はじめに
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘を育てるママ投資家として、日々、家計管理と資産形成に励んでいます。最近は娘の成長が早くて、そろそろ「小学校入学」という大きな節目が現実味を帯びてきました。子育て世代にとって、小学校入学は「小1の壁」とも呼ばれる、働き方や家計の大きな転換点ですよね。
今回は、そんな我が家の未来を見据えた時、暮らしの困りごとを解決するプラットフォームを展開するシェアリングテクノロジー(株)(3989)が、どう家計に貢献してくれるのかを考えてみました。成長期待と高い配当利回りをどうバランスさせるか、私の個人的な視点で紐解いていきますね。
1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」
我が家の現在の課題は、2026年4月の娘の小学校入学です。今は保育園に預けてフルタイムで働いていますが、入学後は放課後の過ごし方として学童保育の費用が発生したり、場合によっては私が時短勤務に切り替える可能性もゼロではありません。そうなると、「今よりも月5,000円、自由になる現金が欲しい」というのが、切実な願いなんです。
この「月5,000円」を、労働ではなく、「配当という仕組み」で作るのが私の目標です。小学校6年間、そしてその先の塾代がかさむ中学・高校時代まで、安定して家計を支えてくれるパートナーを探しています。今回のシェアリングテクノロジーは、その「攻め」の枠として検討している銘柄です。
我が家の家計課題まとめ
・2026年4月:第一子の小学校入学(小1の壁対策開始)
・課題:学童費用や習い事代として、月5,000円の余剰資金が必要
・目標:年間60,000円の配当収入を確保する
2. 目標配当額の逆算計算
月5,000円の配当を得るために、シェアリングテクノロジーにいくら投資が必要か、現在の指標から逆算してみます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目標年間配当額 | 60,000円 |
| 配当利回り(会社予想) | 4.88% |
| 必要投資額(概算) | 1,229,500円 |
| 最低購入代金(100株) | 112,600円 |
| 必要株数 | 約1,100株(11単元) |
利回りが約4.9%と高いため、約123万円の投資で目標の「月5,000円」が達成できる計算です。もちろん、1つの銘柄にこれだけの金額を集中させるのはリスクがあるので、他の銘柄と組み合わせるのが基本ですが、目標達成への貢献度はかなり高いと感じますね。
3. 複数銘柄の比較紹介
シェアリングテクノロジーと同じく、2026年の「小1の壁」を支えてくれそうな銘柄を比較してみました。
| 銘柄名(証券コード) | 株価(目安) | 配当利回り | 特徴・役割 |
|---|---|---|---|
| シェアリングテクノロジー(3989) | 1,126円 | 4.88% | 暮らしのトラブル解決。高ROE・成長期待。 |
| (株)ゼンリン(9474) | 900円前後 | 4.94% | 地図情報の独占。家計のインフラ枠として安定。 |
| イマジニア(4644) | 1,000円前後 | 5.96% | 教育・エンタメ。高利回りだが業績変動あり。 |
シェアリングテクノロジーは、比較した中では「高い収益性とITを駆使した成長性」が特徴です。ゼンリンのような安定したインフラ型と、シェアテクのような高収益型を組み合わせるのが、私の理想のポートフォリオかなと思っています。
ここで、今後のIT業界やテクノロジーの進化についても少し目を向けてみましょう。最近、米国の量子コンピューティング企業であるRigetti Computingが予想を上回る売上を発表したというニュースがありました。
Quantum Computing Stocks: Rigetti Posts Small Revenue Beat – Investor’s Business Daily
この記事(英語)によると、量子コンピューターは化学反応のシミュレーションなど、従来のコンピューターでは不可能な複雑な問題を解決することを目指しているそうです。こうした最先端技術が普及すれば、シェアリングテクノロジーが手がけるような「マッチングの最適化」も、より高度に、効率的になっていくかもしれません。暮らしの困りごとをAIやデータで解決する仕組みには、まだまだ伸び代がありそうですね。
4. みずきの「人生設計マッチ度」評価
シェアリングテクノロジーについて、3つの視点で評価してみました。
A. 配当の持続性・成長性:評価「○(まあ大丈夫)」
自己資本比率が69.3%と非常に高く、財務面での安心感は抜群です。配当利回りも4.88%と魅力的ですが、直近の収益性が「やや悪化」している点は気になります。売上高が伸び悩んでいる中で、この高配当を維持し続けられるか、経営層が「配当を重視し続けるか」が鍵になりますね。ただ、ROEが31.24%と驚異的に高いので、効率的に利益を出す力は持っていると思います。
B. 人生設計との適合性:評価「◎(ぴったり)」
2026年の小学校入学までに必要な資金を作るという点では、この高利回りは非常に頼もしいです。1株配当55円という予想が実現されれば、家計へのインパクトは大きいです。また、「鍵を失くした」「水漏れした」という暮らしのトラブルは、景気が悪くなっても発生するもの。そうした「生活に根ざしたビジネス」であることは、子育て中の家計を預かる身としては安心感があります。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価「△(やや緊張感ある)」
成長性が少し落ち着いてきている点と、株価の変動(年初来高値からの下落など)を見ると、資産のすべてを投じるのは怖いですね。あくまで「ポートフォリオのアクセント」として、全体の10%以内にとどめて保有するのが、今の私には合っているようです。
5. みずきの総合評価+判断
シェアリングテクノロジーは、私にとって「家計にボーナスをくれる成長株」という位置づけです。2026年の小1の壁に向けて、月5,000円の目標を達成するための「スピードスター」役ですね。ただし、業績の伸びが鈍化しているサインも出ているので、決算発表はしっかりチェックして、無理な買い増しはしないように気をつけたいと思います。まずは、NISA枠を使いながら、少額ずつ積み立てていくのが我が家流の正解かもしれません。
6. 制度活用との組み合わせ
投資をする上で、私が一番大切にしているのが「制度のフル活用」です。
・NISAの活用:
この銘柄は配当利回りが高いので、成長投資枠で購入して配当金を非課税で受け取るのが最も効率的ですね。約123万円の投資なら、新NISAの枠内で十分収まります。
・ジュニアNISA(現行制度の引き継ぎ):
娘名義での資産運用も考えています。教育費を準備するジュニアNISAでこうした高配当株を保有し、将来の学費に備えるのも一つの手です。
・配当控除の検討:
もし特定口座で購入する場合でも、所得によっては「配当控除」を利用して税負担を軽減できる可能性があります。こうした「出口の税金」を意識するだけで、手元に残る現金が数%変わってくるんですよね。子育て世代にとって、その数%が大きな差になります。
過去には、インフラとして盤石なゼンリンについても検討しましたが、こうした安定銘柄と、シェアテクのような高収益銘柄を組み合わせることで、家計のバランスを取っています。
◎(9474)(株)ゼンリン : 4.94%配当と独占地図で2026年小1の壁月5千円を支える家計のインフラ
7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる
正直なところ、今は「買い時かな?」と迷っています。収益性が「やや悪化」という評価を見ると、もう一段階、株価が調整するかもしれないという怖さもあります。以前、利回りだけで選んで業績が悪化した銘柄で含み損を抱えた経験があるので、どうしても慎重になってしまいますね。
「完璧な銘柄」なんてありません。でも、「我が家の2026年の課題」という時間軸で見れば、今のうちにこの高い配当利回りを確保しておくメリットも大きい。そうやって、悩みながらも一歩ずつ進むのが、私の投資スタイルです。皆さんも、ご自身の人生設計に照らし合わせて、納得のいく銘柄選びをしてくださいね。


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