△(9446)株式会社AZMO : 低配当性向・約5%配当で2026年小1の壁月1万円を現実的に支える

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:小1の壁対策!配当金で月1万円の習い事代を確保する

こんにちは、みずきです。2026年1月現在、娘(2020年1月生まれ)は年長さん。いよいよ今年の4月には小学校入学(小1の壁!)を控えています。

入学準備って本当にやることが多いですよね。学用品の準備はもちろんですが、我が家にとって一番大きな家計課題は「学童保育+習い事」の費用です。

小学生になると、幼稚園時代より費用がドッと増えます。特に学童の延長利用や、本人がやりたいと言い出した新しい習い事(例えばロボット教室や英語など)を考えると、月々最低でも1万円程度の家計サポートが欲しくなるんですね。

そこで今回は、高配当株である(株)サカイホールディングス(4468)が、我が家の「小1の壁」を乗り越えるための家計の守りとして機能するか、人生設計の視点から検証してみたいと思います。

1. 我が家の人生設計シナリオ:3ヶ月後、月1万円の家計サポートが必要

まず、サカイHDを検討する上での我が家の具体的な目標設定を整理します。

現在の家計状況と課題

現在(2026年1月)は、老後資金としてつみたてNISAやiDeCoで手堅く投資信託を積み立てています。娘の教育費は学資保険と貯金で賄う予定ですが、日々の生活費や、突発的な教育関連支出(習い事、体験学習など)は、配当金収入でカバーしたいと考えています。

  • 娘の状況: 2026年4月に小学校入学。
  • 家計課題: 小学校入学後の学童・習い事費用として、月々1万円(年間12万円)の現金流が別途必要になる見込み。
  • 目標時期: 2026年4月以降、できればすぐにでも配当収入で支え始めたい。

目標配当額の逆算

月1万円(年間12万円)の配当金(税引前)を得るには、この銘柄にいくら投資すれば良いのでしょうか?

サカイHDの会社予想配当利回り(2026年1月23日時点)は4.99%です。わかりやすく5.0%として計算します。

項目 金額
目標年間配当額(税引前) 120,000円
配当利回り(予想) 4.99%
必要投資額の目安 120,000円 ÷ 0.0499 ≒ 2,404,809円

約240万円を投資できれば、理論上、我が家の「小1の壁」対策である月1万円の家計サポートを配当金で賄うことができる、というわけです。この金額は、我が家の貯蓄ペースから見ても、集中投資枠として現実的なラインだと思います。

2. サカイホールディングス(4468)の基本分析

サカイHDは、石材事業(墓石など)や住宅事業、再生可能エネルギー関連事業を幅広く展開している企業ですね。地域密着型で、一見すると地味かもしれませんが、高い利回りを提供しています。

指標 数値(2026/01/23時点)
株価 701円〜717円台で推移
最低購入代金(100株) 70,100円〜71,700円程度
配当利回り(会社予想) 4.99%
1株配当(会社予想) 35.00円
PER(会社予想) 5.74倍
PBR(実績) 1.15倍
配当性向(予想) 約28.6% (35円 ÷ 122.15円)
自己資本比率(実績) 22.4%

配当安定性の評価ポイント

利回りが4.99%と高いのは魅力ですが、高配当株投資で最も重要なのは「配当が持続可能か」という点です。

サカイHDの最大の特徴は、予想配当性向が約28.6%と非常に低いことです。配当性向が低いということは、利益に対して配当金の割合が少ないため、業績が多少悪化しても減配しにくい余裕があるということ。これは子育て世代にとって、配当収入を計算しやすいため、非常に評価できる点です。

一方で懸念点もあります。それは自己資本比率が22.4%と、一般的に望ましいとされる30%を下回っている点です。また、収益性も直近で悪化傾向にあるようです。石材や住宅事業は景気の影響を受けやすい側面もあるため、業績変動が大きいと、将来的に財務体質が悪化し、増配どころか配当維持が難しくなるリスクは見ておく必要がありますね。

3. 人生設計にフィットする?類似銘柄との比較検討

月1万円の配当(利回り約5%)を実現するために、サカイHDの他にどんな選択肢があるか、過去に検討した銘柄と比較してみましょう。

比較するのは、ほぼ同じ利回りで、安定性や事業内容が異なる銘柄です。

銘柄名(コード) 利回り(約) 主な事業内容 財務安定性(自己資本比率など) 配当性向(約)
サカイHD(4468) 4.99% 石材、住宅、再生エネ △ 低め(22.4%) ◎ 低い(28.6%)
早稲田学習研究会(5869) 4.95% 学習塾経営(教育) ◎ 盤石 ○ 適度
アイフィスジャパン(7833) 5.01% 金融情報サービス ◎ 高財務 ○ 適度

早稲田学習研究会(◎(5869)早稲田学習研究会 : 2年後小3教育費月8千円を4.95%配当・盤石財務で家計サポート)やアイフィスジャパン(◎(7833)(株)アイフィスジャパン : 高財務・5.01%配当で2年後育休・小1の壁月5,000円を支える)は、教育や情報サービスといったセクターで、財務が盤石な点が魅力です。特に教育費を賄いたい我が家にとって、早稲田学習研究会は事業内容との親和性も高いですね。

サカイHDはこれらと比較して、利回りは同水準ですが、事業内容が景気変動の影響を受けやすく、財務の守りがやや弱いという違いがあります。しかし、配当性向が28.6%と非常に低いため、「減配リスク」という意味では逆に安心感があるとも言えます。つまり、業績が一時的に落ち込んでも、配当を維持する余力があるということです。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

サカイHDが我が家の「小1の壁・月1万円サポート」という人生設計の目標にどれだけマッチするか、3つの視点から評価します。

A. 配当の持続性・成長性:△(やや懸念あり)

配当性向が30%以下というのは素晴らしい防御力です。しかし、自己資本比率が22.4%と低く、景気変動に対する耐性が弱い可能性があります。また、会社側の分析でも「収益性が不安定」とあるため、長期的(10年単位)で見た場合、増配トレンドに乗って安定的に成長し続けるかにはやや懸念が残ります。

B. 人生設計との適合性:○(悪くない)

目標とする「小1の壁(2026年4月)での月1万円の配当収入」に対して、利回り4.99%は高効率です。約240万円という現実的な投資額で目標が達成できます。配当性向の低さから、短期〜中期(3〜5年)であれば、減配リスクは低いと判断でき、必要な時期に収入を確保できる可能性は高いです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:△(やや緊張感ある)

現在、私自身が上場企業で安定した収入を得ており、コア資産はインデックスファンドに任せています。そのため、個別株には「配当利回りが高く、多少リスクがあってもキャピタルゲインも狙える」サテライト的な役割を期待しています。

サカイHDはPBR 1.15倍、PER 5.74倍と割安感があります。この割安さと高利回りを享受しつつ、財務の不安定さというリスクを受け入れるかどうか、というトレードオフになります。我が家のポートフォリオの中では、安定配当銘柄群(早稲田学習研究会やリートなど)で守りを固めた上で、少しだけ比率を抑えて組み込むのが良いかな、という評価です。

5. 制度活用との組み合わせ:ジュニアNISAや配当控除の活用

サカイHDのような高配当銘柄を検討する際、税制優遇制度の活用は絶対に見逃せません。

配当控除のメリットを最大限活かす

国内株式の配当金には通常約20%の税金がかかりますが、総合課税を選択し「配当控除」を適用することで、税負担を軽減できる可能性があります。サカイHDは国内上場企業なので、この仕組みが使えます。

ただし、配当控除の適用には確定申告が必要になります。子育て中の忙しいママにとって確定申告の手間はネックですが、年間12万円の配当であれば、数千円から1万円程度の税金が戻ってくるかもしれません。この手間とリターンを天秤にかける必要がありますね。

ジュニアNISAの後継戦略として

2026年1月現在、ジュニアNISAは新規買い付けができませんが、もし以前に娘の名義でサカイHDのような高配当銘柄を保有できていれば、配当金が非課税で受け取れたため、税効率は最高でした。

新NISAでは成長投資枠を使って個別株投資が可能です。サカイHDのような高配当銘柄は、新NISAの非課税メリット(配当金非課税)と非常に相性が良いです。私自身の新NISA成長投資枠を使って、この銘柄を検討する価値は十分にあります。

6. みずきの総合評価と判断

サカイHDは、配当性向の低さという「守りの固さ」と、約5%という「利回りの高さ」を両立している、非常に面白い銘柄だと思います。PER/PBRも割安感があります。

我が家の目標である「小1の壁を乗り越える月1万円の配当」を実現するために、この銘柄に約240万円を投じることは、短期的なキャッシュフロー改善の観点では有効です。

しかし、財務安定性の懸念があるため、もし投資するなら、ポートフォリオの半分以上を占めるようなコアな位置付けにするのは避けたいです。先述の通り、早稲田学習研究会やアイフィスジャパンのような高財務の銘柄と組み合わせて、リスクを分散しながら、全体で5%程度の利回りを確保する戦略が良いと考えます。

もし投資する場合、私はサカイHDを「高配当サテライト枠」として、目標額の半分程度(月5,000円相当、約120万円)を上限に組み込む判断をすると思います。

私たちは、著名な投資家のように莫大な資産を動かせませんが、長期で地道に配当を積み重ねることで、家計に大きな自由度をもたらすことができます。

例えば、こちらの記事(【働きながら株で50億円】「そりゃお金も貯まるわけだ…」なたの資産を最大化させる投資法・ベスト1)にもありますが、資産を最大化させる投資法は、派手な成長株の裏に潜む「資産激減の逆回転」を避け、長期で複利を効かせることです。そのためにも、高配当でありながら、配当性向に余裕があるサカイHDは、我が家の人生設計においては、しっかりとした役割を果たしてくれる可能性を秘めていると評価できるでしょう。

皆さんの家計や人生設計のステージによって、最適な銘柄は変わります。この情報が、皆さんの投資判断のヒントになれば嬉しいです。

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