△(4595)ミズホメディー : 鉄壁財務◎も減配リスク、2年後育休家計月7千円を支える現実

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

我が家の人生設計と(株)ミズホメディー:高利回り5.52%は育休中の家計を支えてくれる?

1. シナリオ設定:2年後の家計課題を乗り越える

こんにちは、みずきです。2026年になりましたね。今年は娘(年長、5歳)が小学校入学を控えていて、家計的にも人生設計的にも大きな節目になりそうです。

実は、私たち夫婦は今年中に第二子を迎えたいと計画していて、もし予定通りに進めば、娘が小学1年生になる頃(2027年4月以降)から私が育休に入る可能性が高いです。育休に入ると、手当が出るとはいえ、一時的に家計収入は大きく落ち込んでしまいますよね。

そこで今回の投資の目標は、ズバリ「2年後の育休中、および小学校入学後の習い事代を配当金で賄う」ことです。できれば月7,000円、年間で84,000円程度の配当収入が欲しいと考えています。

ただ、育休中は収入が不安定になる分、投資の安定性がいつも以上に重要になります。リスクは抑えつつ、高い利回りで目標額を達成できる銘柄を探しているんです。

2. 目標配当額の逆算計算:152万円で月7,000円?

目標は年間84,000円の配当です。今回注目しているミズホメディー(2395)は、現在の予想配当利回りがなんと5.52%もあります(2026年1月16日終値ベース)。

この利回りを使って、我が家が必要な投資額を計算してみますね。

  • 目標年間配当額:84,000円
  • 予想配当利回り:5.52%

必要投資額 = 84,000円 ÷ 0.0552 ≒ 1,521,739円

ミズホメディーの現在の株価は1,819円、単元株数は100株なので、最低購入代金は181,900円です。年間100円の配当(10,000円/100株)が出るため、84,000円の配当を得るには840株が必要です。

約152万円を投資すれば、理論上、2年後には月7,000円の配当が家計に流れ込んでくる計算になります。これは、習い事一つ分、もしくはちょっと贅沢なお惣菜代くらいにはなりそうですよね。この高利回りは、子育て世代の短期的な家計サポートとしては非常に魅力的です。

3. (株)ミズホメディー(2395)の魅力と懸念点

■ 企業の簡単な紹介:家庭用検査薬のリーディングカンパニー

ミズホメディーは、主に医療用および一般用(OTC)の検査試薬を製造販売している会社です。私たち子育て世代が一番馴染み深いのは、OTC事業の柱である「妊娠検査薬」や「排卵日予測検査薬」かもしれませんね。家の身近なところに関わるビジネスなので、事業内容が分かりやすいのは評価ポイントです。

  • 直近株価(2026/01/16):1,819円
  • 最低購入代金:181,900円(100株)
  • 予想配当利回り:5.52%
  • 1株配当(予想):100.00円

■ 鉄壁の安定性(財務)と、不安定な収益性(配当の持続性)

ミズホメディーを検討する上で、特に注目すべきは、財務の安定性と収益の不安定さが同居している点です。

まず、安定性を見てみると、自己資本比率が83.7%と、驚くほど高いです。これは、不況が来たり、大きな設備投資が必要になったりしても、外部に頼らず事業を継続できる非常に強固な財務基盤を持っていることを示しています。個人投資家として、この「鉄壁の財務」は安心材料になりますね。

一方で、収益性のデータは少し気になります。

提供されたデータによると、収益性は「悪化傾向」にあり、純利益率や営業利益率が前年同期比で低下しているようです。さらに、EPS(1株当たり利益)も伸び悩みが続いているとのこと。

これは、ミズホメディーの売上が、季節性インフルエンザや新型コロナウイルスのような感染症の流行状況、あるいは少子化といった社会情勢に大きく左右されるためだと推測されます。検査試薬の需要は安定しておらず、売上が大きく変動するリスクがあるわけです。

■ 配当の持続性をどう評価するか?

現在の予想配当は100円。予想EPSは180.75円です。ここから配当性向を計算すると、100円 ÷ 180.75円 ≒ 55.3%となります。

配当性向55%台というのは、一般的に高配当株としては「少し高め」ではありますが、「危険水域」ではありません。稼いだ利益の半分強を配当に回している計算です。

問題は、今後収益性がさらに悪化し、EPSが100円を下回ってしまった場合です。もしEPSが80円になってしまったら、配当性向は125%となり、企業は貯金(利益剰余金)を切り崩して配当を出すことになります。いくら財務が鉄壁でも、これを続けるのは難しいですよね。

ミズホメディーの配当は、財務の安定性で守られていますが、収益の不安定さによって「減配リスク」を常に抱えている銘柄だと理解すべきだと思います。

このため、我が家がいつも重視しているエーワン精密(6156)などのように、「超安定高財務で、かつ配当性向も低く抑えているディフェンシブな高配当株」とは、性質が少し違うと判断した方が良さそうです。

■ 外部ニュースとニッチ市場の動向

ミズホメディーのようなヘルスケア関連企業は、規制や市場の動向が重要です。外部ニュースとして、ちょうど今、アメリカでは医療保険基金に関する戦略的な計画が教育委員会(BOE)で承認されたというニュースがありましたね。(参考:BOE Approves Medical Self Insurance Fund Strategic Plan)

直接ミズホメディーの業績に影響する情報ではありませんが、医療・ヘルスケア分野は常にコストや保険制度、そして行政の戦略に影響を受けます。特に、OTC検査薬市場は、今後さらにセルフメディケーションの流れが強まれば恩恵を受けますが、競合の参入や価格競争も激しいニッチな市場です。業績の変動が激しいのは、この市場特性を反映しているのかもしれませんね。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

A. 配当の持続性・成長性:△(やや懸念あり)

鉄壁の自己資本比率(83.7%)は◎。しかし、収益性が悪化トレンドにあり、EPSが伸び悩んでいます。もし感染症関連の特需が終わった場合、配当100円が維持できなくなるリスクは低くありません。長期的に見て、増配を強く期待できる構造ではないため、持続性にはやや懸念符がつきます。

B. 人生設計との適合性:○(悪くないが、時期を考える必要がある)

目標の月7,000円を約152万円という比較的少ない投資額で達成できる点は◎です。我が家が育休に入る予定の2年後というタイミングで、高い配当利回りを享受できるのは魅力的です。

しかし、その「育休中」が、もしミズホメディーの業績の谷間と重なり、減配が起こってしまったら、家計を配当に頼る計画が崩れてしまいます。安定性が最優先の時期に、収益変動リスクが高い銘柄をフルで採用するのは、適合性が高いとは言い切れません。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:△(ポートフォリオの核にはしない)

現在の我が家は、娘の教育資金をジュニアNISAで堅実に積み立てており、つみたてNISAで広範な分散投資も行っています。個別株投資は、あくまで全体の5〜10%程度の「家計サポートの現金流」として位置づけています。

ミズホメディーは、財務の安全性が高いため、株価が急落しても倒産リスクは極めて低いでしょう。そのため、ポートフォリオの「成長期待枠」として少しだけ保有するなら許容できますが、育休家計を支える「配当の核」にするには、収益の安定性が足りないと判断します。

5. みずきの総合評価+判断:サテライト枠での活用

ミズホメディーは、高利回り(5.52%)と超高財務(自己資本比率83.7%)という二面性を持つ、非常に興味深い銘柄です。

鉄壁の財務が「もしもの時の減配」に対する防御壁になっているのは間違いありません。しかし、EPSの伸び悩みを見ると、今後どこかで配当水準を調整する可能性も視野に入れる必要があります。

我が家の育休計画のように、2年後という短中期で家計を確実に支えて欲しい場合、配当の安定性は最優先事項です。

したがって、私は以下のように結論づけました。

ミズホメディーを「育休中の家計を支えるための主力コア銘柄」にするのは避けるべき。その代わり、安定性の高いディフェンシブ銘柄(例えば、安定配当の通信系やインフラ系)をメインに据え、ミズホメディーは「高利回りサテライト枠」として全体の20%程度を組み込むのが最適かな、と思っています。

もし152万円を投資するなら、100万円は絶対減配しないと信じられる銘柄に、残り52万円をミズホメディーに振り分けるイメージですね。これなら、ミズホメディーの利回りの高さを活かしつつ、減配リスクを分散できます。

6. 制度活用との組み合わせ:ジュニアNISAで非課税メリットを最大限に

ミズホメディーのような高配当株と、非課税制度の組み合わせは本当に強力です。

特に、娘がまだ5歳で、18歳までの猶予期間があるため、ジュニアNISAでミズホメディーを保有するのは、税効率的に最高の選択肢の一つだと考えています。

現在の配当利回り5.52%が、通常なら約20%の税金で引かれるところ、ジュニアNISAなら全額非課税になります。100株(約18万円)で年間10,000円の配当があったとして、これがまるまる非課税になるのは大きいですよね。

年間84,000円の配当目標をジュニアNISAの枠内で達成できれば、家計サポートと教育資金の両方に役立ちます。

例えば、52万円をジュニアNISAで娘名義でミズホメディーに投資すれば、年間約28,700円(52万円 × 5.52%)が非課税で受け取れます。これは、娘の将来の大学資金の種銭として、再投資していくのにぴったりです。

もちろん、個別株はリスクが高いので、ジュニアNISA枠全体では投資信託とのバランスを保つことが大前提ですが、ミズホメディーのような高利回りを非課税で受け取れるのは、制度を最大限に活かす方法だと思います。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

正直なところ、ミズホメディーのような景気敏感、または感染症動向敏感な銘柄は、分析が難しいです。

私たちは主婦業や子育てで忙しいので、四半期ごとに細かく業績を追うのは大変ですよね。だからこそ、ミズホメディーのように「財務は堅いけど、収益は波がある」という銘柄は、ついつい手を出しづらいというのが私の本音です。

もし、私のように忙しいママ友がこの銘柄を検討しているなら、「高利回りだけど、育休期間中に減配される可能性もゼロじゃないよ。その減配で家計が崩れないか、事前に他の安定資産と組み合わせる戦略を考えてね」とアドバイスすると思います。

我が家としては、まずはミニ株で10株から試しに保有してみて、この企業の業績の波を肌で感じてから、本格的な投資額を検討しようかな、という段階です。高配当のチャンスを逃したくないけど、安定性も絶対に確保したい。このバランスに、いつも悩まされますね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました