はじめに:2026年春、娘の「小1の壁」を配当金で乗り越える準備
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
こんにちは、みずきです。2025年も早いもので2月が終わり、3月に入りましたね。関東では少しずつ春の気配を感じる日も増えてきましたが、我が家では今、ある「カウントダウン」が始まっています。
それは、2020年1月に生まれた娘の小学校入学です。2026年4月、いよいよ娘もピカピカの一年生。親として成長は嬉しい反面、共働き家庭にとって避けて通れないのが「小1の壁」ですよね。時短勤務が使えなくなったり、学童の費用がかかったりと、家計にも時間にも新しい負担が増える時期です。
そこで、我が家の人生設計では「娘が小学校に入るまでに、家計をサポートしてくれる第2の給料(配当金)の仕組みを整える」ことを目標にしています。今日は、驚きの利回り5.4%超えを見せている「黒田グループ(7164)」を中心に、我が家の戦略を具体的にお話ししますね。
1. シナリオ設定:我が家の人生設計と「月5,000円」の重み
まずは、なぜこの銘柄を検討しているのか、我が家の状況を整理してみます。
我が家の現在地と課題
娘は現在、幼稚園の年中さん。来年の4月には小学生になります。小学校に上がると、意外と細々とした出費が増えるんですよね。習い事の月謝を少しアップさせたいな、とか、学童の延長料金がかかるかも、といった不安があります。
そこで、今のうちから「月5,000円(年間60,000円)」の配当収入を積み増しておきたいと考えています。月5,000円あれば、通信教育の費用や、週末に娘とちょっとリッチなランチを楽しむ余裕が生まれます。この「心のゆとり」が、忙しい子育て期には本当に大切だと思うんです。
2. 目標配当額の逆算計算:いくら投資すれば「月5,000円」になる?
では、黒田グループの指標を参考に、目標とする「月5,000円」を実現するために必要な投資額を計算してみましょう。2026年3月期の予想配当は1株あたり61円です(2025年2月27日時点)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目標年間配当額(税引前) | 60,000円(月5,000円) |
| 黒田グループの配当利回り(予想) | 5.43% |
| 必要な投資金額 | 約1,104,972円 |
| 必要な株数 | 1,000株(10単元) |
約111万円の投資で、毎月5,000円相当のキャッシュフローが生まれる計算です。利回りが5%を超えているので、他の銘柄に比べて少ない元手で目標を達成できるのが大きな魅力ですね。例えば、利回り3%の銘柄だと200万円必要ですから、この差は大きいです。
3. 複数銘柄の比較紹介:安定か、高利回りか
黒田グループは非常に魅力的ですが、一つのカゴに卵を盛るのはリスクがあります。同じ「小1の壁対策」として検討できる、他の堅実な銘柄とも比較してみましょう。
| 銘柄名(コード) | 株価(目安) | 予想配当利回り | みずきの注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 黒田グループ (7164) | 1,102円 | 5.43% | 圧倒的な高利回り。電子部品商社×メーカーの強み。 |
| (株)ヨドコウ (5451) | 4,000円前後 | 4.27% | 鉄壁の財務基盤。安定性を求めるならこちら。 |
| NSグループ (471A) | 1,000円前後 | 4.46% | ROE22%超の高い効率性。成長期待も込めて。 |
黒田グループの利回りは、最新の「高配当利回り株ベスト50」などのニュースでも注目される水準です。
参考ニュース:【高配当利回り株】ベスト50 <割安株特集> (2月27日現在) | 特集 – 株探ニュース
黒田グループは、独立系の電子部品商社でありながら、自社で製造機能も持つ「メーカー機能を持った商社」です。車載向けや産業機器向けが柱なので、景気の影響は受けやすいですが、直近のROE(自己資本利益率)は10.79%と、効率よく稼げている印象ですね。
一方、より財務の安定感を重視するなら、以前ご紹介したヨドコウのような銘柄を組み合わせるのが、我が家流のバランスの取り方です。
内部リンク:◎(5451)(株)ヨドコウ : 2026年小1の壁、月5千円を4.27%配当と堅実財務で人生設計を支える
4. みずきの「人生設計マッチ度」評価
黒田グループについて、子育てママの視点から3つの軸で評価してみました。
A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)
配当性向は約64.7%(EPS 94.23円に対し配当61円)と、やや高めな印象ですが、会社側が株主還元に積極的であることの裏返しでもあります。自己資本比率も40.1%と一定の水準を保っており、すぐに減配のリスクがあるようには見えませんが、業績が大きく落ち込んだ時の踏ん張りには注目しておく必要がありますね。
B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)
11万円強から投資できるので、家計の余剰資金で少しずつ買い足すのに向いています。「今月は頑張って節約したから100株買おうかな」という使い方ができるのが、私たちママ投資家には嬉しいポイント。2026年の入学までに1,000株を目指すというタイムスケジュールも立てやすいです。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(まあ大丈夫)
電子部品という業界柄、アップダウンはありますが、特定の完成車メーカーに依存しない独立系である点が安心材料です。ただ、もし第2子の育休などで一時的に収入が減る時期を想定するなら、もう少し景気耐性の強いディフェンシブな銘柄(インフラ系など)と組み合わせるのが正解かな、と思っています。
5. みずきの総合評価+判断:特定口座かNISAか?
黒田グループは、「教育費のキャッシュフローを最短で作るためのアクセル役」として非常に優秀だと評価しています。
利回り5.43%というのは、今の低金利時代には驚異的です。もちろん、株価の変動リスクはありますが、長期で配当を受け取り続ける前提であれば、多少の揺れは「娘の教育費を稼いでくれているんだ」と割り切ることができます。私は、まずはNISAの「成長投資枠」を活用して、非課税でこの高配当を丸ごと受け取る戦略を検討しています。
6. 制度活用との組み合わせ:配当控除という裏技
みずきブログで大切にしているのが「制度の活用」です。黒田グループのような国内個別株の場合、もしNISA枠を使い切ってしまったら「特定口座(総合課税)での確定申告」も視野に入ります。
配当控除の活用
所得税の税率が低い世帯(共働きで所得を分散している場合など)は、確定申告で「総合課税」を選択することで、配当控除を受けて税金の一部を取り戻せる可能性があります。また、住民税については「申告不要」を選択することで、社会保険料への影響を抑えるといった工夫も、最新の税制をチェックしながら組み合わせていきたいですね。こういった「出口戦略」まで考えるのが、賢いママ投資家の腕の見せ所です!
7. 失敗・迷い・懸念も素直に:完璧な銘柄はない
正直に言うと、黒田グループの配当利回りがここまで高いと「何か裏があるのでは?」と少し慎重になる自分もいます。営業利益率が横ばいであることや、有利子負債の状況なども、決算短信が出るたびにチェックしていく必要があります。投資に「絶対」はありませんから。
また、最近は世界情勢の不透明感もあり、電子部品の供給網に影響が出ないかも気掛かりです。だからこそ、一つの銘柄に固執せず、ヨドコウのような安定銘柄や、iDeCoでのインデックス投資といった「守り」を固めた上での「攻めの高配当株」という位置付けを崩さないようにしています。
皆さんのご家庭では、お子さんの入学や進学に向けて、どんな準備をされていますか?投資はあくまで人生を豊かにするための手段。無理のない範囲で、一緒に一歩ずつ進んでいきましょうね。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!


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