総合課税を選択して「配当控除」を受けることで、所得によっては税率を下げ、実質的な手取り配当額を増やすことができます。特に営業職などで給与所得がある程度ある場合、シミュレーションが欠かせません。
  • iDeCoとの棲み分け:老後資金はiDeCoのインデックス運用に任せ、個別株配当はあくまで「今〜10年後までの家計の潤い」として使う。この役割分担が、子育て中のメンタル維持には不可欠です。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

正直に言うと、JIAを検討する中で一番迷っているのは、その「景気敏感さ」です。航空機リースは世界情勢やパンデミックの影響をダイレクトに受けます。もし2026年の入学直前に大きな不況が来たら、配当が維持されるのか?という不安はゼロではありません。

だからこそ、「この銘柄一本足打法」にはしません。投資額を分散し、最悪配当がゼロになっても、生活そのものが破綻しない範囲に留めることが大切ですね。完璧な銘柄なんてないからこそ、複数の銘柄を組み合わせて、トータルで「我が家の100点」を目指していければいいな、と思っています。

みなさんのご家庭では、2年後の自分たちを想像したとき、どんな「家計の助っ人」が必要そうですか?一緒に考えながら、少しずつ前に進んでいきましょうね。

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