◎(7944)ローランド : 2026年「小1の壁」教育費月1万円、4.40%配当で人生設計を支える

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。株価や配当利回りなどのデータは執筆時点のものであり、将来の運用成果を保証するものではないことをご了承くださいね。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

こんにちは、みずきです。2021年から投資を始めて、今は娘を育てながら「将来の自由度を上げるため」の資産形成に励んでいます。最近、夫とよく話題にのぼるのが「2026年問題」です。

我が家の長女は2020年1月生まれ。つまり、2026年の4月には小学校に入学します。いわゆる「小1の壁」ですね。保育園の頃よりもお迎えの時間が早くなったり、長期休暇中の学童保育の費用がかさんだりと、家計にも働き方にも変化が求められる時期です。

そこで、我が家では次のような目標を立てました。

「娘が小学校に上がる2026年4月までに、家計に月1万円(年間12万円)の配当収入をプラスする」

月1万円あれば、学童の延長料金や新しい習い事の月謝を、自分たちの労働収入を削ることなく賄えますよね。この「心のゆとり」を作ることが、今の我が家の最優先事項なんです。今回は、その目標を達成するための候補として、電子楽器で世界的な知名度を誇る「ローランド(7944)」を検討してみたいと思います。

2. 目標配当額の逆算計算

「月1万円の配当」を実現するために、どれくらいの投資が必要か計算してみましょう。ローランドの現在の配当利回りを基準に考えてみます。

項目 数値
目標年間配当額(税引前) 120,000円
ローランドの予想配当利回り 4.40%
必要な投資総額(概算) 約2,727,272円

現在の株価が3,985円ですので、100株保有で年間の配当金は17,000円。目標の12万円を達成するには、約700株(投資額 約279万円)が必要になる計算です。これだけの金額を一気に投資するのは勇気がいりますが、「2026年4月までにコツコツ買い増していく」と考えれば、現実的なラインが見えてきますね。

3. 複数銘柄の比較紹介

同じ「月1万円」という目標を達成するために、ローランド以外の選択肢も見ておきましょう。今回は、趣味・レジャー関連で高配当な銘柄と比較してみました。特に、最近ニュースで話題になったヤマハ発動機も参考に含めています。

参考ニュース:【決算速報】ヤマハ発、今期最終は6.2倍増益、15円増配へ(株探ニュース)

ヤマハ発動機は「前の期比で大幅な増益と増配」を発表しており、株主還元に積極的な姿勢が見えます。ローランドも同様に高い利回りを持っていますが、それぞれの特徴を整理します。

銘柄名(証券コード) 株価(目安) 配当利回り 配当方針・特徴
ローランド (7944) 3,985円 4.40% 電子楽器の世界大手。配当性向50%を目標に安定配当。
ヤマハ発動機 (7272) 1,400円前後(分割考慮) 約4%〜 二輪車世界大手。業績連動性が高いが、積極的な増配姿勢。
伊藤ハム米久HD (2296) 4,000円前後 約5.2% 食肉大手。生活必需品セクターで景気耐性が強い。

ローランドは、単なる高配当株というだけでなく、私たちの生活に身近な「音楽」という文化を支える企業です。子どもが将来ピアノやドラムに興味を持った時、「この会社の株を持っているんだよ」と話せるのも、ママ投資家としては嬉しいポイントですね。

内部リンク:◎(2296)伊藤ハム米久HD : 2026年「小1の壁」月1万円、5.22%配当で家計を支え人生設計をサポート

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

ローランドという銘柄が、我が家の人生設計にどれくらいフィットするか、3つの軸で判定しました。

A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)

ローランドはROE(自己資本利益率)が13.87%と高く、効率よく稼ぐ力があります。配当性向は会社予想ベースで約79%とやや高めに見えますが、中期経営計画では「配当性向50%」を目安としています。現在は一時的に利益が押し下げられている面もありますが、電子楽器のストック需要は根強く、10年単位で見ても配当がゼロになるリスクは低いと考えています。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)

4.4%という利回りは、効率的にキャッシュフローを作るのに非常に魅力的です。2026年4月の「小1の壁」に向けて、今から少しずつ特定口座や新NISAの成長投資枠で積み立てるには、配当の「出しっぷり」が良い銘柄は心強い味方になります。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:△(やや緊張感あり)

有利子負債が増加傾向にあり、自己資本比率が56.8%と、かつてよりは低下している点が少し気になります。景気後退局面では、楽器のような「趣味の品」は買い控えられやすい側面もあります。そのため、我が家のポートフォリオの100%をこれにするのではなく、あくまで「アクセントとしての高利回り枠」として位置づけるのが良さそうです。

5. みずきの総合評価+判断

我が家の人生設計において、ローランドは「2026年からの教育費・学童費をサポートしてくれる強力な助っ人候補」です。

最低購入代金が約40万円と、子育て世帯には少し勇気がいる金額ですが、100株持っているだけで年間17,000円、税引き後でも約13,500円が手に入ります。これは、娘の新しいスニーカーを年に数足、あるいはちょっと豪華な外食1回分を毎年プレゼントしてくれるようなものです。

「一気に買って株価が下がったら怖い」という不安もあるので、我が家では「半年ごとに100株ずつ、様子を見ながら買い増す」という戦略が合っているかなと思っています。もし業績が急激に悪化して減配のリスクが出てきたら、その時は潔くプランを見直す。そのための柔軟性は常に持っておきたいですね。

6. 制度活用との組み合わせ

みずき流の差別化ポイントは、制度をフル活用することです。ローランド株を保有する場合、以下の2点を意識しています。

1. 配当控除の活用
もし夫か私の所得が一定以下であれば、特定口座で受け取った配当を確定申告することで、支払った所得税の一部が戻ってくる「配当控除」が使えます。高配当株ほど、この「出口の税金」を意識するだけで実質的な利回りが変わってきます。

2. ジュニアNISA(旧制度)とのバランス
娘のジュニアNISAでは、すでに全世界株のインデックス投資をしています。あちらは「15年後の大学費用」のためのガチガチの守り。対して、このローランドのような個別株は、親である私の口座で運用し、「今から数年後の生活費」という攻めの役割を持たせています。役割分担を明確にすることで、短期的な株価の動きに一喜一憂せずに済みます。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

正直に言うと、今は「円高への振れ」が一番の懸念材料です。ローランドは海外売上比率が非常に高いので、極端に円高が進むと業績が圧迫され、株価も下がる可能性があります。「小1の壁」のために投資したのに、その時株価が半分になっていたら悲しいですよね。

でも、投資に「絶対」はありません。だからこそ、特定の銘柄に依存しすぎず、伊藤ハムのような「景気に左右されにくい食品株」なども組み合わせながら、「トータルで月1万円」を目指すのが、我が家らしい、無理のない投資スタイルなのかなと感じています。

完璧な銘柄を探すよりも、自分たちの人生のステージに合わせて、「今、何が必要か」を考え続けること。それが一番大事なことだと思っています。皆さんのご家庭では、どんな人生設計を立てていますか?

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